ドコモからワイモバイルに乗り換えたいけど何から始めればいいのかな?
乗り換えるメリットとデメリットについて詳しく知りたい!
このような疑問や要望はありませんか?
確かに、ドコモからワイモバイルに乗り換える手順やメリット・デメリットについてイマイチ分からないですよね?
料金が安くなる以外にどのようなメリットがあるのか、逆に乗り換えるデメリットは何があるのか?
このような疑問を本記事は全て解消します!
本記事にはドコモからワイモバイルに乗り換える際のメリット・デメリットについて幅広く解説しています!
他にもドコモからワイモバイルに乗り換える手順についても解説していますので、気になる方はそちらも併せてご覧ください!
ワイモバイル | ahamo | エキサイトモバイル | 楽天モバイル | |
月額料金 | ・3GB:2,178円 ・15GB:3,278円 ・25GB:4,158円 | ・20GB:2,970円 ・100GB:4,950円 | 【Fitプラン(従量制) 】 ・~3GB:880円 ・~7GB:1,430円 ・~12GB:1,980円 ・~17GB:2,750円 ・~25GB:3,245円 【Flatプラン(定額制)】 ・3GB:1,210円 ・12GB:1,650円 ・20GB:2,068円 ・25GB:2,970円・30GB:4,400円 ・40GB:7,700円 ・50GB:11,198円 | ・3GB:1,078円 ・20GB:2,178円 ・20GB~:3,278円 |
キャンペーン | ・ワイモバイル親子割 ・5,000万人突破 超PayPay祭 ・ワイモバイルLINEキャンペーン ・eSIM契約PayPayポイントプレゼント | ・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン | ・3GBが3ヵ月(実質)「0円」キャンペーン | ・iPhone得とく乗りかえキャンペーン ・スマホ/Wi-Fi乗りかえキャンペーン ・64GBポイントバックキャンペーン ・対象商品購入でポイント還元キャンペーン ・Apple Watchスタートキャンペーン |
詳細 | ワイモバイルの詳細を見る | ahamoの詳細を見る | エキサイトモバイルの詳細を見る | 楽天モバイルの詳細を見る |
・ドコモからワイモバイルに乗り換える際の意外なメリットとデメリットについて
・ドコモからワイモバイルに乗り換えるための具体的な手順について
・ワイモバイル以外におすすめな格安SIM会社について
ドコモから乗り換える前に-ワイモバイルの基本情報を確認-
そもそもワイモバイルってどんなプランなのかな?
ドコモから乗り換える前に、ワイモバイルの基本情報について表を用いて紹介します。
ワイモバイルは、シンプルな料金プランを設定しており、支払い方法も多種多様です。
プラン | ・シンプルS ・シンプルM ・シンプルL | 月額利用料 | ・2,178円(税込) ・3,278円(税込) ・4,158円(税込) |
データ容量 | ・3GB ・15GB ・25GB | キャンペーン | ・SIMカード/eSIMご契約でpaypayポイントプレゼント ・オンライン限定タイムセール |
通信速度 | ・最大300kbps(S) ・最大1Mbps(M・L) | 契約期間 | なし |
初期費用 | 3,300円(税込) | 違約金 | 0 |
事務手数料 | 3,300円(税込) | 支払い方法 | ・クレジットカード ・コンビニエンスストア ・ネットバンキング ・ATM |
ドコモからワイモバイルに乗り換えるメリット8つ
ワイモバイルに乗り換えるメリットって何があるのかな?
ドコモからワイモバイルに乗り換えるメリットは大きく8つあります。
月額料金が安くなるだけではないのが魅力です。
・月額料金が安くなる
・家族割やソフトバンク光とのセット割を使えばさらに安くなる
・10分かけ放題オプションが付いているプランがある
・2種類のメールサービスが利用可能
・PayPayのキャンペーンが対象になる
・Yahoo!プレミアムが無料で利用できる
・新型iPhoneとセット契約すると、事務手数料が無料になる
いつ解約しても違約金が発生しない
ドコモからワイモバイルに乗り換える際は、違約金を気にする必要はありません。
ドコモはいつ解約しても違約金が発生しません。
従来は1,100円かかっていた違約金ですが、2021年10月1日より解約金が0円となりました。
違約金は乗り換える際に気になるポイントですが、無料であるため安心です。
月額料金が安くなる
ワイモバイルに乗り換えることで、月額料金が圧倒的に安くなります。
たとえば、ドコモ5Gギガライトを契約している場合、データ使用量7GBで月額6,765円かかります。
一方ワイモバイルは15GBで月額3,278円、25GBで月額4,158円です。
料金が安いだけではなく、データ使用量においても倍以上の差があるのはワイモバイルの魅力です。
家族割やソフトバンク光とのセット割を使えばさらに安くなる
もともとドコモよりも月額料金は安いですが、家族割やソフトバンク光とのセット割を使えばさらに安くなるのは魅力です。
たとえば家族でワイモバイルに乗り換えると、家族割引サービスが適用され、2回線目以降の月額料金が毎月割引されます。
ただし、家族割やセット割は自動的に適用されるわけではなく申し込みが必要です。
10分かけ放題オプションが付いているプランがある
ワイモバイルには、10分かけ放題オプションがついているプランが存在します。
一方ドコモにはかけ放題プランが含まれていないため、電話をかけるたびに通話料がかかります。
ワイモバイルに乗り換えれば1回あたり10分以内の通話が無料になるため、1回あたりの電話が10分以内で終わる方には大きなメリットとなります。
2種類のメールサービスが利用可能
ワイモバイルは、キャリアメールとヤフーメールの2種類を利用できます。
たとえば、仕事とプライベートで使い分ける、対人用とネット用で使い分けできます。
そのため、メールアドレスが2種類あるのは非常に便利です。
一方でドコモはメールサービスが1種類のみであるため、使い分けはできません。
PayPayのキャンペーンが対象になる
ワイモバイルに乗り換えると、PayPayのキャンペーンが対象になるのも魅力です。
たとえば、ドコモからワイモバイルに乗り換えると最大で23,000円相当のPayPayポイントがもらえます。
他社からワイモバイルに乗り換えるのは、非常にお得であり、高額のPayPayポイントがもらえるのは大きなメリットです。
Yahoo!プレミアムが無料で利用できる
「Yahoo!プレミアム for Y!mobile」が無料で利用できるのもワイモバイルに乗り換えるメリットのひとつです。
Yahoo!プレミアム会員になれば、「お買いものあんしん補償」や「読み放題プレミアム」などの特典を受けられます。
補償からエンタメまで幅広い分野が充実しているのは魅力です。
新型iPhoneとセット契約すると、事務手数料が無料になる
ワイモバイルであれば、新型iPhoneを事務手数料無料で使い始められます。
ワイモバイルオンラインストアで新型iPhoneを予約すると、事務手数料3,300円が発生しません。
さらに、送料も発生しないため、高価格である新型iPhoneの利用を検討している方にはおすすめです。
ドコモからワイモバイルに乗り換えるデメリット5つ
ドコモからワイモバイルに乗り換えるとどんなデメリットが起こるのかな?
メリットの多いワイモバイルですが、デメリットも存在します。
ドコモからワイモバイルに乗り換える時のデメリットは大きく5つです。
ワイモバイルにはデータ無制限プランがない
ワイモバイルは、データ無制限のプランがないことがデメリットとして挙げられます。
ドコモにはギガホのような大容量プランが存在します。
一方、ワイモバイルはシンプルLの25GBが最大です。毎月30GB以上の通信をおこなう方には向いていません。
ドコモの方がカバーエリアが広い
ワイモバイルはソフトバンクの回線を使用していますが、全国の基地局数を比較するとドコモの方が多くなっています。
つまり、全国的にはワイモバイルよりもドコモの方がカバーエリアが広いということになります。
山間部や離島など電波の繋がりにくいエリアでは、ワイモバイルは繋がりにくくなる可能性があるので注意が必要です。
ドコモのキャリアメールは使えなくなる
ワイモバイルに乗り換えるとドコモのキャリアメールが使えなくなるというデメリットがあります。
さらに、ドコモ関連のサービスも使用できません。
ただ、ドコモから乗り換える際に、月額330円で乗り換え後もドコモのメールサービスが使用できるサービスがあります。
利用を希望の方は、解約日から31日以内に申し込みましょう。
乗り換え時に初期費用がかかる
乗り換え時に初期費用がかかってしまうこともデメリットのひとつです。
ドコモからワイモバイルに乗り換える際に発生する初期費用は、「解約金」、「MNP転出料」、「契約事務手数料」です。
ただ、ドコモ側でかかる解約金とMNP転出料に関しては2021年に無料になりました。
よって、乗り換えでかかる費用は契約事務手数料3,300円のみですが、無料ではないため注意が必要です。
端末購入サポートがない
ドコモには、「いつでもカエドキプログラム」と呼ばれるサービスがあり、購入した端末を下取りとして返却することにより残債分を免除できます。
一方で、ワイモバイルには端末購入サポートがありません。
そのため、同じ端末を分割で購入する際、毎月の支払いはワイモバイルの方が高くなってしまいます。
ドコモからワイモバイルに乗り換えた人の評判・口コミ
実際に乗り換えた人の口コミが気になる・・
ドコモからワイモバイルに乗り換えた人の評判および口コミを紹介します。
今後ドコモからワイモバイルへの乗り換えを検討している方は、ぜひ参考にしてください!
ドコモからワイモバにしたら、ドコモ時代の夫婦2人分の料金の半額に。
家族4人で。
iPhone4台買ったのに。今更ながら、すご。
— にしやつま40 (@kanojin) March 18, 2019
先日、携帯をドコモからワイモバイルに変更。
月々の支払いは約2000円に。何でもっと早く変えなかったのだろう…
— アンチくん/毎月20万積立 (@Anti_KUN_) March 21, 2019
ドコモからワイモバイルに変更した方の口コミには料金が安くなったという声が多く見られました。
紹介した方も料金が半額になったと驚いています。
また、料金が安くなるのはワイモバイルの大きなメリットです。
しかし、乗り換えが遅くなるほど毎月の費用はかさみます。
毎月の料金で悩んでいる方は、ドコモからワイモバイルへの乗り換えも検討しましょう。
ドコモからワイモバイルに乗り換えるタイミングはいつがベスト?
ドコモからワイモバイルに乗り換えるタイミングはいつ頃がペストなのかな?
ドコモからワイモバイルに乗り換えることで月額料金を安くすることができますが、乗り換えるタイミングによっては余計な出費が生じてしまう可能性があります。
お得に乗り換えるために乗り換えるべきタイミングを確認しておきましょう。
ドコモの違約金が発生しない更新月
ドコモからワイモバイルに乗り換える際に従来は1,100円かかっていた違約金ですが、2021年10月1日より違約金は0円となっています。
しかし、2021年の10月以前に旧プランでしていた場合、満了する月の当月と、翌月、翌々月の3ヵ月以内に解約をしないと解約金が発生するため注意が必要です。
詳しくはこちらをご参照ください。
ドコモは解約月の料金が日割り計算されないので、月末
ドコモは解約月の料金が日割りされないため、月末に解約したほうがお得に乗り換えることができます。
例えば、ドコモの5Gギガライト(月 3,465円)を契約していた場合、当月の1日に解約しても31日に解約しても1か月分の料金(3,465円)が発生します。
そのため、月初よりも月末辺りで解約したほうがお得です。
実際には手続きの不備などが生じる可能性もあるため、20~25日辺りに解約をすることをおすすめします。
光回線をソフトバンク光に乗り換える時
ワイモバイルは自宅でソフトバンク光を契約している場合、月額料金が毎月1,188円割引になる「おうち割光セット」を実施しています。
おうち割光セットによってドコモよりもともと安かったワイモバイルの月額料金を、さらに安くすることができます。
そのため、光回線をソフトバンク光に乗り換える時にはドコモからワイモバイルに乗り換える良いタイミングです。
ドコモからワイモバイルへの乗り換え手順
ドコモからワイモバイルに乗り換える手順はむずかしいのかな?
ワイモバイルに乗り換えるメリットやベストなタイミングについて解説してきました。
ここからは、ドコモからワイモバイルに乗り換える際の具体的な手順について解説していきます。
・電話番号を引き継ぐ場合は、MNP予約番号を取得する
・ワイモバイルのオンラインショップから申し込みをする
・SIMカードを受け取り、初期設定をして乗り換え完了
現在利用中のスマホがワイモバイルで使えるか確認する
SIMカード単体で契約する場合には、現在利用しているスマホがワイモバイルで使用可能か「他社が販売する携帯電話をワイモバイルで利用する」のページで確認する必要があります。
確認後、問題がなければSIMロックを解除します。
具体的には、
・端末購入から100日以上経過している事を確認し、IMEI(端末の製造番号)を取得する
・My docomoにログイン、もしくは電話。店舗で「SIMロック解除」を申請
この手順で行っていきます。
詳細な方法はこちらをご確認下さい。
また、ワイモバイル契約に伴い新規のスマホ端末を購入する場合やSIMフリーの端末を使用している場合ではこの操作は不要です。
電話番号を引き継ぐ場合は、MNP予約番号を取得する
ドコモ端末のSIMロック解除が完了したら、MNP予約番号を取得します。
MNP予約番号とは、現在使用している電話番号を乗り換え先のキャリアでも継続して使用するために必要なシリアルコードのことです。
MNP予約番号は、店頭・電話・Webで即日の取得が可能です。
電話の場合は「151」にかける、Webで行う場合はMy docomoの「契約内容・手続き」の項目から手続き可能です。
ワイモバイルのオンラインショップから申し込みをする
ドコモからMNP予約番号を取得したら、ワイモバイルのオンラインストアで申し込みを行います。
アクセス後の具体的な手順は以下の通りです。
・契約プランやオプションなどを選ぶ
・個人情報を入力する
・身分証明書をアップロードする
・規約に同意し、最終確認して完了
SIMカードを受け取り、初期設定をして乗り換え完了
ワイモバイルへの申し込みから数日たつとSIMカードが届きます。
受け取ったら回線切り替えの手続きを行ってください。
電話の場合は、「0800-100-1847」に発信し音声ガイダンスに従って操作を進めます。
Webで行う場合には、こちらのサイトから手続きを行います。
回線切り替えが完了したら、初期設定(ANP設定)を行いましょう。
iPheneの場合と、Androidの場合でそれぞれ設定方法が異なるため、該当する端末の方法で設定を完了するとワイモバイルへ乗り換えることができます。
ドコモからワイモバイルに関するよくある質問
ここからは、ドコモからワイモバイルへの乗り換えに関するよくある質問に解答していきます。
ワイモバイルに乗り換えようと考えている方はぜひ確認しておきましょう!
ワイモバイルの問い合わせ先は?
ワイモバイルは実店舗があるため、電話・Webに加えて店舗での対面で問い合わせを行うことが可能です。
・Web:https://www.ymobile.jp/support/
・対面:最寄りのワイモバイルショップ
ワイモバイルに乗り換えキャンペーンはある?
他社からワイモバイルに乗り換えると、データ増量1年間無料・PayPayのキャンペーンの対象となります。
毎月2~5GBのデータ通信料増量オプション(月額550円)が一年間無料で利用できます。
また、PayPayのキャンペーンでは、ワイモバイルに乗り換えた際に最大で23,000円相当のPayPayポイントがもらえます。
データ増量や高額のポイント付与は非常にお得であり、ワイモバイル乗り換えの大きなメリットです。
ワイモバイル以外におすすめの格安SIMはある?
ワイモバイルは大手キャリアと同等の高速通信サービスを圧倒的にお得な料金で利用できるおすすめの格安SIMです。
しかし、ワイモバイルには月額料金の安さや通信品質は好評である一方、月に使用できるデータ通信量が最大25GBまでしかないというデメリットもあります。
月に25GB以上のデータ通信量が必要な方には、ahamo、エキサイトモバイル、楽天モバイルなどの大容量・無制限のデータ通信が可能なプランを選択できる格安SIMがおすすめです。
月額料金や使用している光回線、必要なデータ通信料によって最適な格安SIMは異なります。
月額料金の安さと通信品質を求める方にはワイモバイルがおすすめです。
まとめ:スマホ料金を見直したい人は、ドコモからワイモバイルへの乗り換えがおすすめ
スマホ料金を見直して月額料金を安く抑えたい人には、ドコモからワイモバイルへの乗り換えがおすすめです。
ドコモからワイモバイルに乗り換えることで、月々2,600円以上ほど料金を節約でき、使用できるデータ容量も倍以上になります。
また、光回線をソフトバンク光で契約している方は、割引でさらに月額料金を安く抑えることができます。
「通信品質は変えずに月額料金を抑えたい」「家のWi-Fiはソフトバンク光を使っている」このような方にはワイモバイルがおすすめです。
毎月のスマホ料金で悩んでいる方は、ドコモからワイモバイルへの乗り換えを検討しましょう。