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【2022年最新版】通信速度が1番速い格安SIMはどこ?10社を徹底比較

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「速度の速い格安SIMを探しているけど、どこが速いのか全くわからない」

「格安SIM同士の速さを比較した結果が知りたい」

本記事ではこのようなニーズを満たすために、各社の速度を比較し、速度ランキングTOP5を作成しました。

他には会社を選ぶ際のポイントや、快適に利用できる速度の目安なども解説しています。

eibon
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格安SIMを悩んでいる人にとって、有益な情報を数多く記載していますので、ぜひ最後までお付き合いください。

【この記事でわかること】
・快適に使える格安SIMの速度目安
・速度の速い格安SIM TOP5
・会社選びのポイント
・乗り換えまでの手順

\当サイトおすすめの格安SIM 3選/

サービス名

 

ahamo
ahamo
LINEMO
LINEMO
楽天モバイル
楽天モバイル
月額料金(税込)2,970円~990円~1,078円~
通信プラン20GB/100GB3GB/20GB3GB/20GB/無制限
最大通信速度4.1Gbps3.0Gbps2.8Gbps
詳細ahamoの詳細を見るLINEMOの詳細を見る楽天モバイルの詳細を見る

 

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格安SIMの速度比較の前に確認|ネットを快適に利用するために必要な数値

速度の速い格安SIMを比較する前に、まずはネットを快適に利用するための必要な速度について解説していきます。

今回は速度に関する以下3つの数値の目安を紹介します。

それでは、順番にチェックしていきましょう。
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数値の見方を覚えておくと、格安SIMに限らず、他の通信サービスを調べるときにも役立ちますよ。

上り速度の目安数値

まずは上り速度の目安数値からチェックしていきます。

上り速度というのは、データをアップロードする際の速度を表す数値のこと。

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上り速度が速ければ速いほど、動画や画像のアップロード、ファイルの送信などにかかる時間が短くなります。

上り速度に使われる基本単位は『bps』。

この「bps」に数量を表す『k(キロ)』や『M(メガ)』などを追加した『kbps』や『Mbps』という単位で表記されることが多いです。

なお、それぞれの単位が表す大きさは次のとおり。

単位の種類単位の大きさ
bps基本単位
kbps1kbps = 1,000bps
Mbps1Mbps = 1,000kbps
Gbps1Gbps = 1,000Mbps
eibon
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2進法を用いて1k=1,024としていることありますが、回線速度はほとんど10進法が利用されています。

そんな上り速度の目安はそれぞれ以下のとおり。

用途上り目安
テキストの送受信(メールやSNSなど)1Mbps
WEBブラウジング
動画視聴
WEB会議15Mbps
オンラインゲーム30Mbps〜
ライブ配信30Mbps〜

上り速度はこちらから何かを送信する作業で必要になります。

特にオンラインゲームやライブ配信などは最低でも30Mbpsを超えないと、快適に行えません。

また、高画質なゲームプレイや配信を行うときは、さらに速度が必要です。

下り速度の目安数値

続いて、下り速度の目安数値を確認していきます。

下り速度はデータをダウンロードする際の速度を表す数値のこと。

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下り速度が優れていると、画像や動画の読み込み、アプリやゲームのダウンロードなどが快適になります。

単位は上り速度と同じで「bps」が使われ、数値が高ければ高いほど下り速度が優れていることに。

ブラウジングや動画視聴といった作業の快適さにつながるため、回線速度を比べるときには最も重要な数値でもあります。

回線ごとの比較を行うときは、優先的に下り速度を見るようにしましょう。

そんな下り速度の目安はそれぞれ次のとおり。

用途下り目安
テキストの送受信(メールやSNSなど)1Mbps
WEBブラウジング1〜10Mbps
動画視聴3〜30Mbps
WEB会議15Mbps
オンラインゲーム30Mbps〜
ライブ配信30Mbps〜

下り速度はネットで行うほとんどの作業の快適さに関わってきます。

特に高画質な動画を視聴やオンラインでのゲーム、ライブ配信などを快適に行うためにはある程度の速度は必須です。

Ping値の目安数値

次はPing値の目安数値をチェックしていきましょう。

Ping値はデータの送受信を行う際の応答速度を表す数値です。

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Ping値が優れていると、オンラインゲームやライブ配信時のラグがなくなります。

単位は『ms』が使われ、数字が低ければ低いほど、ラグが少ない優秀な回線ということになります。

インターネットを使って相手とリアルタイムにやり取り行う作業をする人は確認しておきたい値です。

そんなPing値の目安はそれぞれ以下のとおり。

用途ping
テキストの送受信(メールやSNSなど)
WEBブラウジング
動画視聴
WEB会議1ms〜50ms
オンラインゲーム1ms〜30ms
ライブ配信1ms〜30ms

テキストの送受信やブラウジングなどリアルタイム性がないものでは、Ping値は気にしなくても大丈夫です。

逆にWEBでの会議やライブ配信では優れたPing値が必要になります。

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格安SIMの通信速度を測る方法は?

キャンペーン以外の魅力

続いて、格安SIMの通信速度を測る方法を紹介していきます。

通信速度を測定する際におすすめな方法は以下の3つです。

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自分でも速度の比較を行ってみたい人はぜひ試してみてくださいね。

それでは、各方法について詳しく述べていきます。

みんなのネット回線速度

最初に紹介するのが『みんなのネット回線速度』です。

現在利用している自分のネット回線の測定に加えて、他のユーザーの計測結果を集計した速度レポートを確認可能。

ワード検索に対応しているので、気になっている格安SIMの通信速度をすぐに調べることができます。

ほかには『光回線』や『携帯キャリア』というようにカテゴリ別の速度ランキングなどもチェック可能です。

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さまざまな機能が網羅された優秀なサービスです。通信系サービスの速度を調べるときには必須のサービスと言えます。

格安SIMの速度比較サイト

格安SIMの速度を測定し、各サービスを比較するおすすめの2つ目の方法は『格安SIMの速度比較』サイトです。

サイトの管理人の方が各会社と契約を行い、実際に通信速度を計測し、それぞれの比較を行っています。

各時間帯ごとの計測結果も記載されているので、非常にわかりやすいです。

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それぞれの格安SIMの特徴を掴むのに最適なサイトです。

また、YouTubeやTwitterなど、主要サービスの読み込み速度の計測なども行っています。

こちらも時間帯ごとの計測を行っているため、具体的にいつなら快適に使えるのかチェックすることが可能です。

Twitterの検索を活用

格安SIMの速度測定におすすめな3つ目の方法はTwitterを活用する方法です。

やり方は簡単でTwitter内のキーワード検索から『サービス名 速度』というように検索するだけ。

各ユーザーが計測した結果を見ることができます。

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地名などを加えて検索することで、そのエリアで利用した時の速度チェックも可能に。特に電波が不安定な地域に住んでいる人におすすめの方法です。

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通信速度が速い格安SIMランキングTOP5|人気の高い10社を徹底比較

よくある質問

それでは、いよいよ通信速度の速い格安SIMランキングTOP5を紹介していきます。

今回は以下の10社の比較を行いました。

サービス名Y!mobile
ahamo
エキサイトモバイル
エキサイトモバイル
楽天モバイル
楽天モバイル
UQモバイル
UQmobile
ロケットモバイル
ロケットモバイル
LINEMO
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEロゴ
NUROモバイル
J:COMモバイル
通信速度(実測値)平均上り:16.15Mbps
平均下り:63.11Mbps
平均Ping:38.46ms
平均上り:13.84Mbps
平均下り:125.45Mbps
平均Ping:48.71ms
平均上り:19.35Mbps
平均下り:131.16Mbps
平均Ping:53.4ms
平均上り:23.83Mbps
平均下り:47.71Mbps
平均Ping:50.14ms
平均上り:11.05Mbps
平均下り:57.91Mbps
平均Ping:47.63ms
平均上り:6.59Mbps
平均下り:11.65Mbps
平均Ping:71.27ms
平均上り:16.1Mbps
平均下り:78.52Mbps
平均Ping:38.39ms
平均上り:10.46Mbps
平均下り:73.04Mbps
平均Ping:55.42ms
平均上り:12.39Mbps
平均下り:51.56Mbps
平均Ping:50.6ms
平均上り:12.21Mbps
平均下り:92.93Mbps
平均Ping:61.31ms
通信対応エリアソフトバンクドコモau/ドコモau/楽天回線auau/ドコモ/ソフトバンクソフトバンクドコモau/ドコモ/ソフトバンクau
速度制限時の最大速度・300kbps
・1Mbps
・1Mbps・200kbps・200kbps・300kbps
・1Mbps
・200kbps・300kbps
・1Mbps
・200kbps・200kbps
・1Mbps
・200kbps
・1Mbps
月額料金2,178〜4,158円2,970〜4,950円385〜11,198円1,078〜3,278円1,628〜3,828円328〜6,600円990〜2,728円550〜1,760円330〜2,699円1,078〜2,728円
月間データ容量3〜30GB20〜100GB・低速通信のみ
・3〜50GB
・対象エリア内であれば使い放題3〜25GB・無制限(常に低速)
・1〜20GB
・50〜1,000GB(上り専用)
3〜20GB0.5〜10GB0.2〜20GB1〜20GB

スマホを快適に使う上で特に大事な下り速度を中心に比較したところ、上位5社は以下のようになりました。

それでは、速度ランキング上位の格安SIMの特徴を解説していきます。

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ランキング上位のサービスはどれも優れたサービスばかり。これから契約を考えている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

1位:エキサイトモバイル

exciteモバイル エキサイト モバイル

サービス名エキサイトモバイル
通信速度(実測値)平均上り:19.35Mbps
平均下り:131.16Mbps
平均Ping:53.4ms
通信対応エリアau/ドコモ
速度制限時の最大速度・200kbps
月額料金385〜11,198円
月間データ容量・低速通信のみ
・3〜50GB

速度ランキングの映えある第1位に輝いたのはエキサイトモバイル。

平均上り速度は19.35Mbpsと平均的な記録ですが、平均下りは驚異の131.16Mbpsを記録。

大手キャリアとも遜色のない平均速度を叩き出しています。

対応している回線はauとドコモの2種類。

最安のプランだと月額385円で利用し始められる料金の安さも魅力です。

eibon
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低速通信プランのみの代わりに料金の安いプランなども取り揃えている個性的な格安SIMです。

2位:ahamo

ahamo

サービス名ahamo
通信速度(実測値)平均上り:13.84Mbps
平均下り:125.45Mbps
平均Ping:48.71ms
通信対応エリアドコモ
速度制限時の最大速度・1Mbps
月額料金2,970〜4,950円
月間データ容量20〜100GB

2位に入ったのはドコモが提供する低料金サービスahamo。

上り平均は13.84Mbps、平均下りと125.45Mbpsとエキサイトモバイルに迫る好成績を収めています。

使える回線はドコモのみで、月額料金は20GBプランで2,970円です。

速度制限がかかってしまった後でも最大1Mbpsの速さで使える点が大きな魅力。

高画質な動画視聴やオンラインゲーム以外であれば、十分快適に使うことができますよ。

eibon
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回線・サポートどちらの品質にも優れた格安SIM。大手が運営しているだけはありますね。

3位:J:COMモバイル

J:COM MOBILE ジェーコム モバイル

サービス名J:COMモバイル
通信速度(実測値)平均上り:12.21Mbps
平均下り:92.93Mbps
平均Ping:61.31ms
通信対応エリアau
速度制限時の最大速度・200kbps
・1Mbps
月額料金1,078〜2,728円
月間データ容量1〜20GB

速度ランキング3位に入ったのはJ:COMモバイルです。

平均上りは12.21Mbps、平均下りは92.93という素晴らしい数値を出しています。

スマホで使えるサービスのほとんどは快適に利用できるでしょう。

月額料金は1,078円からとなっており、最高でも2,728円とリーズナブル。

J:COMモバイルの魅力はデータ繰越ができる点にあります。

余った分の通信容量を翌月に持ち越せるため、契約した分のデータ量が無駄になりません。

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少しでもデータを無駄にしたくない人にはぴったりの格安SIMですよ。

4位:LINEMO

LINEMO ラインモ

サービス名LINEMO
通信速度(実測値)平均上り:16.1Mbps
平均下り:78.52Mbps
平均Ping:38.39ms
通信対応エリアソフトバンク
速度制限時の最大速度・300kbps
・1Mbps
月額料金990〜2,728円
月間データ容量3〜20GB

4位にはソフトバンクが運営するLINEMOが入りました。

気になる速度は平均上りが16.1Mbps、平均下りが78.52Mbpsと格安SIMとは思えないような数値を記録しています。

対応している回線はソフトバンクのみで、最安のプランでは月額990円から利用可能です。

本サービスの特徴は『LINEギガフリー』に対応している点。

トークや通話などLINE内の機能であれば、どんなにデータ量を使っても通信量にカウントされません。

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LINEの利用がメインという人にはうってつけのサービスですね。

5位:OCNモバイルONE

OCNモバイルONE

サービス名OCNモバイルONE
通信速度(実測値)平均上り:10.46Mbps
平均下り:73.04Mbps
平均Ping:55.42ms
通信対応エリアドコモ
速度制限時の最大速度・200kbps
月額料金550〜1,760円
月間データ容量0.5〜10GB

ランキング5位に入ったのはOCNモバイルONEです。

速度は上り平均が10.46Mbps、下り平均は73.04Mbpsという優れた速度を出しています。

通信エリアはドコモのみで、速度制限がかかると速度が最大200kbpsまで低下します。

本回線の特徴は『MUSICカウントフリー』が使える点です。

『Spotify』や『Amazon Music』などの対象サービスを使用したときのデータ量がカウントされなくなります。

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追加料金もかからないため、とりあえず申し込んでおくことをおすすめします。

格安SIMは速度以外もチェックしよう|他にも見るべきポイントを3つ紹介

次は格安SIMを選ぶときには必ず確認しておきたい大事なポイントを紹介していきます。

各社を比較するときに確認しておくべきポイントは以下の3つです。

ポイント毎に詳しく説明していきます。

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速度以外にも大事なことはたくさんあります。後悔しない選択をするためにも必ずチェックしておきましょう。

通信対応エリア内なのかを確認する

格安SIMを比較する際に大事な1つ目のポイントは通信対応エリアです。

通信対応エリアというのは、その回線が利用できる地域のこと。

このエリアというのは使う回線によって異なります。

格安SIMで利用されているのは以下の3つの回線です。

【格安SIMで使われる回線】
・au
・ドコモ
・ソフトバンク

当たり前ですが、エリア外だと当然その地域では対象の回線を利用することができません。

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どんなに速度が速いサービスでも、エリア外だとそもそも通信を行えないというわけですね。

「せっかく契約したのに全く使えない……」ということを避けるためにも、契約する前に必ず対応エリアの確認はしておきましょう。

毎月使うデータ量と料金が見合っているかを確認する

次に確認したいのが毎月使うデータ量と料金が見合っているかどうか。

格安SIMはかなり種類が多く、さらに各社は複数のプランを提供していることがほとんどです。

料金の違いだけでなく、月に使えるデータ量や通話オプションなども異なります。

例えば、データ量を月に3GBほどしか使わないのに、10GBを超えるプランと契約している場合、毎月いくらか損をしてしまっている可能性が高いです。

少しでも損を減らすために自分に合ったプランを選ぶようにしましょう。

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すでにキャリア契約をしている人は、自分がひと月にどのくらいデータを利用しているかチェックしてみてくださいね。

月額料金が高くないかを確認する

格安SIMを選ぶときに大事な3つ目のポイントは、月額料金が高くないかを確認することです。

他のキャリアから格安SIMへの乗り換えを考えている人のほとんどは、料金を安くすることを目的にしているはずです。

そうであるのにも関わらず、データ量の多いプランや有料オプションに複数加入してしまい、そこまで月額料金が変わらないというケースもあります。

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買い物などもそうですが、悩んでいるとどうしても上のプランやオプションが魅力的に映りがち。契約前には本当に必要がどうか冷静に判断しましょう。

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格安SIMに乗り換える方法は?利用開始までの流れを解説

続いて、格安SIMに乗り換える方法について説明していきます。

利用するまでの手順は以下のとおりです。

それでは、ステップごとに確認していきます。

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難しく感じる方もいるかもしれませんが、意外と簡単に乗り換えられますよ。

手順①:申し込み手続きに必要なものを準備する

新しい会社への申し込みを行う前に、まずは乗り換えの準備を行いましょう。

具体的に言うと、申し込む前には以下の準備をしておく必要があります。

【乗り換え先に申し込む前に準備しておくこと】
・MNP予約番号の取得
・SIMロックの解除
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スムーズに乗り換えを進めるためにも事前に準備しておきましょう。

それぞれの詳しい準備方法について解説していきます。

MNP予約番号の取得方法

まずはMNPの予約番号を取得しましょう。

基本的には現在契約している会社に取得したいことを連絡することで受け取ることができます。

3大キャリアでの取得方法はそれぞれ次のとおり。

キャリア名取得方法
au・電話での取得(番号:0077-75470)
・WEBサイトでの手続き(My au)
・auショップでの手続き
ドコモ・電話での取得(0120-800-000)
・WEBサイトでの手続き(My docomo)
・ドコモショップでの手続き
ソフトバンク・電話での取得(番号:0800-100-5533)
・WEBサイトでの手続き(My SoftBank)
・ソフトバンクショップでの手続き
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MNP番号は取得してから15日間しか使えません。そのため、発行した後は早めに乗り換え手続きを進めていきましょう。

SIMロック解除をする方法

次に準備しておくべきことはSIMロックの解除です。

同じ回線を引き続き利用するのであれば問題ありませんが、乗り換え後、他の回線を使うのであればSIMロック解除をする必要があります。

SIMロック解除は

キャリア名解除方法
au・My au(無料)
・auショップ(有料:3,300円)
ドコモ・My docomo(無料)
・ドコモショップ(有料:3,300円)
・電話(有料:3,300円)
ソフトバンク・My SoftBank(無料)
・ソフトバンクショップ(有料:3,300円)

どこのキャリアもWEBからの手続きだと手数料がかかりません。

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無駄な出費を抑えるためにもWEBから解除することをおすすめします。

なお、2021年10月からはSIMロックが原則禁止に。

以降に販売された端末はSIMロック解除がされていませんので、解除せずとも自由に乗り換えが行えます。

手順②:乗り換え先の会社に申し込む

準備が済んだら、乗り換えたい会社に申し込みを行いましょう。

乗り換えではない場合は『新規』、乗り換える場合は『乗り換え』を選択し、申し込みを進めてください。

なお、ほとんどの会社では申し込みに以下のものが必要になります。

【格安SIMの申し込みに必要なもの】
・クレジットカード
・本人確認できるもの
・MNPの予約番号
・メールアドレス
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格安SIMではカード払いしか利用できない会社が多くあります。この先のことを考えても、早めにクレジットカードを作っておくことをおすすめします。

手順③:SIMカードを受けとって入れ替える

申し込み終了後、何日か経った後にSIMカードが届きます。

届いたSIMカードをそのまま利用したい端末に挿入してください。

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念のためにもう一度言いますが、乗り換えに伴って他の回線を使う場合、端末がロックされていると使用できません。各キャリアのWEBサービスから解除しておきましょう。

手順④:初期設定を行なって利用開始

SIMカードを挿入して終わりではありません。

格安SIMを使えるようにするために初期設定を行う必要があります。

乗り換えた後に必ず必要になるのがAPNの設定です。

APNはアクセスポイントネームの略称で、端末をインターネットに接続するために必要な情報のこと。

設定方法は端末のOSがAndroidなのかiOSなのかによって異なります。

まずはAndroidの設定方法から紹介していきます。

【APN設定:Androidの場合】
1.端末の『設定』アプリを開く
2.ネットワーク設定から『モバイルネットワーク』に移動
3.『アクセスポイント』からAPNを設定する画面に移動
4.『新しいAPN』を追加する
5.それぞれ必要な情報を入力する
6.『APN一覧』から格安SIMを選択
7.通信できるか確認する

続いて、iOSの設定です。

【APN設定:iOSの場合】
1.端末をWi-Fiに接続する
2.乗り換え先の格安SIMの公式サイトに移動
3.APNの構成プロファイルをダウンロードする
4.端末に構成プロファイルをインストールする
5.パスコードの入力を行う
6.通信できる確認する
eibon
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iOSはAndroidと比べて設置項目が少ないので簡単ですよ。

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格安SIMの速度比較に関するよくある質問は?

よくある質問

最後に格安SIMの速度比較に関連する質問をまとめいきます。

今回ピックアップしたのは以下の質問です。

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各質問に回答していくので、同じ疑問を持っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

格安SIMの5Gの速度はどれぐらいの速さ?

5Gに対応している格安SIMは増えてきたものの、『対応エリアの狭さ』『対応会社の少なさ』から統計データがありません。

そこで、今回は5G対応の格安SIMを利用しているユーザーを見ていきます。

5Gの計測では格安SIMであったとしてもかなり速度を記録しています。

中には1Gbpsを超えているユーザーもいました。

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しかし、5Gはまだまだ対応エリアが狭いのも事実。現在であれば格安SIMを選ぶ際に5Gをそこまで考慮する必要はないでしょう。

格安SIMの通信速度が昼休みの時間帯だけ遅いのはなぜ?

格安SIMが昼休みの時間帯だけ遅くなるのは、通信が混雑しているためです。

MVNOを運営する会社の多くは大手キャリアから回線を借りています。

その借りている回線が使えるデータ量には限度が存在します。

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レンタル分の限度を超えないように会社側が通信制限をかけるため、速度が遅くなるというわけですね。

この理由がわかると、自社の回線を持っている大手キャリアが常に快適な点にも納得がいくはずです。

格安SIMを契約する予定の人は、混雑する時間帯に繋がりづらくなることは覚えておきましょう。

格安SIMの通信速度を安定させる方法はある?

以下の方法で格安SIMの速度が安定する可能性があります。

【格安SIMが遅いときの対処法】
・端末を再起動してみる
・OSを最新ものにアップデートしてみる
・端末を新しいものに変える
・起動しているアプリを終了する

ただ、格安SIMが遅い大きな原因は通信会社からの通信制限です。

通信が混雑しやすい時間帯はどうしても遅くなりやすい点は覚えておきましょう。

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大手が運営するサービスほど、通信の安定感はあります。料金を求めるか、速度を求めるのか自分のニーズに合わせて判断しましょう。

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まとめ:格安SIMを速度だけで選ぶのは危険|他のポイントも比較して選ぼう

今回は格安SIMを比較し、速度の速い会社を紹介してきました。

速度はもちろん大事な要素ですが、速度だけで選ぶのは少し危険です。

データ量と料金のバランス、使える回線などを総合的に判断して選ぶ必要があります。

会社選びに悩んでいる人は、ぜひ本記事を参考にしつつ、自分に合う格安SIMを見つけてみてくださいね。

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