WiMAXルーター

Speed Wi-Fi HOME L01sの評判・口コミを完全網羅-8項目から完全解説

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2017年12月発売のホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01s」。

工事不要で電源さえあればどこでも使える便利なホームルーターです。

そんな便利なホームルーター「Speed Wi-Fi HOME L01s」とは、どのような機種なのか詳細が気になる人も多いでしょう。

WiMAXのホームルーターは毎年末に新機種が発表されますので、どんな機種なのかどこが以前の機種と違うのかをしっかりと把握することが大切です。

そこで今回は、Speed Wi-Fi HOME L01sの評判やメリット・デメリットを詳細に調べました。

WiMAXのホームルーターを検討している方の参考になれば幸いです。

【この記事でわかること】
Speed Wi-Fi HOME L01sの特徴。
前機種 Speed Wi-Fi HOME L01との比較。
Speed Wi-Fi HOME L01sのメリット・デメリット。
Speed Wi-Fi HOME L01sを使った方が良い人はこんな人。

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サービス名

 

ゼロ縛りWiFi

ゼロ縛りwifi ロゴ

THE WiFi

ZEUS WiFi

zeus wifi

月額料金(税込)2,805円~1,298円~
(4ヵ月まで0円)
2,178円~
(6ヶ月まで 980円~)
通信容量30GB/50GB/70GB1GB/5GB/20GB/40GB/100GB
(利用容量で料金が変動)
20GB/40GB/100GB
通信速度(下り最大)150Mbps150Mbps150Mbps
詳細ゼロ縛りWiFiの詳細を見るTHE WiFiの詳細を見るZEUS WiFiの詳細を見る
  1. speed wi-fi home l01sとはどんなもの?
    1. 下り最大速度440Mbpsのホームルーター
    2. 前機種に比べ約43g軽量化
    3. 端末自体の中古相場が安い
  2. Speed Wi-Fi HOME L01sのスペックは?評判のいいホームルーターとのスペック比較
  3. speed wi-fi home l01sの評判はどうなの?8つの項目の口コミレビュー
    1. 料金についての口コミレビュー
    2. 初期設定・操作についての口コミレビュー
    3. 通信速度についての口コミレビュー
    4. 通信エリアについての口コミレビュー
    5. 通信速度制限についての口コミレビュー
    6. 電波の安定性についての口コミレビュー
    7. ゲーム利用についての口コミレビュー
    8. エンタメコンテンツについての口コミレビュー
  4. Speed Wi-Fi HOME L01の評判からわかったメリット
    1. 自宅限定ならW05等よりも速度・PINGが安定
    2. 複数の端末でWi-Fi利用しても通信が安定
    3. 工事不要なので申込み後すぐに使える
    4. 通信速度が高速で平均50Mbpsは出る
    5. 初期設定が簡単
  5. Speed Wi-Fi HOME L01の評判からわかったデメリット
    1. 外に持ち運んで使いにくい(自宅専用)
    2. W05+クレードルとそこまで差がない
    3. 液晶がないので直感的に操作しにくい
  6. Speed Wi-Fi HOME L01sを申し込むにはどこの回線がいい?
    1. UQ WIMAX:本家の安心感
    2. カシモWiMAX:初月から料金割引が大きい
    3. GMOとくとくBB:老舗プロバイダ―のキャンペーンが強み
  7. Speed Wi-Fi HOME L01sの評判に関するよくある質問は?
    1. speed wi-fi home l01はSIMフリー端末としても使える?
    2. speed wi-fi home l01sに楽天モバイルのSIMは挿せる?
    3. l01sはpovoでも使うことは可能?
  8. 【まとめ】「Speed Wi-Fi HOME L01s」は十分な機能を備えたホームルーター!

speed wi-fi home l01sとはどんなもの?

下り最大速度440Mbpsのホームルーター

Speed Wi-Fi HOME L01sの通信はWiMAX2+と、auの4G LTEによって行われます。

WiMAX2+エリアでは下り最大440Mbpsでの通信となります。

au 4G LTEは通信エリアによって速度が変わります。

au 4G LTEはWiMAXの通信が届かない場所を補うオプションで料金が発生します。

さらに、このLTEモードで月間7GBを超えて通信すると、最大128Kbpsの通信制限になりほとんど使い物にならなくなってしまうのでご注意ください。

前機種に比べ約43g軽量化

前機種「speed wi-fi home l01」からは、マイナーチェンジといった印象です。

ほとんどの機能が一緒で、見た目においても違いがありません。

唯一違う点は、対応しているSIMカードがMicro SIMからnano SIMになっている点です。

それに伴って重量が43g軽量化されていますが、メリットと呼べるほどの違いではありません。

WiMAXはほぼ毎年新機種が発表されるので、今回のように前機種とほとんど違いが無い場合もあります。

これだと機種変更するメリットはありませんので、最新機種だからといって飛びついてしまわないよう事前確認が必要です。

端末自体の中古相場が安い

2022年現在Speed Wi-Fi HOME L01sの中古相場は、1,000円~2,000円ほどで取引されており、決して高くはありません。

5年の間に最大速度が867Mbpsの端末も出ていますし、5G対応のホームルーターにおいては最大速度1Gbps超えの機種も出ていますので、中古相場は値下がりしています。

Speed Wi-Fi HOME L01sのスペックは?評判のいいホームルーターとのスペック比較

天秤の比較イメージ

キャリアUQ WIMAX

UQ WiMAX ロゴ

ソフトバンク

ドコモ

端末名Speed Wi-Fi HOME L01sSpeed Wi-Fi 5G L12ソフトバンクエアーAirターミナル5HOME 5G HR01
月額料金4,950円5,368円(本体分割払い)4,950円
端末名称Speed Wi-Fi HOME L01sSpeed Wi-Fi 5G L12Airターミナル5HOME 5G HR01
サイズW93×H180×D93㎜W101×H179×D99mmW225×H103×D103mmW95mm×H 95mm×D 170mm
費用(本体代金)0円~プロバイダによる0円~プロバイダによる71,280円(3年契約で実質無料)39,600円(3年契約で実質無料)
通信速度下り最大440Mbps

下り最大2.7Gbps

5G:下り最大2.1Gbps

4G:下り最大838Mbps

5G:下り最大4.2Gbps

4G:下り最大1.7Gbps

各社の人気ホームルーターは最大通信速度がギガ超えしています。

対してSpeed Wi-Fi HOME L01sの最大通信速度は、440Mbpsなので速度重視な方には物足りないルーターになってしまいます。

しかし、5Gエリアはまだまだ限定的なので、実際にこの速度の恩恵を受けられるかどうかは分かりません。

実際の通信速度は30~40Mbpsほどあれば、不満なく使えると言われています。

環境によっては、Speed Wi-Fi HOME L01sの性能でも十分使えるといえますね。

speed wi-fi home l01sの評判はどうなの?8つの項目の口コミレビュー

料金についての口コミレビュー

月額料金は光回線よりも安く使用でき、初期費用がかからない点も魅力のひとつです。

また、WiMAXならホームルーターは無制限で通信出来ます。(3日で10GBの通信制限はあります。)

なお、前述したようにオプションのLTEモードには月間7GBの通信制限があります。

以前のWiMAXの通信エリアは、全国に行き届いていなかったのでLTEモードも利用価値がありましたが、いまや人口カバー率も99%以上に整備されましたので、よほどのエリアでない限り使う必要はないでしょう。

初期設定・操作についての口コミレビュー

Speed Wi-Fi HOME L01sは電源を入れて、APN設定だけ完了すれば使えるようになります。

面倒な開通工事がないのも最大のメリットです。

早急にネット設備を整えたい場合は、届いてすぐ使えますし最大接続台数も40台までつなげられます。

家の固定回線代わりに使えますので、大変便利です。

通信速度についての口コミレビュー

通信速度についての口コミは、30~40Mbpsくらい出たという報告が一番多くみられました。

しかし、無線で使うルーターなので安定感が不足しがちです。

中には1Mbpsを切るような速度しか出ないような報告も多くみられました。

Speed Wi-Fi HOME L01sのように、全ての通信を無線で行うルーターは使う環境によって安定感が大きく変わります。

心配な場合はUQ WIMAXで15日間のお試しが出来る「Try WiMAX」というサービスがありますので、こちらをぜひ活用しましょう。

通信エリアについての口コミレビュー

WiMAXのエリア外での利用は当然つながりづらい現象が多くみられます。

安定感を求めるなら、LTEオプションを利用するのがおすすめです。

au LTEを利用して通信出来るので、WiMAXでつながらないエリアをカバーします。

なお、オプション料金は1,100円かかりますが、プロバイダーによっては無料で利用出来ることもありますので、そういった基準でプロバイダを選んでみるのも良いですね。

通信速度制限についての口コミレビュー

WiMAXでSpeed Wi-Fi HOME L01sを使う場合、月間の通信量に制限はありません。

しかし、3日間での通信は10GBまでと制限されています。

10GBを超えて通信をした場合は、最大速度が1Mbpsに制限されます。(翌日18:00~翌翌日2時ごろ)

1Mbps出れば、ある程度の通信は利用出来ますので大きなポイントですね。

電波の安定性についての口コミレビュー

通信の安定感について調べると、通信速度ばかりに目が行きがちですが、pingという値にも注目しましょう。

ping値(ピンち)とは、サーバーにアクセスした際の応答速度のことです。

当然、速く反応があった方が良いのでping値は小さければ小さいほど優秀な数値です。

一般的に以下のように判断されます。

  • 0~40ms:速い
  • 41~60ms:普通
  • 61~100ms:やや遅め
  • 101ms~:遅い

口コミでは70台なのでやや遅いといえるでしょう。

安定感という意味では、速度よりping値の方がより体感に近い数値といえますので、こちらも測定して安定した通信ができる場所を探しましょう。

ゲーム利用についての口コミレビュー

3日で10GBの通信制限は、ネットサーフィンするくらいの人ではほぼ心配ない制限ですが、オンラインゲームをプレイする人にとっては気になる制限です。

スマホやPCのオンラインゲームをする場合は常にネットを繋いでおく必要があり、大量にデータをダウンロードする場面も出てきます。

プレイするゲームによって通信状況は変わりますので、前述したようにTry WiMAXで自分がプレイするゲームは快適に遊べるか必ずチェックしましょう。

エンタメコンテンツについての口コミレビュー

例えば、エンタメ関連といえば動画の視聴も問題なく利用出来ますが、画質は標準までに抑えておいた方が無難です。

高画質のダウンロードは負荷がかかりすぎて、利用するのは難しいでしょう。

安定して繋がらないことがあれば、3日で10GBの通信制限にかかっている可能性もありますので、通信量をこまめにチェックしましょう。

ブラウザにhttp://speedwifi.homeを入力して通信量をチェックできます。

3日で10GBの制限ならまだしも、LTEモードは制限にかかると128Kbpsしか出ないので、ほとんど使い物になりません。

しっかり通信量を管理することが大事ですね。

Speed Wi-Fi HOME L01の評判からわかったメリット

自宅限定ならW05等よりも速度・PINGが安定

W05は軽くて小さい持ち運びにより便利なポケット型Wi-Fiです。

Speed Wi-Fi HOME L01sはコンセントさえあれば使えるルーターですが、W05よりやや大きくて持ち運びには不向きです。

反面、自宅での利用ではW05より安定して使えます。

それが対応している無線LAN規格の違いです。

Speed Wi-Fi HOME L01sは2.4GHzと5GHzという二つの周波数に対応していて、同時に利用できます。(W05は5GHzだけです。)

2.4GHzは壁などの障害物に強く回り込んでつながります。

5GHzは直進的な周波数で、つながるとより高速な通信が可能になります。

この二つのそれぞれの特徴を活かして、自宅内での最適な電波を選択して接続してくれます。

複数の端末でWi-Fi利用しても通信が安定

2.4GHzと5GHzの周波数を利用することによって、より多くの端末を同時接続できるのもメリットです。

2.4GHzに20台の端末、5GHzにも20台の端末を接続出来ます。

さらに、有線LANポートに2台接続できるので計42台もの端末をつなげられます。

先ほど比較したW05の同時接続は10台なので、実に4倍以上の端末を接続出来ます。

自宅で家族みんなで使うのには最適といえますね。

工事不要なので申込み後すぐに使える

工事不要で申し込み後すぐ使えるのは最大のメリットです。

特にマンションなどの集合住宅では、設備の状況やオーナーの意向によって使いたいネット回線が選べない可能性もあります。

工事が入れない環境でも、Speed Wi-Fi HOME L01sならコンセントにつなぐだけで使えて非常に便利です。

通信速度が高速で平均50Mbpsは出る

Speed Wi-Fi HOME L01sの平均通信速度は50Mbpsほど出ます。

参考:みんなのネット回線速度

無線で通信するルーターとしては、非常に優秀な成績といえます。

しかし、どのインターネットでも同じですが、昼休みや夕方の混雑時間帯は速度が落ちます。

速度は安定しているように見えても、ping値が大幅に落ちている場合もありますので、あわせて測定してより安定してつながる場所や時間帯を見極めるようにしましょう。

初期設定が簡単

Speed Wi-Fi HOME L01sの初期設定は非常に簡単です。

電源を入れてAPN設定するだけです。

APN設定とは、acces point nameの略でルーターがどの回線につなげれば良いのかを入力して読み込ませる設定です。

これだけは必ず必要な設定なので、忘れずに行いましょう。

設定については、本体に同梱の説明書にて手順が解説されていますので、よく読んで進めてください。

Speed Wi-Fi HOME L01の評判からわかったデメリット

外に持ち運んで使いにくい(自宅専用)

コンセントがあればどこでも使えるとはいえ、本体サイズはW93×H180×D93㎜ありますので、外出先に持ち運んで利用するのは難しいでしょう。

やはり、持ち運びならポケット型Wi-Fiです。W130×H55×D12.6㎜と手のひらサイズなので、ポケットやカバンに入れて問題なく持ち歩けます。

2.4GHzと5GHzの周波数利用など、そもそも自宅で快適に使えるように作り込まれているホーム用のルーターなので自宅専用で使うのがおすすめです。

W05+クレードルとそこまで差がない

Speed Wi-Fi HOME L01sは、自宅利用においてW05より性能が優れていますが、W05もクレードルを利用すると引けを取らない性能になります。

クレードルは別売りで、W05を置いて充電しながら通信できる便利な充電器です。

クレードルを利用すると下記のようなメリットがあります。

  • 有線接続が出来る。
  • ハイパフォーマンスモードになり、最大558Mbpsの高速通信。

これによって、最大速度はSpeed Wi-Fi HOME L01sを超えますし、クレードルもアンテナとして電波を拾ってくれるので、自宅利用でもより高い性能を発揮します。

元々持ち運びにはメリットの多いW05がクレードルで、自宅の利用も最適にもなります。

そうなると、Speed Wi-Fi HOME L01sを自宅で使うメリットが少なくなってしまいますね。

液晶がないので直感的に操作しにくい

W05は液晶がタッチパネルになっています。

液晶に触って操作出来るので、直感的に分かりやすく取り扱いができます。

対してSpeed Wi-Fi HOME L01sには液晶画面がありません。

特にWiMAXには通信制限があるので、自分がどのくらいの通信量なのか把握しなければなりません。

そんな時、液晶画面があればその場で通信量が分かります。

Speed Wi-Fi HOME L01sの場合、Web上から設定画面にログインする必要があります。

通信量を調べるのに手間がかかるのは大きなデメリットですね。

Speed Wi-Fi HOME L01sを申し込むにはどこの回線がいい?

UQ WIMAX:本家の安心感

WiMAXの本家といえばUQ WiMAXです。

2009年からWiMAX回線を利用したサービスを提供している、老舗キャリアです。

auのサブブランドとして様々な優遇を受けていますので、安定感が違います。

また、格安SIMにはほとんどないUQスポットと呼ばれる対応店舗を多数展開していて、対面で手続きが出来る安心感も大きなメリットです。

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カシモWiMAX:初月から料金割引が大きい

カシモWiMAX

カシモWiMAXは月額割引の大きいプロバイダーです。

  • 初月…無料
  • 1ヶ月目…1,380円(3,299円割引)
  • 2から24ヶ月目…3,480円(1,199円割引)
  • 25ヶ月目以降…4,979円(600円割引)

なんと2年目以降もずっと割引が続きます。

月額料金を節約したい人におすすめのプロバイダーです。

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GMOとくとくBB:老舗プロバイダ―のキャンペーンが強み

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBはプロバイダーとして26周年を迎えた老舗です。

WiMAXだけでなく、様々なインターネット回線の代理店として長年運営してきた実績があります。

大きな特徴は高額のキャンペーンの豊富さです。

WiMAXにおいても月額料金の割引や、キャッシュバック特典など全てを加算すると実に12万円以上の特典総額になります。

さらに、キャッシュバックが付与されるタイミングの早さや、手続きの簡単さはユーザーに高く評価されています。

キャンペーンをフル活用して、お得なプランで契約したい人におすすめのプロバイダーです。

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Speed Wi-Fi HOME L01sの評判に関するよくある質問は?

speed wi-fi home l01はSIMフリー端末としても使える?

Speed Wi-Fi HOME L01sは2017年12月発売の機種です。

2017年8月以降発売の機種は、総務省のガイドラインの改訂にともないSIMロック解除が義務付けられていますので、完全にSIMフリー端末です。

SIMフリーという事は、どの通信会社のSIMを挿しても使えるので、好みの通信会社のSIMで自宅Wi-Fiを作れますね。

ただし、そのSIMにあったAPN設定に変更はしなければなりませんので、忘れないように注意してください。

Speed Wi-Fi HOME L01sの中古相場が安いことは前述しました。

本体自体はフリマサイトなどで安く購入出来るので、サブ回線を契約しておけば格安で自宅Wi-Fi環境を作れます。

speed wi-fi home l01sに楽天モバイルのSIMは挿せる?

Speed Wi-Fi HOME L01sはSIMフリーなので、当然楽天モバイルのSIMを挿して使えます。

しかし、楽天モバイルのSIMを認識できても楽天回線の通信Band3にSpeed Wi-Fi HOME L01sが非対応なので、楽天回線につなぐことは出来ませんので注意が必要です。

これはよくある落とし穴です。

大手キャリアでは複数のBandを持っていて、通信環境に合わせたBandを使って通信を提供しています。

キャリアとして後発組の楽天は、一つのBandしか割り当てられていないので、使う機種によってはSIMカードを挿して認識できるが、電波は拾わないという現象が起きます。

結論楽天エリアの回線をSpeed Wi-Fi HOME L01sで使うことは出来ません。

ただし、楽天モバイルがパートナーエリアとして契約しているauの回線なら電波を拾えます。

その場合、月間の通信量が5㎇を超えると最大1Mbpsに制限されます。

楽天モバイルは通信上限が無いのが最大のメリットなので、Speed Wi-Fi HOME L01sで楽天のSIMを使うメリットは何もないといえますね。

l01sはpovoでも使うことは可能?

Speed Wi-Fi HOME L01sでpovo2.0のSIMカードを挿して使えます。

こちらもAPN設定が必要です。

  • 名前:povo2.0
  • APN:povo.jp
  • APNプロトコル:IPv4/IPv6

povoは好きな通信量を選べるデータトッピングが出来るのがメリットです。

例えば、土日や休みの日だけpovoのSIMを使いたい場合は、「データ使い放題(24時間)」を購入すれば330円でその日完全使い放題のSIMを作ふぇます。

【まとめ】「Speed Wi-Fi HOME L01s」は十分な機能を備えたホームルーター!

Speed Wi-Fi HOME L01sについての情報をお伝えしました。

家の固定回線になるよう、自宅専用として十分な機能を備えたホームルータなのが分かりました。

見た目はすっきりシンプルなデザインなので部屋の片隅に置いてもインテリアの邪魔をしません。

フリマサイトなどでの中古相場は非常に安く、SIMフリー端末なのでお好みのSIMを入れて利用出来ます。

自宅で手軽に使用したい人にはSpeed Wi-Fi HOME L01sがおすすめです。