SIMおすすめの回線

比較でわかった格安SIMの魅力-2023年はこの回線で決まり

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最近話題の格安SIM。ドコモ・au・ソフトバンクといった大手3キャリアのネットワークを使いながらも、通信料金を下げられると評判が高いですね。

筆者も格安SIMを使っていますが、大手3キャリアの料金よりも半額以下の料金となって、非常に満足しています。

【この記事でわかること】
・おすすめの格安SIMについて
・格安SIMのメリット・デメリットについて
・損しない格安SIMの選び方について
・格安SIMのよくある質問について

\当サイトおすすめの格安SIM 3選/

サービス名

ahamo
ahamo
LINEMO
LINEMO
楽天モバイル
楽天モバイル
月額料金(税込)2,970円~990円~1,078円~
通信プラン20GB/100GB3GB/20GB3GB/20GB/無制限
最大通信速度4.1Gbps3.0Gbps2.8Gbps
詳細ahamoの詳細を見るLINEMOの詳細を見る楽天モバイルの詳細を見る
  1. 【2023年最新比較】本当におすすめできる格安SIM回線Top5
    1. OCNモバイルONE:平日昼休みの混雑時間帯も快適&スマホ本体が安い
    2. mineo:積極的なユーザー目線に立った運営&ユーザーコミュニティが充実
    3. BIGLOBEモバイル:YouTubeを頻繁に見る方におすすめ
    4. IIJmio:最新技術投入が他社よりも早い
    5. イオンモバイル:リアル店舗でのサポートで安心
  2. 2022年は格安SIMがおすすめできる|格安SIMに乗り換えるメリット
    1. 毎月の利用料金を大幅に安くできる可能性がある
    2. 大手キャリアに無駄な料金を払わなくて済む
    3. 料金体系が明確でわかりやすくなる
  3. 格安SIMはこんな人にはおすすめしない-2023年にデメリットになる人
    1. 店頭でのサポートは受けられなくなる
    2. 速度の安定性は低くなることが多い
    3. 今まで使っていたサービスの引き継ぎがしにくい
  4. 2022年は状況が変化-格安SIMスマホがやめとけと言われる理由
    1. テレワークの際に不安定になると困る可能性がある
    2. 会社支給の携帯で事足りる場合がある
    3. キャッシュレス決済の使い勝手が悪くなる可能性がある
  5. 2023年に格安SIMを失敗せずに比較して選ぶには?損しないための3つの方法
    1. 通信回線の種類をしっかりと決めておく
    2. 月の使用データ量をしっかりと把握しておく
    3. キャンペーン・オプション情報をリサーチしておく
  6. 格安SIMの比較に関するよくある質問は
    1. 格安スマホはやめとけとよく言われるけどなんで?
    2. データsimが無制限で使える最安の格安SIMはどれ?
    3. iphoneとセットで使える格安simはある?
  7. まとめ:安く使いたいなら2023年は格安SIMに変えてみるのもアリ

【2023年最新比較】本当におすすめできる格安SIM回線Top5

おすすめ

今回は、本当におすすめできる格安SIMのTop 5を紹介したいと思います。

比較する対象として、OCNモバイルONE、mineo、BIGLOBEモバイル、IIJmio、イオンモバイルを挙げます

事業者名OCNモバイルONEmineoBIGLOBEモバイルIIJmioiijmioイオンモバイル

月額料金月額550円〜月額1,298円月額1,078円月額858円月額858円
通信速度200kbps200kbps200kbps300kbps200kbps(タイプ1・2)
データ容量500MB〜1GB〜1GB〜2GB〜1GB〜
端末ありありありありあり
かけ放題10分・トップ3・完全かけ放題10分・月間30分もしくは60分かけ放題3分/10分かけ放題/・通話パック60/90みおふぉんダイアル通話定額5分+・みおふぉんダイアル通話定額10分+・みおふぉんダイアルかけ放題+フルかけ放題・10分かけ放題・5分かけ放題
公式サイトOCNモバイルONEの詳細を確認するmineoの詳細を確認するBIGLOBEモバイルの詳細を確認するIIJmioの詳細を確認するイオンモバイルの詳細を確認する

早速ですが、mineoの料金が高めなのが気になる一方、mineoでは、「パケット放題 Plus」というオプションに加入すれば、1.5Mbpsの速度でデータ通信が無制限で利用可能になります。こちらを利用すれば、他社よりも固定回線ライクに使えるかもしれません。

料金で優位なのは、OCNモバイルONE。500MBで月額550円ということで、高齢者などのライトユーザーの移転先としては最適かもしれません。

安い価格で大容量を使いたいなら、IIJmio。IIJmioでは、2GBを月額858円にて利用可能で、コストパフォーマンスは抜群と言えます。

リアル店舗のサポートを求めるなら、イオンモバイルがベターです。全国のイオンに設置されているサポート拠点へ行くことで充実したサポートを受けられます。

なお、BIGLOBEモバイルは、他社にない特徴としてYouTubeなどの動画コンテンツなどがデータ容量の消費なしに楽しめる「エンタメフリー・オプション」を提供しています。

OCNモバイルONE:平日昼休みの混雑時間帯も快適&スマホ本体が安い

OCNモバイルONE

筆者が格安SIMを検討されている方におすすめしたいのは、NTTコミュニケーションズが運営するOCNモバイルONE。

OCNモバイルONEでは、NTTコミュニケーションズの資本力を活かした形で、NTTドコモとの接続帯域は余裕を持って確保していることから、他社よりも、平日昼休み時間帯の混雑時にも、快適なスピードを実現しています。もちろん、通常時も、大手3キャリア並みまでは行きませんが、YouTubeといった動画閲覧も快適です!

また、goo SimsellerというNTT系のスマホ販売サイトでは、OCNモバイルONEとのセット契約で人気スマホが1円から購入できます。

最近では、中学生などの子供がスマホデビューする際には、OCNモバイルONEとgoo Simsellerの組み合わせは最強と言えます。

arrow right3GBで月額料金990円以下arrow right

mineo:積極的なユーザー目線に立った運営&ユーザーコミュニティが充実

mineo

スマホ初心者が格安SIMに乗り換えるなら、関西電力系の通信事業者・オプテージが運営するmineoもおすすめです

mineoでは、コミュニティサイトとして、マイネ王を自社で運営しています。

そこでは、定期的に、ユーザーから意見を聞く機会を設けている他、ユーザー同士の書き込みの内容をしっかりと把握した上で、ユーザー目線に立った格安SIMサービスの運営をしています。

さらには、Q&Aコーナーも設けられていて、スマホ初心者が何かわからないことがあれば、積極的に他のユーザーに聞くことができます。

mineoは、やはり、関西電力というバックボーンがあることから、運営元の安心感を求める方には非常におすすめできる格安SIMと言えます


BIGLOBEモバイル:YouTubeを頻繁に見る方におすすめ

KDDI系の大手プロバイダ・BIGLOBEが運営する格安SIMのBIGLOBEモバイル。

BIGLOBEモバイルでは、他社にないオプションとして、YouTubeなどの動画コンテンツをいくらモバイル回線で見ても、通信量としてカウントしない “カウントフリー” とする「エンタメフリー・オプション」を提供しています。

極端な話、YouTubeを1日3時間以上見ていても、月額308円のエンタメフリー・オプションに加入さえしていれば、全体の通信量に含まれないというのは魅力的です。

また、キャンペーンとして、販売されるスマートフォン購入で、高額なポイント還元キャンペーンも実施されています。大人気のiPhoneはもちろん、最近話題のXiaomiやOPPOも取り扱われていて、ラインナップも豊富と言えます。

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IIJmio:最新技術投入が他社よりも早い

IIJmio

格安SIMのイノベーターとして評判が高いIIJmio。IIJmioは、インターネットプロバイダとして大手のインターネットイニシアティブ(IIJ)が運営する格安SIMです。

IIJmioでは、運営会社が積極的な技術開発をしていて、他社に先駆けてeSIMの導入や、交換機側の自動プレフィックス付与での通話料値下げの施策などを実施しています。最新技術をいち早く使いたい方には非常におすすめです。

また、最近では、大幅な料金値下げを実現した「ギガプラン」の導入など、最新技術の積極的な投入にもかかわらず、ユーザー目線に立った運営には定評が高いと言えます。

全体的に、サポートは手薄いと評価されることもありますが、スマホ初心者でもIIJmioを使えるように、最近ではサポート向上にも力を入れています。

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イオンモバイル:リアル店舗でのサポートで安心

皆さんご存知の総合スーパーのイオンが運営するイオンモバイル。

イオンモバイルは、全国のイオンモールなどにリアル店舗を設置し、スマホ初心者にも安心な対面契約の受付も実施しています。

料金も、月額858円から。また、60歳以上の高齢者をターゲットにした「やさしいシェアプラン」も展開しており、イオンモバイルは、全体的にスマホ初心者を意識した料金プランとなっています。

回線は、NTTコミュニケーションズやIIJからサポートを受けた形でNTTドコモ・auの回線を使用しているので、回線品質も問題ありません。

やはり、イオンモールなどにあるリアル店舗へ赴くことで、端末のサポートなども受けられるので、大手3キャリアに並ぶサポートを受けたいけれど、料金を下げたいという方には、イオンモバイルは非常におすすめです

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2022年は格安SIMがおすすめできる|格安SIMに乗り換えるメリット

メリット

2022年は格安SIMをおすすめできます!

主に格安SIMに乗り換えるメリットとしては、毎月の利用料金を大幅に安くできる可能性もありますし、大手キャリアに無駄なオプション料金を支払わずに済むことや、料金体系が明確で把握しやすいといったことがあります。

どちらにしても、メリットは非常に大きいと言えます。節約志向の方にはおすすめできます。

毎月の利用料金を大幅に安くできる可能性がある

格安SIMでは、毎月の利用料金を大幅に安くできる可能性を秘めています。

大手3キャリアでは、データ通信が段階制のプランが展開されていますが、1GBまでの使用では、NTTドコモのギガライトでは、月額3,465円となります。その一方、格安SIMを提供している日本通信の「合理的シンプル290プラン」なら、月額290円となります。

NTTドコモのギガライトと日本通信の「合理的シンプル290プラン」では、料金が大幅に違うことがわかりましたが、他社の格安SIMも含めても、大幅に料金が違います。

すべての方に当てはまるとは限りませんが、格安SIMに乗り換えることで、携帯電話料金を大幅に安くできる可能性が高いと言えます。

大手キャリアに無駄な料金を払わなくて済む

格安SIMに乗り換えると、大手キャリアに無駄な料金を支払わずに済むこともメリットとして挙げられます。

やはり、NTTドコモのギガライトのように、ライトユーザーでも月額4,000円ぐらいかかるところを、格安SIMに乗り換えると月額1,000円弱にできるのは魅力的です。

大手キャリアでは、通信料金を高くすることで、高額な利益を上げることを目的としていますが、総務省が絡むことで、格安SIMに貸し出す料金は、原価+適正利潤としているため、ユーザー目線で見ても、大手キャリアに無駄な料金を払うことを避けられていると言えます

もちろん、格安SIMも、利益を上げることを目的として展開されていますが、大手キャリアであるような、サポート拠点として全国にあるキャリアショップを設けていないので、充実したサポートが必要ではない方は、大手キャリアに無駄な料金を支払わずに済みます。

料金体系が明確でわかりやすくなる

全体的に、格安SIMはライトユーザーをターゲットにしています。

日本通信の「合理的シンプル290プラン」のように、格安SIMによっては、1GB単位で選択でき、自分の使う容量を意識した上で、無駄なくデータ通信が利用可能となります。1GB単位で選べなくても、3GB・5GB・10GBといった形でデータ容量を選択できる格安SIMもあります。

やはり、格安SIMでは料金体系が明確となるので、無駄なくデータ容量を使えますし、プラン変更することで、データを使う月・使わない月で切り替えることのできる事業者も展開されています。

さらには、オプションの数も絞られているので、大手キャリアのように複雑ではありません

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格安SIMはこんな人にはおすすめしない-2023年にデメリットになる人

デメリット

格安SIMは、通信料金も下がる一方、当然ながらデメリットも発生します

具体的には、店舗でのサポートを受けられなくなる他、通信速度の安定性が低くなることもあります。また、今まで大手キャリアで使っていたサービスの引き継ぎもしづらいといったことも挙げられます。

そのため、それらのデメリットが気になる方は、格安SIMは基本的におすすめできません。

店頭でのサポートは受けられなくなる

格安SIMでは、原則として、店舗でのサポートを受けられなくなります。

もちろん、格安SIMでも、家電量販店や独自店舗で対面契約が可能ですが、基本的に、それらの店舗は、新規契約のみの対応となります。イオンモバイルのように例外はある一方、格安SIMの契約後は、店舗でのサポートは受けられないと認識して下さい。

というのも、格安SIMは、大手キャリアが展開する全国津々浦々にあるキャリアショップを設けないことで、料金の値下げを実施しています。

そのため、格安SIMで購入したスマホの修理対応もメーカーになることが多くなっています。ご注意下さい。

店舗でのサポートを受けたい方は、料金が高いですが、大手キャリアでの契約をおすすめします。

速度の安定性は低くなることが多い

格安SIMでは、速度の安定性が低くなることが多いと言えます。

ほとんどの格安SIMでは、大手キャリアから回線を借り受けてサービスを展開していますが、その際に、キャリアのすべての帯域ではなく、その一部のみの使用となります。さらに、格安SIM事業者では、一部の帯域を多くのユーザーで小分けして再販するため、大手キャリアとの直契約のユーザーと、格安SIMのユーザーとで、利用できる回線に差があります。

具体的には、多くのユーザーが通信する平日昼休みの混雑で通信速度が遅くなるのが有名ですが、その他混雑時にも通信速度が遅くなる可能性もあるので、平日昼休みなども含めて、安定した通信を使いたい方は、大手キャリアをおすすめします。

今まで使っていたサービスの引き継ぎがしにくい

格安SIMに乗り換えると、大手キャリアで使っていたサービスの引き継ぎをしづらいことも挙げられます。

最近では、大手キャリアでは、自社の動画配信サービス(dTV、TELASAなど)などを他社ユーザーに開放していて、もちろん格安SIMでも利用できます。しかし、支払い方法がクレジットカードに制限されていることもあり、クレジットカードを持っていない方の格安SIMの乗り換え後の動画配信サービスの利用は難しいことも考えられます。

しかし、キャリアが提供しているメールアドレスの他社契約後の利用もできるようになったので、以前と比較して、大手キャリアで使っていたサービスの引き継ぎはしづらいということは減ってきました。

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2022年は状況が変化-格安SIMスマホがやめとけと言われる理由

やめとけ

格安SIMは、料金が安くなるなどのメリットはあると言えますが、「やめとけ」と言われる理由も存在します

具体的には、テザリングなどでノートPCを接続したりしてテレワークする際には、回線自体、不安定で、ZoomやMicrosoft Teamsが繋がらず困ることもあります。さらには、人によっては、会社の携帯電話で足りることもあるでしょうし、キャッシュレス決済の使い勝手が悪くなることも考えられます。

テレワークの際に不安定になると困る可能性がある

最近は、コロナ禍ということもあり、在宅勤務される方もいらっしゃると思います。中には、自宅には固定回線がなく、スマートフォンのテザリングでインターネット環境を確保されている方もいると思いますが、格安SIMのスマホでテザリングしてテレワークを行うと、回線の都合で不安定となり、仕事に困ることもあり得ます。

というのも、格安SIMでは、混雑時間帯には通信速度が一気に遅くなり、通常の通信も不安定となります。そこで、常時接続が必要なリモートデスクトップやZoom、Microsoft Teamsを行うとなると、レスポンスが遅くなったり、通信が切れてしまうこともあります。

やはり、仕事で格安SIMを使うのはおすすめできません。

会社支給の携帯で事足りる場合がある

会社の携帯電話の取り扱いのルールを守ることが前提ですが、会社から携帯電話を支給されている場合、そちらを使うことで事足りる場合があります。

会社では、データ通信においては、大手キャリアの大容量プランを契約していることが多く、会社のスマホからテザリングという形で、私用スマホからWi-Fiを利用すると、私用スマホのデータ容量を抑えることが可能となります。この場合、私用スマホでは、データ容量の消費はありません。

中には、会社の携帯電話は、私用での利用は禁止としている会社もあるので、その点は、会社のルールに従って使って下さい。

もちろん、スマホだけでなく、モバイルルーターが会社から支給されていれば、そちらでも、私用スマホのデータ容量の節約も可能となります

キャッシュレス決済の使い勝手が悪くなる可能性がある

格安SIMでは、キャッシュレス決済の使い勝手が悪くなる可能性もあります。

多くのユーザーが通信することで混雑する平日の昼休みの時間帯は、どこの格安SIMでも通信速度が低下し、Webページの閲覧なども遅くなります。

そこで、PayPayやau PAY、d払いといったQRコード決済を利用するとなると、場合によっては、バーコードが表示されるまでかなり時間がかかることも想定されます。

もちろん、スマートフォンからSuicaやiD、QUICPayといった非接触型決済は問題ありませんが、QRコード決済は、格安SIMの通信の不安定さに影響されます。

レジ前でQRコード決済の表示に時間がかかると、店員さんにも迷惑がかかります。QRコード決済をたくさん使うなら、キャンペーンなども豊富な大手キャリアを使うことも視野に入れて下さい。

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2023年に格安SIMを失敗せずに比較して選ぶには?損しないための3つの方法

方法

格安SIMを失敗せずに選ぶには、事前の下調べなどが必要です

さらには、具体的に、通信回線の種類(ドコモ回線など)を決めておくといったことや、月の使用データ量を把握しておくことや、キャンペーンやオプション情報をリサーチしておくことも重要となります。

どちらにしても、格安SIMに乗り換えるなら、しっかりとした用意をすることがベストです。

通信回線の種類をしっかりと決めておく

現在、格安SIMでは、NTTドコモ・KDDI(au)・ソフトバンクの3種類のネットワークを使うものがあります。

格安SIMを選ぶ際には、自分が使いたい場所でしっかりと繋がることを意識してネットワークを選ぶことが重要となります。

具体的には、今まで大手キャリアで使っていた回線を採用する格安SIMを選択することで、今までと同じ電波で格安SIMを利用できます。

最近では、ソフトバンクは「繋がらない」と言われることは減ってきましたが、都市部だけでなく、地方へ行かれる方や、アウトドアが趣味な方は、ソフトバンク回線を避けておくのがベターです。

ドコモ・au回線を使っている格安SIMが多いですが、こちらについては、ほとんど好みで選んでしまっても問題ありません。

月の使用データ量をしっかりと把握しておく

格安SIMに乗り換える際には、1ヶ月に使うデータ量を把握しておくことで、一番適切なプランを選択できます

最近は、格安SIMでは、1GB単位でデータ容量を設定できるプラン(日本通信の「合理的シンプル290プラン」など)もありますが、それ以外の格安SIMでも、事前に把握したデータ量からもっとも適切なギガ数を選択すれば、無駄な料金を支払わずに済みます。

また、低速モードで使えば、月のデータ容量を消費しない格安SIM(mineoなど)もあるので、大手キャリアではできなかったデータ節約も簡単にできるようになります。

全体的に、格安SIMでは、低速モードと組み合わせることで、大手キャリアで使っていたよりも少ないデータ容量で生活できることも可能かもしれません

キャンペーン・オプション情報をリサーチしておく

格安SIMに乗り換える際には、事前にキャンペーンやオプション情報をリサーチしておくのがベターです。

中には、OCNモバイルONEのgoo SimsellerやIIJmioでの端末割引キャンペーンや、LIBMOなどの料金プランから一定額を割引する施策など多数あります。

これらのキャンペーンなどは、2〜4月頃の携帯電話販売の繁忙期に多く開催されます。もちろん、それ以外の通常の時期でもキャンペーンが展開されていますが、より良い条件で契約したい場合は、2〜4月の契約がおすすめです。

また、オプションなどでは、mineoの「パケット放題 Plus」といったサービスなどの情報を下調べしておくことで、満足の行く格安SIM乗り換えに成功すると思います。

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格安SIMの比較に関するよくある質問は

クエスチョンマークの画像

ここでは、格安SIMの比較に関するよくある質問を取り上げたいと思います

中には、格安SIMは「やめておけ」とよく言われるけれど、なぜ?といったことや、データSIMが無制限で使える最安の格安SIMはどこ?という声や、iPhoneとセットで使える格安SIMはある?という疑問もあります。

格安SIMは、まだまだ馴染みがない方が多いと思いますが、わかりやすく解説いたします。

格安スマホはやめとけとよく言われるけどなんで?

格安SIMを「やめとけ」と言われる理由として、運営事業者の資本力があまりない会社が多いという点が挙げられます。

もちろん、NTTコミュニケーションズのOCNモバイルONEや、インターネットイニシアティブのIIJmio、関西電力系のオプテージのmineoなどは、バックグラウンドがしっかりとした会社が運営していると言えますが、その他の小規模な格安SIMは、設立間もないベンチャー企業が提供していたりと、不安な場面もあります。

とは言っても、まだまだ格安SIM業界は、成長が著しいということから、新規参入も増えています。しかし、実際に、格安SIMで “高速” を謳っていたフリーテルという格安SIMのベンチャー企業も経営破綻に陥りました上、何が起きるかわからないのが格安SIM業界です

やはり、新規参入の通信事業者では、SIMカードを売りっぱなしで安定したサポートを見込めないことも考えられます。

個人的には、格安SIMを契約するなら、大手プロバイダもしくは通信会社の格安SIMを契約するのがおすすめです。

データsimが無制限で使える最安の格安SIMはどれ?

データSIMが無制限で使える最安値の格安SIMは、mineoです。mineoは、「パケット放題 Plus」という月額385円のオプションに加入することで、最大1.5Mbpsのデータ通信を無制限(3日10GBでの通信速度の制限はあり)を利用できます。

こちらの、「パケット放題 Plus」では、Webブラウジング、SNSの利用のほか、Spotifyなどの音楽サブスクやYouTubeといった動画サイトの閲覧も可能となります。

中には、mineoの「パケット放題 Plus」を契約することで、自宅の固定回線の代替とするユーザーもいるほどです。

もし、mineoで高速通信が必要なら、高速モードに切り替えることで、通常の料金プランで付与されるデータ容量からの利用も可能となります。

また、裏ワザとなりますが、mineoのコミュニティサイト・マイネ王に登録して、混雑時間帯に通信を行わないと “約束” を宣言(ゆずるね。)し、10回達成すると、「夜間フリー」という形で、達成した翌月の1カ月は、23時~7時の間、データ容量を消費せずに、高速で通信ができるようになります

iphoneとセットで使える格安simはある?

ほとんどの格安SIMで、iPhoneとセットで利用できます

特に格安SIMでは、iPhone向けとAndroid向けに料金プランは分かれていない(例外として、トーンモバイル)ので、安心して下さい。オプションなども、iPhoneとAndroidではほとんど共通です。わからないことがあれば、格安SIMのサポートセンターに問い合わせることもおすすめします。

ただし、iPhoneを格安SIMで利用する場合、構成プロファイルをインストールする必要があり、Wi-Fi環境が必須となります。このWi-Fiは、自宅になければ、スタバやドトールのフリーWi-Fiでも対応が可能です。

この設定が終わってしまえば、iPhoneは、大手キャリアと同じ状態で利用可能です。

3GBで月額料金990円以下の当サイトおすすめ格安SIMを見る

まとめ:安く使いたいなら2023年は格安SIMに変えてみるのもアリ

まとめ

普段からスマートフォンでデータ通信をあまり使わないという方は、2023年からは格安SIMに変えてみるのもアリかもしれません

やはり、大手キャリアは、全国津々浦々のキャリアショップなどのサポート拠点を構えることから、料金が高めで、普段からサポートが必要と感じない方は、キャリアに無駄な料金を支払っていると言えます。

格安SIMでは、料金体系がわかりやすいですし、混雑時間帯の速度低下が気にならなければ、通信費削減の方法としてはベストだと思います。

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