auひかりでは、プロバイダが選べます。ただ「そもそもプロバイダが何かわからない」「どのプロバイダを選んでも同じでしょ?」と考えている人もいるかもしれません。
実はプロバイダを適当に選ぶと、お金を損したりキャンペーンを貰い損ねてしまうんです。
どうせなら、お得に契約したいですよね?
そこでこの記事では、auひかりを契約する人へ向けてプロバイダの選び方を解説します。
・プロバイダって何を見て選んだらいいの?
・プロバイダは途中で乗り換えられるの?
この記事を読めば、上記の悩みが解決し、よりお得に契約できるようになります。
・プロバイダとは何か
・プロバイダの選び方
・プロバイダの申し込み方法
・本サイトおすすめのプロバイダ3選
プロバイダ | au one net | So-net | GMOとくとくBB |
月額料金 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
提供エリア | 日本全国 | 日本全国 | 日本全国 |
通信速度(最大値・実測値) | 最大値:1Gbps 実測値:453Mbps | 最大値:1Gbps 実測値:503Mbps | 最大値:1Gbps 実測値:593Mbps |
そもそもauひかりのプロバイダとは?
まずプロバイダとは、回線をインターネットに繋げる役割の接続事業者のことです。
私たちが自宅でインターネットを利用する時、以下の流れで接続します。
自宅→光回線→プロバイダ→インターネット
このように回線とインターネットを繋ぐ役割、それがプロバイダになります。
光回線とプロバイダの、両方を契約しないとインターネットには接続できません。
なお、auひかり以外を利用した経験がある人は「光回線しか契約していないのにインターネット利用できている」と思った人もいるかもしれません。
それは、光回線とプロバイダが一体型になっているサービスがあるからです。
「光コラボ」がそれにあたり、光回線を契約すると勝手にプロバイダまで契約されます。
ですがauひかりでは、プロバイダを選べるんです。
プロバイダによって月額料金やキャンペーンが異なるので、好きなプロバイダを選べるのはメリットと言えます。
プロバイダは別料金?auひかりの料金の内訳3つ
ここではau光の料金の内訳について解説します。
実はプロバイダや周辺機器のレンタルにも料金がかかるので、auひかりの料金は3つの項目があります。
プロバイダの利用料
実はプロバイダの利用にも料金が発生するんです。
プロバイダは、光回線とインターネットを繋ぐ役割があります。
光回線の手数料
光回線は、電柱から自宅まで光ファイバーケーブルを使って引いている回線のことです。
電柱から自宅まで引き込む料金だと考えてください。
なお、マンションタイプだと、1度共有部分に引き込み、そこから各部屋に光回線を繋いでいます。
モデムなどの周辺機器のレンタル料
auひかりの料金には、モデムなどの周辺機器のレンタル料が含まれています。
光回線を利用するときは、モデムと呼ばれるルーターに似た機械を使います。
Wi-Fiルーターは購入できますが、モデムはレンタルになりレンタル料金がかかるんです。
モデムは月数百円ほどで借りられるので、気になる値段ではありません。
ただし、レンタル料金を支払っていることは、認識しておいてくださいね。
auひかりプロバイダ失敗しない選び方5つ
auひかりのプロバイダって何を見て選んだらいいの?
auひかりのプロバイダは「実質料金」や「工事費が無料になるか」で選びましょう。
実は月額料金に差はありませんが、キャンペーンが異なるので実質料金が変わります。
少しでもお得に契約したい、失敗したくない人は要チェックですよ!
実質料金の安さ
補足すると実質料金とは、割引やキャンペーンなどを加味したトータルでの料金を指します。
なお「au one net」「So-net」「GMOとくとくBB」の月額料金は全て同じです。
戸建て:5,610円
マンション:4,180円
しかしキャッシュバックの値段が、プロバイダによって違うんですよね。
例えば、キャッシュバックが3万円のプロバイダがあるとしましょう。
貰った3万円を料金の支払いに使うと、3万円割引になったのと同じ意味になりますよね。
戸建ての料金は年間67,320円ですが、キャッシュバックの3万円を使えば、手出しは47,320円になります。
このように金額の差が出るので、お得に契約するためにも実質料金をチェックしましょう。
通信速度の速さ
最大速度は同じですが、実測値がプロバイダによって違うからです。実測値とは実際に利用しているときの速度のことです。
例えば実測値が「au one net」は453Mbpsですが、「GMOとくとくBB」では593Mbpsとなっており、100Mbpsの差があります。
このように、プロバイダによって実測値が大きく変わるので、通信速度を確認しましょう。
充実したサービスがあるか
auひかりのプロバイダは、充実したサービスがあるかで選びましょう。
サービス対応が充実していないと、問題や確認事項などを解決できなくなるからです。
例えば21時に光回線が、使えなくなったとしましょう。
サポート対応が24時間可能なら、すぐに問い合わせできますよね。
ただし18時までだと問い合わせできず、次の日まで待たないといけません。
サービスが充実していたほうが、安心できますよね。
工事費が無料になるか
auひかりのプロバイダは、工事費が無料になるかで選びましょう。
auひかりでは41,250円の工事費が発生します。
ですがこの工事費が、プロバイダによっては無料になるんです。
41,250円が無料になるのは嬉しいですよね。
無駄に費用を払わないためにも、工事費が無料かはチェックしておきましょう。
プロバイダ独自のキャンペーンがあるか
auひかりのプロバイダは、独自のキャンペーンがあるかで選びましょう。
auひかり公式にもキャンペーンがありますが、プロバイダ独自でもキャンペーンがあるんです。
例えばSo-netには、最大70,000円のキャッシュバックがあります。
またGMOとくとくBBには、最大50,000円のキャッシュバックがあるんです。
プロバイダごとにキャンペーン内容も違うので、チェックしておきましょう。
auひかりにおすすめのプロバイダ3社比較
auひかりにはおすすめのプロバイダが3社あります。
それぞれ「月額料金」や「通信速度」などを比較しています。
月額料金に差はありませんが、通信速度がプロバイダによって異なるのでチェックしてみてください!
auひかりにおすすめのプロバイダ3社の特徴を解説
プロバイダの特徴が知りたい。
このように考えている人へ向けて、プロバイダ3社の特徴を解説します。
プロバイダを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
au one net:サポートが充実している
au one netはau公式のプロバイダだからです。
光回線もプロバイダも、同じauが運営していると安心感がありますよね。
なにか問題が起きたときも、スムーズに対応してくれます。
So-net:通信速度やサポートなど全てが高水準
So-netは通信速度やサポートなどが高水準で、バランスの取れたプロバイダです。
通信速度やキャッシュバックもあります。
突出した特徴はないものの、全ての項目で高水準となっているので総合的にバランスが取れているのでおすすめです。
GMOとくとくBB:キャッシュバックが高額
最大50,000円のキャッシュバックがあります。
キャッシュバックを支払いに当てると、さらにお得に利用できますし、自由に使えるのも嬉しいですね。
プロバイダ選びから利用開始まで!auひかりの申し込み手順6つ
プロバイダの申し込み方法が知りたい。
auひかりのプロバイダは、6つの手順で申し込めます。
申し込み方法がわからない人は参考にしてください。
・手順②:auひかり代理店・プロバイダの窓口で申し込む
・手順③:工事日を調整する
・手順④:auひかりで使用する機器や書類が届く
・手順⑤:光回線の開通工事の立ち会い
・手順⑥:機器の設定をして利用開始
手順①:契約したいプロバイダを決める
実質料金やキャンペーン内容を比較して、契約したいプロバイダを決めましょう。
上記では、おすすめのプロバイダ3社を紹介しています。
手順②:auひかり代理店・プロバイダの窓口で申し込む
「auひかり プロバイダ 窓口」などで検索して、Webページから申し込みます。
個人情報の入力や、本人確認書類の提出が必要になるので、事前に準備しておきましょう。
・マイナンバーカード
・運転免許証
・健康保険証
・住民票
手順③:工事日を調整する
auひかりの開通には工事が必要で、立ち会わなければいけません。
土日には工事が集中しやすいので、早めの申し込みがおすすめです。
立ち会いできるよう、スケジュールを調整しましょう。
手順④:auひかりで使用する機器や書類が届く
無くしたり破損したりしないよう、大切に保管しておきましょう。
手順⑤:光回線の開通工事の立ち会い
工事業者が来て30分から1時間ほど作業します。
手順⑥:機器の設定して利用開始
通信機器を繋げてして、インターネットへ接続しましょう。
auひかりのプロバイダに関するよくある質問
・auひかりのプロバイダごとに支払い方法が違うの?
このような疑問を解決できます。
auひかりのプロバイダに関するよくある質問に回答しているので、参考にしてくださいね。
・現在利用中のプロバイダがわからない場合の確認方法は?
・auひかりはプロバイダによって支払い方法が違う?
・auひかりの料金が高い場合の対処方法は?
・auひかりを解約する場合はプロバイダにも連絡が必要?
auひかりのプロバイダを変更する方法は?
auひかりのプロバイダを変更する方法は、1度解約して契約し直すことです。
auひかりを契約したまま、プロバイダだけを乗り換えることはできません。
現在利用中のプロバイダがわからない場合の確認方法は?
・「プロバイダ確認君」にアクセスする
・契約時のメールを確認する
・契約時の書類を確認する
・auへ電話して尋ねる
auひかりはプロバイダによって支払い方法が違う?
以下の3つの支払い方法があります。
・クレジットカード払い
・口座振替
・コンビニ支払い
auひかりの料金が高い場合の対処方法は?
auひかりの料金が高いときは、料金が安い光回線へ乗り換えましょう。
auひかりを解約する場合はプロバイダにも連絡が必要?
auひかりを解約するときは、プロバイダに連絡すると同時に解約できます。
まとめ:auひかりを使うなら、プロバイダは「au one net」
この記事では、以下を解説しました。
・プロバイダの選び方
・プロバイダの申し込み方法
・本サイトおすすめのプロバイダ3選
結論、auひかりを使うならプロバイダは「au one net」がおすすめです。
その理由は「au one net」も、au公式が運営しているからです。
やはりauひかりを使っているなら、プロバイダもauだと安心感がありますよね。
au公式だとサポート対応も充実しているので、なにか問題が起きてもスムーズに対応してくれます。
「So-net」や「GMOとくとくBB」と比較すると通信速度がやや遅いですが、それでも453Mbps出るので、オンラインゲームや動画を見ても問題ありません。
auひかりを契約するときのプロバイダは「au one net」を検討してみてはいかがでしょうか。