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格安SIMのキャンペーンを徹底比較-おすすめの格安SIM14選【2023年3月】

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毎月の利用料金が安い格安SIM。そんな格安SIMでは、乗り換え時などにさまざまなキャンペーンを実施しています。格安SIMの契約を検討している方のなかには、どこがおすすめなのか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、2023年2月最新版のおすすめできる格安SIM14社のキャンペーンを徹底比較し掲載しています。

格安SIMは申し込む場所、時期によってもキャンペーン内容が大きく変わってきます。格安SIMの利用を迷っている人がお得なキャンペーンを見逃さないためにも、最新情報をお伝えさせていただきます。

キャンペーンを適用する際の注意点や申し込み手順についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。記事後半では格安SIMでの利用がおすすめな当サイト厳選の端末も紹介します。

【この記事でわかること】

  • おすすめできる格安SIM14選
  • 格安SIMのキャンペーンを適用する際の注意点
  • 格安SIMのキャンペーンの申し込み方法
  • 格安SIMのキャンペーンに関するよくある質問

サービス名

 

ahamo
ahamo
LINEMO
LINEMO
楽天モバイル
楽天モバイル
月額料金(税込)2,970円~990円~1,078円~
通信プラン20GB/100GB3GB/20GB3GB/20GB/無制限
最大通信速度4.1Gbps3.0Gbps2.8Gbps
詳細ahamoの詳細を見るLINEMOの詳細を見る楽天モバイルの詳細を見る
  1. おすすめできる格安SIM14選-最新キャンペーンを徹底解説
    1. LINEMO|乗り換えで10,000円分のPayPayポイントプレゼント
    2. 楽天モバイル|最新のiPhone購入で最大24,000円ポイント還元
    3. OCN モバイル ONE:人気のスマホセール開催中
    4. ahamo:大盛りオプションが12月まで実質無料
    5. J:comモバイル::J:comユーザーにおすすめ
    6. IIJmio:スマホ大特価セールで端末代金が安い
    7. UQモバイル:最大10,000円相当をau PAY残高へ還元してもらえる
    8. ワイモバイル:新規・MNPで最大20,000円のキャッシュバック
    9. mineo:格安の無制限プランあり
    10. LIBMO:20GBプランの契約で最大20,000円分のTCLポイント
    11. イオンモバイル:乗り換えでWAONポイント3,000ポイント
    12. ヤングモバイル:iPhoneSE第3世代が端末代金最大22,000円引き
    13. NUROモバイル:新規・MNPで最大16,000円キャッシュバック
    14. エキサイトモバイル:3ヶ月間の月額料金値引きあり
  2. 格安SIMを利用する際のメリット
    1. 大手キャリアより月額料金が節約できる
    2. 豊富なプランから自分にあったものを利用できる
    3. 契約期間の縛りがない場合がある
  3. 格安SIMを利用する際のデメリット
    1. 基本的にキャリアメールが利用できない
    2. 実店舗でのサポート体制が整っていないことが多い
    3. 通信量の多い時間帯は通信速度が遅くなる可能性がある
  4. 格安SIMのキャンペーン利用する際の注意点
    1. キャンペーン適用条件を確認する
    2. キャンペーンの適用期間を確認する
  5. 格安SIMのお得なキャンペーンをより活用するポイント
    1. ポイント1:キャンペーンがお得な時期を狙う
    2. ポイント2:WEB限定特典がある場合はオンラインで申し込む
    3. ポイント3:併用できるキャンペーンがあるか確認する
  6. 格安SIMのキャンペーンの申し込み方法は?5つの手順に分けて解説
    1. 手順①:実施されているキャンペーン内容を確認する
    2. 手順②:希望の格安SIMに申し込む
    3. 手順③:端末・SIMカードを受け取る
    4. 手順④:開通手続きと初期設定をする
    5. 手順⑤:キャンペーンが適用されているか確認する
  7. 格安SIMを利用する際のおすすめ端末5選
    1. iPhoneSE(第3世代):コスパ最強iPhone!指紋認証にも対応
    2. AQUOS WiSH:シンプルで電池持ちも悪くない
    3. Oppo Reno5A:4眼カメラ搭載の5G対応スマホ
    4. Redmi Note 11:リフレッシュレート90Hzのコスパ最強スマホ
    5. Arrows We:シンプルホームに切り替え可能
  8. 格安SIMのキャンペーンに関するよくある質問は?
    1. 1円スマホキャンペーンを実施している会社はどこがある?
    2. 格安SIMは基本的に事務手数料は無料なの?
    3. キャンペーンで乗り換えた場合、今のスマホはそのまま使える?
  9. 格安SIMのなかでおすすめのキャンペーンは楽天モバイル

おすすめできる格安SIM14選-最新キャンペーンを徹底解説

おすすめ格安SIM10選

はじめに、おすすめできる格安SIM14社の最新キャンペーンについて紹介します。以下の比較表を参考にして、乗り換え時には自分に合った格安SIMを見つけましょう。

LINEMO

LINEMO

楽天モバイル

楽天モバイル

OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE

ahamo

ahamo

J:comモバイル

IIJmio

IIJmio

UQモバイル

UQモバイル

ワイモバイル

ワイモバイル

mineo

mineo

 

LIBMO

LIBMO

イオンモバイル

イオンモバイル

ヤングモバイル

ヤングモバイル

NUROモバイル

エキサイトモバイル

月額料金990円~1,078円~550円~2,970円~1,078円~850円~990円~(各種割引適用時)990円~(家族割またはおうち割適用時)880円~980円~528円~ 990円~(家族割適用時) 627円~ 385円~
月間データ容量ミニプラン:3GB

スマホプラン:20GB

0GB~無制限の変動制500MB/1GB/3GB/6GB/10GB20GB/100GB1GB/5GB/10GB/20GB2GB/4GB/8GB/15GB/20GB3GB/15GB/25GB3GB/15GB/25GB1GB/5GB/10GB/20GB/無制限3GB/8GB/20GB/30GB/無制限 0.5GB/1GB/2GB/3GB/4GB/5GB/6GB/7GB/8GB/9GB/10GB0(さいてきプラン)

20GB/30GB/40GB/50GB(さいてきプランMORIMORI)

0.2GB/3GB/6GB/8GB(やさしいプラン)

3GB/15GB/25GB 1GB/3GB/5GB/10GB/20GB■Fit:段階料金プラン
低速通信のみ/~3GB/~7GB/~12GB/~17GB/~25GB
■Flat:定額料金プラン
0GB(低速通信のみ)/3GB/12GB/20GB/25GB/30GB/40GB/50GB
通信速度(実測値)85.38Mbps39.98Mbps70.05Mbps112.92Mbps76.68Mbps46.79Mbps64.58Mbps66.95Mbps40.67Mbps10.69Mbps 58.14Mbps 66.95Mbps(ワイモバイルと同様) 55.51Mbps 18.31Mbps
キャンペーン・ミニプラン基本料990円のPayPayポイント×8ヶ月間がもらえる

・LINEMO招待プログラム:招待した人もされた人もPayPayポイント1,500円分もらえる

・LINEMOへ他社から乗り換え(MNP)または新しい電話番号で契約合計最大10,000円プレゼント

・LINEミュージック6ヶ月無料

・通話オプション割引キャンペーン:5分以内の国内通話定額オプションが1年間無料

・LINEMO2回線以降の申し込みでPayPayポイント3,000円分

・スーパーおトク:最大24,000ポイント還元

・iPhoneトク乗りキャンペーン:最大24,000ポイント還元

・スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン:最大19,000円相当分お得

・【ショップ限定】iPhoneSE(第3世代)64GBポイントバックキャンペーン

・楽天モバイルへ初めての申し込み:最大8,000円分のポイント還元

・楽天モバイルと楽天ひかり同時申し込みで楽天ひかりの月額料金が1年間無料+楽天ポイント1,000ポイント

その他多数のキャンペーンあり

・人気のスマホセール

・OCN光モバイルセット 7ヶ月割引キャンペーン

・「メールウイルスチェックサービス」「迷惑メールブロックサービス」最大3ヶ月無料キャンペーン

・機種変更サポート5,000円の割引クーポン配布中

・60歳以上限定:最大12ヶ月0.5GB増量

 

・【かぐや様は告されたい-ファーストキッスは終わらない-】×ahamoキャンペーン

・【かぐや様は告されたい-ファーストキッスは終わらない-】×ahamo フォロー&リツイートキャンペーン

・ahamoでディズニープラスを楽しもうキャンペーン

・大盛りオプション実質無料:大盛りオプション料1,980円分(期間・用途限定)のdポイントが12月までもらえる

・dマガジン契約で期間・用途限定のdポイント400pt×最大3ヶ月分毎月進呈

・ahamo大盛り×Galaxy Flip4

・エントリー&dアニメストア新規契約で12月までご利用月数×期間・用途限定のdポイント400ptプレゼント

・J:comモバイル最強ヤング割:26歳以下の利用者がいればお得

・WEB限定申し込みで契約事務手数料が無料

・シニア割60:かけ放題+5GBが1,078円

 

・顧客満足度No.1記念キャンペーン【スマホ大特価セール】:乗り換えでスマホが2,480円~

・SHARP新機種発売記念キャンペーン:対象機種購入で7,000円分のギフト券プレゼント

・IIJmio創業30周年キャンペーン

・Xperia10 Ⅳ特別セール

・ギガプランと同時申し込みでタブレット&PCが大特価

当サイト限定

最大12,000円(MNP+プランMLのみ)

10,000円分をau PAYへ還元※ガラスコーティング同時申し込みで+2,000円

 

当サイト限定

・新規・MNPで最大20,000円の現金キャッシュバック

・iPhoneSE第3世代購入で最大20,000円キャッシュバック

 

・かけ放題サービスが最大1年間割引

・OPPO A55s 5G購入で電子マネーギフトプレゼントキャンペーン

・U-NEXT新規登録キャンペーン:利用開始から毎月1,089円×3ヶ月キャッシュバック

・最大2万円相当還元プログラム:新規・MNP契約で最大20,000円のTCLポイントプレゼント

・ドコモショップでLIBMOを申し込みで500MB+5分かけ放題が990円~

・LIBMOお友だち紹介プログラム

・LIBMO×光セット割:LIBMO月額料金から最大220円割引き

・イオンモバイルWINTER CAMPAIGN:イオンモバイルに乗り換えでWAONポイント合計3,000ptプレゼント

・【店舗限定】エントリーパッケージ購入特典でWAONポイント2,000ptプレゼント

・【Apple専門店NEWCOM】限定キャンペーン

・展示品処分セール

・イオンモバイル紹介トク

・イオンスマホ→イオンモバイル乗り換えキャンペーン:SIMカード代金1円+WAONポイント3,000ptプレゼント

当サイト限定

・新規・MNPで最大20,000円の現金キャッシュバック

・iPhoneSE第3世代購入で端末代金最大22,000円引き

・新規・MNPで最大16,000円キャッシュバック

・Xperia10IV購入で先着300名にソニー製スピーカー&ヘッドセットまたはAmazonギフトカードプレゼント

・NURO光セット割:スマホ代が1年間無料に

 

エキサイトモバイルに新規申し込み(音声SIM限定)でFitプラン/Flatプランの3GBが3ヶ月実質0円キャンペーン
・Fitプラン:880円引き
・Flatプラン:1,210円引き
通話オプション5分間通話無料:550円

通話定額:1,650円

留守電パック:220円

1回15分通話かけ放題:1,100円(初めての申し込みで3ヶ月無料)完全かけ放題:1,430円

10分かけ放題:935円

トップ3かけ放題:935円

かけ放題オプション:1,100円

※標準で5分かけ放題無料

5分かけ放題:550円

1回60分かけ放題:1,650円

別途かけ放題付きパックあり

通話定額5分:500円

通話定額10分:700円

かけ放題:1400円

留守番電話:330円

最大60分かけ放題:550円

国内通話10分かけ放題:880円

国内通話かけ放題:1,980円

10分かけ放題:770円

かけ放題:1,870円

10分かけ放題:550円

無制限かけ放題:1,210円

スマート留守電:319円

5分かけ放題:550円

10分かけ放題:770円

5分かけ放題:550円

10分かけ放題:935円

フルかけ放題:1,650円

やさしい10分かけ放題:935円

050かけ放題:1,078円

10分かけ放題:770円

かけ放題:1,870円

5分かけ放題:490円

10分かけ放題:880円

かけ放題:1,430円

支払い方法クレジットカードクレジットカード

デビットカード

楽天ポイント利用

クレジットカードクレジットカード

口座振替

クレジットカード

J:comの契約者であれば口座振替も可

クレジットカードクレジットカード

コンビニ決済

インターネットバンキング

請求書払い

クレジットカード

口座振替

クレジットカード(デビットカードも可)

銀行口座振替

 

クレジットカード

ISPまとめて請求

イオンのクレジットカード限定※イオンマークの付いたクレジットカード、VISA、JCB、マスターカードでも可

店舗での申し込み時のみダイナースクラブ、アメリカンエキスプレスカードも利用可能

クレジットカード

口座振替

クレジットカード

※端末代金のみであればクレジットカード、代金引換、デビットカード、電子マネーから選択可

※価格は税込

LINEMO|乗り換えで10,000円分のPayPayポイントプレゼント

 

LINEMO

LINEMOはソフトバンクが提供している格安SIMです。大手キャリアの回線を利用しているため、実測値も85.38Mbpsと申し分ありません。

格安SIMという扱いをされることが多いですが、LINEMOはどちらかというとソフトバンクのオンライン専用プランといった位置付けの方が強いです。他の格安SIMではソフトバンク回線の一部分を借りて提供されているのに対して、LINEMOはソフトバンク回線を100%使用できます。

ソフトバンク同様の回線速度なので、遅いと感じる場合は回線の問題というよりも端末などの不具合の可能性の方が高いです。

LINEMOでは乗り換えの方に向けにキャンペーンを実施しており、10,000円相当のPayPayポイントがもらえます。他にもミニプラン(3GB)を選択した場合はプラン料金990円分のPayPayポイントがなんと8ヶ月分も受け取れます。

8ヶ月分合計で7,920円分なのは相当大きいですし、8ヶ月実質無料という捉え方もできますよね。

ただし、乗り換えで10,000円分のPayPayポイントがもらえるのは20GBのスマホプランのみ、3GBのミニプランでは8ヶ月実質無料なのでどちらを選択してもお得です。

低容量であればミニプラン、大容量であればスマホプランを選択して乗り換えましょう。

 

楽天モバイル|最新のiPhone購入で最大24,000円ポイント還元

 

楽天モバイルは使った分だけの請求がくる”従量制”のプランを採用しており、20GBを超えた場合、楽天回線エリア内であれば3,278円で無制限利用が可能です。

自社回線を導入しているため圧倒的な回線速度を誇ります。大手3キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクと同様のMNO扱いですが、まだまだ楽天回線エリアが狭いためどちらかというと格安SIMとしてのイメージが強いです。

楽天モバイルは乗り換え時などに豊富なキャンペーンを実施しており、最新のiPhoneを購入することで最大24,000円相当のポイントが還元されるなど大盤振る舞いないキャンペーンをいくつも開催しています。

iPhoneの最新機種を利用したい人が乗り換える場合には、最適なキャンペーンだといえるでしょう。

楽天ポイントはどこでも利用できるのでもらって損することはないですね。

その他にも楽天モバイルへ初めての申し込みで最大8,000円分のポイント還元や楽天モバイルと楽天ひかり同時申し込みで楽天ひかりの月額料金が1年間無料+楽天ポイント1,000ポイントなどのキャンペーンも行っています。

固定回線である楽天ひかりが1年間無料は相当お得なキャンペーンなので楽天ユーザーの人は是非お試しください。光回線は平均的に見ても5,000円前後はしますから、それが無料というのはやりすぎ感も強いですね。

ちなみに楽天ひかりはNTT回線を使用した光コラボ回線です。通信面に関しては他の光コラボと変わらないので安心して使えますよ。

OCN モバイル ONE:人気のスマホセール開催中

OCNモバイルONE

OCN モバイル ONEは、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社が運営している格安SIMです。ドコモのサブブランド回線であり、一部のドコモショップでも契約手続きをすることができます。

料金プランは500MB~10GBとなっており、低容量のプランのみとなっているので、大容量プランを利用したい場合はドコモかahamoを利用しましょう。

光回線のOCN光とセット割を組むことで月額料金が1回線あたり最大220円割引きされます。OCN光を利用している場合はセットでOCNモバイルONEを契約するとトータル的な通信料が安くなりますよ。

セールに関しては人気のスマホセールを実施しているため、人気機種が特別価格で購入することができます。

また、スマホ端末が1円で購入できるお得なキャンペーンもあります。現在は1円での端末販売は実施していません。

とはいえiPhone、Androidがお得に購入できるのでOCNモバイルONEの利用を検討している人は端末セットで乗り換えがお得です。iPhoneは12シリーズのみの販売ですが格安SIMで利用する場合、12シリーズでも十分使えるので問題ないでしょう。

支払い方法がクレジットカードのみとなっているので乗り換え時には注意しましょう。

ahamo:大盛りオプションが12月まで実質無料

ahamo

ahamoは大手キャリアドコモが提供している格安SIMです。プランは20GB/2,790円のみでしたが、大盛りオプションとして+80GBの100GBプランも登場しました。

プラン内に5分間の無料通話が標準で組み込まれているのがポイントです。他の20GBプランと比較した場合でも5分の無料通話はだいたい500円~700円程度することを考えると、ahamoは非常に安く20GBが使えることが分かります。

LINEMO同様、大手3キャリアのドコモの新プランなのでドコモ回線が100%使用できます。通信実測値は下り平均100Mbps以上出ることもあり、とにかく回線速度にこだわりたい人はahamoへの乗り換えがおすすめです。

ahamo公式サイトでahamo使用のドコモ端末を購入することができます。ahamo仕様となっていますがドコモ端末とほとんど変わりません。たまに型落ちのドコモ機種がセールで安く変えることがあるので気になる人は公式サイトを確かめてみましょう。

乗り換えや新規契約でのdポイント付与キャンペーンは現在実施されていません。

ahamoはドコモとの関連性が強いため、ドラマやアニメ関連のキャンペーンが定期的に開催されています。大盛りオプション(100GB)が実質無料のキャンペーンを開催しており、大盛りオプション使用料の1,980円分のdポイントが12月まで毎月もらえます。

執筆時点で12月なので少しでもお得に大盛りオプションを契約したい場合は今月中の乗り換えをおすすめします。

J:comモバイル::J:comユーザーにおすすめ

J:COMモバイル

J:comモバイルはケーブルテレビ会社であるJ:comが提供する格安SIMです。

J:comではテレビ、ネット、固定電話、電気サービスを扱っていますが、いずれかのサービスを契約していることによってJ:comモバイルの月額使用データ量が増量されます。

データ増量された場合1GB→5GBに増量:1,078円~利用できるのでJ:comユーザーはJ:comモバイルの利用が圧倒的にお得です。

10GB以上のプランを契約した場合は、速度制限時の最大通信速度が1Mbpsなので例え速度制限になってもそこまで困ることはないでしょう。auとの関連性が強いJ:comなので当然使用回線はau回線です。4Gだけでなく5G回線も追加料金なしで利用できますよ。J:comショップもあるので対面でのサポートも可能。

キャッシュバックなどのキャンペーンは実施していませんが、26歳以下であれば最強ヤング割で10GBが550円~利用することもできます。

社会人であっても26歳以下の対象なので、26歳以下の人乗り換えはJ:comモバイルがおすすめですよ。

IIJmio:スマホ大特価セールで端末代金が安い

IIJmio
IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが運営する格安SIM。創業30周年となっており、比較的歴史が長い格安SIMとなっています。ビックカメラが提供するBIC SIMは運営母体がIIJmioとなっており、IIJmioの信頼感があることがよくわかります。

顧客満足度も非常に高く、顧客満足度No.1記念キャンペーンも開催されています。【スマホ大特価セール】として乗り換えで対象スマホが2,480円~から購入することができます。

スマホ大特価セールでは無くなり次第終了の端末がほとんどなのでお早めの乗り換え、購入をおすすめします。

料金プランは2~最大20GBまで用意されているので幅広いユーザーにおすすめできます光回線のIIJmioひかりとのセット割もあるのでIIJmioひかりを契約している場合はIIJmio一択といってもいいでしょう。

UQモバイル:最大10,000円相当をau PAY残高へ還元してもらえる

UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドの格安SIM。povoが登場するまではauからの乗り換えと言えばUQモバイルといった感じでしたが現在は立場を奪われつつあります。

ただpovoと違ってプランは従来の定額制、3GB・15GB・25GBの3プランを提供しており、余ったギガを翌月に繰り越せる点が特徴です。通信速度も非常に早く、実測値では本家auを超えることもあります。

専用アプリ「My UQmobile」から低速モードに切り替えて利用することも可能、プランM以上であれば低速モードでも最大通信速度が1Mbpなのでデータを大幅に節約することもできますよ。

auサービスとの関連性も強く、auひかり、auでんきとのセット割【自宅セット割】を組むことで3GBの料金プランが2,178円⇒990円で利用できます。

現在はオンラインでの申し込み限定で、最大10,000円分をau PAY残高に還元してもらえるキャンペーンを実施しています。乗り換えの場合は10,000円分、新規契約の場合は3,000円分の還元です。※キャンペーンの適用には『増量オプションⅡ』に加入しなければならないので、忘れないようにしましょう。

増量オプションⅡは1年間無料で使用できるデータ量が増えるオプションです。加入するデメリットは特にないですよ。

ワイモバイル:新規・MNPで最大20,000円のキャッシュバック


ワイモバイルはソフトバンクのサブブランド。3GB月額2,178円と他社と比べて高額ですが、家族割などの割引サービスによって月額990円から利用できます。

ワイモバイルはauのUQモバイルのように、ソフトバンクのサブブランドなので、回線速度は非常に安定していますよ。ahamoやLINEMOが出てくるまでは格安SIMの中で最も通信速度が速いと言われていました。

現在でも最大通信速度は変わらず速いですし、ソフトバンク光とのセット割もあるのでソフトバンクユーザーが格安SIMに乗り換える場合の選択肢としてまずワイモバイルが候補に挙がるでしょう。

キャンペーンはソフトバンク同様キャッシュバック面で強く、当サイト経由で申し込みをしていただくことで現金最大20,000円がもらえます。

実店舗も多いので何か困りごとがあった場合も店舗ですぐに対応してもらうことができますよ。ビックカメラやヨドバシカメラなどの大型家電量販店には必ずと言っていいほど代理店が入っているのでお近くに店舗が見当たらないときは家電量販店を訪ねてみましょう。

mineo:格安の無制限プランあり

mineo

mineoは関西電力グループの『ケイ・オプティコム』が運営する格安SIMです。

mineoの最大の特徴は大手3キャリアすべての回線を扱っている点でしょう。通信速度は制限されますが使い放題プランの用意もあり、利用用途に応じたプラン選択が可能です。

顧客満足度が高いことでも有名で、格安SIMアワード2021下半期では総合満足度で最優秀賞を受賞、NPSベンチマーク調査レポート2021【MVNO・サブブランド部門】では第1位を受賞するなどしています。

ユーザーが多いのでネームバリュー的な安心感は強いですよね。

さらに格安SIMの中では珍しい無制限プランを導入しており、通信速度によって料金は変動する「マイそく」プランが中々面白いですよ。1.5Mbpsの速度でデータ使い放題が990円(税込)は破格です。

残念ながらmineoではこれといったキャンペーン・キャッシュバックは実施されていません。しかし無制限プランがここまで安く使えるのはmineoだけなので、データを気にしないで使いたい人はmineoを検討してみてはいかがでしょうか。

LIBMO:20GBプランの契約で最大20,000円分のTCLポイント

LIBMO

株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMのLIBMO。聞き慣れない格安SIMかもしれませんが、20GBプランの契約で最大20,000円分のTCLポイントが還元されるといったように、乗り換え時などにはお得なキャンペーンを実施中です。

TCLポイントは1ポイント1円として月額料金に充当できます。20,000円分を月額料金に充当すれば実質的な料金は大きく下がるのでもらって損はない特典ですね。

他にはLIBMO×光セット割を実施しています。光回線が@TCOM光であればLIBMO月額料金から最大220円割引きされます。最大5回線まで適用できるので@TCOM光を利用している人はLIBMOを検討してもいいでしょう。

音声通話プランは3~30GBまで提供されており、余ったデータ容量は翌月に繰り越しされます。インターネットの使用にムラがある方もお得に利用できます。ただ、通信速度が今回紹介する格安SIMの中でも圧倒的に遅いです。12月の実測値は10Mbpsと、格安SIMの中でも最低レベルの結果になってしまいました。

通信面は残念ですが20GBプランは1,991円と2,000円台を切っているので、より安いスマホを契約したい方の乗り換えにおすすめです。

イオンモバイル:乗り換えでWAONポイント3,000ポイント

イオンモバイル

イオンモバイルは全国各地にあるイオンで提供されている格安SIMです。

イオンで契約やサポートが受けられるので、普段イオンをする人はお買い物ついでに立ち寄れるのでありがたいですね。店舗限定で特典があるキャンペーンを行っていることもあり、場所によっては在庫処分セールとして端末が安く購入できることもあるそうです。

さらにオンライン申し込みでイオンモバイルに乗り換えることでWAONポイント合計3,000ptプレゼントがもらえるキャンペーンも実施しています。

イオンモバイルでは支払い方法が原則クレジット機能付きのWAONカードのみとなっているのが少し残念ですね。WAONカードは年会費永年無料なので作っておいても損はないですが普段イオンを利用しない場合はあまりおすすめできません。

普段の買い物でイオンをよく利用するという人はイオンモバイルへの乗り換えを考えてみてもいいでしょう。

ヤングモバイル:iPhoneSE第3世代が端末代金最大22,000円引き

ヤングモバイル

ヤングモバイルはワイモバイルの正式な代理店であり、サービス内容や料金プランはワイモバイルと全く変わりません。

特徴としてはワイモバイル公式サイトではない独自のキャンペーン特典を行っているということです。現在はiPhoneSE第3世代を購入すると端末代金から最大22,000円を値引きするキャンペーンを実施していますよ。

ワイモバイル同様、20,000円の現金キャッシュバックも行っています。

現金キャッシュバックについてはソフトバンクからの乗り換えではキャッシュバック金額が下がってしまうので注意しましょう。さらに端末をセット購入する必要もあるのでヤングモバイルに欲しい機種が無い場合の乗り換えはあまりおすすめできません。

ワイモバイルと違い実店舗はありません。対面でのサポートは受けられないので注意しましょう。

NUROモバイル:新規・MNPで最大16,000円キャッシュバック

nuroモバイル

NUROモバイルはNURO光同様、SONYグループが提供する格安SIMです。mineoのようにトリプルキャリアを採用しているため、通信が繋がりやすい格安SIMといえるでしょう。

3GBが627円から利用できるため他のキャリアよりも月額料金が圧倒的に安いです。さらにお試しプランとして0.2GBが330円から使えるプランも用意されているので文字通りNUROモバイルを試してみたいという人でも乗り換え時には気軽に申し込みができますよ。

当然縛りはないので解約金も発生しません。

新規・MNPではNEOプランを申し込むことで最大16,000円のキャッシュバックが8か月後にもらえます。

16,000円を月額料金に割り当てた場合、20GBが1年間実質1,141円で使える計算なのでかなりお得ですよ。

その他にはXperia10IV購入で先着300名にソニー製スピーカー&ヘッドセットまたはAmazonギフトカードがプレゼントされるキャンペーン特典も。

さらにNURO光利用者であればスマホ代が最大1年間無料になるというキャンペーンも実施しています。NURO光の月額料金も1年間980円キャンペーン特典も実施しているので併用することで通信料金を大幅に抑えることができますよ。

内容としてはバリュープラス/NEOプランLite/NEOプランを申し込んだ場合、利用開始月を除く12か月間、NUROモバイルの月額基本料金から792円割引されるといったものです。

他の格安SIMからNUROモバイルへの乗り換えもおすすめです。

 

エキサイトモバイル:3ヶ月間の月額料金値引きあり

エキサイトモバイルexcite

エキサイトモバイルはBB exciteが提供している格安SIMサービスです。BB exciteではエキサイトモバイルの他にエキサイト光やエキサイトMEC光を提供しています。

使用回線はドコモ、またはau回線を使用、従量制のFitプラン、定額制プランFlatプランが特徴でFitプランは低速通信の200Kbpsのみであれば月額料金385円で利用することができます。

エキサイトモバイルの低速通信は最大通信速度が200KbpsはLINEやSNS利用などの日常的な操作であれば問題なく利用可能な速度です。通信費用を極限まで抑えたい場合はエキサイトモバイルへの乗り換えを検討してみましょう。

キャンペーン内容としてはエキサイトモバイルに新規申し込み(音声SIM限定)で3ヶ月間Fitプラン:880円引き、Flatプラン:1,210円引きとなっており、Fitプランの~3GBまでの利用であれば月額料金770円なので3ヶ月間実質無料で使えることができますよ。
支払い方法がクレジットカードのみなので乗り換え時には注意しましょう。

格安SIMを利用する際のメリット

非常に安い料金で通信ができる格安SIMですが、具体的なメリットはどのようなものがあるのでしょうか?
格安SIMのメリットを3つ紹介します。

大手キャリアより月額料金が節約できる

格安SIMでは名前のとおりですが大手キャリアよりも月額料金が圧倒的に安いです

なぜかここまで安い料金で提供できるかというと大きな要因としては大手キャリアの回線の一部を借りて提供されているからでしょう。

大手キャリアをマンションに例えるのであれば格安SIMはそのマンションの一室という感じです。マンションそのものを借りる場合は莫大な費用が発生しますが、一室であればそこまで高くはないですよね?

さらに店舗などを構えないことで人件費や家賃を削減、そうして削った部分があるため大手キャリアよりも大幅に安い料金で運営ができるのです。

格安SIMは不安!という人が多いですが、今や大手キャリアから格安SIMに乗り換える人は多くいます。格安SIMに乗り換えるだけで年間の通信料を数万単位で減らすことができますよ!

豊富なプランから自分にあったものを利用できる

格安SIMではデータ容量が細かく分かれていることが多く、自分に合ったプランが見つかりやすいです。例えばイオンモバイルでは0.5GB/1GB/2GB/3GB/4GB/5GB/6GB/7GB/8GB/9GB/10GBとかなり細かく料金プランが設定されています。

大手キャリアでは以前までは多くの料金プランが選択できましたが、現在選べるプランは無制限プランか低容量向けの従量制プランのみとなっているキャリアがほとんどですよね。

10GBや15GBのような中間プランを選びたい場合は大手キャリアでは難しいでしょう。イオンモバイルを始めとする格安SIMに乗り換えすることで自分の使用量に最適なプランが見つかりやすくなりますよ。

契約期間の縛りがない場合がある

格安SIMではほとんどの場合、契約期間の縛りがありません。

縛りがないということは当然解約金も発生しないので正直いつやめても問題ないです。※契約してすぐに解約した場合は短期解約扱いでブラックリスト入りする可能性が高いので気を付けましょう。

ただ裏技的な要素ですが、格安SIMは縛りがなく、基本料金も安いので他社の乗り換えキャンペーンを受けるためにあえて格安SIMで契約して、すぐに乗り換えるといった方法も使えてしまいます。

とにかく使い道が多いことが格安SIMの最大のメリットかもしれませんね。

格安SIMを利用する際のデメリット

メリットだけでなく、格安SIMを使用するデメリットも紹介します。

デメリットを正しく理解した上で、格安SIMを利用しましょう。

基本的にキャリアメールが利用できない

格安SIMでは基本的にキャリアメールを使用することができません。auやドコモから乗り換えた場合に有料でメールサービスを引き継げる機能がありますが、正直有料でメールを使うのはもったいないです。

格安SIMを利用するのであればGmailやヤフーメールなどのフリーアドレスを取得しておくことをおすすめします。キャリアメールでなければいけない理由は正直ないですよね。

どうしてもキャリアメールを使わなければならない場合は有料で引継ぎをしましょう。

ドコモ:月額330円で引継ぎ可能
⇒My docomo/ahamo公式サイトから手続き可能※ドコモ解約後から31以内限定au:月額330円で引継ぎ可能
⇒My au/au公式サイトから手続き可能※au解約後から31以内限定ソフトバンク:年額3,300円で引継ぎ可能
⇒My Softbank/ソフトバンク公式サイトから手続き可能※ソフトバンク解約後から31以内限定

実店舗でのサポート体制が整っていないことが多い

大手キャリアでは全国各地に当たり前のようにショップや代理店があり、困ったときはすぐに駆け込むことができますが、格安SIMの場合は実店舗がない場合が多いです。

UQモバイルやワイモバイル、mineoなどは店舗がありますが大手キャリアと比較すると店舗数が圧倒的に少なく、気軽にサポートを受けることは難しいでしょう

オンライン限定にすることで料金を抑えている格安SIMも多いので。料金とサポート面は割り切って考えた方がいいかもしれませんね。

通信量の多い時間帯は通信速度が遅くなる可能性がある

前述したように格安SIMは大手キャリアから回線を借りています。多くの格安SIMがドコモ、au、ソフトバンクから回線を借りれば当然回線が混みあってしまいますよね。

特に会社や学校の休憩時間であるお昼の12時前後、帰宅ラッシュの夕方16時~18時などは回線が非常に混み合います。

回線が混みあって通信速度が遅く感じてしまうのは格安SIMではしかないのかもしれませんが、どうしても我慢できない倍はahamoやLINEMOなどを利用しましょう。

ahamoやLINEMOであればドコモ、ソフトバンクの回線を100%使用することができるので時間帯によって通信が遅くなるといったことが格安SIMと比較してほとんどありません。

格安SIMのキャンペーン利用する際の注意点

キャンペーン適用の注意点

続いて、格安SIMを契約する前に、キャンペーンを適用する際の注意点をチェックしておきましょう。

キャンペーンにはさまざまな条件や適用期間があります。実際契約するときにキャンペーンが適用できないとなってはもったいないので、必ず注意点をおさえておいてくださいね。

キャンペーン適用条件を確認する

格安SIMのキャンペーンには、さまざまな適用条件が設けられています。

たとえば、オプションに加入必須だったり、プランの指定、年齢が条件になっていたりすることがあります。キャンペーンのお得になる部分のみを確認するのではなく、適用条件をしっかり確認しておきましょう。

適用条件を正しく確認することでキャンペーンを満額受けられることに繋がります。

キャンペーンの適用期間を確認する

キャンペーンは、適用期間内かどうかのチェックも必須です。

契約するときにはキャンペーンが終わってしまっている可能性があります。キャンペーンが延長される場合もあるので、契約前に必ず公式ホームページを確認しておきましょう。

格安SIMのお得なキャンペーンをより活用するポイント

格安SIMはただ安いだけでなく、非常にお得なキャンペーンがあることが分かりましたね。ただ申し込む時期や申し込む場所によってもキャンペーン内容は大きく変わってくるのです。

格安SIMのキャンペーンを少しでもお得にするポイントを3つ紹介します。

ポイント1:キャンペーンがお得な時期を狙う

格安SIMのキャンペーンは1年中同じ内容で開催されているわけではありません。一般的に通信業界は引っ越しシーズン、新生活が始める季節である3月~4月、年末年始などが最もキャンペーン内容が多いと言われています。

格安SIMも同様で冬場や春先が特にキャンペーン内容が充実しています。

申し込み時期によって数万単位でキャッシュバック金額が変わってくることも。少しでもお得なキャンペーン内容で契約したい場合は冬場や春先を狙ってみましょう。

ポイント2:WEB限定特典がある場合はオンラインで申し込む

実店舗でも取り扱いがある格安SIMですが、WEB申し込みでしか受け取ることのできない特典も多数存在します。

例えばワイモバイルを当サイト経由で申し込むことによってオンライン限定特典である新規・MNPで最大20,000円のキャッシュバックがもらえます。

このように申し込む場所によってもキャンペーン内容は大きく変わってきます。

WEBでは特に実店舗では行っていないキャンペーンが頻繁に行われているので気になる人は都度都度チェックしてみましょう。

ポイント3:併用できるキャンペーンがあるか確認する

前述したように格安SIMではオンラインで多くのキャンペーンを実施していますが、公式サイトの特典と併用できる場合もあります。

いくつもキャンペーンを実施している格安SIMの場合、複数のキャンペーンを同時に適用できるかどうかは必ず確認しておきましょう。

格安SIMのキャンペーンは基本的にその場でしか受けられないキャンペーンがほとんどです。後から申請しても適用されない可能性が高いので受けられそうなキャンペーンは事前に申請しておきましょう。

格安SIMのキャンペーンの申し込み方法は?5つの手順に分けて解説

申し込み方法

次に、格安SIMのキャンペーンの申し込み方法を解説します。格安SIM事業者それぞれで申し込み方法が異なる場合がありますが、おおまかな流れは変わりません。

以降で解説する申し込み方法を確認し、スムーズに手続きを進めていきましょう。

手順①:実施されているキャンペーン内容を確認する

まず、契約したい格安SIMで実施されているキャンペーンを、公式ホームページから確認します。「格安SIMのキャンペーンを適用したいなら?3つの注意点をチェック」で解説したとおり、条件や適用期間、他キャンペーンと併用可能かをチェックしましょう。

手順②:希望の格安SIMに申し込む

キャンペーンが適用できるとわかった場合は、そのまま希望の格安SIMに申し込みます。Webからの申し込みであれば、足を運ぶ必要もありません。店頭で申し込める格安SIMもありますが、手軽にできるオンライン手続きのほうがおすすめです。

手順③:端末・SIMカードを受け取る

申し込みが完了したら、数日後に端末とSIMカードが届きます。

SIMカードのみの契約の場合は、お持ちのスマホにSIMカードを挿入しましょう。

なお、大手キャリアのスマホを利用している方は、SIMロックがかかっていることがあります。その場合はSIMロック解除の手続きが必要なので、お持ちのスマホにロックがかかっていないか確かめておきましょう。

手順④:開通手続きと初期設定をする

続いて、開通手続きと初期設定を行います。

主にAPN設定や端末本体の設定が必要です。契約した格安SIMや利用する端末によっては設定方法が異なるので、サポートセンターなどを活用して進めましょう。

手順⑤:キャンペーンが適用されているか確認する

申し込みと設定が完了したら、キャンペーンが適用されているか確かめましょう。

月額料金割引であれば利用明細、ポイント還元の場合は該当のポイントが増えているかどうかをチェックします。データ容量増量キャンペーンの場合は、契約した格安SIMのアプリなどからデータが増えているかを見ておきましょう。

格安SIMを利用する際のおすすめ端末5選

通信料金が安く抑えられる格安SIMですが、利用に向いている端末はどんなものがあるのでしょうか?

当サイトが厳選した格安SIMの利用におすすめな端末を5つ紹介します。

ハイスペック端末でなく、コスパがいいものに絞りました。

iPhoneSE(第3世代):コスパ最強iPhone!指紋認証にも対応

iPhoneSE第3世代は現在販売されているiPhoneの中でも最もコスパが良く、小型なiPhoneです。SEシリーズで初めて5G通信に対応しており、今のiPhoneにはない指紋認証を搭載しているので未だに根強い人気を誇ります。

Apple公式価格では64GBが62,800円とこの後紹介するAndroidスマホに比べると高めですがiPhoneの中では最も安く購入することができますよ。

CPUはiPhone13シリーズと同様のA15 Bionicを搭載しているので動作はサクサクとしており、性能もそれなりに高いです。

格安SIMとの相性も抜群なので、是非お試しください。

AQUOS WiSH:シンプルで電池持ちも悪くない

 

AQUOS WiSHはシャープから発売されているAndroidスマホです。価格は販売元にもよりますが25,000円前後と非常にお手頃な価格であり、AQUOSシリーズの中でも最も安いですが防水・防塵はしっかり付いています。

国産スマホなので当然おサイフケータイも搭載していますよ。

CPUはSnapdragon 480 5Gを搭載。いわゆる”エントリーモデル”なのでスペックはそこまでよくないですが普段使いには十分な性能を備えています。

格安SIMでは取り扱いが多く、UQモバイル、ワイモバイル、J:comモバイルなどで販売しています。

Oppo Reno5A:4眼カメラ搭載の5G対応スマホ

最大6,400万画素の4眼カメラを搭載したOPPOのミドルレンジのスマホです。

フラグシップスマホほどではないものの、性能は非常に高くCPUはSnapdragon 765Gを搭載、バッテリー容量は4,000mA、IP68の防水防塵性能を誇ります。

IIJmioやイオンモバイル、NUROモバイルなど多くの格安SIMで取り扱っており、セール対象になることもよくあるので安く購入したい場合は当サイトに掲載している格安SIMの一覧から探してみましょう。

ちなみにIIJmioでは現在MNPで一括12,800円で購入可能です。

Redmi Note 11:リフレッシュレート90Hzのコスパ最強スマホ

コスパが最強なAndroidスマホが欲しいのであればRedmi Note 11を選ぶことをおすすめします。

元々の販売価格は25,000円前後ですがSnapdragon680搭載、ディスプレイは有機ELかつ、リフレッシュレート90Hzと驚異のスペックを誇ります。

リフレッシュレートは通常60Hzのスマホが多いですが、この価格で90Hzあれば十分すごいと言えます。数値が高くになるにつれ画面の書き換えの回数が増えヌルヌルといった感覚で画面操作ができるので画面スクロールが非常に滑らかに感じますよ。

それだけでも十分買う価値がありますが、おまけにカメラが最大5,000万画素のAIクアッドカメラと何から何まで至れり尽くせりの性能ですが、25,000円前後。破格ですね。

ちなみにIIJmioでは現在MNPで一括4,980円で購入可能です。

Arrows We:シンプルホームに切り替え可能

国産スマホのエントリーモデルが欲しい場合、arrows Weという選択肢もありでしょう。

スペックは Snapdragon480 5Gと心もとないですがRAMは4GBなのでギリギリ使用できるレベルのスマホです。

バッテリーは4,000mAh、生体認証に指紋認証を搭載しているので普通に使う分であれば問題ないです。本体は洗えるしようとなっているので石鹸をつけて水道水で洗うことができます。

通常のホーム画面の他にシンプルモードを選べるのでシニアの方にもおすすめできます。

格安SIMのキャンペーンに関するよくある質問は?

よくある質問

最後に、格安SIMのキャンペーンに関するよくある質問について回答します。『1円スマホキャンペーン』を実施している格安SIMについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

1円スマホキャンペーンを実施している会社はどこがある?

1円スマホキャンペーンを実施している会社は以下のとおりです。

  • 楽天モバイル
  • OCN モバイル ONE
  • ワイモバイル

楽天モバイルにいたっては実質0円で購入できる端末があります。端末が高額で購入するのをためらっている方は、ぜひ上記3社を検討してみましょう。

格安SIMは基本的に事務手数料は無料なの?

多くの格安SIMでは、事務手数料3,300円(税込)がかかります。

ただし以下の格安SIMでは、事務手数料無料で契約が可能です。なるべく費用を抑えて契約したい方は以下の格安SIMから選びましょう。

  • LINEMO
  • 楽天モバイル
  • ahamo

キャンペーンで乗り換えた場合、今のスマホはそのまま使える?

キャンペーンを適用する場合でも今のスマホが乗り換え先の格安SIMに対応している端末であれば問題なく利用できます。

ただしキャンペーンを適用する条件が端末購入を伴う場合は新たに端末を購入する必要があります。

余分に端末が増えてしまった場合、不要な端末は売却するかサブ端末用に残しておいてもいいですね。格安SIMであれば基本料金が安いのでサブ回線を持っていてもそこまで維持費がかさみませんよ。

格安SIMのなかでおすすめのキャンペーンは楽天モバイル

まとめ

今回は、おすすめできる格安SIM14社のキャンペーンを比較しました。さまざまなキャンペーンを比べたうえで、もっとも手厚いキャンペーンを実施しているのは楽天モバイルです。

次点でLINEMOもキャンペーン内容が他社と比較してお得です。両社を比較して自分に合った格安SIMを利用してくださいね。

楽天モバイルでは、最新のiPhoneを購入することで24,000円相当のポイントが還元されるキャンペーンを行っています。さらに、楽天モバイルと楽天ひかり同時申し込みで楽天ひかりの月額料金が1年間無料+楽天ポイント1,000ポイントなどのキャンペーンも行っており、とにかくキャンペーン内容が充実しています。

キャンペーンのお得さ重視で契約するなら、ぜひ楽天モバイルを検討してみましょう。