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楽天モバイルの通信速度は遅いのか?大手と比較してみた

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楽天モバイルへの乗り換えに興味があるけど、新しいキャリアなので通信の安定感・速度に不安がある。

こんな風に思っていませんか?

自社で通信設備を整備する、第四の大手キャリアとして発足して以来斬新な料金プランや、キャンペーンを打ち出して常に注目を集めてきました。

楽天モバイルの通信速度は遅いのか?安定感はあるのか?

他社と比較した通信速度は?

気になるポイントを一緒に調べていきましょう。

楽天モバイルを検討している方の参考になれば幸いです。

【この記事でわかること】
楽天モバイルの通信スピードは遅い?速い?
他社の通信速度と比較して遅いか?速いか
楽天モバイルが向いている人、向いていない人

\当サイトおすすめの格安SIM 3選/

サービス名

 

ahamo
ahamo
LINEMO
LINEMO
楽天モバイル
楽天モバイル
月額料金(税込)2,970円~990円~1,078円~
通信プラン20GB/100GB3GB/20GB3GB/20GB/無制限
平均通信速度155.75Mbps53.47Mbps57.42Mbps
詳細ahamoの詳細を見るLINEMOの詳細を見る楽天モバイルの詳細を見る

 

arrow rightどれだけ使っても月額料金3,278円まで!arrow right

  1. 楽天モバイルの回線スピードの前に、楽天モバイルはどんな回線?
    1. 使用したデータ容量に応じて月額料金が変動する
    2. 1GB未満のデータ通信なら月額料金が0円になる内容は廃止
    3. 20GB以上使ったら月額利用料は固定
    4. 低速時でも1Mbps程度は出る
  2. 楽天モバイルの通信スピードを他社と比較、他社格安SIMとの差がわかる比較表
  3. 楽天モバイルの通信スピードを大手と比較、三大キャリアとの速度の差は?
  4. 楽天モバイルの通信スピードは実際どう?利用ユーザーからの口コミ
    1. 速度制限は一番ゆるい
    2. 一部では圏外になるものの、速度制限を気にしなくてよくなる
    3. 混雑時間帯は通信速度が遅くなる
    4. 遮蔽物のある屋内の通信に弱い
  5. 楽天モバイル以外の通信速度が快適なおすすめ格安SIM
    1. LINEMO:ギガ増量中でデータ容量2倍
    2. UQモバイル:速度制限後も1Mbpsで通信可能
    3. mineo:月額料金が安い
    4. ahamo:ドコモ回線使用で通信速度が速い
  6. 楽天モバイルの通信スピードに関する特徴まとめ、速度が気になる場合は要チェック
    1. 楽天回線エリアなら速度制限無し
    2. 5G通信に対応している
    3. 繋がりにくい場所ではau回線が使える
  7. 楽天モバイルの通信スピードに関するメリットデメリット
    1. メリット:楽天回線はデータ容量無制限
    2. メリット:速度制限でも通信速度が速い
    3. メリット:5G通信対応エリアなら通信速度がかなり速い
    4. デメリット:地下・田舎はつながりにくいことがある
    5. デメリット:Rakuten Linkアプリを利用しないと通話が無料にならない
    6. デメリット:3GB未満の料金プランがない
  8. 楽天モバイルの通信スピードから考察、おすすめなのはどんな人?
    1. 行動範囲が楽天回線エリアになっている人
    2. 容量を気にせずにスマホを使いたい人
    3. スマホの料金を安くしたい人
  9. 楽天モバイルの通信スピードに関するよくある質問は?
    1. 楽天モバイルは20ギガを超えると遅いって聞いたけど本当?
    2. 楽天モバイルのアンリミットは遅いって聞いたけど本当?
    3. 楽天モバイルの通信速度が遅いんだけど対処法は?
  10. まとめ:楽天モバイルのスピードは環境によって大きく変わる

楽天モバイルの回線スピードの前に、楽天モバイルはどんな回線?

楽天モバイルはどのような回線でしょうか?

主な特徴をピックアップします。

使用したデータ容量に応じて月額料金が変動する

楽天モバイルの料金プランは、「Rakuten UN-LIMIT VI(楽天アンリミットシックス)」のワンプランです。

このプランは、使ったデータ量によって料金が変わる従量制プランです。

一般的なのは固定料金制のプランで、毎月決められたデータ容量まで使える仕組みになっています。

仕事や学校の都合上繁忙期と閑散期がはっきりと分かれてしまう方が固定料金制をのサービスを利用してしまうと、無駄な料金を払わざるを得ない月が出てしまいます。

しかし、楽天モバイルの場合は使ったデータ容量分だけ料金が請求されるため、インターネットをあまり使っていないのに高い料金を払うようなことがなくなります。

そのため、無駄なく支払いが出来て毎月のデータ量にムラがある人には最適なプランです。

通信容量を選ぶ必要もないので、分かりやすいプランや初心者向けのプランを探している人におすすめです。

1GB未満のデータ通信なら月額料金が0円になる内容は廃止

以前は1GB未満のデータ通信なら完全無料でインターネットが使えていました。

しかし、2023年2月現在ではそのプラン内容が変更されて適用されなくなっています。

ただ、それまで適用されていた3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円、それ以降はいくら使っても3,278円に固定化される仕組みはそのままです。

実際、固定回線と連携させることでデータ通信量を月1GB未満にすることが可能です。

それを目的として楽天モバイルを契約する方が集中した結果、月額料金0円の仕組みがなくなったと言えます。

20GB以上使ったら月額利用料は固定

先ほど触れましたが、20GBを超えた場合の料金は上限3,278円(税込み)です。

データ量は50GBでも、100GBでも無制限で使い放題になりますので、安心して使えますね。

大手キャリアでも無制限プランはあります。

例えば、ドコモの「5Gギガホプレミア」の場合、定期契約なしプランは月額7,315円(税込み)かかります。

様々な割引を適用すると、楽天アンリミットと同じ3,278円(税込み)になります。

内訳は以下の通りです。

5Gギガホプレミア 月額料金7,315円
割引料金
家族3回線以上がドコモ▲1,100円
ドコモ光セット割▲1,100円
dカードお支払割▲187円
3ギガ以下の月▲1,650円
割引後3,278円

いかかでしょう。これだけの割引を全て適用してやっと楽天モバイルと同じ金額になります。

割引適用なしで、誰でも同じ金額でデータ無制限を使えるのは楽天アンリミットだけです。

低速時でも1Mbps程度は出る

楽天モバイルの速度制限は、楽天エリア外のパートナーエリアで月5GB以上データ消費した時です。

楽天モバイルは制限後も最大1Mbps出るので、比較的緩やかな制限といえます。

1Mbpsあると、ほどんどの動画視聴(高画質除く)や、音楽再生、ネットでの調べものなど不便なく利用出来ます。

楽天エリアは順次拡大中ですが、なかなかエリアにならない地方があるのは事実です。

それでも速度制限が最大1Mbpsで済むのなら、安心して使えますね。

すべてのエリアで楽天回線が利用できるわけではないことを踏まえて、楽天モバイルを利用する前には自分の住んでいる地域が対応エリアになっているか確認したほうがよいです。

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楽天モバイルの通信スピードを他社と比較、他社格安SIMとの差がわかる比較表

楽天モバイルの通信速度を、格安SIM(MVNO)と比較してみます。

BIGLOBEモバイル
biglobe mobile
mineo
mineo
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEロゴ
イオンモバイル
IIJmio

IIJmio ロゴ

楽天モバイル
楽天モバイル
LINEMO
LINEMO
UQ モバイル
UQモバイル
ワイモバイル
ワイモバイル
通信速度(平均)16.23Mbps40.19Mbps56.19Mbps49.59Mbps47.01Mbps57.42Mbps53.47Mbps78.8Mbps65.05Mbps
速度制限後の通信速度最大200Kbps最大200Kbps最大200Kbps最大200Kbps最大200Kbps最大1Mbps最大300Kbps最大1Mbps最大1Mbps
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

参照:みんなのネット回線速度

速度制限後の規制は、楽天モバイルとUQモバイル、ワイモバイルが最大1Mbpsで一番ゆるいのが分かります。

平均の通信速度については、UQモバイル、ワイモバイルに次ぐ3番目という結果になっています。

以前まではUQモバイルやワイモバイル以外のサービスよりも通信速度が遅かったです。

しかし、段々と平均通信速度の速さが上がってきているため、今後の通信速度の速さに期待したいところです。

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楽天モバイルの通信スピードを大手と比較、三大キャリアとの速度の差は?

横浜でWi-Fiをレンタルすることに関するよくある質問は?

続いて大手3大キャリアの通信速度と、楽天モバイルの通信速度を比較してみましょう。

NTT docomo

ソフトバンク光表用

Soft Bank

auひかり 表用

au

 

楽天モバイル

楽天モバイル

 

平均通信速度188.36Mbps89.55Mbps71.0Mbps57.42Mbps
速度制限後の通信速度ギガホ:最大1Mbps ギガホライト:最大128Kbpsメリハリ無制限:情報なし ミニフィットプラン:最大128Kbpsデータ使い放題MAX:情報なし最大1Mbps

こうして比較すると、平均の通信速度において楽天モバイルはまだまだ大手にはかなわないのが分かります。

また、制限後の通信速度について楽天モバイルと同等の、最大1Mbps以上をそれぞれ確保しています。

高速通信や、通信の安定感といった面ではまだ大手と大きな差があるのは間違いありません。

しかし、実際の通信に必要な速度は30Mbps以上とも言われています。

高画質な動画を視聴したり、オンラインゲームをプレイしたりするなら50Mbps出せても安定してインターネットを利用するのは難しいです。

ですが、それ以外のインターネットの利用用途であれば、今の楽天モバイル回線が出せる速度ならストレスなく楽しめます。

現時点で最低限の設備は整備しているとも言えますね。

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楽天モバイルの通信スピードは実際どう?利用ユーザーからの口コミ

速度制限は一番ゆるい

楽天エリアにおける通信制限は1日10GBを超えた場合のみです。

規制にかかっても最大3Mbpsで通信が出来ますので、不便を感じることはほとんどありません。

私はMVNOの楽天モバイルの時代から、最大1Mbpsを体験してきました。

とくに外出先で動画を観ることが多かったのですが、標準画質なら1Mbpsで不便を感じることはありませんでした。

パワーアップして速度制限がかかることがほとんどなくなったので、さらに規制は緩くなったことが分かります。

一部では圏外になるものの、速度制限を気にしなくてよくなる

楽天回線は一部エリアで圏外になってしまう場所がありますが、そうでない限りは速度制限を気にせずに使いやすいです。

まだ発展途上の独自回線なので多少繋がりにくい場所があるのは仕方ないです。

その辺りを妥協できる方にはおすすめできます。

混雑時間帯は通信速度が遅くなる

混雑時間帯、通信する人が多い環境では一時的に通信が不安定になるのは楽天モバイルだけでなくどのキャリアにも起こりうることです。

楽天モバイルのアンテナ設備は絶対数が足りていませんので、利用者が急増した場合通信が不安定になります。

通信する場所を移動してみる、少し時間をおいてから通信してみるなどの対応で改善される場合もあります。

遮蔽物のある屋内の通信に弱い

大手キャリアの強みは、プラチナバンドと呼ばれる低周波の電波を保有していることです。

高周波は通信速度が速いですが、直線的に発射されていて建物の中や地下などでは届きづらい特徴があります。

対してプラチナバンドは回り込める電波なので、建物の中や地下での通信に最適です。

ですが、楽天モバイルの回線はまだプラチナバンドに対応できていません。

実際、楽天モバイル回線を使っている方で、QRや、電子マネーの支払いで電波が届かなくて利用出来ない事象が報告されています。

早く楽天モバイルにもプラチナバンドが割り当てられることを願うのみです。

情報にアンテナを張っておきましょう。

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楽天モバイル以外の通信速度が快適なおすすめ格安SIM

スマホがWi-Fiに繋がっていない時の確認方法

ここまで楽天モバイルの通信速度を見ていきましたが、まだ発展途上の段階であることがわかります。

そのため、楽天モバイルに代わる通信速度が快適なおすすめの格安SIMサービスを紹介していきましょう。

ちなみに、以下の表では通信速度以外の面も踏まえて楽天モバイルの代わりの格安SIMサービスをまとめています。

サービス名LINEMO
LINEMO
UQモバイル
UQモバイル
mineo
mineo
ahamoahamo
月額料金(税込)・ミニプラン(3GB):990円
・スマホプラン(20GB):2,728円
・くりこしプランS+5G:1,628円
・くりこしプランM+5G:2,728円
・くりこしプランL+5G:3,828円
・1GB:データ通信のみ 880円、音声通話込 1,298円
・5GB:データ通信のみ 1,265円、音声通話込 1,518円
・10GB:データ通信のみ 1,705円、音声通話込 1,958円
・20GB:データ通信のみ 1,925円、音声通話込 2,178円
・ahamo(20GB):2,970円
・ahamo大盛り(100GB):4,950円
通信プラン3GB/20GB3GB/15GB/25GB1GB/5GB/10GB/20GB20GB/100GB
平均通信速度53.47Mbps78.8Mbps40.19Mbps155.75Mbps
速度制限後の通信速度最大300Kbps最大1Mbps最大200Kbps最大1Mbps
詳細公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

この表を基にそれぞれの格安SIMサービスの特徴を見ていきます。

LINEMO:ギガ増量中でデータ容量2倍

サービス名LINEMO
LINEMO
月額料金(税込)・ミニプラン(3GB):990円
・スマホプラン(20GB):2,728円
通信プラン3GB/20GB
平均通信速度53.47Mbps
速度制限後の通信速度最大300Kbps

LINEMOはキャンペーン適用でデータ容量が2倍になる格安SIMサービスです。

通常ならミニプランが3GBで990円、スマホプランが20GBで2,728円に設定されています。

料金面を見ると楽天モバイルのほうが優れており、かつ平均通信速度と速度制限後の通信速度も楽天モバイルよりも遅いです。

しかし、2023年2月限定で料金そのままでデータ容量が2倍に増量されるキャンペーンを実施しています。

このキャンペーンを適用させると、ミニプランなら6GBで990円、スマホプランなら40GBで2,728円で利用できて楽天モバイルよりもお得です。

このチャンスを機にLINEMOの申し込みを急いでみてください。

LINEMOのキャンペーン情報

LINEMOではデータ2倍増量キャンペーン以外にミニプランの月額料金が無料になるキャンペーンも実施しています。

6カ月間ではありますがミニプランの月額料金が無料になります。

3GBまであれば十分な方には魅力的なキャンペーンとなっております。

arrow rightLINE電話がいくらでもかけ放題arrow right

UQモバイル:速度制限後も1Mbpsで通信可能

サービス名UQモバイル
UQモバイル
月額料金(税込)・くりこしプランS+5G:1,628円
・くりこしプランM+5G:2,728円
・くりこしプランL+5G:3,828円
通信プラン3GB/15GB/25GB
平均通信速度78.8Mbps
速度制限後の通信速度最大1Mbps

UQモバイルは速度制限後も1Mbpsで通信が可能な格安SIMサービスです。

楽天モバイルは速度制限がかかると1Mbpsで通信が可能となりますが、他の格安SIMサービスを見てみると1Mbpsよりも遅い速度まで制限がかかるところが多いです。

ですが、UQモバイルなら楽天モバイルと同じ1Mbpsまでで抑えることができます。

また、通信速度は楽天モバイルよりも若干速いため、楽天モバイルの代わりとして使うのに適した格安SIMサービスと言えます。

UQモバイルのキャンペーン情報

UQモバイルはYouTube Premiumに加入すると3カ月無料になるキャンペーンが実施されています。

月額料金1,180円は決して安い値段ではないため、普段YouTubeを使っている方で加入を渋っている方も多いです。

しかし、UQモバイルから申し込めば無料でお試し利用できるため、気になる方はYouTube Premiumの特典を体験してみてください。

arrow right固定回線とまとめると3GB990円~arrow right

mineo:月額料金が安い

mineo

サービス名mineo
mineo
月額料金(税込)・1GB:データ通信のみ 880円、音声通話込 1,298円
・5GB:データ通信のみ 1,265円、音声通話込 1,518円
・10GB:データ通信のみ 1,705円、音声通話込 1,958円
・20GB:データ通信のみ 1,925円、音声通話込 2,178円
通信プラン1GB/5GB/10GB/20GB
平均通信速度40.19Mbps
速度制限後の通信速度最大200Kbps

mineoは月額料金が安い格安SIMサービスです。

楽天モバイルと同じデータ容量の基準で比較すると、20GBの音声通話込みのプランと楽天モバイルの20GBまでの月額料金が同じ金額になっています。

データ通信のみのプランにしてしまえば、mineoは楽天モバイルよりも安い料金で利用することが可能です。

ただ、20GBまでしか料金プランが用意されていない点に注意してください。

mineoのキャンペーン情報

mineoではU-NEXT 新規登録キャンペーンを実施しています。

期間中にmineoオプション「U-NEXT」を契約すると、利用開始月から3カ月間、毎月1,089円をキャッシュバックしてもらうことが可能です。

U-NEXTを利用する予定がある方で格安SIMサービスの契約も検討している方は、mineoの利用を視野に入れてみてください。

arrow right独自のパケットサービスが魅力!arrow right

ahamo:ドコモ回線使用で通信速度が速い

サービス名ahamoahamo
月額料金(税込)・ahamo(20GB):2,970円
・ahamo大盛り(100GB):4,950円
通信プラン20GB/100GB
平均通信速度155.75Mbps
速度制限後の通信速度最大1Mbps

ahamoはドコモ回線を使用していて通信速度が速い格安SIMサービスです。

先ほど触れましたが、大手のキャリア回線と楽天回線の通信速度を比較すると、ドコモ回線が最も通信速度が速いです。

そして、ahamoはドコモ回線を使用してサービスを提供しています。

そのため、通信速度の面で楽天モバイルよりもずっと速いです。

料金については他の格安SIMサービスと比べてやや高めに設定されています。

ですが、それよりも通信速度の速さを求める方であればahamoはかなりおすすめできます。

ahamoのキャンペーン情報

ahamoでは「成人しても遊ぶじゃん?キャンペーン」という任天堂Switchが抽選で当選するキャンペーンを実施しています。

抽選で合計50名にSwitchが当選する仕組みとなっており、他のSwitch系の抽選の中では比較的当選しやすい内容になっています。

Switchの購入を検討していた方で格安SIMサービスの利用を検討している方は、ahamoでキャンペーンの応募をしてみてください。

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楽天モバイルの通信スピードに関する特徴まとめ、速度が気になる場合は要チェック

楽天回線エリアなら速度制限無し

楽天回線エリアの通信速度については、基本的に速度制限がありません。(一日10GBの制限はあります。これについては後述します。)

パートナーエリアは月間5GBの制限があります。しかし、速度制限後も最大1Mbps出るので、オンラインゲームをリアルタイムでやり続けるとか、在宅ワークをズームで使い続けるなどの使い方でない限りほとんどの場面に対応できます。

人によってはこの最大1Mbpsは実質使い放題にしてくれる優秀な制限で、これを最初に導入したのもMVNO時代の楽天モバイルでした。

制限がかかったとしても、ほとんどの用途に使える速度なのはうれしいですね。

5G通信に対応している

楽天モバイルの料金プランは、楽天アンリミットVIのワンプランだけですが、4Gはもちろん5Gにも対応しています。

5G通信を行うからといって別途料金がかかることはなく、通常料金で5G通信を利用することが可能です。

ただ、5G通信に対応している端末でないと5G通信でインターネットは利用できません。

5G通信の対応機種を購入する必要がありますので、注意してください。

楽天モバイルは、スマホ購入に高額な楽天ポイント還元キャンペーンを実施していますので、5G対応機種を考えているなら楽天モバイルでお得に手に入れることも出来ますよ。

繋がりにくい場所ではau回線が使える

楽天モバイルのアンテナが整備されていないエリアは、auと提携して通信するパートナーエリアとして提供されています。

エリアの広さをカバーするだけでなく、地下や建物の中など繋がりにくい場所をカバーする役割もあるのでパートナー回線は楽天モバイルにとっては非常に重要です。

パートナーエリアでは月5GB以上通信すると、最大1Mbpsに速度制限されますので、注意しましょう。

自分のいる場所がどちらのエリアなのか調べたい場合は、ユーザー専用のアプリ「my 楽天モバイル」で表示されますので、そちらでチェックしてみましょう。

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楽天モバイルの通信スピードに関するメリットデメリット

メリット:楽天回線はデータ容量無制限

楽天モバイルは自社回線エリアではデータ無制限です。

データ量を気にしたくない人には最適な回線です。

一方、楽天の回線に繋がらない場合はパートナーエリアであるau回線に繋がっています。

こちらは月間で5GB(一律)の容量制限があります。

今現在、どちらで繋がっているかは一目では分からないので、自分の生活圏がどちらのエリアになっているのか、よく行く建物内は楽天回線に繋がるのか、しっかりとチェックしましょう。

適用される回線がどちらなのか知りたい方は、楽天モバイルとauのそれぞれの公式サイトに掲載されているエリアマップを確認してみてください。

メリット:速度制限でも通信速度が速い

楽天モバイルの速度制限は以下の通りです。

速度制限の種類通信速度
パートナーエリア:月間5GB超過後最大1Mbps

以前までは楽天回線も3日で15GB以上消費すると一時的に速度制限がかかっており、最大3Mbpsまでしか出せませんでした。

しかし、楽天モバイルの回線が進化してから速度制限にかかることはほぼなくなりました。

一方で、パートナー回線が適用されるエリアについては、以前と同様に5GBを超えてしまうと速度制限がかかってしまいます。

ですが、最大1Mbpsまでしか制限されないため、他の通信サービスと比べると速度制限は比較的ゆるいと考えて問題ありません。

1Mbpsが出せるならネットサーフィンやLINEでのトークなら読み込みの遅さを感じることなくインターネットが利用できます。

メリット:5G通信対応エリアなら通信速度がかなり速い

楽天モバイルは5G通信対応エリアなら通信速度がかなり速いです。

まだ商業施設が発達している東京や大阪、名古屋、福岡、兵庫、その他都道府県の都市部でしか5Gは対応していません。

ですが、そのエリアの範囲内に住んでいる方であれば、100Mbpsくらいの通信速度が出ることもよくあります。

平均通信速度が特別速いわけではないのは、4G通信しか利用できないエリアがまだ広いためだと言えます。

デメリット:地下・田舎はつながりにくいことがある

楽天モバイルでつながりにくいと言われるのが、地下そして田舎です。

田舎というと抽象的ですが、楽天のアンテナが整備されていないエリアということになります。

2022年10月の発表では、人口カバー率98%と報告されていましたがまだまだつながらないエリアも多いようです。

まず、人口カバー率は500メートル四方に区切ったエリアで50%以上の場所で通信出来た場合、残りの50%が通信不可でも通信エリアとして計算できます。ギリギリでクリアした区画が多ければ当然つながりにくいと感じる可能性は高くなります。

また、楽天回線の大きな問題はプラチナバンドが割り当てられていないこと。

プラチナバンドは、つながりやすさを担う低周波の電波のことです。

建物の中や、地下においてプラチナバンドは回り込んでつながります。

大手3キャリアはいずれもプラチナバンドがありますので、つながりやすさが違います。

楽天モバイルも割り当てを訴えていますが、決定するのは総務省です。

現時点ではいつになるか分かりませんが、プラチナバンドが楽天モバイルに割り当てられることがあれば、他のキャリアにとってはかなりのライバルになりますね。

デメリット:Rakuten Linkアプリを利用しないと通話が無料にならない

楽天モバイルではRakuten Linkアプリを利用しないと通話が無料にならない点に注意が必要です。

楽天モバイルにはRakuten Linkアプリという国内通話専用アプリがあり、このアプリを介して国内通話を行うと通話料が完全無料になります。

ですが、慣れないうちはうっかりアプリを介しないで通話を行ってしまうこともあります。

アプリを使わないと30秒あたり22円かかってしまい、長電話になると通話料金だけで高額な費用が請求されることもあります。

少しでも無駄なコストを支払うことがないように、専用アプリを利用することを忘れないようにしましょう。

ちなみに、LINE通話やDiscordなどの通話はインターネットを介した通話方法になります。

上記の方法ならRakuten Linkアプリに関係なく通話が可能です。

デメリット:3GB未満の料金プランがない

楽天モバイルには3GB未満の料金プランがありません。

以前までは1GB未満なら無料でインターネットが利用できる仕組みが採用されていました。

しかし、料金プランの変更でその仕組みがなくなってしまったため、3GBより少ないデータ容量ならすべて980円かかってしまいます。

他の格安SIMサービスの中には1GBまでの料金プランを用意しているところもあり、1GBも使わない方であればそのプランのほうが料金が安くなることもあります。

そのため、楽天モバイルを利用するなら、せめて3GBギリギリまで使う予定がある方の利用が望ましいです。

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楽天モバイルの通信スピードから考察、おすすめなのはどんな人?

行動範囲が楽天回線エリアになっている人

楽天エリアにはムラがあるのは既に紹介しました。

人口カバー率は96%を超えましたが、アンテナの絶対数が足りないのでアンテナの近くにいる人と、遠くの人ではつながりやすさに違いを感じます。

行動範囲にアンテナが立ったらラッキーです。

プラチナバンドがないとは言え、見える範囲にアンテナがあるような場合は、つながりにくいと感じることはありません。

私の自宅の裏にある公園は直線距離で100mほどですが、楽天モバイルを契約してから1年ほどで公園内に楽天のアンテナが立ちました。

それから、自宅周辺では楽天エリアにつながらないことはほとんどなくなりました。

プラン内容は破格の内容なので、つながり安さが確保できたならかなりおすすめの回線になります。

なお、楽天モバイルのアンテナの下の方には蓄電池が設置されていますが、そこに「R」のマークが入っているのがほとんどです。

アンテナ設置工事しているなと気になった場合は、一度チェックしてみましょう。

容量を気にせずにスマホを使いたい人

楽天モバイルは容量を気にしないで使えるように考えられている回線です。

  • 楽天エリアの通信制限はほとんどかかりにくくなっている
  • 速度制限がかかったとしても日付が変わると通信制限は解除される。
  • パートナーエリアは月間5GBを超えた場合に通信制限。
  • パートナーエリアの制限は最大1Mbpsとかなり緩め。

通信制限がかかったとしてもかなり緩めなので、使い方によっては制限を感じることなく実質使い放題で快適に使えます。

  • 制限に対しての感じ方は人によって差がありますので、気になる方はお試し感覚で一度使ってみることをおすすめします。

楽天モバイルは契約期間の縛りなし、解約金もありませんのでお試しで使うには最適な回線ですね。

スマホの料金を安くしたい人

容量無制限プランは大手キャリアにもあります。

キャリア大容量プラン内容月額料金
ドコモ5Gギガホプレミア国内データ量無制限7,315円
ソフトバンクメリハリ無制限7,238円
au使い放題MAX5G/4G7,238円

表からも分かるように、3大キャリアの大容量プランはいずれも月額料金が4,000円ほど楽天モバイルより高くなります。

4,000円あれば余分に1カ月分楽天モバイルの料金を払うことができるため、いかに大手キャリアの料金が高いかがよくわかります。

大手キャリアのプランも様々な条件をクリアして、割引を適用すれば楽天と同等の金額になるパターンもありますが、条件なしで最も分かりやすく安いのは楽天モバイルです。

他にも楽天ユーザーだと楽天ポイントが付与されやすくなるなどのメリットもあります。

そのため、特に楽天ユーザーの方で料金面を気にしている方は楽天モバイルをチェックしてみてください。

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楽天モバイルの通信スピードに関するよくある質問は?

楽天モバイルは20ギガを超えると遅いって聞いたけど本当?

楽天アンリミットは従量制プランなので、区切りとなる容量が1GBまで、3GBまで20GBまでと決められています。

20GBを超えた場合は、料金3,278円が上限でデータ量にも制限はありません。

一部では20GBを超えると、通信速度が遅くなるという情報もあるようですが、そのような事実はありません。

20GBを超えたからという理由で、速度制限がかかることはありません。

20GBを超えたということは通信量が多いので、1日10GB以上やパートナーエリアでの通信が5GBの通信制限にかかっていないか確認した方が良いでしょう。

楽天モバイルのアンリミットは遅いって聞いたけど本当?

楽天モバイルの料金プランはアンリミット一択なので、アンリミットが遅いということはイコール楽天モバイルが遅いということになります。

楽天は通信速度が遅いというよりは、通信の安定性が足りないといった方が正解です。

まずは、アンテナをさらに増強してつながるエリアを増やしていくことが、最優先課題です。そこにプラチナバンドが割り当てられれば、さらにキャリアとして成長出来ます。

ただ、純粋な通信速度の速さについてはドコモ回線のほうが速いです。

通信速度の安定感以上に速さを求めるなら、ドコモ回線を使っている格安SIMサービスの利用を検討してみてください。

楽天モバイルの通信速度が遅いんだけど対処法は?

前述したように、楽天モバイルの通信設備の状況は地域によってムラがあります。

通信の安定感が全くない地域もあるのが事実です。

設備が完全でない以上、通信が遅い場合の対処法は解約してしまうことです。

楽天モバイルでは、契約期間の縛りも解約金もありません。

いつでも好きなタイミングで解約出来ますので、生活圏の通信が安定していないと分かったなら、まだ設備が足りないと判断して一旦辞めてしまいましょう。

自分のエリアが楽天エリアになってとか、楽天モバイルにプラチナバンドが割り当てられたなどの情報を聞いてから契約し直しても遅くはありません。

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まとめ:楽天モバイルのスピードは環境によって大きく変わる

楽天モバイルの設備はまだ発展途上なので、安定感は場所によって大きく異なり差があります。

自分の生活圏が安定した通信エリアかどうかは、実際使ってみないと分かりません。

なんといっても、楽天モバイルは使い放題を意識しているキャリアなので、アンテナが至近距離にあるような場合は利用を強くおすすめします。

快適に使い放題が実現出来るのはうれしいですね。

また、楽天モバイルにとって大きなポイントはプラチナバンドの割り当てです。

割り当ての時期は全く不明ですが、もし割り当てられることがあれば弱点を一気に克服できますので、かなりおすすめ出来るキャリアに発展します。

この情報はぜひ細目にチェックしておいてください。

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