- GMOとくとくBB WiMAXの速度はどうなの…?
- GMOとくとくBB WiMAXを実際に利用している方の評判や口コミは良いの…?
このように感じていませんか?
GMOとくとくBB WiMAXは、2020年1月にサービス開始したWi-Fiサービスで、「WiMAX2+」に対応した最新端末として、サービス開始と当初は注目を浴びていた会社です。
最近では、2021年11月に「WiMAX+5G」も提供を始めて再び注目を集めたGMOとくとくBB WiMAXですが、サービス開始当初に比べ、最近では通信速度に関する疑問や問題を感じる方が多くなってきているという評判や口コミを見ました。
そこでこの記事では、GMOとくとくBB WiMAXの通信速度が遅いのかという疑問を持っている方に、実際に利用している方の評判や口コミを合わせて徹底解説していきます。
GMOとくとくBB WiMAXと他社を比較した表も紹介して徹底解説しています。
【この記事で分かること】
GMOとくとくBB WiMAXの速度は本当に遅い?利用者の口コミを徹底調査
GMOとくとくBB WiMAXの第一の疑問であった通信速度について、実際に利用している方口コミを以下のように分けて紹介していきます。
上記の評判について徹底解説していきます。
良い評判:別のWiMAXから乗り換えたら通信速度が速くなった
別のWiMAXから乗り換えたら、
めっちゃ通信速度が速くなった
うーむ、乗り換えて正解だったな▼「GMOとくとくBB WiMAX+5G」https://t.co/Z4gZGpL19G
— Yuria🍑 (@mikan_yuria) September 30, 2022
GMOとくとくBB WiMAXの良い評判・口コミとして、別のWiMAXから乗り換えたら通信速度が速くなったという口コミがありました。
WiMAXを利用する人の多くは、持ち運び可能で通信回線が速いWi-Fiを利用したい方がほとんどです。そのため、WiMAXは全般的に通信速度が速いですが、乗り換えてさらに通信速度が速いと感じています。
利用する地域や時間帯によって通信速度は大きく変わりますが、利用する人の中には乗り換えて満足する方がいるのは、参考になりますよね。
悪い評判:5G対応のモバイルルーターが使い物にならない
5G対応モバイルルーターが使い物にならなかった話#GMOとくとくBB#WiMAX+5#Galaxy 5G Mobile Wi-Fi pic.twitter.com/Ppt4QXCvm4
— 名倉博之 (@bassmogura) September 28, 2022
WiMAXとくとくBBの速度はコレです
くっそ遅い😇 pic.twitter.com/THHQDAiH14— ko-suke!#83(まるかめ) (@cub20202) October 2, 2022
GMOとくとくBB WiMAXの良い評判・口コミとは逆に、悪い評判・口コミもありました。その中でも、5G対応のルーターが使い物にならない・使えないといった口コミが多くありました。
5G対応のルーターは、5G回線対応しない地域で利用する場合、4G回線を利用することになります。5G回線は全国すべてに対応しきれていないので、ところどころで利用できません。
必ず5G対応のWiMAXを利用する場合は、5G回線が対応しているかを、利用するWi-Fiの公式ホームページを確認してから申し込むようにしましょう。
総評:通信速度の評判はイマイチ|サポートに関しても注意が必要
GMOとくとくBB は最低。
・Wimax のルーターの不具合について相談
↓
まだ保証期間が残ってるのに「保証期間が切れているので…」って出だしの回答が来る。— ANA(全日空)のプロペラ機が伊丹空港から離陸するたびに抗議の声を上げるアカウント (@tanabotatanana) September 27, 2022
GMOとくとくBB WiMAXの通信速度の評判・口コミの総評として、「通信速度の評判はイマイチ」というのが現状です。というのも、GMOとくとくBB WiMAXの良い評判・口コミよりも悪い評判・口コミが多くありました。
通信速度以外にも、評判・口コミの中にサポートが悪いという声も上がっています。通信速度の評判はWi-Fiを利用する上で重要なことではありますが、サポートに関しては契約するうえで重要です。
必ず申し込む前は、通信速度・月額料金・サポートの3つは忘れずに、評判・口コミを確認しておきましょう。
GMOとくとくBB WiMAXの速度の実態は?他社との比較からわかる真相
GMOとくとくBB WiMAX | VisionWiMAX | カシモWiMAX | 5G CONNECT | |
上り速度 | 15.05Mbps | 37.31Mbps | 13.75Mbps | 12.92Mbps |
下り速度 | 60.42Mbps | 174.65Mbps | 52.47Mbps | 62.09Mbps |
Ping値 | 50.4ms | 31.0ms | 46.75ms | 50.18ms |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
実際に利用している人の評判や口コミを紹介しましたが、一番気になるところはGMOとくとくBB WiMAXの通信速度ですよね。そこで、「みんなのネット回線速度」というサイトで紹介します。
みんなのネット回線速度は、実際に利用している人が速度を測った場所と速度の数値をボタン1つでレポートできるサイトで、Wi-Fi名を入力するだけで、実測値の平均を見ることが可能です。
今回は、みんなのネット回線速度のサイトを使って、GMOとくとくBB WiMAXの通信速度を紹介します。
GMOとくとくBB WiMAXの通信速度が他社のWiMAXと比較してどのくらい違うのかわかるように比較表を作成しました。
上記の比較表を見ると、GMOとくとくBB WiMAXの通信速度は他社のWiMAXに比べてあまり早くないことがわかります。通信速度を重視するのであれば、VisionWiMAXがおすすめです。
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅い?想定できる原因はこの7つ
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因として、以下のことが考えられます。
上記のGMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因について詳しく解説していきます。
端末の設置場所が悪いから
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因として、「端末の設置場所が悪い」ことが考えられます。特に、WiMAXのホームルーターを利用する際に起きる現象になります。
一番多い問題としては、ホームルーターの付近に「電気機器が置いてある」「壁に近づけて置いている」ことです。電気機器が付近に置いている場合、電気機器の周波数帯2.4GhzがWiMAXの周波数帯2.4GHzと干渉してしまいます。
電波が干渉すると通信速度が低下する原因になるので、付近に置かないようにしましょう。また、壁にホームルーターを近づけて置いている場合も、電波が妨害されて通信速度が低下してしまうので、同じく付近に置かないようにすることが大切です。
ホームルーターはコンセントのみでインターネット回線を利用可能のメリットがありますが、設置場所が悪いと通信回線が遅く快適にインターネット回線を利用できない場合があり、設置する場所には配慮が必要になります。
利用中の端末スペックが古いから
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因として、「利用中の端末スペックが古い」ことが考えられます。
そのため、WiMAX端末やWi-Fiルーターは利用していくにつれて、端末スペック自体が古くなってきて、通信速度も低下しやすくなってしまう可能性があるので、注意が必要です。
また、WiMAXを契約した際には、端末が最新の物を渡されると思いますが、会社の一部では新しい端末を導入していない場合もあります。
その場合、会社の中で新しい端末であっても端末のスペックが古いと速度も遅いままなので契約する前には必ず確認することが大切です。
他の電気機器の電波と干渉しているから
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因として、「他の電気機器の電波と干渉している」ことが考えられます。
「端末の設置場所が悪いから」でも紹介しましたが、電気機器と干渉した場合、速度は大きく低下するので注意が必要です。
電気機器には、電子レンジなどの他に、Bluetooth対応の電気機器も挙げられます。
電気機器、ルーター共に、2.4GHzの周波数帯を利用しているので、周波数帯が同じのため電波が干渉してしまうので、5GHzに変更するか、電気機器の付近に置かないようにしましょう。
電波がつながりにくい場所にいるから
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因として、「電波がつながりにくい場所にいる」ことが考えられます。この原因は、モバイルルーターを利用している方に多くある現象です。
WiMAXは、WiMAX独自の通信回線を利用しています。
そのため、大手キャリアの通信回線のようにすべてに対応しているわけではないので、電波が繋がりにくい場所もまだまだ多いのが現状です。
通信障害が起きているから
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因として、「通信障害が起きている」ことが考えられます。最近の通信障害に関しては、2022年7月に「BroadWiMAX」にて通信サービスが利用しづらい状況になりました。
しかし、GMOとくとくBB WiMAXは過去に通信障害を起こしていないので、安心できる部分があるかもしれませんが、急に通信障害が起こる可能性もあるので利用する際は、公式ホームページをよく確認しておきましょう。
GMOとくとくBB WiMAXは、通信障害は無いもののサービス障害が多く起こっているので、ルーターを利用する際には不便に感じてしまうことがあるので注意が必要です。
WiFi通信規格が古いスマホやパソコンを使っているから
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因として、「WiFi通信規格が古いスマホやパソコンを使っている」ことが考えられます。
通信回線が遅くなったときには、どうしてもルーターが悪いと考えてしまう方が多いですが、実際にはWi-Fiを利用しているスマホ・タブレット・PCが原因になっている可能性もあるので注意が必要です。
WiMAXの端末から速度が速い通信回線であっても、利用しているスマホ・タブレット・PCの速度が遅いとそれ以上上がらないので、時には接続機器を確認することが大切になります。
WiMAXサービスエリアから外れているから
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いとされる原因として、「WiMAXサービスエリアから外れている」ことが考えられます。
WiMAXのサービスエリアは全国すべてに対応しているわけではないので、中にはサービス提供エリア外の可能性もあるので、注意が必要です。
サービスエリアは事前に公式ホームページで確認しておきましょう。
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いときは?改善策や対処法を7つ解説
GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いときの改善策や対処法は以下のことが挙げられます。
上記のGMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いときの改善策や対処法について詳しく解説していきます。
端末をなるべく窓側に設置する
GMOとくとくBB WiMAXのルーターは、「端末をなるべく窓側に設置する」ようにしましょう。この対策を通して、電波の通りやすい環境ができるので、速度低下になりにくくなります。
電波は、家の中のルーターに届けるだけでも、壁の障害物により通信回線は低下している状況です。そのため、家の中にも壁を作ってしまうと、さらに速度低下になり、利用する端末に電波が届く際には速度の上限がかなり少ない状態にあります。
端末を窓際に設置する際、ドアや壁が付近になる際は、少し離して設置してみましょう。
電気機器から離れた場所に設置する
GMOとくとくBB WiMAXのルーターは、「電気機器から離れた場所に設置する」ようにしましょう。電気機器から離した場所に設置することで電波干渉を防ぐことが可能です。
電気機器からルーターまでで、電波干渉しない距離は正確には出ていないので、理想としては同じ部屋に置かないことが電波干渉を防ぐ形になります。
ルーターの方の周波数帯を2.4GHzから5GHzに変更することもおすすめです。
端末を再起動して再接続してみる
GMOとくとくBB WiMAXのルーターは、「端末を再起動して再接続してみる」ようにしましょう。この対処法に関しては、速度が遅いときにする対処法の中で一番解決した人が多くいました。
理由としては、「周波数を切り替えるタイミングでの不具合」「起動時の不具合」「熱暴走」などが挙げられます。これらを解決するためには、再起動するしかありません。
逆に言えば、なにかおかしいと感じた場合には再起動することをおすすめします。
再起動しても治らなかった場合は、他の対処法をしてみてくださいね。
可能なら有線接続してみる
GMOとくとくBB WiMAXのルーターは、「可能なら有線接続してみる」ようにしましょう。インターネット回線を利用する際、無線Wi-Fiよりも有線接続の方が通信速度が速くなります。
最近では、ルーターの質も上がってきたので大きくは変わりませんが、有線と無線の速度が違う理由としては、妨害を受けるか受けないかにあります。
無線の場合、設置場所によって速度が低下してしまいます。しかし、有線の場合は心配する必要がないので、快適にインターネット回線を利用することが可能です。
同時接続機器を極力減らす
GMOとくとくBB WiMAXのルーターは、「同時接続機器を極力減らす」ようにしましょう。通信速度が低下する原因の中には、同時接続機器の台数が多いことも挙げられます。
快適にインターネット回線を利用したい場合は、他に接続している機器を切って、同時接続台数を減らしましょう。また、利用していなくても接続されている場合も同様で切ることをおすすめします。
ホームルーターとモバイルルーターや端末によって同時接続可能台数が異なるので、確認してから極力負荷をかけすぎないように心がけましょう。
周波数帯を5GHzに切り替える
GMOとくとくBB WiMAXのルーターは、「周波数帯を5GHzに切り替える」ようにしましょう。周波数帯を切り替える理由としては、電波干渉を避けられる点になります。
電気機器は、周波数帯が2.4GHzになっているので、ルーターの周波数帯を2.4GHzから5GHzに変更しましょう。
また、周波数帯が自動で切り替わる設定ができる端末もあるので、その場合は利用することをおすすめします。
パソコンやスマホ機種を新しい機種に買い替える
GMOとくとくBB WiMAXのルーターは、「パソコンやスマホ機種を新しい機種に買い替える」ようにしましょう。
通信速度が遅い場合の対処法や改善案を紹介しましたが、それでも治らない時もあります。その場合は、利用している端末が悪い可能性があるのでチェックしてみましょう。
スマホ・タブレット・PCが古い場合、新しい端末に変更することで速度の速いインターネット回線を利用することが可能なので、どうしても治りにくい場合は変えてみるのも良いかもしれませんね。
GMOとくとくBB WiMAXの速度がどうしても遅い?悩んだときの打開策
GMOとくとくBB WiMAXの速度がどうしても遅い場合の打開策として、「光回線」を契約することがおすすめになります。光回線は、WiMAXよりも通信速度が速いのが魅力的です。
他にも、WiMAXはデータ容量が無制限でも、3日で15GBという制限がありますが、光回線は速度制限がなく完全無制限で利用できます。
通信速度を重視している人であれば、通信速度とデータ容量の違いにより、光回線がおすすめです。
とくとくBB WiMAXの遅いに関するよくある質問は?
とくとくBB WiMAXの遅いに関するよくある質問は以下のことが挙げられます。
上記のとくとくBB WiMAXの遅いに関するよくある質問について詳しく解説していきます。
GMOとくとくBB WiMAXでは、5Gプラスエリアモードを無料で使える?
結論から言うと、GMOとくとくBB WiMAXでは5Gプラスエリアモードを無料で使えません。
5Gプラスエリアモードを利用する場合、利用する月に別途1,100円発生します。
GMOとくとくBB WiMAXを機種変更すると損するって本当?
結論から言うと、GMOとくとくBB WiMAXを機種変更すると損をしてしまいます。というのも、WiMAX2+を利用している方に、WiMAX+5Gの機種に変更するのを進めていて、その際利用できるキャンペーンの内容は以下の通りです。
- 違約金0円で最新機種へ交換
- 端末代金不要
上記を見て「少ないな…。」って感じる方の方が多いですよね。機種変更を進めていますが、実際得をする話があまりありません。機種変更すると、契約期間0カ月目から始まるうえ、事務手数料に関しては支払わなくてはなりません。
それであれば、わざわざ機種変更しなくても新規契約した方がキャッシュバックキャンペーンや違約金を支払わなくていいので損する事はありませんよ。
GMOとくとくBB WiMAXの解約方法は?
GMOとくとくBB WiMAXの解約方法は以下のことが挙げられます。
- 光回線に乗り換える場合、「どんなときも解約サポート」へ
- 会員サポートページBBnaviで手続き可能
GMOとくとくBB WiMAXには速度制限がある?
結論から言うと、GMOとくとくBB WiMAXには速度制限があり、WiMAX2+の場合は、「3日で10GB」、WiMAX+5Gの場合は、一定に大量のデータ容量を利用しない限り無制限で利用可能です。
まとめ:GMOとくとくBB WiMAXの速度はイマイチ
この記事では、
- GMOとくとくBB WiMAXの速度は本当に遅い?利用者の口コミを徹底調査
- GMOとくとくBB WiMAXの速度の実態は?他社との比較からわかる真相
- GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅い?想定できる原因はこの7つ
- GMOとくとくBB WiMAXの速度が遅いときは?改善策や対処法を7つ解説
- とくとくBB WiMAXの遅いに関するよくある質問は?
を紹介してきました。結論として、GMOとくとくBB WiMAXの速度はイマイチ、速度を重視してWiMAXを選ぶなら他の端末がおすすめです。
この記事で紹介したWiMAXの中で、速度だけを見ると「VisionWiMAX」がおすすめできるWi-Fiになります。WiMAXの速度では、遅いと感じる方で、通信速度重視している方は光回線を契約するのもおすすめです。