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ahamoとpovoの速度を5つの項目から徹底比較!料金などその他14項目も比較

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「ahamoとpovoの通信速度の違いを理解してから、どちらかの機種への乗り換えを検討したい」「ahamoとpovoはどこが違うのかを知りたい」と悩まれてはいませんか?

3大キャリア「NTTドコモ」の新格安プランの「ahamo」と「au」の格安プランの「povo」ですが、どちらかを契約するなら、両プランの違いを理解してから契約を検討したいですよね。

同じ大手の格安プランではありますが、「ahamo」と「povo」には料金形態や特徴に若干の違いがあります。

そこで本記事では、そのような両プランの違いを知りたいと思われている方に向けて「ahamoとpovoの速度の速さの違い」「ahamoとpovoの特徴や料金形態の違いなどの情報をお伝えしていきます。

本記事をお読みいただくことで「ahamoとpovoの違い」を理解できるようになり、自分に向いている機種はどちらなのかを理解できるようになります。

現在、「ahamo」か「povo」への乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

現在大手3大キャリアから格安SIMへの乗り換えを検討していて、おすすめできる格安SIM会社の情報を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ほのゆき
ほのゆき

乗り換えに失敗しないように、隅々まで比較していきましょう。

【この記事からわかること】
・ahamoとpovoの通信速度の違い
・ahamoとpovoの特徴の違い
・ahamoへの契約をおすすめできる人の特徴
・povoへの契約をおすすめできる人の特徴

  1. ahamoとpovoの速度を比較する前に-知っておきたい基礎情報
    1. ahamoとは
    2. povoとは
  2. ahamoとpovoの速度を徹底解説-通信環境がいいのはどっち?
    1. 上り速度:若干povoが速い
    2. 下り速度:若干ahamoが速い
    3. Ping値:若干ahamoが高い
    4. 回線安定性:両プラン安定している
    5. 対応エリア:両プラン全国区
  3. ahamoとpovoの速度以外を14個のポイントから徹底比較-両者の差はどこ?
    1. 月額料金:povoはトッピング形式
    2. キャンペーン:ahamoでは5,000円分のdポイントがもらえる
    3. オプション:スポーツ観戦が好きな人はpovoがおすすめ
    4. 割引:ahamoは家族グループにカウントができる
    5. ポイント還元を比較:ahamoではdポイントが貯まる
    6. 海外利用:ahamoでは海外での利用が可能
    7. 対応端末:iPhoneならどちらも使用可能
    8. 機種変更を比較:どちらも公式オンラインショップが利用可能
    9. デザリング:両プランとも無料で利用可能
    10. 支払い方法:ahamoでは口座振替での支払いが可能
    11. 契約数を比較:両社では契約ユーザー数に差がある
    12. サポート:ahamoは店頭でのサポートを受け付けている
    13. eSIM:端末によって対応している
    14. デュアルSIM:ahamoは動作保証対象外
  4. ahamoとpovoはどっちがおすすめ?速度比較からわかったおすすめな人の特徴
    1. 快適な速度でデータ通信を行いたいならahamoがおすすめ
    2. 店頭サービスを受けたいならahamoがおすすめ
    3. かけ放題を使いたいならpovoがおすすめ
    4. 無駄なくデータ量を運用したいならpovoがおすすめ
    5. 海外でも利用したいならahamoがおすすめ
  5. 良い口コミから見るahamoのメリット
    1. 提供エリアも通話品質もドコモと一緒だから満足
  6. 悪い口コミから見えるahamoのデメリット
    1. 利用する時間帯や環境によっては通信速度が遅い
  7. 良い口コミから見るpovoのメリット
    1. 基本利用料が0円で好きなプランを追加して自分好みのプランが作れる
  8. 悪い口コミから見るpovoのデメリット
    1. auと同じ提供エリアなのに遅く、povoに変えた当月は請求金額が高くなる可能性がある。
  9. ahamoとpovoの速度比較に関するよくある質問
    1. ahamoとpovoとLINEMOの契約数の違いは?
    2. ahamoとpovoでは電波の繋がりやすさは違う?
    3. ahamoとLINEMOだと電波が繋がりやすいのはどっち?
    4. 家族がドコモを利用している場合ahamoは家族割の対象になる?
  10. まとめ:ahamoとpovoを契約する前は速度比較を必ず見よう

ahamoとpovoの速度を比較する前に-知っておきたい基礎情報

まずは、ahamoとpovoの通信速度の比較をする前に、両プランの基礎情報をチェックしていきましょう。

ahamo、povoはそれぞれドコモ、auのオンライン専用ブランドとして誕生。

従来の大手キャリアでは考えられなかった格安SIMに匹敵する通信料金が大手キャリアの回線で使えるということで話題になりました。

ほのゆき
ほのゆき

月間データ量や月額料金について詳しく確認していきましょう。

ahamoとは

ahamoは、3大キャリアの内の1つの「NTTドコモ」の格安プランです。

月額料金2,970円(税込)・4,950円(税込)
データ容量20GB・100GB
国内電話5分以内の通話が無料
各種割引対象外
ネットワーク5G/4G(LTE)
キャリアメールなし
申し込み窓口オンラインのみ
相談窓口オンライン専用のチャット・店舗(有料)
故障対応オンライン・店舗
契約者20歳以上・個人のみ

現在(2022年10月時点)では、20GBが2,970円使えるプランと、「大盛りオプション」を追加して80GB増量の100GBプランの2つがあります。

従来のプランに+1,980円プラスするだけで、データ容量が80GBも増量されるため、大容量のプランか中容量のプランかを選択できるようになるのは利用ユーザーからすると嬉しいポイントですね。

ドコモスマホから乗り換えの方に嬉しいのが、利用料金に応じてdポイントが貯まることです。

dポイントはスマホ料金の支払いに充てたり、お店で使ったりできるので、便利に使えますね。

arrow right100GBのahamo大盛もテザリングOKarrow right

povoとは

povoとは、3大キャリアの内の1つの「au」の格安プランです。

月額料金データ使い放題(24時間):330円(税込)
1GB追加(7日間利用可能):390円(税込)
3GB追加(30日間利用可能):990円(税込)
20GB追加(30日間利用可能):2,700円(税込)
60GB追加(90日間利用可能):6,490円(税込)
150GB追加(180日間利用可能):12,980円(税込)
データ容量1GB
3GB
20GB
60GB
150GB
制限時の通信速度約1Mbps
電波提供エリア全国
デザリング無料
契約手続きオンラインのみ
サポートオンラインのみ
解約違約金0円
eSIM対応(新規・他社乗り換えのみ)

povoの基本料金は0円で無料で使うことが可能です。毎月使えるデータ容量も、あらかじめ0GBに設定されていて、そこに自分が使いたいと思う分だけのデータ容量をトッピングしていく形の支払い方式です。

データトッピングなしの状態でも、povoを利用することは可能ですが、最大通信速度が128kbpsしか出ない状態に設定されているため、基本的にはデータトッピングをしながら使用する形です。

通話オプションには5分かけ放題が550円、かけ放題が1,650円の2つあります。月単位で変更できるので、使い勝手が良いですよね。

通話品質もキャリアスマホ同様、安定しているので仕事メインの方にもおすすめできますよ。

povoは自分の裁量で毎月使うデータ容量を組めるため、毎月使うデータ容量がバラバラな人にはおすすめできるデータプランだといえるでしょう。

ahamoとpovoの速度を徹底解説-通信環境がいいのはどっち?

ここでは、ahamoとpovoの通信速度の違いを徹底的に比較していきます。

「上り速度」「下り速度」「Ping値」につきましては、「みんなのネット回線速度」の情報をもとに、データを記載します。

みんなのネット回線速度とは、実際に使用しているリアルユーザーが公表している、直近3ヶ月に計測された通信速度のデータをまとめているサイトのことです。
機種を使用しているユーザーが公表しているデータなので、数字には信憑性があります。
ahamo
povo
上り速度12.78Mbps18.46Mbps
下り速度117.07Mbps116.27Mbps
Ping値50.66ms52.73ms
回線の安定性安定している安定している
対応エリア全国区全国区
詳細公式サイト公式サイト

✔平均的な通信速度を確認することで「ahamo」と「povo」のメリット・デメリットも見えてきます

上り速度:若干povoが速い

「ahamo」と「povo」の上り速度を比較する前に、上り速度とは何なのかを簡単にお伝えします。

回線の上り速度とは、パソコンやスマホの端末から、ネットに「データを転送する速度」のことを表します。上り速度の数値が高ければ高いほど、データを転送する速度が速いということですね。

逆に上り速度の数値が低いと、データを転送する速度が遅いことの現れであり、メールの送信やブログ・YouTubeなどSNSのアップロードが遅くなってしまうことを表します。

「数値といってもどれぐらいの上り速度の数値が出ていれば、安定しているといえるの?」と疑問を持たれる人もいらっしゃると思うので、用途ごとに目安の数値を書き記した表を用意しました。

利用用途必要な上り速度の目安数値
メールやチャットのメッセージ送信
SNSのテキスト投稿
1Mbps
SNSの写真投稿3Mbps
SNSへの動画投稿10Mbps

上記の表からわかることは、povoの方が若干上り速度の数値は高いですが、「ahamo」も「povo」も必要な上り速度の数値は満たしていることから、両プランとも上り速度は安定しているといえるでしょう。

下り速度:若干ahamoが速い

ahamo」と「povo」の下り速度を比較する前に、下り速度とは何なのかを簡単にお伝えします。

下り速度とは、ネットからパソコンやスマホなどの端末へ情報をダウンロードするときの速度の速さを表します。すなわち「ダウンロード速度の速さ」ですね。

下り速度の数値が低いと、メールの受信やWebサイトの閲覧に時間がかかったり、動画を視聴しているときに途中で動画が止まったりというアクシデントが起きやすくなります。

上り速度と同様で「数値といってもどれぐらいの下り速度の数値が出ていれば、安定しているといえるの?」と疑問を持たれる人もいらっしゃると思うので、用途ごとに目安の数値を書き記した表を用意しました。

利用用途必要な下り速度の目安数値
メールやチャットメッセージの受信128kbps〜1Mbps
Webサイト・ブログ・SNSの閲覧1Mbps〜10Mbps
動画の視聴3Mbps〜25Mbps

上記の表からわかることは、「ahamo」の方が若干下り速度は速めですが、両プランとも必要な下り速度の基準数値を満たしていることから、両プランとも下り速度は安定しているといえるでしょう。

Ping値:若干ahamoが高い

「ahamo」と「povo」のPing値を比較する前に、Pingとは何なのかを簡単にお伝えします。

Ping値とは、ネット回線の体感速度を数値化したデータのことを表します。すなわち、ネット回線の品質の良さを表す数値だということですね。

上り速度や下り速度は数値が高ければ高いほど、通信速度が安定していることの証明になりますが、Ping値はその真逆で、数値が低ければ低いほど回線の品質が良い状態であることを表します。

Ping値が良好であるのを表す目安の数値として、50ms〜100ms程度の数値がでていれば、回線の品質は安定していると言われています。詳しくは以下の数値を参考にしてみてください。

【Ping値の目安数値】
・0ms〜40ms:速い
・41ms〜60ms:普通
・61ms〜100ms:やや遅め
・101ms以降:遅い
以上の情報を含めて、「ahamo」と「povo」の回線の品質の良さを解説すると、両プランとも50ms程度の数値が出ていることから、回線の品質は良好であるといえます。

回線安定性:両プラン安定している

回線の速度や品質の状態を表す「上り速度・下り速度・Ping値」、この3つの数値の情報からみて、「ahamo」と「povo」の両プランは、通信速度も安定していて、回線の品質も良好であるといえます。

「ahamo」ではNTTドコモの回線、「povo」ではauの回線を使用していることから、格安プランであったとしても、回線の品質には特に問題なく利用が可能だといえます。

「格安プランだから通信品質に問題が出るんじゃないか」といった疑問をお持ちの人も、3つの数値から回線の品質に問題ないことは証明されているので、仮に契約を検討されている人は安心して契約しましょう。

対応エリア:両プラン全国区

「ahamo」と「povo」の通信対応エリアは全国区です。

「ahamo」は「NTTドコモ」の通信回線。「povo」は「au」の通信回線をそのまま使用していることから、大手の料金プランから格安プランに乗り換えようとしている人は、現在問題なく通信できているのであれば、乗り換えたても通信回線は変わらないため、これまでと同様に利用が可能です。

通信対応エリアは全国区ですが、山奥に住んでいる人や電波の行き来が少ない田舎に住んでいる人は、通信エリアの対象外であることも考えられるため、事前に通信対応エリアに入っているかを確認してから利用を開始するようにしましょう。

ただ5G通信につきましては、「ahamo」も「povo」も5Gには対応していますが、サービス開始からの時間が短いこともあり、通信エリアはまだ全国区だとはいえません。

5G対応エリアはこれから拡大されていくと考えられるので、4G通信(LTE)だと全国区だが、5G通信は首都圏近辺だと頭にいれておきましょう。

ahamoとpovoの速度以外を14個のポイントから徹底比較-両者の差はどこ?

ここでは、ahamoとpovoの特徴の違いを解説していきます。

より具体的なahamoとpovoのサービス内容を以下の表にまとめました。

こちらの表を使ってそれぞれの項目を比較していきます。

ahamo
povo
月額料金20GB:2,970円(税込)
100GB:4,950円(税込)
データ使い放題(24時間):330円(税込)
1GB追加(7日間利用可能):390円(税込)
3GB追加(30日間利用可能):990円(税込)
20GB追加(30日間利用可能):2,700円(税込)
60GB追加(90日間利用可能):6,490円(税込)
150GB追加(180日間利用可能):12,980円(税込)
キャンペーン5,000円分のdポイントプレゼント
大盛りオプション実質無料
povo新規加入で1GB30日間トライアル
オプション(月額)ケータイ補償サービス:550円〜1,100円(機種によって値段変動)
AppleCare+:403円〜(機種によって値段変動)
あんしんセキュリティ:220円
あんしん遠隔サポート:440円
ドコモメール持ち運び:330円
DAZN使い放題:760円
smash.使い放題:220円
5分以内かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
スマホ故障サポート:830円
auメール持ち運び:330円
あんしんフィルター for au:無料
未成年WEBフィルター:無料
海外利用利用可能利用不可
デザリング利用可能利用可能
支払い方法口座振替
クレジットカード
クレジットカード
サポート環境店頭(有料)
オンライン
オンライン
eSIM対応eSIM対応端末であれば利用可能eSIM対応端末であれば利用可能
詳細公式サイト公式サイト

両プランとも大手の格安プランであることに変わりはないですが、サービス内容につきましては違いがあります。ahamoとpovoの特徴の違いを知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

月額料金:povoはトッピング形式

月額料金につきましては、「ahamo」は月額2,970円(税込)で20GB使える形式に比べて、「povo」は毎月自分が使いたいデータ容量をトッピングしていく形式になっています。

ほのゆき
ほのゆき

「ahamo」と「povo」の料金プランを比較すると、「povo」の方が良心的だといえるでしょう。

ahamo:月額料金内に5分間通話定額あり

「ahamo」の料金プランは20GBのデータ容量に対して、月額2,970円(税込)です。また、オプションを追加することで、100GBのデータ容量が4,950円(税込)で使えるようになります。

月額料金の中に、5分間かけ放題と海外でのデータ容量20GBが含まれています。

料金のプランの数は多くありませんが、シンプルなプランなのが特徴ですね。

povo:0円からスタートが可能

「povo」はトッピングの種類が多く、20GBのデータ容量のトッピングも2,700円(税込)とahamoより安く使用が可能です。

基本使用料が無料で、自分の好きなトッピングを追加できるのが最大の特徴ですね。

料金プランの種類が豊富で料金も安いことから、料金形態につきましては「povo」の方が良心的だといえるでしょう。

キャンペーン:ahamoでは5,000円分のdポイントがもらえる

キャンペーンにつきましては、頻繁に入れ替わりがあるためどちらの方が良いとは断言できません。

2022年10月時点では、ahamoでは5,000円分のdポイントプレゼント・大盛りオプション実質0円キャンペーンを実施中です。

ほのゆき
ほのゆき

お得さはahamoが上回っていますね。

ahamo:5,000円分のdポイントプレゼント&ahamo大盛オプション代が12月分まで実質無料

「ahamo」では期間限定で、5,000円分のdポイントプレゼントキャンペーンを実施中です。

イメージソングを手掛けた「DIALOGUE+」とのタイアップ企画ですね。10月末までがエントリー期間なので、気になる人はお急ぎください。

また、本来1,980円(税込)かかる大盛りオプションが12月分まで実質無料です。

期間限定ではありますが、1,980円×12月までの利用月分がdポイントとしてバックされますよ。10月に申し込めば最大3ヶ月分はお得になりますね。

dポイントの還元を受けるには、キャンペーンサイトからのエントリーが必要ですが、忘れずにエントリーができればポイントが還元されます。ポイント還元の対象となるのは、SIMカードの契約にのみ適用されるので注意してください。

povo:お試し用の1GBトッピングのコードプレゼント

「povo」では、ポイントバックなどのキャンペーンはありません。

2022年10月時点では、お試しとして30日間有効の1GBトッピングギフトコードがプレゼントされます。

初めてpovoを使うとなると、実際どのくらい速度が出るか不安ですよね。キャンペーンを使って、使い心地を確かめることができますよ。

お得感があるキャンペーンの代わりに、安心感があるキャンペーンを実施中ですね。

オプション:スポーツ観戦が好きな人はpovoがおすすめ

オプションにつきましては「povo」の方が良心的です。

種類が豊富で自由度が高く、ユーザーの好きなように変えられます。

ahamo:より多くのデータ容量の大盛りオプションあり

「ahamo」は取り扱っているオプションは少なく、大盛りオプションと通話完全かけ放題オプション、補償のオプションが中心ですね。

大盛りオプションに加入すると20GBから100GB使えるようになります。他社でよくあるエンタメ系のオプションはありません。

povo:DAZNでスポーツ観戦し放題

「povo」は月額料金と同じく追加オプションもトッピング形式で振り分けることが可能です。

電話のかけ放題オプションも毎月あたり必要に応じて、変えることが可能なので自由度が高くおすすめできます。

さらに、DAZN使い放題のオプションを適応することで、好きなスポーツ観戦が可能になり、見逃してしまった試合も動画で視聴が可能です。スポーツ観戦が趣味の人にはおすすめできるオプションだといえるでしょう。

割引:ahamoは家族グループにカウントができる

割引につきましては、どちらの格安プランも割引サービスがないのが現状です。そのため、どちらが良いとは断言できません。

直接料金が安くなるわけではありませんが、ahamoだと、ドコモの家族グループに含まれるので通話料金やドコモの割引額で優遇されますよ。

ahamo:家族グループにカウントができる

「ahamo」では、ドコモの「家族割引グループ」に登録ができるので、ドコモ回線からahamo回線への家族間への通話が無料になったり、グループ内の回線数が増えて「みんなドコモ割」の割引額が増えたりするといったメリットがあります。

ahamo自体の料金が安くはなりませんが、家族がドコモのプランに契約している場合なら多少はお得になります。

povo:元が安いので割引は無し

「povo」では家族グループにカウントといった特典は一切ありません。

ほのゆき
ほのゆき

家族にauユーザーがいても特に特典はありませんので、無理にまとめる必要は無いと言えますね。

ポイント還元を比較:ahamoではdポイントが貯まる

ポイント還元につきましては、ahamoではdポイントが貯まりますが、povoではポイントシステムそのものがありません。

ポイントを貯めたいならahamo一択ですね。

ahamo:dポイントが貯まる・使える

「ahamo」では、契約回線の利用料金1,000円(税抜)につき、dポイント10ポイントが付与されます。少なくとも毎月20ポイント以上は付与される計算になりますね。

貯まったポイントは、携帯料金の支払いや、街中のdポイント対応店舗、ネットショッピングなど、幅広く使えますよ。

dポイントを貯めたい場合は、ahamoを選ぶとより貯まりやすくなりますね。

povo:ポイントのシステムがない

「povo」ではポイント制度がありません。au系列だとau PAYがポイントにあたりますが、au PAY関係のキャンペーンは2022年10月時点では実施されていません。

ポイント還元より、月々の安さを取りたいならpovoを選ぶと良いですね。

海外利用:ahamoでは海外での利用が可能

海外利用につきましては、ahamoが圧倒的に優位です。海外ローミングが使えるので、海外でそのままスマホを使いたいと考えているなら、ahamoをおすすめします。

ahamo:海外82の国・地域で利用可能

「ahamo」は海外ローミングに対応しているため、ahamo端末を持っていけば難なく海外でスマホを利用することができます。

海外でスマホを利用するなら、海外で利用するための手続きをしなければならない端末もありますが、ahamoは何1つ手続きが必要ないので、海外での利用という点にかけては非常に優秀であるといえるでしょう。

povo:povo2.0では国内のみ

一方で「povo」は国内のみ利用可能です。

厳密には「povo1.0」では海外で利用ができましたが、新プランである「povo2.0」では海外利用はできません。出来たとしても国内から海外に通話するだけですね。

対応端末:iPhoneならどちらも使用可能

対応端末につきましては、iPhoneであれば両プランとも問題なく使用できますが、Androidを使用する場合は注意が必要です。

なぜならAndroidは、周波数の関係で別キャリアとのスマホの相性が悪いこともあり、最悪の場合だと通信ができずに通話などが正常にできなくなる可能性があるからです。

対応端末の多さは、両機種とも豊富であることから大きな違いはないといえるでしょう。

また、Ahamoもpovoも自社販売で、SIMロックがかかっている端末はSIMロック解除しないと使えないので、注意しておきましょう。

ahamo:ドコモ端末ならSIMロック解除なしで利用可能

「ahamo」は、ドコモのオンライン専用ブランドです。そのため、SIMロック解除がかかっていてもドコモスマホならSIMロックを解除しなくてもSIMカードを入れ替えるだけで利用可能です。

povo:au端末ならSIMロック解除なしで利用可能

一方で「povo」は、auのオンライン専用ブランドですね。ahamoと考え方は同じで、auスマホであればSIMロック解除をしなくても利用できますよ。

機種変更を比較:どちらも公式オンラインショップが利用可能

機種変更につきましては、どちらも公式のオンラインショップで対応可能です。

SIMカードだけの契約と思われがちなahamoとpovoですが、機種変更にも対応していますよ。

最初はSIMカードだけの契約だとしても、後で機種変更できるので、安心して契約できますね。

ahamo:ドコモオンラインショップで機種変更が可能

「ahamo」の契約中に、機種変更したい時はドコモオンラインショップで受付可能です。

オンライン専用プランなので、実店舗のドコモショップでは、ahamoの機種変更手続きはできませんが、オンラインショップなら対応できますよ。

ほのゆき
ほのゆき

自宅にいながら機種変更手続きができるのは、非常に便利ですね。

povo:auオンラインショップで機種変更が可能

「povo」も、機種変更はauオンラインショップで受付可能です。

ahamoと違う点は、「あくまで機種単体で購入」することですね。そのため、povoの契約としてというより、機種だけ別で購入するイメージです。

予約受付ができないので、新機種が欲しい時は発売まで待つ必要がありますね。

デザリング:両プランとも無料で利用可能

デザリングサービスは両プランとも無料で利用が可能です。

デザリングにつきましては、両プランにサービスの差はないといえるでしょう。

ahamo:最大100GBのデータ容量を分けあえる

「ahamo」は大盛りオプションを追加すると100GBまで利用可能です。そのため、最大100GBのデータ容量をテザリングできると言えますね。

povo:最大150GBのデータ容量を分け合える

「povo」は、トッピングを追加すると150日間で最大150GBまで利用可能です。そのため、最大150GBのデータ容量をテザリングできると言えますね。

支払い方法:ahamoでは口座振替での支払いが可能

支払い方法の充実度は「ahamo」の方が高いと言えます。

ahamoでは、クレジットカートや口座振替、dポイント払いと支払方法を選べますが、povoではクレジットカードのみです。

ahamo:クレジットカード、口座振替、dポイント払いに対応

「ahamo」では、クレジットカード、口座振替の他に、毎月の支払いをdポイントで支払うこともできます。

ほのゆき
ほのゆき

普段dポイントサービスをよく使う人からすると、携帯料金をポイントで支払えることは嬉しく感じますよね。

povo:クレジットカードのみ

「povo」では口座振替やポイントでの支払いができず、クレジットカードでの支払いのみです。

支払い方法にこだわりがない人は問題ないですが、auを使っていたときは毎月Pontaポイントで支払っていた人は不便に感じることでしょう。

契約数を比較:両社では契約ユーザー数に差がある

契約者につきましては、両社では契約ユーザー数に差があります。公表されている資料を見る限り、ahamoはおよそ200万人半ば、povoは120万人と差がありますね。

「ahamo」がオンライン専用プランの中では、一歩進んでいると言えます。

ahamoの契約者数は200万人半ば(2023年1月時点)

2023年1月時点の「ahamo」の契約者数はおよそ200万人半ばと言われています。

サービス開始1年で200万人以上のユーザーがahamoを利用している結果が公表されていますよ。

特に、若年層の契約の伸びが著しいとのことです。サービス拡充に関しては、今後も拡充に期待ですね。

povoの契約者数は120万人(2023年1月時点)

一方で「povo」の契約者数はおよそ120万人と言われています。

「povo2.0」になって、基本料金が0円と画期的なプランを打ち出してから契約者数は急増していますね。また、予備回線として0円で維持したい層からも人気があります。

トッピングの内容ですが、ユーザーのニーズに合わせて順次追加していくとのことなので、今後さらに便利になりそうですね。

サポート:ahamoは店頭でのサポートを受け付けている

「povo」は店頭でのサービスは存在せず、全てオンラインで解決しなければなりませんが、「ahamo」はお金を支払うことで店頭でのサービスを受けることができます。

ほのゆき
ほのゆき

サポートにつきましては、「ahamo」に軍配が上がりますね。

本来、オンライン専用プランなのでサポートはオンラインのみが基本ですが、ahamoだとドコモショップスタッフの有料サポートがあるのです。

そのため、サポート内容の充実度につきましては、店頭でのサービスが存在する「ahamo」の方が良心的であるといえるでしょう。

ahamo:ドコモショップでサポートを受け付けしている

「ahamo」では、3,300円(税込)を支払えばドコモショップにてサポートをしてもらえます。

事前予約が必要ですが、スタッフと一緒にahamoの申し込みや手続きのサポートを受けられるので、うまくできるか不安な人も安心できますね。

店頭サービスにつきましては、全国のドコモショップで利用できます。

他社オンライン専用プランでは、オンラインのみのサポートになるので、サポートを重視したい人はahamoがおすすめですよ。

povo:オフラインでのサポートはなし

「povo」では実店舗(オフライン)での申し込み、手続きサポートはありません。

サポート方法は、チャットのみになります。電話やメールといった窓口は設けられていません。

人件費を削減することで、基本料金が0円を実現できるのですね。

auショップやUQスポットに行っても、サポートは受けられませんので、注意してください。

eSIM:端末によって対応している

eSIM対応につきましては、端末によって対応しているというのが結論です。

eSIMは登場してからもう数年経つため、現在の最新機種はほとんどの機種がeSIMに対応しています。ちなみにiPhoneでは2018年発売の「iPhone XS」などで初めて搭載されました。

現状、eSIMに対応している機種はほとんどiPhoneしか存在せず、Androidに関しては普及するまでに時間がかかることが予想されます。

両プランとも「iPhone」であれば、eSIMには対応していることから、eSIM対応度には大きな違いはないといえるでしょう。

【eSIM対応機種一覧】
・iPhone XS
・iPhone XS Max
・iPhone XR
・iPhone 11
・iPhone 11Pro
・iPhone 11Pro Max
・iPhone SE
・iPhone 12
・iPhone 12 Pro
・iPhone 12 Pro Max
・iPhone mini
・iPhone 13
・iPhone 13 Pro
・iPhone 13 Pro Max
・iPhone 13 mini
・iPhone 14
・iPhone 14 Plus
・iPhone 14 Pro
・iPhone 14 Pro Max

ahamo:申し込みから最短1時間で開通可能

「ahamo」でeSIMを使う場合、申し込みから最短1時間で開通可能ですよ。eSIMのメリットの1つにSIMカードの到着を待たなくて良いことが挙げられます。

審査状況によって開通時間は変動しますが、特に問題がなければすぐに開通すると言っても良いですね。

ちなみに、ahamoでは複数のSIM、もしくはeSIM回線を併用して利用する「デュアルSIM機能」での動作確認は取れていません。デュアルSIM機能でeSIMを使う場合、自己責任になりますので注意しましょう。

povo:iPhoneならクイック転送対応で簡単に設定可能

「povo」でeSIMを使う場合、公式サイトには具体的な開通時間は記載されていません。SNS上の口コミを見る限り、30分~1時間程度で開通するとの声が散見されました。

また、povoではiPhoneなら、「eSIM クイック転送」に対応しています。既にpovoを契約中の場合が対象ですが、iPhoneの設定アプリを使って、eSIM再発行手続きが可能です。

旧機種から新機種へ、BluetoothやiCloudを使ってeSIMのプロファイル情報を転送することで、新機種の設定をほとんどせず、使える状態にできますよ。

ほのゆき
ほのゆき

iPhoneユーザーならより便利に機種変更できますね。

デュアルSIM:ahamoは動作保証対象外

デュアルSIMとは1つのスマホに2つのSIMカードを挿入して利用する機能のことです。

デュアルSIM対応のスマホであれば1つのスマホで2つの回線を使用することできるので、通話用途にA社の格安SIM、データに関してはB社というようにSIMカードを組み合わせることで料金を節約できたり、通常のデータ量よりも多いデータを使用できたりとメリットが豊富です。

ただ現在SIMカードスロットが2つあるデュアルSIMスマホはほとんどがSIMフリースマホのみなので、利用する場合は物理SIM+eSIMといった組み合わせが定番です。

ahamo公式サイトではデュアルSIMは動作保証対象外と記載されていますが、デュアルSIM対応のスマホであればahamoもpovoも問題なく利用できます。※前述したように自己責任でお願いします。

ahamo:20GB、100GBを活用できる

ahamoでは20GB、そして大盛りオプションで最大100GBまでのデータが使用できます。

例えばデュアルSIM対応のiPhoneでahamo(eSIM)と楽天モバイル(物理SIM)を利用すれば楽天回線エリア外でも回線を切り替えることでahamoの高速通信が利用可能です。

povo:サブ回線として優秀

povoは基本料金0円、好きなタイミングでトッピングできるので維持費がほとんどかからず、サブ回線として優秀です。(180日間以上トッピングしないと利用停止になってしまうので半年に1度はトッピングしましょう)

デュアルSIMでメイン回線の他にサブ回線としてpovoを使うことでメイン回線が速度制限や通信障害になった場合にサブ回線のpovoでauの高速通信をすぐに利用することができますよ。

ahamoとpovoはどっちがおすすめ?速度比較からわかったおすすめな人の特徴

ここでは、ahamoとpovoへの契約をおすすめできる人の特徴をそれぞれ紹介していきます。

ahamoとpovoのどちらに乗り換えようか決められないと感じる人や、まだ両プランの特徴がイマイチ掴めていない人は、ぜひ参考にして問題解決に務めてみてください。

快適な速度でデータ通信を行いたいならahamoがおすすめ

ahamoの利用をおすすめできる人の1つ目の特徴は「快適な速度でデータ通信を行いたい人」です。

「ahamoとpovoの速度を徹底解説|通信環境がいいのはどっち?」の見出しに記載している表からもわかるように、通信環境については「ahamo」の方が若干ですが通信環境が整っているといえます。

またahamoの運営元はドコモなこともあり、大手キャリアの中でもNo.1の基地局を誇っているため、通信環境が整っているともいえるでしょう。

通信速度の速さや通信の品質を大事にしたい人に「ahamo」の利用はおすすめできます。

店頭サービスを受けたいならahamoがおすすめ

ahamoの利用をおすすめできる人の2つ目の特徴は「店頭サービスを受けたい人」です。

povoでは、一切店頭でのサービスを受けることができず、オンラインでの対応しかしていません。

しかし、ahamoは1回3,300円(税込)の料金を支払えば、全国のドコモショップにて店頭でのサービスを受けることが可能です。具体的なサービス内容は、ahamoへの申し込み手続きや手続き最中のサポートなどですね。

オンラインからの申し込み手続きや機種に関する問題なども、全てオンラインで問題ないと感じる人は「povo」を利用しても難なく利用が可能だといえるでしょう。

ただオンラインのみのサポート環境だと、どうしても不安だと感じる人は「ahamo」を利用することで、その不安を払拭できます。

お金を払ってでも店頭でのサポートを受けられる環境に身をおきたいと思う人は「ahamo」の利用をおすすめできます。

かけ放題を使いたいならpovoがおすすめ

povoの利用をおすすめできる人の1つ目の特徴は「かけ放題を使いたい人」です。

ただahamoでも「かけ放題」は月額1,100円の料金を支払えば、通話かけ放題の利用は可能です。さらに、普通の料金プランには「5分かけ放題」のオプションが無料で付いています。

では、なぜ通話かけ放題を利用するなら「povo」の利用をおすすめできるかというと、料金プランと同様通話かけ放題トッピング形式で利用ができるからです。

povoでは、5分以内通話かけ放題は月額550円、無制限に通話かけ放題を利用したいなら月額1,650円の料金を支払わなければなりません。

ahamoと比較すると、月額料金は高めに設定されていますが、通話かけ放題すらも毎月トッピング式で料金の支払いが可能なため、利用用途に応じて通話かけ放題を利用することが可能です。

例えば、1月は通話を使う機会が多いから「かけ放題プラン」を利用して、2月は通話を使う機会が少ないから「5分以内かけ放題」を利用しよう。などと利用用途に分けて自由にプランを選択できます。

毎月電話を利用する機会がバラバラで、利用用途に応じてかけ放題を利用したいと思われている人に「povo」の利用はおすすめできます。

無駄なくデータ量を運用したいならpovoがおすすめ

povoの利用をおすすめできる人の2つ目の特徴は「無駄なくデータ量を運用したい人」です。

「povo」は毎月のデータ量があらかじめ決められている「ahamo」と違って、毎月自分の利用用途に応じて料金プランを自由に選ぶことができます。

例えば、今月は仕事が忙しくて外出する機会が多いからデータ量を使う機会が多いけど、来月は自宅での仕事が多いからデータ量をそこまで使用しないといったシチュエーションがあったとします。

そうした場合、今月は20GBの料金プラン(月額2,700円)を利用して、来月は3GB(990円)の料金プランを利用しようと自分の利用用途に応じて料金プランを選べます。

毎月のデータ量を無駄なく運用して、毎月の料金もできるだけ安く抑えたいと考える人に「povo」の利用はおすすめできるといえるでしょう。

海外でも利用したいならahamoがおすすめ

ahamoでは追加料金なしで海外82の国・地域でデータ利用が可能です。

申し込みも不要なので海外に行った際にスマホの設定からデータローミングをオンにしておけばすぐにデータ通信が可能ですよ。

ほのゆき
ほのゆき

海外では大盛りオプション使用時でも使用できるデータは20GBまでです。

ahamoを海外で利用する場合の設定方法は以下のとおり↓

iPhoneの場合
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」
Androidの場合
「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」

一方、povoは現在海外ローミングに対応していません。

順次対応する可能性もありますが、今のところは公式サイトにもいつ海外で使えるようになるかなどは記載されていません。

海外でデータ通信を利用する場合はahamoを利用しましょう。

良い口コミから見るahamoのメリット

疑問を抱く女性

ahamoは、提供エリアも広く通信品質も良いという口コミがありました。

下記で実際の評判と合わせて詳しく解説します。

提供エリアも通話品質もドコモと一緒だから満足

こちらの方は、他社で圏外だったエリアもahamoだと余裕で繋がると満足されていますね。

ahamoの対応エリアは、ドコモと同じです。ドコモのエリアは非常に広いので、他社で繋がらなかった場所でもスムーズに繋がる可能性は高いですよ。

エリアが広がり、さらに他社より料金が安いとなると文句無しですね。

こちらの方はahamoの通話品質に満足されています。

特に、通話を頻繁にする場合、途中で途切れてしまうと非常にストレスを感じますよね。

ドコモと同じ通話品質を提供しているahamoだからこそ、高品質の通話サービスを受けられるのです。

月額料金の中に「通話5分間かけ放題」が含まれているので、短い通話なら無料でかけられるのもポイントですね。

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悪い口コミから見えるahamoのデメリット

ahamoは良い口コミもあれば悪い口コミもあります。

次は、ahamoの実際の悪い判を紹介・解説します。

利用する時間帯や環境によっては通信速度が遅い

ahamoの悪い評判ですが、「速度が遅い」という内容が散見されました。

利用時の環境によって、速度は左右されるので必ずしも速度が遅いとは言い切れません。しかし、速度に不満を持っているユーザーが一定数いることは認識しておいた方が良いですね。

利用者数が多い昼間に速度を絞っているのでは?といった口コミも見られました。

また、iPhoneユーザーでahamoの速度に不満を感じたら、こちらの方のようにiPhoneの「省データモード」をオフにしてみてください。改善される可能性がありますよ。

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良い口コミから見るpovoのメリット

続いて、povoの良い口コミを紹介します。

povoの良い口コミは「毎月の料金が安くなった」や「基本料金0円で自分好みのプランが作れる」など良い評判があります。

下記で、実際の良い評判を紹介しながら解説します。

基本利用料が0円で好きなプランを追加して自分好みのプランが作れる

こちらの方は、povoに変えてから毎月のスマホ代が1万円ほど安くなったとのこと。1万円も安くなったのは非常に嬉しいですよね。

基本使用料が無料となっていて、後は好きなトッピングを追加していくシステムなので、無駄がないプランを作ることができるのがpovoの最大のメリット。

少ないデータ容量のトッピングだけなら、1,000円以下で使えるので、使い方次第では非常に安く使えると言えますよ。

費用を抑えることを重視するならpovoの契約を視野に入れておきたいですね。

2023年2月時点でもpovoでは、紹介キャンペーンが実施されています。紹介した側もされた側も、データ通信容量が増えるキャンペーンですね。

紹介した側に最大30GBのデータ容量、紹介された側に「24時間限定のデータ使い放題ボーナス」とデータトッピング量に応じたプロモコードがプレゼントされます。

SNS・紹介コードを上手く活用することで、全く課金していないのにどんどんデータ通信量が増えることもあります。

紹介することで、間接的に節約にも繋がりますね。

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悪い口コミから見るpovoのデメリット

疑問を抱く男性

続いて、povoの悪い口コミを紹介します。

povoの悪い評判は「通信速度が遅い」や「povoに乗り換えた月は請求金額が高い」などの口コミがありました。

次は、実際の悪い評判を紹介しながら解説をします。

auと同じ提供エリアなのに遅く、povoに変えた当月は請求金額が高くなる可能性がある。


こちらの方は、auからpovoに乗り換えた結果、auの請求が予想以上に高くて驚いたそうです。auでスマホセット割の「auスマートバリュー」を適用させていた場合、povoでは対象外になってしまいます。

そのため、auの契約状況次第ではpovoに変えた当月、請求金額が高額になる可能性があります。

翌月以降はトッピングに応じた料金になりますが、auからの乗り換えを検討中なら注意すべきポイントですね。

他にも、povoの速度が遅いと感じているユーザーの声が散見されました。auと同じエリアを使っているとはいえ、速度が遅いと感じている人は一定数います。

通信環境によって速度は変動しますが、常に高速通信ができるわけではないことを認識しておいた方が良いですね。

ahamoとpovoの速度比較に関するよくある質問

ここでは、ahamoとpovoの速度比較に関するよくある質問を解説していきます。

この中に気になる質問内容があれば、回答している内容を参考にしてみて自身の問題解決に役立ててください。

ahamoとpovoとLINEMOの契約数の違いは?

ahamoの契約数は200万人半ばを突破(2022年2月時点)、povoの契約数は120万人を突破(2022年5月時点)、LINEMOの契約数は50万人に満たない(2021年8月時点)というのが3社の契約数の違いです。

ただそれぞれ掲載されていたデータが古かったため、現在(2022年10月時点)で3社の契約数がどれぐらいなのかは分かりませんでした。

過去のデータから考えると、契約数が1番多いのが「ahamo」、2番目に多いのが「povo」、3番目に多いのが「LINEMO」だといえるでしょう。

ahamoとpovoでは電波の繋がりやすさは違う?

ahamoとpovoの通信環境、すなわち速度の速さや回線の品質については、そこまで大きな差はないといえますが自分が住んでいる場所によっては違いが出てくると考えられます。

なぜなら、2つの通信回線は「ドコモ」と「au」と回線が違うからです。

両プランとも通信対応エリアは全国区ですが、完全に対応エリアは同じではないため、場所によっては電波の繋がりやすさに違いが出てくることが考えられます。

結論、利用する場所によっては電波の繋がりやすさに違いが出る可能性があるといえるでしょう。

ahamoとLINEMOだと電波が繋がりやすいのはどっち?

ahamoとLINEMOだと電波が繋がりやすいのは、一概にどっちの回線が繋がりやすいとは断言できません。

なぜなら、住んでいる場所によって電波の繋がりやすさは変動するからです。

ahamoはドコモの通信回線、LINEMOはソフトバンクの通信回線を使用しています。どちらの回線も対応エリアは全国区で、電波の提供エリアは広めに設定されているといえます。

ただ両回線とも、電波の提供エリアは完全に一致はしていないため、住んでいる場所によっては電波の繋がりやすさに違いが出てくると考えられます。

そこで目安として、それぞれの「上り速度・下り速度・Ping値」を記載した表を用意しました。

ahamoLINEMO
上り速度12.78Mbps18.67Mbps
下り速度117.07Mbps89.21Mbps
Ping値50.66ms35.95ms

結論、表の情報から、通信速度が安定しているのは「ahamo」、回線の品質が良好なのは「LINEMO」だということが分かりました。

家族がドコモを利用している場合ahamoは家族割の対象になる?

家族がahamoであってもドコモの家族割の対象になります。

家族間通話に関してですが、ahamoからドコモ回線への発信は有料、ドコモ回線からahamoへの発信は無料という仕組みなので、通話する際はドコモ回線から発信するのがおすすめです。

ドコモの家族割は他にも「みんなドコモ割」といって家族割のグループ回線数に応じてドコモ回線の月額料金が値引きされるのですが、ahamoはカウント対象外ではありますが月額料金は値引きされないので注意しましょう。

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まとめ:ahamoとpovoを契約する前は速度比較を必ず見よう

ahamoにしようかpovoにしようかと迷っている人は、速度の安定度も見るべきですが、1番は両プランの特徴を見るようにしましょう。

見るべき特徴とは、すなわち「それぞれのプランの魅力」ですね。

「ahamo」の魅力は、店頭でのサポートを受けられるところや、5分のかけ放題が無料で適用されていることなどが挙げられます。

「povo」の魅力は、毎月使うデータ量を自分で選べる自由度の高さなどが挙げられます。

どちらかのプランを契約しようと考えているのであれば、それぞれのプランの魅力を理解した上で契約するようにしましょう。最後までご精読いただきありがとうございました。