電波さえ届けば、使いたい時にインターネット通信ができるポケット型Wi-Fi。
中でも、エリアが広いと評判の”クラウドWi-Fi”と言われるポケット型Wi-Fiが人気です。
クラウドWi-Fiは、端末レンタルが主流です。買い取りと違ってWi-Fiルーターの端末代を支払う必要が無いので、注目を集めていますよ。
本記事では、おすすめのレンタルクラウドWi-Fiを中心に、キャンペーン情報、クラウドWi-Fiの仕組み、おすすめの人などをまとめました。
レンタルクラウドWi-Fiを検討している方は、是非参考にしてみてくださいね。
・おすすめクラウドWi-Fi
・クラウドWi-Fi別のキャンペーン情報
・クラウドWi-Fiの特徴、仕組み
・クラウドWi-Fiのデメリット
・おすすめできる人、そうでない人
・よくある質問と答え
レンタルクラウドWi-Fiは、安いものから契約期間の縛りがないものまでさまざまです。
※本記事で記載している料金は、特記が無い限りすべて税込です。
| クラウドWi-Fi名 | ゼロ縛りWiFi | ZEUS WiFi | AiR WiFi | THE WiFi | 縛られないWiFi |
| 通信速度 （平均実測値） | 情報なし | 下り速度：17.91Mbps 上り速度：12.05Mbps | 下り速度：27.1Mbps 上り速度：14.14Mbps | 下り速度：18.29Mbps 上り速度：10.43Mbps | 下り速度：9.11Mbps 上り速度：6.57Mbps |
| 月額料金 | ≪縛りなし契約≫ 30GB：3,300円 50GB：3,850円 70GB：4,180円 | ≪フリープラン≫ 20GB：2,618円 40GB：3,278円 100GB：4,708円 | サクッとプラン：3,278円 まるっとプラン：3,608円 らくらくプラン：3,377円 ※すべて100GB | ≪THE WiFi100GB≫ 1～4ヶ月目：0円 5ヶ月目以降：3,828円 （100GB） | ≪契約期間なし契約≫ クラウド30GB：3,190円 クラウド50GB：3,740円 |
| ≪1年契約≫ 30GB：3,850円 50GB：3,355円 70GB：3,685円 | ≪スタンダードプラン≫ 20GB 1～5ヶ月目：980円 6ヶ月目以降：2,178円 40GB 1～5ヶ月目：1,480円 6ヶ月目以降：2,948円 100GB 1～10ヶ月目：1,980円 11ヶ月目以降：3,828円 | ≪THE WiFi FiT≫ 0～1GB：1,298円 1～5GB：1,628円 5～20GBまで：2,068円 20～40GBまで：2,596円 40～100GBまで：3.960円 | ≪1年契約≫ クラウド30GB：2,970円 クラウド50GB：3,520円 | ||
| 縛り期間 | なし/1年 | なし/2年 | 1年 +330円でなしにも可能 | 2年 | なし/1年 |
※2022年10月時点の情報です。
※平均実測値は「みんなのネット回線速度」から引用
クラウドWi-Fi（クラウドSIM）はどれをレンタルすればいい？-迷った時におすすめなWi-Fi10選-
クラウドWi-Fiは、たくさんの事業者がサービス展開しているので、どの事業者からレンタルすれば良いか悩みますよね。
迷った時におすすめのクラウドWi-Fiを10社、紹介します。
特徴とともにキャンペーン情報も合わせて紹介していますので、お得なクラウドWi-Fiをレンタルしてください。
| クラウドWi-Fi名 | ゼロ縛りWiFi | ZEUS WiFi | AiR WiFi | THE WiFi | 縛られないWiFi |
| 通信速度 （平均実測値） | 情報なし | 下り速度：17.91Mbps 上り速度：12.05Mbps | 下り速度：27.1Mbps 上り速度：14.14Mbps | 下り速度：18.29Mbps 上り速度：10.43Mbps | 下り速度：9.11Mbps 上り速度：6.57Mbps |
| 月額料金 | ≪縛りなし契約≫ 30GB：3,300円 50GB：3,850円 70GB：4,180円 | ≪フリープラン≫ 20GB：2,618円 40GB：3,278円 100GB：4,708円 | サクッとプラン：3,278円 まるっとプラン：3,608円 らくらくプラン：3,377円 ※すべて100GB | ≪THE WiFi100GB≫ 1～4ヶ月目：0円 5ヶ月目以降：3,828円 （100GB） | ≪契約期間なし契約≫ クラウド30GB：3,190円 クラウド50GB：3,740円 |
| ≪1年契約≫ 30GB：3,850円 50GB：3,355円 70GB：3,685円 | ≪スタンダードプラン≫ 20GB 1～5ヶ月目：980円 6ヶ月目以降：2,178円 40GB 1～5ヶ月目：1,480円 6ヶ月目以降：2,948円 100GB 1～10ヶ月目：1,980円 11ヶ月目以降：3,828円 | ≪THE WiFi FiT≫ 0～1GB：1,298円 1～5GB：1,628円 5～20GBまで：2,068円 20～40GBまで：2,596円 40～100GBまで：3.960円 | ≪1年契約≫ クラウド30GB：2,970円 クラウド50GB：3,520円 | ||
| 縛り期間 | なし/1年 | なし/2年 | 1年 +330円でなしにも可能 | 2年 | なし/1年 |
| キャンペーン | なし | 最大10ヶ月間月額料金割引 ※スタンダードプランのみ | 30日間お試しOK | 4ヶ月間基本使用料無料 30日間お試しOK 5,000円分のポイント付与※1 ※100GBプランのみ | 充電器無料レンタル |
| クラウドWi-Fi名 | 縛りなしWiFi | クラウドWiFi | ギガWi-Fi | WiFiレンタルどっとこむ | MUGEN WiFi |
| 通信速度 （平均実測値） | 下り速度：14.89Mbps 上り速度：12.53Mbps | 下り速度：18.05Mbps 上り速度：19.87Mbps | 下り速度：27.59Mbps 上り速度：18.36Mbps | 下り速度：24.86Mbps 上り速度：8.56Mbps ※2 | 下り速度：13.76Mbps 上り速度：11.11Mbps |
| 月額料金 | 10GB：1,890円 30GB：2,680円 60GB：3,480円 90GB：3,980円 ※3 | 20GB：2,580円 50GB：2,980円 100GB：3,718円 | ≪定額100GBプラン≫ 100GB：2,695円 | 利用日数で変動 1日間：526円 1泊2日：1,052円 2泊3日：1,578円 3泊4日：2,104円 4泊5日：2,630円 5泊6日：3,156円 6泊7日：3,682円 7泊8日：4,208円 8泊9日：4,734円 9泊10日：5,260円 10泊11日：5,786円 11泊12日：6,312円 12泊13日：6,838円 13泊14日：7,364円 14泊以上31日まで：7,880円 ※5 | 100GB：3,718円 |
| ≪ミニ従量プラン≫ 1～5GB：550円 5～10GB：1,045円 10～20GB：1,540円 ※4 | |||||
| 縛り期間 | なし | なし | 2年 | なし | 2年 +660円でなしにも可能 |
| キャンペーン | 月額料金割引 10,000円キャッシュバック | なし | なし | LINE友達追加で特典あり | 10,000円キャッシュバック 30日間お試しOK |
※2022年10月時点の情報です。
※平均実測値は「みんなのネット回線速度」から引用
※1 THE WiFiポイント付与は、指定クレジットカード発行が条件
※2 クラウドSIM以外の回線も含めた平均値
※3 はじめておトクキャンペーン適用後の料金
※4 ミニ従量プランは端末買取のプラン
※5 クラウドSIM対応端末『NA01』のレンタル料金
利用予定期間や、データ通信量によっておすすめは変わってきます。
・ZEUS WiFi：2年契約なら割引キャンペーンでお得
・AiR WiFi：縛りなしオプションを追加しても最安水準
・THE WiFi：100GBか従量制の2つのプランから選べる
・縛られないWiFi：1年契約なら口座振替にも対応可能
・縛りなしWiFi：10GBからのレンタル利用が可能
・クラウドWiFi：200円台と安めの補償がつけられる
・ギガWi-Fi：2年間使うなら月額料金が最安水準
・WiFiレンタルどっとこむ：超短期利用なら利用日数分だけの支払いでお得
・MUGEN WiFi：ライフスタイルに合わせたオプションが豊富
ゼロ縛りWiFi：土日祝対応のカスタマーサポートで安心
ゼロ縛りWiFiの特徴は、“カスタマーサポートが土日祝も営業している”ことです。
1年契約か契約期間がないプランの2つが提供されている、ゼロ縛りWiFi。
プランによる月額料金の差額は495円なので、およそ500円で契約期間の縛りの有無を選べますね。
1年以上使うなら、1年契約プランを選ぶと結果的にお得に使えると言えます。
カスタマーサポートが、平日以外に土日祝にも対応しているので、急なトラブルが発生した時でも安心ですね。
ちなみに、月末、もしくは末日の1日前に申し込みした場合、翌月が契約開始日となり、翌月から利用料金が発生します。そのため、申し込みなら月初か月末がおすすめですよ。
平日以外でもカスタマーサポートが営業しているクラウドWi-Fiが良いなら、選択肢の1つとしてありですね。
ゼロ縛りWiFiのキャンペーン情報
ゼロ縛りWiFiのキャンペーン情報ですが、2022年10月時点ではありません。
過去のキャンペーン情報も探しましたが、特に見当たりませんでした。
ゼロ縛りWiFiはキャンペーンではなく、月額料金やサービス面で売り出しているクラウドWi-Fiと言えますね。
とはいえ、今後キャンペーンが実施される可能性はゼロではありませんので、気になる方は今後の動向に注目してください。
ZEUS WiFi：2年契約なら割引キャンペーンでお得
ZEUS WiFiの特徴は、“2年契約ならキャンペーン適用でよりお得に使える”ことです。
2年契約か契約期間がないプランの2つが提供されているZEUS WiFi。特に2年契約だと、契約後数ヶ月間は割引が適用されるので、非常に安く使えます。
差額はプランによって変わりますが、100GBのギガ特盛の場合、880円の差があるので、2年以上使うなら余程のことが無い限り、2年契約をおすすめします。
また、契約しているデータ容量を使い切っても、2GB（550円）、5GB（1,100円）、10GB（1,980円）と追加チャージできます。
月末近くで速度制限にかかってしまった時でも、チャージすれば快適に使えますね。
長期的に使えるクラウドWi-Fiを探しているなら、候補の1つとして入れてみても良いと言えますよ。
ZEUS WiFiのキャンペーン情報
2022年10月時点のZEUS WiFiは、”神コスパキャンペーン”を実施中です。
契約後最初の数ヶ月間、月額料金が最大55%割引と約半額で使えるキャンペーンですね。
2年契約のスタンダードプランのみが対象になりますが、2年間きっちり使う予定があるなら、キャンペーン実施中に契約してお得に使いましょう。
AiR WiFi：縛りなしオプションを追加しても最安水準
AiR WiFiの特徴は、“契約期間を縛りなしにしても月額料金が最安水準”です。
プランとしては1年契約ですが、オプション追加で契約期間なしにできるAiR WiFi。
契約期間なしオプションは月額330円なので、他社より安く契約期間なしにできますよ。
契約なしオプションをつけても最安3,608円（サクッとプラン）で使えるので、最安水準と言えますね。
また、正午までの申し込みで土日祝も即日発送に対応しています。最短翌日から利用開始できるので、急いでいても安心ですね。
安くて早く使える契約期間なしのクラウドWi-Fiを探していれば、候補の1つに入れてみてくださいね。
AiR WiFiのキャンペーン情報
2022年10月時点のAiR WiFiは、”30日間お試しモニター”を募集中です。
初めてクラウドWi-Fiを使う場合、本当に使いたい場所で使えるか不安と感じる方もいるでしょう。
実際に使って使用感を確かめられるのは、不安を払しょくできますね。
注意点としては、満足できなかった場合に返却処理手数料が1,100円、クリーニング・メンテナンス費用として1,870円が発生します。
無料で試せるものの、返却時に費用がかかることを認識しておきましょう。
THE WiFi：100GBか従量制の2つのプランから選べる
THE WiFiの特徴は、“クラウドWi-Fiではあまり見かけない従量制プランも採用している”ことです。
100GB固定プランと、100GBまでの5段階従量制プランの2つが提供されているTHE WiFi。
クラウドWi-Fiで従量制も採用されているのはあまり見かけませんよね。
従量制プランである『THE WiFi FiT』は、最安1,298円（1GBまで）から使えるので、使わなかった月は支払いが少なくすみます。
毎月コンスタントに100GB程度使うなら、100GB固定プランの方が毎月100円程度安いので、100GB固定プランを選ぶと良いと言えますね。
また、キャンペーンが適用されるのも、基本的に100GB固定プランのみです。
THE WiFiも平日限定ですが、正午までに申し込むと即日発送に対応しています。急ぎでも助かりますね。
キャンペーンが充実している、もしくは月によってデータ通信量が変わるクラウドWi-Fiを探している場合、おすすめです。
THE WiFiのキャンペーン情報
2022年10月時点のTHE WiFiは、”30日間お試し可能”、”4ヶ月間利用料金0円”、”THE WiFiポイント5,000円分進呈”キャンペーンを実施中です。
30日間お試し以外のキャンペーンは、100GB固定の『THE WiFi 100GB』のみ対象なので注意してください。
・4ヶ月間利用料金0円：
基本料金、レンタル料金が4ヶ月間0円※30日間お試しとは併用不可
・THE WiFiポイント5,000円分進呈：
クレジットカード『SAISON CARD Digital』に同時入会後、応募するとポイント進呈
THE WiFiポイントは、利用料金に充てることが可能です。
・30日間お試し：
契約後30日以内にサポートセンターに申告すると、利用料金や解約費用の負担なしで契約解除が可能
※30GB以上使うとお試しの対象外
※マイページから解約すると通常解約扱いになります。
4ヶ月間利用料金0円は、大きな注意点はありません。
しかし、THE WiFiポイント進呈はクレジットカードの発行が必須、お試しは30GB以上使うと対象外になるので、適用させたい場合は注意してください。
縛られないWiFi：1年契約なら口座振替にも対応可能
縛られないWiFiの特徴は、“1年契約プランなら口座振替にも対応している”ことです。
1年契約か契約期間がないプランの2つが提供されている、縛られないWiFi。
プランの差額としては、220円です。契約期間の有無でそこまで大きな差はありませんね。
月額料金は平均的ですが、1年契約だと口座振替に対応しているのが最大の特徴です。
クラウドWi-Fiは、Webサイト経由での申し込み受付がメインなので、月額料金はクレジットカード払いが主流です。
そんな中、口座振替で支払えるのはクレジットカード払いに抵抗がある方にとっては嬉しいですよね。
ただし、口座振替で支払う場合、手数料として別途220円が発生するので、認識しておく必要があります。
ちなみに、クラウドWi-Fiとしては、最大50GBまでのプランしかありませんが、データ通信量上限なしのWiMAXプランの取り扱いもありますよ。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
縛られないWiFiのキャンペーン情報
2022年10月時点の縛られないWiFiでは、”充電器無料レンタルキャンペーン”を実施中です。
通常、充電器レンタルに1,980円のレンタル費用が発生しますが、キャンペーンにより0円で借りられます。
レンタルできる端末は『D1』という機種で、端子がTypeBの充電器に対応しています。
TypeBの充電器は採用されている電子機器が多いので、別の機器の充電用として持っている可能性がありますが、無いと困りますよね。
解約時に返却する必要はありますが、専用の充電器があると嬉しい方にとっては良いキャンペーンですね。
縛りなしWiFi：10GBからのレンタル利用が可能
縛りなしWiFiの特徴は、“最安1,890円（10GB）から使える”ことです。
契約期間の設定がないプランのみ提供している縛りなしWiFi。
データ容量の扱いが10～90GBと、小容量から中容量がメインなので、サブ利用として使いたい場合に最適ですね。
また、契約しているデータ容量を使い切っても、2GB（550円）、5GB（1,100円）、10GB（1,980円）と追加チャージできます。
月末近くに速度制限にかかってしまっても、チャージすれば元の速度に戻るので快適に使えますね。
小容量から中容量のクラウドWi-Fiを探している場合、選択肢の1つとして検討してみてください。
縛られないWiFiのキャンペーン情報
2022年10月時点の縛りなしWiFiでは、”はじめておトクキャンペーン”と”キャッシュバックキャンペーン”を実施中です。
はじめておトクキャンペーンは、月額料金の値引きキャンペーンですね。
また、キャッシュバックは適用条件を満たせば10,000円もらえます。
キャッシュバックを受け取るためには、1年以上の利用とオプション加入が必要です。
オプションはそれぞれ月額料金550円が発生します。
バックアップとデータ復旧のオプションなので、必要であれば契約し続けてキャッシュバックを受け取るのはありですね。
クラウドWiFi：200円台と安めの補償がつけられる
クラウドWiFiの特徴は、“破損・故障・水漏れをカバーする補償が275円と安くつけられる”ことです。
契約期間の設定がないプランのみ提供しているクラウドWiFi。
特に割引キャンペーンなどは実施していませんが、料金がわかりやすいですね。
クラウドWiFiでは、2つの補償オプションが提供されています。
故障・水没・破損に対応している『安心補償プラン』が月額275円、紛失・盗難、バッテリー劣化にも対応している『安心補償フル』が月額550円です。
最低限の補償だけで良いなら、275円と安いので一緒に契約しておくと安心できますね。
補償オプションの料金も考慮して選びたい場合、おすすめです。
クラウドWiFiのキャンペーン情報
クラウドWiFiのキャンペーン情報ですが、2022年10月時点ではありません。
過去のキャンペーン情報も探しましたが、特に見当たりませんでした。
キャンペーン推しではなく、シンプルな料金プランやサービス面で打ち出しているクラウドWi-Fiサービスですね。
とはいえ、今後キャンペーンが実施される可能性はゼロではありませんので、気になる方は今後の動向に注目してください。
ギガWi-Fi：2年間使うなら月額料金が最安水準
ギガWi-Fiの特徴は、“2年契約で100GBが最安水準の2,000円台で使える”ことです。
2年契約の自動更新プランのみが提供されているギガWi-Fi。その分、月額料金が100GBで2,695円と破格の安さです。
他社の100GBプランでは、安くても3,000円以上はするので非常にコスパが高いと言えますね。
また、電子書籍サービス『ビューン』のLINEアカウントを友達登録すると、雑誌14誌、漫画10,000冊が読み放題になります。漫画好きな方なら登録しておいて損はありません。
ギガWi-Fiは、2年以上利用するならおすすめできますが、”自動更新”な点には注意してください。
ギガWi-Fiのキャンペーン情報
ギガWi-Fiのキャンペーン情報ですが、2022年10月時点ではありません。
過去にはキャッシュバックキャンペーンが実施されていた時期がありましたが、現在（2022年10月）は終了しています。
とはいえ、今後キャンペーンが実施される可能性はゼロではありませんので、気になる方は今後の動向に注目してください。
WiFiレンタルどっとこむ：超短期利用なら利用日数分だけの支払いでお得
WiFiレンタルどっとこむの特徴は、“指定した日数分だけの支払いで、超短期利用向き”です。
最短1日からレンタルできる、超短期利用向けのWiFiレンタルどっとこむ。
クラウドSIMタイプでレンタルできる機種は『NA01』のみになります。
基本的に無制限で利用できますが、1日3GBまたは月間90GB以上の過度な通信利用が認められると速度制限がかかる可能性があるので注意が必要です。
1日526円から利用可能で、6泊7日の1週間だと3,682円になります。
借りる期間が長ければ料金も高くなるので、長期間利用になりそうなら月額制のクラウドWi-Fiを選んだ方が安くなりますね。
とはいえ、1日からレンタルできるのは魅力的です。お試し感覚で使いたい、数日間だけ使いたい場合はおすすめですよ。
WiFiレンタルどっとこむのキャンペーン情報
WiFiレンタルどっとこむでは、LINEアカウントを追加すると特典があります。
2022年10月では、友達登録すると抽選で16名に、『モバイルバッテリー』か『ダイソンの空気清浄ファン』が当たります。
過去にも抽選でプレゼントが当たるキャンペーンが実施されているので、気になる方はLINEアカウントを登録してみてくださいね。
MUGEN WiFi：ライフスタイルに合わせたオプションが豊富
MUGEN WiFiの特徴は“ニーズに合わせた多彩なオプションが提供されている”ことです。
基本は2年契約で、オプション加入すると契約期間なしにできるMUGEN WiFi。他にも、多彩なオプションが特徴です。
・2年縛りなしプラン（660円）：契約期間を無くすためのオプション※30日間返金キャンペーンの対象外
・3ヶ月おまとめ支払い（0円）：3ヶ月に1回の支払い頻度に変えると110円利用料金から割引
・口座振替オプション（550円）：口座振替払いのために必要なオプション。加入中にクレジットカード払いの場合は0円
・MUGEN 補償オプション（550円）：水漏れ、破損、故障に対応の補償オプション
・MUGEN 補償オプション＋紛失α（660円）：水漏れ、破損、故障に+で盗難や紛失、バッテリー交換に対応の補償オプション
・低速補償プラン（440円）：Wi-Fiの速度が低速になった場合、解約費用と返却時送料が無料、解約月の月額料金全額返金
3ヶ月まとめて支払いや、低速補償プランは他社では見かけないオプションですね。
特にまとめて支払いは月額料金がかからず、支払いをまとめるだけで110円安くなるので、加入をおすすめします。
口座振替払いと契約期間の設定なしを両立させたい場合、MUGEN WiFiを候補の1つに入れてみてください。
MUGEN WiFiのキャンペーン情報
2022年10月時点のMUGEN WiFiでは、”30日間お試し”と”10,000円キャッシュバックキャンペーン”を実施中です。
30日間お試しは、申し込み日から30日間は全額返金が可能です。
・使用データ容量が20GBを超えていると通常解約扱いになる
・2年間縛りなしオプション、口座振替オプションに未加入が条件
・MUGEN WiFiの利用がはじめて
・短期利用目的、一時利用目的の場合適用不可
・返品の発送日が申し込み日から30日間を経過した場合、通常解約扱いになる
・返却処理手数料として1,100円が別途発生
・通常解約扱いになると3,300円が発生
返却期限を守ることと、20GB以上使わないようにすること、そしてオプションの加入に注意すれば問題ありません。
続いて10,000円キャッシュバックキャンペーンは、利用開始14ヶ月後と23ヶ月後に手続きすれば各5,000円ずつ、振り込まれます。
エントリーフォームから申請して、アンケートに回答し、口座振込申請メールに回答する必要があるので、忘れないようにしてください。
クラウドWi-Fi（クラウドSIM）とはどんなもの？-人気の秘密と仕組みまで解説-
近年、人気を博しているクラウドWi-Fi。
クラウドWi-Fiは、”クラウドSIM”を使ったポケット型Wi-Fiです。
あらためて、クラウドWi-Fiの仕組みや人気の秘密を解説します。
クラウドWi-Fiは、エリアが広くて料金が安いことが特徴です。
なぜエリアが広いと言われるのかも説明しますね。
大手3キャリアの回線から最適な回線に自動接続
クラウドWi-Fiは、大手3キャリアのドコモ・au・ソフトバンクの回線から現地の最適な回線に自動接続します。
仕組みとしては、Wi-Fiルーターの利用場所によって、クラウドサーバー上に存在する複数のSIMカードの中から最適なものを自動的に適用させます。いわゆる『クラウドSIM』と言われるものですね。
Wi-Fiルーターが自動的に最適な回線に自動接続するので、ソフトバンク回線が最適ならソフトバンク、au回線が最適ならau回線で通信します。
自動的に接続されるため、物理的なSIMカードが無くても通信が可能なのも特徴ですね。
大容量なのに料金が安い
クラウドWi-Fiは、大容量のデータ容量が使えるにもかかわらず、月額料金が安く使えます。
キャリアから発売されているポケット型Wi-Fiといえば、”7GBで約4,000円”といった料金プランが主流でした。
クラウドWi-Fiでは、20GB、50GB、そして100GBといった大容量プランが登場しています。
月額料金も、安いプランであれば1,000円台で利用可能です。※縛りなしWiFiの10GBプラン（1,890円）
従来のポケット型Wi-Fiに比べると、使える容量が格段に増えているのに料金も安くなっているので、非常にコスパが高いと言えますね。
提供エリア・使用可能エリアが広い
クラウドWi-Fiは、提供エリアが広く使えます。
ドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリア分のエリアが使えるので、非常に広いエリアで使えるのがわかりますね。
例を挙げると、ソフトバンクではエリア外だったとしても、ドコモではエリア内なので電波が届く、といったケースもあり得ます。
また、クラウドWi-Fiでは3大キャリアの4Gエリアに対応しています。スマートフォンが使えていれば、使えると言っても過言ではありません。
そのため、”クラウドWi-Fi=エリアが広い”と言われていますね。
クラウドWi-Fi（クラウドSIM）はこの点がイマイチ‐利用する上でのデメリット‐
メリットが多いクラウドWi-Fiですが、デメリットもいくつか存在します。
クラウドWi-Fiの弱点は、”速度はそこまで早くない”、”最新端末でも高スペックではない”などが挙げられます。
高速通信を期待していると、「思っていたより遅い」と感じる可能性があるので注意が必要ですね。
通信速度はキャリア系ポケット型Wi-Fiに比べると、どうしても遅くなる傾向があります。
完全無制限ではない
クラウドWi-Fiは、完全無制限で使えません。
100GB、200GBといった大容量プランの提供がある事業者は何社かありますが、“データ容量完全無制限”といった事業者は存在しません。
一方で、1日の利用制限を設けていない事業者はたくさんあります。特定の日だけたくさん使いすぎてしまって数日間速度が遅くなる心配はありませんよ。
とはいえ、あまりにも過度な利用をしてしまうと、混雑回避のため制限をかけられる可能性はゼロではありません。
速度はそこまで早くない
通信速度はクラウドWi-Fiの場合、そこまで速くありません。
クラウドWi-Fiの実測値の下り速度平均は、およそ10～20Mbpsです。
クラウドWi-Fiで採用しているクラウドSIMでは、さまざまな事業者のユーザーが一斉に同時接続しています。
そのため混雑がどうしても発生してしまうため、速度が低下してしまいがちです。
とはいえ、10～20Mbpsも出ていればWebサイト閲覧やSNS利用などでは特に問題なく使えます。
動画視聴だと、データの読み込みに時間がかかる可能性がありますね。
動きが激しいオンラインゲームの場合、快適にできるかは正直怪しいレベルです。
ライトな使い方をするならそこまで神経質にならなくても大丈夫です。しかし、動画視聴、オンラインゲームがメインなら光回線の導入の検討をおすすめします。
最新端末でも性能が大きく上がるわけではない
クラウドWi-Fiでレンタルできる端末は、キャリア系のポケット型Wi-Fiに比べると性能は劣る傾向があります。
まず、キャリア系やWiMAXの端末だと最大通信速度が1Gbps以上の機種も登場しています。
一方で、クラウドWi-Fiでレンタルできる機種は、最大通信速度が下り150Mbps、上り50Mbpsの機種ばかりです。
速度面以外にも、キャリア系やWiMAXの端末は“大容量バッテリー搭載”、”独自機能の搭載”、”クレードルで有線LAN接続が可能”など、高スペックです。
クラウドWi-Fiの端末では、必要最低限の機能は備わっていますが、通信速度を向上させるための機能はあまり搭載されていません。
高スペックな機種の取り扱いがないのも、クラウドWi-Fiのデメリットと言えますね。
過去に大きな通信障害を起こしている
クラウドWi-Fiでは、過去に大きな通信障害を起こしています。
障害の内容は2020年春頃に、複数のクラウドWi-Fi事業者で大幅に速度が著しく低下しました。
直接要因は、“物理SIMカードの供給停止と、一部ユーザーの膨大なデータ通信によるパンク”と言われています。
クラウドWi-Fiが普及し始めた2020年前後は、テレワークで仕事をする人が増加しました。
そのため、急激に需要が発生し、ユーザー数も増加したので各キャリアのSIMカードの調達遅延が発生する結果に。
調達ができなくなるとSIMの追加増強ができなくなり、十分なデータ容量が確保できず、パンクしてしまったという流れですね。
2022年10月時点では、大きな通信障害が発生したという情報はありません。
しかし、過去に大規模障害があったのは、安定性を重視する方からするとデメリットと言えますね。
クラウドWi-Fi（クラウドSIM）はどんな人におすすめorおすすめじゃない？
クラウドSIMタイプのポケット型Wi-FiであるクラウドWi-Fi。
おすすめできる人とそうでない人に分かれています。
とにかく月額料金重視ならおすすめできますし、速度重視ならあまりおすすめできません。
料金を取るか、速度を取るかによって最適なポケット型Wi-Fiは変わってきますよ。
一番重要視することは何かによって、おすすめできる、できないかは変わります。
安い金額でWi-Fi回線を導入したい人にはおすすめ
月額料金が安いWi-Fi回線を導入したいと考えている人に、クラウドWi-Fiはおすすめです。
安いと1,000～2,000円台でも使えるので、料金重視ならクラウドWi-Fi一択です。
キャンペーン適用中で安くなるクラウドWi-Fi以外の事業者も存在しますが、キャンペーン後は高くなってしまいます。
常に月額料金が安いWi-Fi回線を探している場合、クラウドWi-Fiの契約を検討しても良いと言えますね。
日ごろのデータ通信量を節約したい人にはおすすめ
スマートフォンやタブレットなどの日ごろのデータ容量を節約したい人にも、クラウドWi-Fiはおすすめです。
クラウドWi-Fiは、ポケット型Wi-Fiなので外でも簡単に持ち運びができます。
外でスマートフォンやタブレットで通信しすぎて、すぐに速度制限に引っかかってしまっても、クラウドWi-Fiがあれば引き続き高速通信が可能です。
携帯電話が使えれば、クラウドWi-Fiは基本的にどこでも使えます。
外出先でもたくさんインターネット通信したい場合、サブ回線として契約するのもありですよ。
速度重視でWi-Fi回線を利用したい人にはおすすめしない
速度重視でWi-Fi回線を使いたい人には、クラウドWi-Fiはおすすめできません。
クラウドWi-Fiの平均実測値はおよそ10～20Mbpsです。
一方で光回線の場合、平均実測値は100Mbps以上出ています。
WebサイトやSNSの閲覧や、LINEやメールといったテキストメッセージのやり取りなどが中心なら、そこまで気にする必要はありません。
しかし、動画視聴やオンラインゲームなど大量のデータ通信がされるコンテンツだと、快適に使えない可能性があります。
特に、オンラインゲームだとデータ通信量が非常に多いジャンルがあるので、ジャンルによっては満足にプレイできない場合もありますよ。
速度重視でWi-Fi回線を使いたいなら、クラウドWi-Fiではなく光回線の導入をおすすめします。
自宅でのみ利用する人にはおすすめしない
自宅でのみ使う場合も、クラウドWi-Fiはあまりおすすめしません。
工事不要ですぐに使えるのが魅力的ではありますが、同じWi-Fi環境を整える方法として“ホームルーター”があります。
ホームルーターだと、自宅据え置きの回線になるので、クラウドWi-Fiのようなポケット型Wi-Fiより通信が安定している傾向がありますよ。
また、Wi-Fiに接続できるのはスマートフォンやタブレット、パソコンだけではありません。
IoT家電と言われるインターネット接続できる家電にも、Wi-Fiが使われる場合があります。
クラウドWi-Fiでレンタルできる機種は、最大同時接続台数が5～10台と少なめなので、複数台同時接続すると通信が不安定になる傾向があります。
ホームルーターだと、最大同時接続台数が少なくとも10台以上に対応しています。安定さの面でも自宅だけで使うなら、クラウドWi-Fiは避けておいた方が無難ですね。
クラウドWi-Fi（クラウドSIM）に関するよくある質問は？
クラウドWi-Fiに関するよくある質問と答えをまとめました。
特に、はじめて契約するなら不明点はたくさんありますよね。
今回は、“海外でも使えるか”、”解約方法”、”店舗でも契約可能か”という3つの質問に回答しています。
気になる質問があれば、参考にしてみてくださいね。
疑問点はあらかじめ解消しておきましょう。
クラウドWi-Fiは海外でも使える？
クラウドWi-Fiは、レンタルしている端末そのままで海外利用が可能です。メリットの1つとも言えますね。
わざわざ海外用のポケット型Wi-Fiを借りずに済むので、レンタルする手間が省けますよ。
海外での利用料金は、事業者や利用する国によって変わります。
例えば、ゼロ縛りWiFiだと1日1GB1,200円（非課税）です。
クラウドWiFiだと1日700～3,450円と国によって大きく変動します。
対応している国も事業者によって違うので、海外に行く予定がある場合は、チェックしてみてくださいね。
クラウドWi-Fiの解約方法は？
クラウドWi-Fiの解約方法は、事業者によって違います。
基本的にマイページ、解約申請フォームなどで解約したい旨を申請することがほとんどですね。
どのクラウドWi-Fiにも共通する、解約時に関する注意点をまとめたのでチェックしておきましょう。
・締め日は要チェック。25日締めの事業者もあります。
締め日を過ぎてしまうと翌月解約になってしまうので注意が必要です。
・レンタルした端末一式はすべて綺麗な状態で返却してください。少しでも破損が見つかると弁済金が請求されます。
・解約申請後、余裕を持って端末一式を返却しましょう。期日を超えてしまうと弁済金の対象になってしまいます。
端末セット一式が破損・欠品なしで、返却先へ期日までに到着できれば問題ありません。
借りた時より綺麗に返却する気持ちで、返却作業は実施してください。
クラウドWi-Fiは店舗でも契約可能？
クラウドWi-Fiは、Webサイトからの契約のみとなります。
ちなみに、受け取りに関しては、一部の事業者は店舗などで受け取りが可能です。
クラウドWiFiは、東京・新宿に店舗があるので申し込んだ当日に受け取りが可能です。
また、WiFiレンタルどっとこむでも、新宿営業所で受け取りが可能でしたが、2022年10月時点では休止しています。
受け取り可能な事業者は一部あるものの、数が少ないので基本的にはオンライン上ですべて完結すると言っても良いですね。
まとめ：クラウドWi-Fi（クラウドSIM）に大きな差はない-料金を比較して納得のできる物を選ぼう-
クラウドWi-Fi（クラウドSIM）は、事業者によって大きな差はありません。
差があるなら、キャンペーン情報や料金プラン、提供しているデータ容量プラン、オプションですね。
特にレンタルできる機種の性能面や、通信速度面は大きく違いはありません。
そのため、月額料金を比較して納得できるものを選ぶと失敗するリスクを減らせますよ。
クラウドWi-Fiは、たくさんの事業者がサービス提供しています。
じっくりと比較して、最適な物を選んでください。
仕組みが同じなので、速度はどのクラウドWi-Fiを選んでも大きな差はありません。
料金面で比べたり、契約期間やデータ容量で比べたりしてくださいね。
