- 格安スマホに乗り換えたい…。
- 初心者におすすめの格安スマホは…?
と思っていませんか?
格安スマホは、2014年にイオンが発売したSIMフリーの格安スマホが普及され、それ以降大手キャリアの子会社を始め、様々な格安SIMを利用した格安スマホが登場しました。
格安スマホは月額料金が安いうえ、通信回線は大手キャリアから借りて利用しているので、月額料金を安く利用したい方に注目が集まりました。現在「2022年7月」、10人におよそ1.5人が格安スマホを利用しています。
今では様々な格安スマホが登場していますが、どの格安スマホも同じと思ったら契約後に後悔してしまいます。そこでこの記事では、格安スマホを利用したことない方や乗り換えたい方におすすめの格安スマホを紹介します。
【この記事で分かること】
格安スマホとは?サービスの概要を解説
格安スマホを知らない方に、サービスの概要を以下に分けて紹介します。
上記格安スマホのサービス概要を詳しく解説していきます。
格安で利用できる理由
結論から言うと、格安で利用できる理由は、大手キャリアとは違い通話料金がプランに入っていないというところになります。
大手キャリアの料金プランには、データ通信と通話プランなどが含まれていますが、格安スマホは、データ通信のみとなり、通話料金プランはオプションやセットにより付けることが可能です。
大手キャリアを利用している人の中には、「あまり通話しない…」「通話料金が割高…」といった声も多く聞きますよね。そこが格安スマホと大手キャリアの月額料金の差になります。
それ以外にも、格安スマホには価格の安いスマートフォンを多く取り扱っている点も格安で利用できる理由になりますね。
格安スマホの弱み
結論から言うと、格安スマホの弱みは、「大手キャリアのメールアドレスが利用できない」「実店舗が少ない」というところになります。
大手キャリアのメールアドレスが使えないことに関しては、主に乗り換えする方が影響を受ける内容です。新規契約に関しては、フリーのメールアドレスは作成して利用することが可能なので問題ないでしょう。
実店舗に関しては、大手キャリアでは全国各地に店舗がありますが、格安スマホは店舗が少ない又は店舗が無いという場合もあります。
店舗が少ない時に影響される点としては、操作やトラブル、故障等で不安になった際に大手キャリアは気軽によれますが、格安スマホはWebでの手続き、申し込みが必要になります。電話等も繋がらないという場合もあるので不安になりますよね。
通信対応エリアの広さ
結論から言うと、通信対応エリアの広さは大手キャリアの時と同じになります。というのも、格安スマホは大手キャリアの回線を借りて利用しているので、通信エリアに関しても同じになるのです。
格安スマホは大手キャリアの子会社が参入している場合もあるので、その際はもちろん親会社の通信回線を借りますよね。しかしその他の格安スマホは、通信回線も同じく大手キャリアの中から借りていますよ。
格安スマホを使うメリット5選
上記5つのメリットについて詳しく解説していきます。
月額料金が安くなる
格安スマホを使うメリット1つ目は、「月額料金が安くなる」ことです。格安スマホのサービスの概要の中でも紹介しましたが、格安スマホの料金プランには通話料金が含まれないので月額料金が安くなっています。
データ通信料金も、大手キャリアより比較的安くなっているほか、格安スマホはキャンペーンが多くあるので、利用すると月額料金がかなり安く利用することが可能です。
料金プランの種類が豊富
格安スマホを使うメリット2つ目は、「料金プランの種類が豊富」になることです。格安スマホは以下のようなの料金プランがあります。
- 固定データ容量に対しての月額料金プラン
- 利用したデータ容量で料金が変動する料金プラン
- 基本料金無料でデータを課金制にしている料金プラン
格安スマホを選ぶ際は、上記の料金プランに着目して選ぶのもおすすめになりますよ。
データ通信だけのプランがある
格安スマホを使うメリット3つ目は、「データ通信だけのプランがある」ことです。主に、格安スマホは以下のようなプランがあります。
- 音声通話付プラン
- SNS機能付プラン
- データ専用プラン
その中でもデータ通信専用だけのプランがあり、毎月ほとんど通話しない方でも、無駄な料金を支払わずにできるので、おすすめですよ。
契約縛りがないプランが多い
格安スマホを使うメリット4つ目は、「契約縛りがないプランが多い」ことになります。契約期間が無いことで、いつでも解約できる安心感がありますよね。
2年契約や3年契約など縛りがあると、契約した後に通信回線が悪いと言った際に後悔してしまいます。契約期間はあるよりもない方がいいでしょう。
しかし、短期契約する場合は解約した会社にもう一度契約する場合、審査が通りにくい時もあるので注意してくださいね。
現在使っている端末を引き継げる
格安スマホを使うメリット5つ目は、「現在使っている端末を引き継げる」ことになります。現在大手キャリアで利用していて、月額料金を安くしたく格安スマホに乗り換える方は、そのまま端末を引き継げる場合があります。
大手キャリアから子会社の格安スマホに乗り換えするのは簡単ですが、別の通信回線に乗り換える場合は、「MNP予約番号」「SIMロック解除等」手続きがあることを覚えておきましょう。
格安スマホを使う5つのデメリット
格安スマホを使う5つのデメリットは以下のことが挙げられます。
上記5つのデメリットについて詳しく解説していきます。
通信速度が安定しないときがある
格安スマホのデメリット1つ目は、「通信速度が安定しないときがある」ことです。格安スマホの通信回線は大手キャリアから借りて提供しているため、対応エリアに変化はありません。
しかし、通信毒度に関しては混雑する時間帯、いわゆるゴールデンタイム「19時~22時」などはアクセスが集中しやすいため、通信速度が遅くなる場合があります。
最近では、ランチタイムの11時~13時もアクセスが集中しやすい傾向があるので、格安スマホを利用する場合は注意が必要になります。
実店舗でのサポートが受けづらい
格安スマホのデメリット2つ目は、「実店舗でのサポートが受けづらい」ことです。大手キャリアの場合は、全国各地に店舗があるので、困ったときには店舗に行き、サポートを受けることができます。
しかし、格安スマホは店舗が少ない、または無い場合もあるので、サポートを受ける場合は、電話またはWebにての相談のみになってしまうので、大手キャリアから乗り換えする方や機械にあまり知識が少ない方は不安に感じますよね。
通話料金が高くなる
格安スマホのデメリット3つ目は、「通話料金が高くなる」ことです。格安スマホと大手キャリアの通話プランは以下の通りです。
格安スマホ | ・5分かけ放題 ・10分かけ放題 |
大手キャリア | ・家族通話無料 ・5分かけ放題 ・無制限かけ放題 |
上記のように大手キャリアには、無制限かけ放題という通話サービスがあるのに比べ、格安スマホは1回の通話時間のプランしかありません。
格安スマホの中には、条件付きで無制限かけ放題できる場合もありますが、料金が比較的高めです。5分かけ放題で比較すると、大手キャリアはおよそ700円台に比べ格安スマホはおよそ900円になります。
上記の料金を比較すると、やはり格安スマホの方が通話料金が高くなっていることが分かりますね。
初期設定を自分で施す必要がある
格安スマホのデメリット4つ目は、「初期設定を自分で施す必要がある」ことです。大手キャリアで契約する場合、店舗で初期設定を済ませてくれるので、そのまま利用できますよね。
しかし、格安スマホでは店舗が少ないうえ、端末を購入後自分で設定しなければなりません。初期設定に関しては、接続情報の設定を主におこないます。
契約後に説明書も一緒についてきますが、「自分1人でするのが不安…」「失敗しないのかな…」と思う方もいるでしょう。設定は簡単ですが、自分で施す必要があるのは注意しなければなりませんね。
キャリアメールを使えない
格安スマホのデメリット5つ目は、「キャリアメールを使えない」ことです。大手キャリアの子会社の格安スマホも同じですが、「@Softbank.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」「@docomo.ne.jp」が利用できません。
新規で格安スマホを契約する場合、メールアドレスを利用する場合は「フリーアドレス」を利用しましょう。また、大手キャリアから乗り換える場合は、移行する際にデータに注意しましょう。
また、最近ではメールアドレスを一定の料金を払うことで、そのまま格安スマホでも利用することが可能となりました。au・docomoは月330円、Softbankは、1メールアドレスあたり3,300円で利用できるので覚えておきましょう。
おすすめの格安スマホ7選|初心者はこれさえ選べば失敗しない
格安スマホを契約したことない初心者の方におすすめの格安スマホを7つ紹介します。
LINEMO | ahamo | mineo | UQモバイル | 楽天モバイル | J:COMモバイル | OCNモバイルONE | |
月額料金 | ・ミニプラン「990円」 ・スマホプラン「2,728円」 | ・20GB「2,970円」 ・100GB「4,950円」 | マイピタ ・1GB「1,298円」 ・5GB「1,518円」 ・10GB「1,958円」 ・20GB「2,178円」 | くりこしプランS「1,628円」 くりこしプランM「2,728円」 くりこしプランL「3,828円」 | Rakuten UN-LIMIT VII 3GB「1,078円」 20GB「2,178円」 無制限「3,278円」 | ・J:COM MOBILE Aプラン ST ・1GB「1,078円」 ・5GB「1,628円」 ・10GB「2,178円」 ・20GB「2,728円」 | ・500MB/月コース「550円」 ・1GB/月コース「770円」 ・3GB/月コース「990円」 ・6GB/月コース「1,320円」 ・10GB/月コース「1,760円」 |
データ容量 | ・ミニプラン3GB ・スマホプラン20GB | ・20GB ・100GB | ・1GB ・5GB ・10GB ・20GB | ・5GB ・20GB ・30GB | ・3GB ・20GB ・無制限 | ・1GB ・5GB ・10GB ・20GB | ・500MB ・1GB ・3GB ・6GB ・10GB |
通信速度「実測値」 | 上り「16.72Mbps」 下り「82.93Mbps」 | 上り「13.64Mbps」 下り「121.77Mbps」 | 上り「8.74Mbps」 下り「39.79Mbps」 | 上り「11.1Mbps」 下り「60.11Mbps」 | 上り「23.53Mbps」 下り「47.0Mbps」 | 上り「12.09Mbps」 下り「97.22Mbps」 | 上り「10.71Mbps」 下り「74.88Mbps」 |
通信回線 | Softbank回線 | docomo回線 | au回線 | au回線 | 楽天回線 | au回線 | docomo回線 |
初期費用 | 0円 | 0円 | 3,740円 | 3,300円 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 |
キャンペーン | ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料Twitterキャンペーン ・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン ・LINEMUSIC6ヶ月キャンペーン ・通話オプションキャンペーン ・LINEスタンププレミアムポイントバック キャンペーン ・追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン | ・ahamo大盛りプラン ・YouTubeプレミアム無料お試し ・ディズニープラスがお得 | ・マイそく月額基本料金割引キャンペーン ・10分かけ放題440円割引キャンペーン ・かけ放題キャンペーン ・パケット放題Plus(1.5Mbps)最大2カ月無料キャンペーン ・1年間220円割引キャンペーン ・iPhone端末保証最大2カ月無料キャンペーン | ・10,000円キャッシュバックキャンペーン ・YouTube premium 3カ月無料 ・60歳以上通話し放題がオトク | ・楽天市場の買い物ポイント最大16倍 ・iPhoneトク得乗り換えキャンペーン ・Apple watchスタートキャンペーン ・モバイルWi-Fi実質0円キャンペーン ・対象android製品の回線セット申し込みで使える16,000円OFFクーポン ・楽天Payお支払額が20%還元 ・Hulu31日間無料トライアル ・YouTube premium 3カ月無料 ・楽天ひかり UN-LIMITキャンペーン ・楽天モバイル×楽天チェックキャンペーン | ・シニア60割「5GB980円」 ・事務手数料が無料 | みんなのスマホで15,000円 |
上記で、おすすめの格安スマホを7つ紹介して、様々なサービスを比較した表を作成しました。上記7つの格安スマホの特徴は以下の通りです。
上記7つの格安スマホの特徴を詳しく解説していきます。
LINEMO:料金プランがシンプルで分かりやすい
運営会社 | ソフトバンク株式会社 |
月額料金+プラン | ・ミニプラン「990円」 ・スマホプラン「2,728円」 |
通話オプション | ・通話準定額「550円/月」 ・通話定額「1,650円/月」 |
キャンペーン | ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン ・ミニプラン基本料最大半年間実質無料Twitterキャンペーン ・PayPayポイントあげちゃうキャンペーン ・LINEMUSIC6ヶ月キャンペーン ・通話オプションキャンペーン ・LINEスタンププレミアムポイントバック キャンペーン ・追加申込でPayPayポイント3,000円相当プレゼントキャンペーン |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
海外利用可否 | 可能 |
LINEMOは、「料金プランがシンプルで分かりやすい」格安スマホになります。LINEMOをおすすめする理由は以下の通りです。
- 料金プランがシンプルで選びやすい
- キャンペーンが豊富
- 支払い方法が口座振替も可能
LINEMOはソフトバンクが運営する格安スマホなので、利用する回線もSoftbank回線になります。通信速度も問題ないので迷った方はおすすめします。
ahamo:大容量のデータが利用できる
運営会社 | NTTdocomo |
月額料金+プラン | ・20GB「2,970円」 ・100GB「4,950円」 |
通話オプション | ・国内通話5分無料 ・かけ放題オプション「1,100円/月」 |
キャンペーン | ・ahamo大盛りプラン ・YouTubeプレミアム無料お試し ・ディズニープラスがお得 |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
海外利用可否 | 可能 |
ahamoは、「大容量のデータが利用できる」格安スマホになります。ahamoをおすすめする理由は以下になります。
- 大容量のデータ容量を選べる
- 国内通話5分間無料で使える
- 支払い方法が口座振替も可能
ahamoは、docomoの子会社になるので、利用する回線もdocomo回線になります。国内通話5分無料が付いているので、当てはまる方はチェックしてみてください。
mineo:かけ放題がオトク
運営会社 | 株式会社オプテージ |
月額料金+プラン | マイピタ ・1GB「1,298円」 ・5GB「1,518円」 ・10GB「1,958円」 ・20GB「2,178円」 |
通話オプション | ・10分かけ放題「550円/月」 ・時間無制限かけ放題「1,210円」 ・mineoでんわ ・三者通話サービス「220円/月」 ・グループ通話「220円/月」 |
キャンペーン | ・マイそく月額基本料金割引キャンペーン ・10分かけ放題440円割引キャンペーン ・かけ放題キャンペーン ・パケット放題Plus(1.5Mbps)最大2カ月無料キャンペーン ・1年間220円割引キャンペーン ・iPhone端末保証最大2カ月無料キャンペーン |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替・デビットカード |
海外利用可否 | 可能 |
mineoは、「かけ放題がオトク」な格安スマホになります。mineoをおすすめする理由は以下の通りです。
- 料金プランが豊富
- 通話オプションが多い
- 支払い方法が多い
mineoは、au回線を利用している格安スマホになり、通話オプションが多いのでよく利用する方はおすすめになります。
UQモバイル:10,000円のキャッシュバックがある
運営会社 | 株式会社LinkLife |
月額料金+プラン | くりこしプランS「1,628円」 くりこしプランM「2,728円」 くりこしプランL「3,828円」 |
通話オプション | ・通話パック60分/月「550円/月」 ・国内通話10分かけ放題「770円/月」 ・国内通話かけ放題「1,870円/月」 |
キャンペーン | ・10,000円キャッシュバックキャンペーン ・YouTube premium 3カ月無料 ・60歳以上通話し放題がオトク |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
海外利用可否 | 可能 |
UQモバイルは、「10,000円のキャッシュバックキャンペーンを開催している」格安スマホになります。UQモバイルをおすすめする理由は以下の通りです。
- シンプルな料金プラン
- 10,000円のキャッシュバックキャンペーンがある
- 支払い方法が口座振替も可能
UQモバイルは、auを運営しているKDDIの子会社になるので、利用する回線もau回線になります。10,000円のキャッシュバックキャンペーンがあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
楽天モバイル:データを利用した分のみ支払うプラン
運営会社 | 楽天モバイル株式会社 |
月額料金+プラン | Rakuten UN-LIMIT VII 3GB「1,078円」 20GB「2,178円」 無制限「3,278円」 |
通話オプション | ・Rakuten Lifeのアプリ利用で国内通話無料 ・15分通話かけ放題「1,100円/月」 |
キャンペーン | ・楽天市場の買い物ポイント最大16倍 ・iPhoneトク得乗り換えキャンペーン ・Apple watchスタートキャンペーン ・モバイルWi-Fi実質0円キャンペーン ・対象android製品の回線セット申し込みで使える16,000円OFFクーポン ・楽天Payお支払額が20%還元 ・Hulu31日間無料トライアル ・YouTube premium 3カ月無料 ・楽天ひかり UN-LIMITキャンペーン ・楽天モバイル×楽天チェックキャンペーン |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替・デビットカード |
海外利用可否 | 可能 |
楽天モバイルは、「データを利用した分のみ支払うプラン」の格安スマホになります。楽天モバイルをおすすめする理由は以下の通りです。
- 料金プランは、利用したデータ容量の分だけ支払い
- Rakuten Lifeのアプリ利用で電話かけ放題
- キャンペーンが豊富
- 支払い方法が3種類から選べる
楽天モバイルは自社の楽天回線を利用していますが、一部auなどの回線を借りて提供しています。楽天モバイルはキャンペーンが豊富なので、利用したい方におすすめになります。
J:COMモバイル:通信速度が速い
運営会社 | JCOM株式会社 |
月額料金+プラン | ・J:COM MOBILE Aプラン ST ・1GB「1,078円」 ・5GB「1,628円」 ・10GB「2,178円」 ・20GB「2,728円」 |
通話オプション | ・5分かけ放題「550円/月」 ・1回60分かけ放題「1,650円/回」 ・かけ放題付パック「1,480円/月」 ・ぴったりパック「2,178円/月」 |
キャンペーン | ・シニア60割「5GB980円」 ・事務手数料が無料 |
支払い方法 | クレジットカード・口座振替 |
海外利用可否 | 可能 |
J:COMモバイルは、「他社に比べて通信速度が速い」格安スマホになります。J:COMモバイルをおすすめする理由は以下の通りです。
- データ容量を多く利用するとおトク
- 通話オプションにパックが選べる
- 支払い方法は口座振替も可能
J:COMモバイルはau回線を利用している格安スマホになり、かけ放題パックやキャンペーンにより、3,300円の契約事務手数料が無料になります。60歳以上のかたはお得に利用できるのでチェックしてみてくださいね。
OCNモバイルONE:月500MBから利用可能
運営会社 | NTTレゾナント |
月額料金+プラン | ・500MB/月コース「550円」 ・1GB/月コース「770円」 ・3GB/月コース「990円」 ・6GB/月コース「1,320円」 ・10GB/月コース「1,760円」 |
通話オプション | ・10分かけ放題「935円/月」 ・トップ3かけ放題「935円/月」 ・完全かけ放題「1,430円/月」 |
キャンペーン | みんなのスマホで15,000円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
海外利用可否 | 可能 |
OCNモバイルONEは、「月500MBから利用可能」の格安スマホになります。OCNモバイルONEをおすすめする理由は以下の通りです。
- 500MBから選べる
- 通話オプションが豊富
- 最新人気スマホ購入で15,000円引きクーポンが貰える
OCNモバイルONEは、docomo回線を利用する格安スマホになり、少ないデータ容量しか使わない方、ポケット型Wi-Fiや固定回線などでデータ容量をあまり使わない方におすすめになります。
失敗しない格安スマホの選び方|後悔したくない人はチェック
失敗しない格安スマホの選び方は以下の通りです。
上記の格安スマホの選び方について詳しく解説していきます。
通信対応エリア内の端末を選ぶ
失敗しない格安スマホの選び方として、「通信対応エリア内の端末を選ぶ」ようにしましょう。例えば、LINEMOの場合はSoftbank回線を利用するので、自分が住んでいる地域がSoftbank回線の対応エリア内であることを確認します。
au・Softbank・docomoに関しては、人口カバー率99%以上なのであまり問題ないかもしれませんが、仕事先や趣味で登山によく行く方など、利用目的を考えて対応エリアをチェックしましょう。
また、楽天モバイルは楽天回線を主に利用しますが、全国カバーされているわけではないので十分注意して選ぶようにしましょう。
通信速度の実測値が速い端末を選ぶ
失敗しない格安スマホの選び方として、「通信速度の実測値が速い端末を選ぶ」ようにしましょう。通信速度は、公式ホームページなどで記載されている場合がありますが、ほとんどは理論値になります。
通信速度をチェックする場合は、理論値よりも実測値をチェックすることが大切です。格安スマホの実測値をチェックする場合は、「みんなのネット回線速度」を利用しましょう。
みんなのネット回線速度の良いところは、実際に利用しているユーザーがそれぞれの地域で測定した通信速度リポートして投稿しているので、自分が住んでいる地域を参考にしやすくなっています。
格安スマホを契約する際は、みんなのネット回線速度を利用して検討してみてくださいね。
毎月使うデータ量を把握した上で選ぶ
失敗しない格安スマホの選び方として、「毎月使うデータ量を把握した上で選ぶ」ようにしましょう。格安スマホの料金プランは様々です。
毎月決められた固定データ容量に対しての月額料金や、毎月利用したデータ容量に対しての月額料金などがあります。
これらも毎月利用するデータ容量が分かれば、お得な格安スマホを選ぶことが可能なので、毎月使うデータ容量を決めておきましょう。
セット割がある端末を選ぶ
失敗しない格安スマホの選び方として、「セット割がある端末を選ぶ」ようにしましょう。格安スマホのセット割に関しては、キャンペーンなどで開催されています。
新規契約で端末を持っていない方は、セット割のある端末を選ぶとお得に利用できるので検討してみてくださいね。乗り換えの方は、SIMフリーではない端末の場合も同様に検討してみてくださいね。
オフラインのサポートがある端末を選ぶ
失敗しない格安スマホの選び方として、「オフラインのサポートがある端末を選ぶ」ようにしましょう。格安スマホは、店舗がある会社が少なくオンラインでのサポートになります。
そのためオンラインでの操作に慣れていない方や、相談したいことが伝えにくい場合、不安に感じてしまいますよね。そこで、大手キャリアの子会社は、店舗が含まれている場合があるので心配な方はそちらを選びましょう。
大手キャリアから格安スマホに乗り換えるには?利用開始までの流れを解説
大手キャリアから格安スマホに乗り換えるための、利用開始までの流れは以下の通りです。
上記の利用開始までの流れは以下の通りです。
手順①:乗り換え手続きに必要なものを揃える
乗り換え手続きする前に必要なものを揃えるようにしましょう。必要なものは以下の通りです。
- キャリアスマホのSIMロック解除
- キャリアでMNP予約番号を取得
これらは、乗り換えする際に必要になり、取得するのに時間がかかってしまう場合があるので、手続きする前に準備しておきましょう。
手順②:乗り換え先に申し込む
上記の手順の前に必要なものを揃えたら、乗り換え先に申し込んでいきましょう。申し込みの際には、本人確認書類をはじめ、MNP予約番号、支払い方法などを登録していきましょう。
手順③:SIMカードを受けとり端末に挿入する
申し込みが終わったら、後日郵便でSIMカードを受け取ります。受け取った後は、SIMカードを端末に挿入して、簡単な設定を行いましょう。
手順④:初期設定をして利用開始
初期設定に関しては、取り扱い説明書が付いているので、確認しながら進めていきます。もし分からないことがあれば、気軽にWebでお問い合わせをして解決していきましょう。
初期設定が完了したら利用開始になります。
格安スマホに関するよくある質問は?
格安スマホに関するよくある質問は以下の通りです。
上記の格安スマホに関するよくある質問について詳しく解説していきます。
ドコモ回線対応のおすすめ格安スマホはどれ?
ドコモ回線対応のおすすめ格安スマホは、「ahamo」になります。データ容量が20GBと100GBから選べ、毎月データ容量を多く利用する方は特におすすめになります。
楽天モバイルはドコモ回線に対応している?
楽天モバイルはドコモ回線に対応しています。ドコモ回線以外にも、au回線にも対応しています。
格安SIMは事務手数料が無料って本当?
結論から言うと、格安SIMは必ずしも事務手数料が無料というわけではありません。しかし、最近ではキャンペーンを含め事務手数料が無料となる格安SIMが多くなってきています。
まとめ:格安スマホは毎月の通信費を抑えたい人におすすめ
この記事では、
- 格安スマホとは?サービスの概要を解説
- 格安スマホを使うメリット5選
- 格安スマホを使う5つのデメリット
- おすすめの格安スマホ7選|初心者はこれさえ選べば失敗しない
- 失敗しない格安スマホの選び方|後悔したくない人はチェック
- 大手キャリアから格安スマホに乗り換えるには?利用開始までの流れを解説
- 格安スマホに関するよくある質問は?
を紹介してきました。結論から言うと、格安スマホは毎月の通信費を抑えたい人におすすめになります。おさらいとして、格安スマホの選び方は以下の通りです。
- 通信対応エリア内の端末を選ぶ
- 通信速度の実測値が速い端末を選ぶ
- 毎月使うデータ量を把握した上で選ぶ
- セット割がある端末を選ぶ
- オフラインのサポートがある端末を選ぶ
格安スマホを選ぶ際は上記の事に注意して選びましょう。
また、格安スマホが安い理由は、データ通信量と通話通信量が分かれているからなので、良く通話する方は大手キャリアがトクする場合もあります。契約する際は、自分に合ったプランを選んで契約しましょう。