おすすめの回線

esimが使える格安simを徹底比較|利用可能なおすすめ回線5選

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月額料金が大手キャリアよりも大幅に安いことで人気の格安SIM。格安には、通常のSIMカードとeSIMでの契約の2通りのSIMのタイプがあり、eSIMでの契約を検討している方も多いのではないでしょうか。

そんな方の中には、「eSIMで契約できる格安SIMはある?」「eSIMで契約するメリットやデメリットは何?」このような疑問がある方もいあるのではないでしょうか。

そこで本記事では、次の内容を解説します。

【本記事でわかること】
・eSIMと格安SIMの違い
・eSIMに対応している格安SIMを徹底比較
・eSIMのメリット
・eSIMのデメリット
・eSIMに対応しているおすすめの端末
・eSIMの利用までの流れ

eSIMで契約できるおすすめの格安SIMはもちろん、eSIMで契約するメリットやデメリットも解説するので、eSIMの契約を検討している方は是非参考にしてください。

\当サイトおすすめの格安SIM 3選/

サービス名

 

ahamo
ahamo
LINEMO
LINEMO
楽天モバイル
楽天モバイル
月額料金(税込)2,970円~990円~1,078円~
通信プラン20GB/100GB3GB/20GB3GB/20GB/無制限
最大通信速度4.1Gbps3.0Gbps2.8Gbps
詳細ahamoの詳細を見るLINEMOの詳細を見る楽天モバイルの詳細を見る
  1. esimと格安simとの比較の前に|eSIMと格安SIMとはそもそも何?
    1. eSIMとは
    2. 格安SIMとは
    3. eSIMと通常のSIMカードの違い
  2. esimに対応している格安SIMを徹底比較|便利に使えるのはどこ?
    1. IIJmio:格安SIM業界最安級の料金
    2. 楽天モバイル:格安SIMで唯一無制限プランあり
    3. UQモバイル:家族でお得に使える格安SIM
    4. povo2.0:自由なカスタマイズが魅力
    5. LINEMO:シンプルな料金設定
  3. eSIMは格安SIMカードと比較してどのようなメリットがある?
    1. SIMカード挿入の手間がない
    2. 最短で即日からでも利用できる
    3. オンライン経由で簡単手続き可能
    4. SIMカードの故障や紛失のリスクがない
  4. eSIMは格安SIMカードと比較するとここがイマイチ|デメリットになるポイント
    1. 機種変更の際には差し替えでなく再発行が必要になる
    2. オンライン申し込みしかできない
    3. 対応している端末が少ない
  5. eSIMに対応している端末にはどのようなものがある?利用可能なおすすめ端末
    1. iPhone SE(第3世代):低価格で高品質
    2. iPhone 13:iPhoneの最新モデル
    3. iPad:大画面で動画視聴やイラスト作成などを楽しみたい方向け
    4. AQUOS sense6:有機ELの見やすい画面が特徴
    5. AQUOS wish:スマートフォン初心者におすすめ
  6. eSIMは格安SIMカードと比較して手間がかかる?利用までの流れを解説
    1. 利用予定の機種がeSIM対応かを確認する
    2. SIMロックを解除・確認する
    3. eSIMの申し込みを行う
    4. 送付されたQRコードなどにアクセスする
    5. 案内に従って開通手続きを行う
  7. eSIMと格安SIMカードの比較に関するよくある質問は?
    1. esimをサブ回線として運用するにはどうすればいい?
    2. esimとデータ通信のみのSIMを比較するとどちらがおすすめ?
    3. esimに対応or非対応のキャリアはある?
  8. まとめ:esimが使える格安SIMは必ず比較したうえで検討しよう

esimと格安simとの比較の前に|eSIMと格安SIMとはそもそも何?

SIM

eSIMが使える格安SIMを紹介する前に、eSIMと格安SIMがそもそもどういったSIMなのか解説します。

eSIMの仕組みが知りたい方や、通常のSIMカードとの違いが知りたい方などは、是非確認してみてください。

eSIMとは

eSIMとは、スマートフォンの内部にSIMが内蔵されているタイプのSIMカードのことです。

従来の物理的なSIMカードは、スマートフォンに挿入することで、通信ができるようになったり電話番号が使えるようになったりします。

しかし、eSIMの場合は、スマートフォンにSIMが内蔵されているため、契約後に開通手続きするだけで通信や電話番号が使えるようになるので、手続きが楽です。

eSIMであれば、オンラインで契約から利用まで完結できるので、回線の乗り換え時もかなり楽に乗り換えられるようになりました。

また、物理的なSIMを挿入したり、抜いたりする必要がないので、SIMカードの故障リスクもありません。物理的なSIMカードを扱う際は、故障に注意して扱う必要があったのですが、その必要もありません。

今まで物理的なSIMカードを使用していきた方はあまり慣れないかもしれませんが、eSIMにはさまざまなメリットがあるので、興味のある方はeSIMを利用してみましょう。

格安SIMとは

格安SIMとは、大手キャリアと比較して月額料金が安い回線のことを格安SIMと言います。格安SIMを提供する会社をMVNOとも呼ぶので、覚えておきましょう。

格安SIMが大手キャリアよりも安く提供できる理由は、回線設備や店舗を持たない点にあります。格安SIMは、回線の設備をauやドコモなどの大手キャリアから借りて運営しているので、自社で設備を設置したり維持したりする必要がありません。

回線の設備を自社で設置する場合は莫大なお金が必要ですが、大手キャリアから借りるという形を取れば、そこまで大きなお金は必要ないです。

また、設備を維持するだけでもお金がかかりますが、大手キャリアから借りれば、設備の維持にかかるお金も削減できます。

格安SIMの多くは店舗も持っていないので、家賃や人件費も削減できます。このように、設備や店舗の家賃、人件費などを大幅に削減しているため、大手キャリアよりも安い料金で回線を提供できるのです。

eSIMと通常のSIMカードの違い

eSIMと通常のSIMカードの違いは、SIMがスマートフォンに内蔵されているかされていないかの違いです。

SIMカード自体が担っている通信や通話などの機能は、eSIMも通常のSIMカードも同じと言えます。

また、契約方法の違いもあります。通常のSIMカードは、オンラインや店舗で契約してSIMカードをスマートフォンに挿入しないと利用できません。

しかし、eSIMの場合は基本的にオンラインでの契約で、契約後に開通手続きを行うだけで通信や通話が可能になります。

自宅にいながら申し込みから利用開始まで完結するので、手続きがかなり楽ですよね。いちいち店舗に行って契約したり、SIMカードが送られてくるのを待っていたりするのが面倒と感じている方には、ぴったりなのではないでしょうか。

esimに対応している格安SIMを徹底比較|便利に使えるのはどこ?

アップル携帯を持つ

ここでは、eSIMに対応している格安SIMの中でおすすめの回線を5つ紹介します。月額料金やデータ容量などを比較してお伝えするので、eSIMを選ぶ際の参考にしてみてください。

月額料金通信速度データ容量オプション速度制限後の通信速度キャンペーン
IIJmio
IIJmio
2GB:440円
4GB:660円
8GB:1,100円
15GB:1,430円
20GB:1,650円
平均ダウンロード速度: 46.13Mbps
平均アップロード速度: 10.73Mbps
2GB・4GB・8GB・15GB・20GB通話定額5分+:月額500円
通話定額10分+:月額700円
かけ放題+:月額1,400円
誰とでも3分&家族と10分:月額660円
誰とでも10分&家族と30分:月額913円
ギガプラン専用追加データ量:220円/1GB
留守番電話:月額330円
割り込み電話着信:月額220円
最大300kbps・新規でギガプランの音声SIM契約と対象端末を購入すると端末が特別価格になる
・新規でギガプランの音声回線とIIJmioサプライサービスの対象機種を購入で1,000円分の選べるe-GIFTをプレゼント
・1年間3GBかけ放題付きが1,840円
・データ、SMS、eSIMを新規で申し込むと初期費用3,300円が半額の1,650円
楽天モバイル
楽天モバイル
0〜1GB:0円
1〜3GB:1,078円
3〜20GB:2,178円
20GB〜:3,2,78円
平均ダウンロード速度: 40.99Mbps
平均アップロード速度: 21.92Mbps
無制限10分(標準)通話かけ放題:月額1,100円
故障紛失保証 with AppleCare Services
:月額715円~1,309円
スマホ交換保証プラス:月額715円
持ち込みスマホあんしん保証:月額715〜1,309円
あんしん保証with AppleCare Services for Apple Watch:月額240〜430円
ノートンモバイルセキュリティ:月額220円
あんしんコントロール by i-フィルター:月額330円
スマホ操作遠隔サポート:月額550円
電話番号シェアサービス:月額550円
楽天モバイルWiFi by エコネクト:月額398円
データチャージ:月額500円〜
選べる電話番号サービス:月額1,100円
パートナー回線エリア:最大1Mbps・他社からMNPで乗り換えと同時にiPhone SE3を購入で最大30,000ポイント還元
・【楽天市場限定】他社からMNPで乗り換えと同時にiPhone SE3を購入で最大25,000ポイ
・楽天モバイルの申し込みと同時に対象オプション加入で最大30,000ポイント還元
・手持ちのiPhoneで楽天モバイルに乗り換えで最大20,000ポイント還元
・対象のAndroid端末をセットで購入で最大25,000ポイント還元
Rakuten Handを同時購入で最大12,980円お得
UQモバイル
UQモバイル
3GB:1,628円
15GB:2,728円
25GB:3,828円
平均ダウンロード速度: 65.09Mbps
平均アップロード速度: 11.67Mbps
3GB・15GB・25GBauスマートパスプレミアム:月額548円
通話明細サービス:月額110円
電話基本パック:月額440円
割り込み通話サービス:月額220円
三者通話:月額220円
迷惑電話撃退サービス:月額110円
お留守番サービスEX:月額330円
増量オプション:月額550円
ギガぞうWi-Fi:月額165円
安心サポートパック(Android):月額1,012円
安心サポートパック(iPhone):月額1,099円
故障紛失サポート(Android):月額418円
紛失故障サポート(iPhone):月額868円
紛失故障サポート with Cloud:月額990円
故障紛失サポート with AppleCare Services & iCloud+:月額945円
使い方サポート:月額649円
メールサービス:月額220円
くりこしプランS +5G:最大300kbps
くりこしプランM +5G:最大1Mbps
くりこしプランL +5G:最大1Mbps
・UQモバイルオンランショップからSIM単体の契約と最大13カ月間無料の増量オプション加入で最大12,000円相当のau PAY 残高還元
・UQモバイルからYouTube Premium加入で3カ月間無料
・UQモバイルオンラインショップから対象機種(iPhone)購入で最大5,000円相当のau PAY 残高還元
・UQモバイルオンラインショップから対象機種(Android)購入で最大5,000円相当のau PAY 残高還元
povo2.0
povo
基本料金:0円
データ使い放題:330円
1GB;390円
3GB:990円
20GB:2,700円
60GB:6,490円
150GB:12,980円
平均ダウンロード速度: 104.08Mbps
平均アップロード速度: 16.15Mbps
1GB・3GB・20GB・60GB・150GBDAZN使い放題パック:7日間760円
smash使い放題パック:24時間220円
5分以内通話かけ放題パック:月額550円
通話かけ放題パック:月額1,650円
スマホ故障サポート:月額830円
最大128kbps・大容量のデータトッピング購入でプロモコード提供
・povo新規ご加入で10日分データ使い放題
・対象トッピング購入で最大合計30日分データ使い放題
LINEMO
LINEMO
3GB:990円
20GB:2,728円
平均ダウンロード速度: 83.46Mbps
平均アップロード速度: 16.95Mbps
3GB・20GB通話準定額:月額550円
通話定額:月額1,650円
持込端末保証 with AppleCare Services:月額950円〜
セキュリティパックプラス:月額660円
ミニプラン:300kbps
スマホプラン:1Mbps
・新規契約または他社からの乗り換えでミニプランが半年間実質無料
・LINE MUSIC6カ月間無料
・LINEMO契約から1年後まで5分以内の通話定額オプションが無料
・他社からLINEMOのスマホプランへ乗り換えで10,000円相当プレゼント

IIJmio:格安SIM業界最安級の料金

IIJmio

IIJmioは、格安SIM業界でも最安級の月額料金なので、スマートフォンの料金をできるだけ抑えたい方におすすめの格安SIMです。

IIJmioにはeSIMのプランがあり、2GB440円から利用できるので、現在大手キャリアや月額料金が高い格安SIMを利用している方は、かなり料金を抑えられます。

IIJmioは料金だけでなく、オプションやキャンペーンの豊富さも魅力です。かけ放題オプションはいくつか提供されているので、自分に最適なものを選べます。

キャンペーン内容を見ると、端末がお得な価格で購入できたり初期費用が安くなったりするので、利用できるキャンペーンがある場合は、利用してお得に契約しましょう。

楽天モバイル:格安SIMで唯一無制限プランあり

楽天モバイル

楽天モバイルは、唯一無制限プランがある格安SIMです。

格安SIMと聞くと、データ容量が少ないプランが多いというイメージを持つ方も多いですが、楽天モバイルは100GBでも200GBでも使えるので、YouTube視聴やSNSなどを長時間楽しむ方におすすめできます。

料金プランは従量制なので、月によってデータ容量の消費量が異なる方も損しません。使った分に見合った料金を支払う仕組みなので、月によってデータ消費量が異なる方にもぴったりです。

オプションも今回紹介した格安SIMの中で最も多いので、自分好みのオプションに加入したいと考えている方は、一度目を通して見ましょう。

キャンペーンを見ると、他社よりもiPhoneに関連したキャンペーンが豊富です。最大で30,000円もお得にiPhoneを購入できるキャンペーンも実施しているので、契約と同時に機種変更しようと思っている方は、キャンペーンの利用を検討してみてください。

UQモバイル:家族でお得に使える格安SIM

UQモバイル

UQモバイルには、「自宅セット割」という割引制度があり、家族でUQモバイルを契約していれば全員割引を受けられるので、かなりお得です。家族で契約を検討している方は検討してみましょう。

自宅セット割を適用すると、最大月858円の割引が受けられ、くりこしプランS +5Gが月額990円から利用できます。auと同じ通信品質の回線を月額990円で利用できるのはかなりお得なのではないでしょうか。

また、UQモバイルはキャンペーンも豊富です。最大15,000円相当のau PAY 残高が還元されたり、対象のiPhoneやAndroid端末を購入で5,000円相当のau PAY 残高が還元されたりするお得なキャンペーンを実施しています。

データ容量を超えた時の通信速度が心配という方も多いですが、UQモバイルは速度制限後も最大1Mbpsで通信可能です。1MbpsあればSNSなどもある程度快適に利用できるので安心してください。

povo2.0:自由なカスタマイズが魅力

povo

povo2.0は、基本料金0円の他にはないプランを提供しています。データ容量のトッピングを自由に付けて、自分に最適な容量のプランにカスタマイズできるのは大きな特徴です。

データ容量のトッピングには、60GBや150GBの大容量なトッピングもあるので、データ容量を大きく消費する方も安心ですね。

さらに、大容量のトッピングになればなるほど、1GBあたりの料金が安くなるので、スマホの料金を少しでも安くしたい方におすすめです。

さらに、料金体系だけでなく通信速度の速さも特徴で、今回紹介した格安SIMの中では最も早い通信速度を誇ります。

下りの通信速度が100Mbpsを超えており、格安SIM業界の中でも最速級の通信速度なので、格安SIMの通信速度に不安がある方はpovo2.0を契約してみてはいかがでしょうか。

povo2.0は他社と比較してキャンペーンを多く実施しないのですが、今ならデータ容量をお得に使えるキャンペーンも実施しているので、活用しましょう。

当サイトおすすめの格安SIMを見る

LINEMO:シンプルな料金設定

LINEMO

LINEMOはシンプルな料金設定で、契約しやすい格安SIMと言えます。

他の格安SIMを見ると、データ容量が細かく分かれていたり、何かのサービスと抱き合わせで提供されていたりと、かなり複雑な料金プランを提供している格安SIMも多いです。

そんな中、LINEMOはミニプランとスマホプランの2つのプランしか提供していません。データ容量も3GBと20GBから選ぶので、データ容量をそこまで使わない方はミニプラン3GBのミニプラン、データ容量をよく使う方は20GBのスマホプランを選びましょう。

料金プランだけでなく、通信速度にも特徴があります。LINEMOは、ソフトバンクの回線を利用できるので、快適な通信が可能です。先ほどお伝えしたとおり、下り速度は80Mbpsを超えるので、4Kの動画視聴やSNSもスムーズに利用できます。

複雑なプランから自分に最適なプランを選ぶのが面倒な方や、大手キャリアと同じ通信品質の格安SIMを利用したい方は、是非検討してみてください。

eSIMは格安SIMカードと比較してどのようなメリットがある?

メリット

これまでにeSIMを使ったことがない方の中には、格安SIMカードと比較してどのようなメリットがあるのか把握していない方も多いのではないでしょうか。

eSIMのメリットを詳しく解説していくので、これからeSIMを契約しようと考えている方は、是非参考にしてください。

SIMカード挿入の手間がない

eSIMは、SIMカード挿入の手間がありません。

eSIMはスマートフォンに内蔵されているタイプのSIMなので、通常のSIMのようにSIMカードをスマートフォンに挿入する必要がないのです。

挿入する手間が省けると、手軽に乗り換えられたりSIMカードの損傷などのリスクを避けられたりします。

例えば、SIMカードをスマートフォンに挿入する際に、向きを間違えてSIMカードを損傷させてしまい、使用できなくなったら再発行しなくてはなりません。そうなると、無駄なお金や時間が発生します。

SIMカードを厚かl打ったことがない方や手続きを簡素化させたい方などは、SIMカードを挿入する手間がないeSIMを利用してみましょう。

最短で即日からでも利用できる

eSIMは、最短即日から利用できる場合があります。

eSIMはSIMカードがスマートフォンに内蔵されているので、店舗に足を運んで契約したり、自宅にSIMカードが送られてきたりするのを待つ必要がありません。

そのため、格安SIMによっては最短即日から利用できる場合があるのです。契約から利用開始まで全てオンラン上で完結できるので、契約が面倒という方にはぴったりなのではないでしょうか。

例えば、他社との併用で人気の楽天モバイルは即日から利用できます。手続きが1時間ほどで完了し、利用したいと思った数時間後に利用開始できるのは、かなり便利ですよね。

店舗に足を運ぶのが面倒な方や即日に利用開始したい方などは、eSIMで契約してみてください。

オンライン経由で簡単手続き可能

eSIMは、オンライン経由で簡単に手続き可能です。

eSIMはスマートフォンに内蔵されているタイプのSIMで、電話番号などの情報をオンラインで読み込めば利用できます。そのため、店舗に足を運ぶ必要はなく、契約から利用開始まで全てオンラインで完結するのです。

大手キャリアで通常のSIMを契約する際は、わざわざ店舗に足を運ぶ必要がありました。お客さんが多いと順番待ちでかなりの時間を使う場合もあるので、面倒と感じる方も多いですよね。

eSIMはオンラインで全て完結できるので、上記のようなことは起こりません。

煩わしい契約の手間を省いて、オンライン経由で簡単に手続きしたい方は、eSIMを検討してみてください。

SIMカードの故障や紛失のリスクがない

eSIMは、SIMカードの故障や紛失のリスクがありません。

eSIMは、スマートフォンに内蔵されているタイプのSIMカードなので、出し入れした際に故障したり紛失するリスクがないのです。

通常のSIMカードは、自分で抜いたり挿したりできるので、SIMカードが破損したり紛失したりするリスクがあります。

これまでに、SIMカードを破損させて再発行することになった経験がある方や、紛失したことがある方は、eSIMを利用してみましょう。

eSIMは格安SIMカードと比較するとここがイマイチ|デメリットになるポイント

デメリット

ここまでeSIMのメリットを解説してきましたが、逆にデメリットもあります。

メリットだけでなくデメリットも把握することで、自分にeSIMが合っているのか把握できるので、一度確認してみましょう。

eSIMのデメリットは次のとおりです。

機種変更の際には差し替えでなく再発行が必要になる

eSIMは、機種変更する際に、差し替えではなく再発行する必要があります。

eSIMはスマートフォンに内蔵されているタイプのSIMカードなので、抜いて新しい機種に差し込めません。そのため、機種変更した端末で再発行する必要があるのです。

通常のSIMカードであれば、古い端末から新しい端末にSIMカードを移せばいいだけなので、eSIMは機種変更の際に少し手間がかかります。

オンライン申し込みしかできない

eSIMはオンラインからの申し込みしかできません。

店舗に足を運んで契約するのが面倒と思う方は、オンラインから契約できることをメリットと感じますが、逆にデメリットに感じる方も多いです。

eSIMを契約する際は、オンライン上で本人確認書類を提出したり、開通手続きする必要があるので、オンラインでの手続きに慣れていない方には難しいことが多いです。

自分で調べて手続きできる方はいいですが、調べるのが面倒な方にeSIMは向いていません。

対応している端末が少ない

eSIMは、対応している端末が少ないデメリットがあります。

eSIMはどの端末でも利用できるわけではありません。利用する端末がeSIMに対応している端末でないと利用できません。eSIMで契約しようと考えている方は、一度自分の端末がeSIMに対応している端末か確認してみましょう。

例として、iPhoneの中でeSIMに対応している端末を紹介すると、次のとおりです。

・iPhone SE(第3世代)
・iPhone 13 Pro/13 Pro Max
・iPhone 13/13 mini
・iPhone 12 Pro/12 Pro Max
・iPhone 12/12 mini
・iPhone SE(第2世代)
・iPhone 11 Pro/Pro Max
・iPhone 11
・iPhone XR
・iPhone XS Max
・iPhone XS

iPhone XS以前のモデルでは、eSIMが利用できません。

全ての端末でeSIMが利用できるわけではないと理解しておきましょう。

eSIMに対応している端末にはどのようなものがある?利用可能なおすすめ端末

【結論】BroadWiMAXとUQWiMAXはどちらがおすすめ?

eSIMは、どんな端末でも利用できるわけではありません、eSIMに対応した端末でないと利用できないので注意しましょう。

ここでは、eSIMに対応しているおすすめの端末を紹介するので、端末の購入も検討している方は、是非参考にしてください。

iPhone SE(第3世代):低価格で高品質

iPhone SE(第3世代)は、2022年の3月に発売されたiPhone SEの最新モデルです。

前回のモデルと比較してもサイズはほとんど変わっていませんが、iPhone13に搭載されている「A15 Bionic」が採用されているので、かなり高性能な仕様になっています。

iPhone13にはついていない指紋認証が採用されているので、顔認証よりも指紋認証が便利に感じている方は、iPhone SE一択です。前回のモデルよりもバッテリー持ちが改善されているので、第2世代を購入するのであれば、少し価格は高いですが第3世代を購入しましょう。

価格は、Apple公式サイトで57,800円から購入できます。iPhone 13などと比較するとかなりリーズナブルですね。

iPhone 13:iPhoneの最新モデル

iPhone 13は、iPhoneの中でも最新のモデルです。

iPhone 12と比較すると、見た目にそこまで大きい変化はありませんが、バッテリー駆動時間が改善されており、2時間ほど増加しています。

カメラに関しては性能がかなり上がっており、F値やイメージセンサーなどが改善されています。センサーシフト光学式手ぶれ補正がiPhone13の全てのモデルについているのも嬉しいポイントです。カメラ機能にこだわる方は、iPhone 13の購入を検討しましょう。

価格は、Apple公式サイトで98,800円から購入できます。iPhone SEと比較すると高額ではありますが、見た目の高級感やカメラの性能がかなり良いので、気になる方は検討してみてください。

iPad:大画面で動画視聴やイラスト作成などを楽しみたい方向け

iPhoneだけでなく、iPadもeSIMに対応しています。しかし、全てのモデルが対応しているわけではなく、次のモデルしか対応していないので、注意してください。

・11インチiPad Pro(第1世代以降)
・12.9インチiPad Pro(第3世代以降)
・iPad Air(第3世代以降)
・iPad(第7世代以降)
・iPad mini(第5世代以降)

iPadは、アプリを使ってイラストを書いたり、大画面で動画を視聴したりする方に向いています。

持ち運びする方は軽くてコンパクトなiPad mini、プロ使用のタブレットを使いたい方はiPad Proなどシリーズがたくさんあるので、自分に最適なモデルを選べるのが特徴です。

AQUOS sense6:有機ELの見やすい画面が特徴

AQUOS sense6は、Android端末の大人気モデルAQUOS senseの最新モデルです。

6.1インチと大きめのディスプレイに有機ELを採用しているので、画面がかなり綺麗です。そのため、頻繁に映画やYouTubeなどの動画を視聴する方におすすめできます。

ロックを解除する際などに使用する顔認証に加えて、指紋認証機能も搭載されているので、マスクをしていても、指紋で簡単にロック解除できるのも嬉しいポイントです。

格安SIMの中では、AQUOS sense6を特別価格で販売しているところも多いので、自分が気になっている格安SIMで安く売られていないか確認してみてください。

AQUOS wish:スマートフォン初心者におすすめ

AQUOS wishは人気モデルAQUOSのエントリーモデルなので、スマートフォン初心者におすすめのモデルです。

画面は5.7インチと十分な大きさなので、スマートフォン初心者の方でも快適に操作できます。カメラのスペックを見ると、1,300万画素のメインカメラと800万画素のインカメラだ搭載されています。

エントリーモデルではありますが、おサイフケータイやイヤホンジャック、防水機能など多機能なスマートフォンなので、性能面で困ることはありません。

UQモバイルや楽天モバイルで販売されているので、契約と同時に機種変更も考えている方は、購入を検討してみてください。

eSIMは格安SIMカードと比較して手間がかかる?利用までの流れを解説

まとめ

eSIMを一度も利用したことがない方は、どのようにeSIMを契約するのかわかりませんよね。

そこでここでは、eSIMの利用までの流れを解説するので、流れに沿って契約などを進めてみてください。eSIMの利用までの流れは次のとおりです。

利用予定の機種がeSIM対応かを確認する

まずは、現在使用している機種や利用予定の端末がeSIMに対応しているか確認しましょう。

また、契約を検討している格安SIMで動作確認されている端末であるかどうかも、確認するべきです。動作確認されていない端末で契約してしまうと、正常に動作しない可能性があるので注意が必要です。

動作確認されている端末は、格安SIMのホームページから確認できます。

SIMロックを解除・確認する

次に、SIMロックを解除・確認しましょう。

SIMロックがかかっている端末は、購入したキャリアでしか利用できない設定になっているので、SIMロックを解除する必要があります。

SIMロックされているか確認する際は、キャリアのマイページや端末の設定画面から確認できるので、契約前に必ず確認するようにしてください。

SIMロックがかかっている場合は、次のページのSIMロック解除方法を参考に、解除してみてください。

eSIMの申し込みを行う

次に、eSIMの申し込みを行います。

契約を検討している格安SIMのホームページから申し込みを行いましょう。SIMのタイプを選択する際に、eSIM以外のSIMタイプを選ばないように注意してください。

送付されたQRコードなどにアクセスする

契約が完了したら、契約時に入力したメールアドレス宛にQRコードなどの情報が送付されるので、利用する端末で読み取りアクセスしてください。

案内に従って開通手続きを行う

最後に開通手続きをして完了です。

開通手続きは契約するキャリアによって方法が異なるので、ホームページなどを参考に手続きを進めてください。

eSIMと格安SIMカードの比較に関するよくある質問は?

質問

ここでは、eSIMと格安SIMカードの比較に関するよくある質問とその回答を解説します。ここまでの解説で疑問が解消されていない方は、1度目を通してみてください。

esimをサブ回線として運用するにはどうすればいい?

eSIMをサブ回線として運用するには、物理SIMを2枚運用するか物理SIMとeSIMを2枚運用する必要があります。

eSIMをサブ回線にするのであれば、基本料金がかからない回線がおすすめです。今回紹介した中では、povo2.0が基本料金無料なのでおすすめできます。

基本料金が無料であれば、使いたいときに使いたい分だけ使えますが、基本料金が発生する格安SIMの場合は使わない時も料金が発生してしまうので、もったいないです。

esimとデータ通信のみのSIMを比較するとどちらがおすすめ?

基本的には、eSIMはデータ通信と音声ができるSIMで、データ通信のみのSIMはデータ通信はできますが通話できませ。

そのため、通話したい方はeSIM、データ通信だけで十分な方はデータ通信専用のSIMがおすすめです。

自分に合う方のSIMを契約してみてください。

esimに対応or非対応のキャリアはある?

あります。

格安SIMの中でも、eSIMに対応していないキャリアは多いので、契約前に確認しておきましょう。

まとめ:esimが使える格安SIMは必ず比較したうえで検討しよう

スマホ

今回は、eSIMが使えるおすすめの格安SIMを紹介してきました。eSIMが使える格安SIMは、それぞれ特徴が異なるので、必ず比較した上で検討する必要があります。

eSIMを使用するメリットをもう一度お伝えすると、次のとおりです。

・SIMカード挿入の手間がない
・最短で即日からでも利用できる
・オンライン経由で簡単手続き可能
・SIMカードの故障や紛失のリスクがない

上記のようなメリットが自分に合っていると感じる方は、eSIMを契約してみてください。逆に、次のようなデメリットもあるので、把握しておきましょう。

・機種変更の際には差し替えでなく再発行が必要になる
・オンライン申し込みしかできない
・対応している端末が少ない

メリットだけでなくデメリットも把握して、eSIMが自分に最適なSIMなのか判断しましょう。