wifiおすすめの回線

クラウドSIMとは何?利用するメリット・デメリットを解説

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格安simという言葉は耳にするものの、クラウドsimはあまり聞かない、あるいはよく知らないという人もいるかと思います。

そこで今回は、クラウドsimの概要や、メリットとデメリットをまとめました。基本的な内容を知ると、格安simとの比較ができて面白いですよ。

  • 【この記事からわかること】
  • クラウドsimの基本的な概要
  • クラウドsimのメリットとデメリット
  • クラウドsimがおすすめな人

\当サイトおすすめのWi-Fi 3選/

サービス名

 

ゼロ縛りWiFi

ゼロ縛りwifi ロゴ

THE WiFi

ZEUS WiFi

zeus wifi

月額料金(税込)2,805円~1,298円~
(4ヵ月まで0円)
2,178円~
(6ヶ月まで 980円~)
通信容量30GB/50GB/70GB1GB/5GB/20GB/40GB/100GB
(利用容量で料金が変動)
20GB/40GB/100GB
通信速度(下り最大)150Mbps150Mbps150Mbps
詳細ゼロ縛りWiFiの詳細を見るTHE WiFiの詳細を見るZEUS WiFiの詳細を見る
  1. クラウドSIMとは?
    1. クラウドSIMは、SIMカードを必要としない通信技術のこと
    2. eSIMとは違う
  2. クラウドSIMを利用するメリット5つ
    1. 3大キャリアすべての通信回線が利用できる
    2. 海外でもそのまま利用できる
    3. 3大キャリアで契約するよりも月額料金が安い
    4. 少量から大容量まで、データ容量のプランが豊富
    5. 速度量制限がない
  3. クラウドSIMを利用するデメリット3つ
    1. 完全データ無制限のプランはない
    2. 接続する回線は自分で選べない
    3. 最大通信速度は通常のポケットWi-Fiより遅い
  4. おすすめのクラウドSIM型ポケットWi-Fi5選
  5. おすすめのクラウドSIM型ポケットWi-Fi5選の特徴を解説
    1. Chat WiFi:縛りなしで200GB使える
    2. hi-ho Let’s WiFi:210GB使えて料金が安い
    3. クラウドWiFi:縛りなし50GBの料金が他社より安い
    4. MONSTER MOBILE:プランが豊富で選びやすい
    5. AiR-WiFi:30日間性能を試せる大容量wifi
  6. クラウドSIMの利用がおすすめな人の特徴3つ
    1. 国内や海外への移動が多い人
    2. 速度より料金の安さ重視の人
    3. 自分に合ったデータ容量を選びたい人
  7. クラウドSIMに関するよくある質問
    1. WiMAXとクラウドSIMは別物?
    2. 移動が少ない人はクラウドSIMより光回線の方がいい?
    3. クラウドSIMは時間帯によって繋がりやすさは変わる?
    4. クラウドSIMは店舗でも契約できる?
    5. お試し利用できるクラウドSIMはある?
  8. まとめ:クラウドSIMとは、SIMカードを必要としない通信技術のこと

クラウドSIMとは?

クラウドSIMとは?

クラウドsimを簡単に説明します。結論から言うと、simカードがネット上(クラウドサーバー内)にあるため、スマホにsimカードを入れずに済む技術のことです。

simカードを抜いたり違う端末に挿す手間が省けるので、とても楽な技術だと話題になりました。物理的なsimカードが不要なので、バーチャルsimと呼ぶ人もいますよ。

クラウド上に情報が蓄積されているため、セキュリティ的にも安全ですよね。

ちなみに、クラウドsimは『uCloudlink』という会社が開発し、特許技術を取得しています。

クラウドSIMは、SIMカードを必要としない通信技術のこと

先述した通り、クラウドsimはsimカードが不要です。simカードを新たな端末へ入れ替えずに済むと同時に、紛失などの危険性も防げます。

また、クラウドsim対応のポケットwifiであれば、海外へ行く際にそのまま持っていけますよ。日本国内と海外専用で、ポケットwifiは用途地域ごとに契約する必要があります。

クラウドsimはサーバーにデータがあるため、わざわざ差し替えなくても大丈夫です。この便利さを考えると、画期的な技術だと感じますよね。

eSIMとは違う

クラウドsimはeSIMと似ているため、よく間違われてしまいます。実際に技術面で言うと確かに似ていますが、違った点ももちろんありますよ。

まずは下記の表をご覧下さい。

クラウドsimeSIM
物理的なsimカードなし(クラウドサーバー上で管理)なし(端末に内蔵されている)
回線の数複数(自動で回線が選択される)1つだけ

物理的なsimカードがない所は同じです。ただ、クラウドサーバー上にあるのか、simが内蔵されているかの違いがあります。どちらもsimカードはデータとして扱われるので、似ていると言われるのも納得ですよね。

また、回線の数はクラウドsimのほうが多く、eSIMは1つの回線しか使えません。

クラウドSIMを利用するメリット5つ

クラウドSIMを利用するメリット5つ

クラウドsimを詳しく知らない人へ向けて、利用するとどのようなメリットがあるのか説明していきます。特に海外へ頻繁に行く人や、月額料金を下げたい人におすすめですよ。

格安simとは違った良さがありますので、ぜひご覧下さい。

3大キャリアすべての通信回線が利用できる

3大キャリアと呼ばれるau、ドコモ、ソフトバンクの回線を利用できるので、全国どこにいても繋がりやすいです。スマホでもwifiルーターでも、繋がりやすさというのはとても重要な役割ですよね。

繋がりやすさは回線の品質によりますが、3大キャリアであれば品質に問題はありません。シェア率も高く知名度も高いため、ユーザー側にとっても安心して利用できますよね。

また、クラウドsimは繋がりやすい回線に自動で接続してくれます。回線を自分で選択できないというマイナス面はあるものの、3大キャリアの回線を使用しているので、極端に遅くなることは少ないですよ。

海外でもそのまま利用できる

クラウドsim対応の端末であれば、そのまま海外へ持っていけます。海外用に特別な設定などをしなくて済むので、海外へ行く機会が多い人にピッタリです。

日本国内で使っているレンタルポケットwifiは、海外では使えないというパターンが多いです。その場合、海外用のsimを買って差し替える必要があります。

その点クラウドsimであれば、差し替える手間も費用も掛かりません。端末をそのまま持っていけるので、とても便利ですよね。

3大キャリアで契約するよりも月額料金が安い

クラウドsimは月額料金の安さも売りにしています。3大キャリアでポケットwifiをレンタルするよりも、圧倒的に値段が安くなります。

auのモバイルルータープラン5Gの値段は、割引を適用したとしても、4,721円です。

比較として、クラウドsim対応の『どこよりもWiFi』では、100GB以上使っても月額料金は3,900円です。契約期間の縛りもありませんので、料金面だけでなく解約のしやすさも兼ね備えています。

料金に関してはauよりも1,000円近くお得になるので、安さを求める人であれば、クラウドsim対応の端末を契約しましょう。

少量から大容量まで、データ容量のプランが豊富

使う人によって必要なデータ量が異なるので、プランを自由に選べたほうが良いですよね。クラウドsimは各々のライフスタイルに合わせたサービスを提供するため、プランが豊富な会社が多いですよ。

自分に合ったプランがあるかどうか、様々な会社を比べてみて下さいね。

また、会社によってはお得なキャンペーンを実施していることも。プランだけでなく、キャンペーンを重視するのも良いですね。

速度量制限がない

これはクラウドsimを取り扱う会社にもよりますが、速度量の制限をかけない会社もあります。速度量制限とは、〇日に〇GB利用すると、翌日0時まで速度制限がかかるというものです。

指定日数の使用容量は会社によって異なりますが、3~10GBの制限がほとんど。無制限のレンタルポケットwifiと表記されていても、実際には速度量制限があるというパターンが多いですよ。

例を挙げると、WiMAXは3日間に10GB以上使用で、速度制限がかかります。

WiMAX 制限

画像引用:株式会社Link Life

その点、クラウドsimを取り扱う『AiR-WiFi』などは、日数による制限を設けていません。制限があると自由にwifiを利用できませんが、クラウドsimならストレスフリーでネットを楽しめますよ。

クラウドSIMを利用するデメリット3つ

クラウドSIMを利用するデメリット3つ

クラウドsimにもデメリットがあるので、3つ紹介していきます。特に通信速度に関するデメリットは、ポケットwifi選びに大きく関わってきます。

もし普通のポケットwifiとクラウドsimで迷っている人は、デメリットを見た上で契約を決めましょう。

完全データ無制限のプランはない

見出しにもある通り、無制限に使えるプランは一切ありません。過去に月間使用量が無制限のプランはありましたが、大規模な通信障害が起きた経緯があり、それ以降無制限のプランは廃止されています。

現状では月間100GBの通信量など、大容量のクラウドsimが人気です。無制限とまではいきませんが、大容量を使えるプランがありますので、そちらで我慢するしかありません。

もしも100GBなどの容量でも足りないという人は、光回線を契約することをおすすめします。

接続する回線は自分で選べない

先述した通り、クラウドsimは3大キャリアの複数回線が使えます。

しかし、自分で好きな回線を選ぶことはできません。クラウドサーバーが自動で回線を選び、最適なものをユーザーに提供する流れです。

場所や使用状況によって回線が変わるため、タイミングによっては速度が遅く感じることがありますよ。

最大通信速度は通常のポケットWi-Fiより遅い

クラウドsimのポケットwifiは、通常のポケットwifiよりも遅いです。ポケットwifi選びでは、月額料金と速度を重視する人が多いですよね。

もし速度を最も気にする人であれば、クラウドsimはおすすめできません。速度がわかりやすいように、WiMAXとAiR-WiFiを比べてみました。

AiR-WiFi(クラウドsim)
AiR-WiFiロゴ
WiMAX
WiMAXロゴ
最大通信速度(下り)150Mbps2.7Gbps
平均Ping値42.73ms53.35ms
平均ダウンロード速度16.22Mbps56.69Mbps
平均アップロード速度9.54Mbps10.06Mbps

ご覧の通り、実測値を見てもWiMAXのほうが速度は速いですよね。特にダウンロード速度が遅いとイライラの原因にもなりますので、快適に使えるのはWiMAXです。

おすすめのクラウドSIM型ポケットWi-Fi5選

おすすめのクラウドSIM型ポケットWi-Fi5選

クラウドsim型ポケットwifiの中でも、特にどれがおすすめなのか紹介します。まずは料金と速度に関して、下記の表をご覧下さい。今回は5社選出しています。

Chat WiFi
Chat WiFiロゴ
hi-ho Let’s WiFi
提供エリア データ容量 月額料金 (通常) 2年間の実質料金(概算) 初期費用 通信速度 キャンペーン内容 GMOとくとくBB WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ※7GBプランもあり 5,302円 2,079円×2ヶ月+4,389円×22ヶ月+事務手数料3,300円=104,016円 事務手数料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・キャッシュバックor他社違約金負担 ・端末代0円 ・月額料金最大37,488円割引 ・プラスエリアモード無料 Broad WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ※ギガ放題プランは3日で10GB制限あり ギガ放題プラス DX(3年)プラン:4,708円 ギガ放題プラス (2年)プラン:5,313円 ギガ放題プラン:3,411円 ギガ放題プラス DX(3年)プラン:2,090円×3ヶ月+3,894円×21ヶ月+初期費用24,043円=112,087円 ギガ放題プラス (2年)プラン:2,999円×3ヶ月+4,634円×21ヶ月+初期費用24,043円=130,354円 ギガ放題プラン:2,999円×3ヶ月+3,753円×21ヶ月+初期費用24,043円=111,853円 初期費用:20,743円 事務手数料:3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・初期費用無料 ・月額料金最大35,530円割引 ・他社違約金負担 BIC WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし BICギガ放題プラス:4,950円 BICギガ放題:4,268円 ※契約期間設定なしは4,455円 4,268円×24ヶ月+初回登録料3,300円=105,732円 ※BIGギガ放題の契約期間設定なし 4,455円×24ヶ月+初回登録料3,300円=110,220円 初回登録料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・月額料金最大17,050円割引(BICギガ放題プラスのみ) BIGLOBE WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ギガ放題プラス(1年) 4,191円×24ヶ月+申込手数料3,300円=103,884円 申込手数料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・総額19,500円キャッシュバック ・月額料金最大17,688円割引 バナナWiFi ドコモ(20GB) ソフトバンク(100GB/300GB) バナナブルー:20GB バナナイエロー:100GB バナナレッド:300GB バナナブルー:2,750円 バナナイエロー:3,300GB バナナレッド:4,400円 バナナブルー:2,750円×24ヶ月+事務手数料3,300円=36,300円 バナナイエロー:3,300円×24ヶ月+事務手数料3,300円=42,900円 バナナレッド:4,400円×24ヶ月+事務手数料3,300円=56,100円 契約事務手数料:3,300円 バナナブルー:最大150Mbps バナナイエロー:最大612Mbps (最大187.5Mbpの機種の場合もあり) バナナレッド:最大187.5Mbps なし hi-ho Let’s Wi-Fi
クラウドWiFi
クラウドWiFiロゴ
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILEロゴ
AiR-WiFi
AiR-WiFiロゴ
月額料金・2,280円(1年縛り20GB)
・4,928円(縛りなし200GB)
・3,278円(2年120GB)
・3,278円(1年210GB)
・2,580円(縛りなし20GB)
・2,980円(縛りなし50GB)
・3,718円(縛りなし100GB)
・1,590円(1年縛り20GB)
・2,640円(縛りなし20GB)
3,278円(1年縛り100GB)
データ容量・20GB
・50GB
・200GB
・120GB
・210GB
・20GB
・50GB
・100GB
・2GB
・3GB
・5GB
・20GB
・50GB
・100GB
100GB
最大通信速度150Mbps

ご覧の通り、どの会社も大容量の通信が可能となっています。最大通信速度は150Mbpsですので、会社によって速度が極端に速くなることはありません。

おすすめのクラウドSIM型ポケットWi-Fi5選の特徴を解説

おすすめのクラウドSIM型ポケットWi-Fi5選の特徴を解説

おすすめとして挙げた5つの会社を、それぞれ解説していきます。主な特徴を説明していきますので、参考にしてみて下さいね。

Chat WiFi:縛りなしで200GB使える

Chat WiFi 紹介

いつでも解約できて200GBも使えるポケットwifiは、Chat WiFiしかありません。縛りなしで契約できるクラウドsimのwifiは、他社にもいくつかあります。

しかし、他社はせいぜい100GBまでの容量ですので、Chat WiFiの200GBがいかに特殊かがわかりますよね。とにかく大容量のクラウドsimを使いたいのであれば、Chat WiFiを選んで損はありませんよ。

もちろん、3大キャリアの回線を使用するため、通信品質は問題ありません。

hi-ho Let’s WiFi:210GB使えて料金が安い

hi-ho Let's WiFi紹介

hi-ho Let’s WiFiはキャンペーンを実施しており、月額料金が安くなっています。210GBの通常プランは4,730円かかりますが、キャンペーンにより3,278円で契約可能です。

先述したChat WiFiとは異なり契約期間の縛りがあるものの、月額料金の安さはhi-ho Let’s WiFiのほうが優秀です。わかりやすいように、表をご覧下さい。

契約期間Chat WiFi
Chat WiFiロゴ
hi-ho Let’s WiFi
提供エリア データ容量 月額料金 (通常) 2年間の実質料金(概算) 初期費用 通信速度 キャンペーン内容 GMOとくとくBB WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ※7GBプランもあり 5,302円 2,079円×2ヶ月+4,389円×22ヶ月+事務手数料3,300円=104,016円 事務手数料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・キャッシュバックor他社違約金負担 ・端末代0円 ・月額料金最大37,488円割引 ・プラスエリアモード無料 Broad WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ※ギガ放題プランは3日で10GB制限あり ギガ放題プラス DX(3年)プラン:4,708円 ギガ放題プラス (2年)プラン:5,313円 ギガ放題プラン:3,411円 ギガ放題プラス DX(3年)プラン:2,090円×3ヶ月+3,894円×21ヶ月+初期費用24,043円=112,087円 ギガ放題プラス (2年)プラン:2,999円×3ヶ月+4,634円×21ヶ月+初期費用24,043円=130,354円 ギガ放題プラン:2,999円×3ヶ月+3,753円×21ヶ月+初期費用24,043円=111,853円 初期費用:20,743円 事務手数料:3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・初期費用無料 ・月額料金最大35,530円割引 ・他社違約金負担 BIC WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし BICギガ放題プラス:4,950円 BICギガ放題:4,268円 ※契約期間設定なしは4,455円 4,268円×24ヶ月+初回登録料3,300円=105,732円 ※BIGギガ放題の契約期間設定なし 4,455円×24ヶ月+初回登録料3,300円=110,220円 初回登録料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・月額料金最大17,050円割引(BICギガ放題プラスのみ) BIGLOBE WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ギガ放題プラス(1年) 4,191円×24ヶ月+申込手数料3,300円=103,884円 申込手数料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・総額19,500円キャッシュバック ・月額料金最大17,688円割引 バナナWiFi ドコモ(20GB) ソフトバンク(100GB/300GB) バナナブルー:20GB バナナイエロー:100GB バナナレッド:300GB バナナブルー:2,750円 バナナイエロー:3,300GB バナナレッド:4,400円 バナナブルー:2,750円×24ヶ月+事務手数料3,300円=36,300円 バナナイエロー:3,300円×24ヶ月+事務手数料3,300円=42,900円 バナナレッド:4,400円×24ヶ月+事務手数料3,300円=56,100円 契約事務手数料:3,300円 バナナブルー:最大150Mbps バナナイエロー:最大612Mbps (最大187.5Mbpの機種の場合もあり) バナナレッド:最大187.5Mbps なし hi-ho Let’s Wi-Fi
0年(縛りなし)4,928円(200GB)なし
1年4,690円(200GB)なし
2年なし※3,278円(通常プラン210GB)

通常プランの割引適用期間は12ヶ月です。それ以降は割引前の4,730円になります。

契約して12ヶ月の間は3,278円で利用できるため、コスパがとても良いですよね。ちなみに、契約時の事務手数料もキャンペーンで無料になります。お得なキャンペーン期間を逃さないようにしましょう。

クラウドWiFi:縛りなし50GBの料金が他社より安い

クラウドWiFi説明

クラウドWiFiは、お手頃価格の50GBプランが人気です。50GBプランは容量がちょうど良いバランスなので、選ぶ人が多くなります。

他社の50GBプランも人気ではありますが、クラウドWiFiはその中でも特に安いですよ。もし50GB以内の容量で足りるのであれば、クラウドWiFiの50GBプランがおすすめです。

他社の50GBプランとの比較はこちら。

クラウドWiFi
クラウドWiFiロゴ
MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILEロゴ
縛られないWiFi
縛られないWiFiロゴ
縛りなし50GBプランの料金2,980円3,190円3,740円

ほかの2社が3,000円を超えているのに対し、クラウドWiFiは2,000円台です。縛りなし50GBプランを契約するなら、クラウドWiFiを選びましょう。

MONSTER MOBILE:プランが豊富で選びやすい

MONSTER MOBILE説明

MONSTER MOBILEは少量と大容量のプランを取り揃えているので、ユーザー側にとって選びやすい会社と言えます。マンスリープランとデイリープランの2つがあり、その中でも1年契約と縛りなしを選べます。

特に他社と違うのは、少ない容量で契約できるところです。デイリープランは2GB、3GB、5GBの3つから選べて、料金も安くコスパが良いですよ。

デイリープランの料金表はこちらです。

容量MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILEロゴ
2GB・2,228円(1年縛り)
・3,278円(縛りなし)
3GB・2,778円(1年縛り)
・3,828円(縛りなし)
5GB・3,328円(1年縛り)
・4,378円(縛りなし)

2GBの1年縛りが最も安くなっています。1日に5GB以内の容量で済む人は、ぜひ検討してみて下さいね。

ちなみに、2GBあれば動画を高画質(720p)で視聴したとしても、3時間程度は持ってくれますよ。画質をもっと下げれば、さらに視聴時間を延ばせます。

AiR-WiFi:30日間性能を試せる大容量wifi

AiR-WiFi説明

AiR-WiFiはお試しモニターを実施しており、30日間wifi端末の性能を試せます。試した結果満足できなければ、月額料金や初期事務手数料が返ってきますよ。

wifiをレンタルする際の失敗談として、契約したあとに速度の遅さに気付くというものがあります。事前に試せばその心配はいらないので、安心して契約できますよね。

ちなみに、同じクラウドsimのMONSTER MOBILEも、お試し期間を設けています。ただ、MONSTER MOBILEは期間が14日間しかありません。

14日間だと、良く出入りする場所で端末が使えるか、日数が短くて試しきれない可能性もありますよね。お試しで使うなら、30日間のほうが余裕もあって安心ですよ。

クラウドSIMの利用がおすすめな人の特徴3つ

クラウドSIMの利用がおすすめな人の特徴3つ

クラウドsimを使うべきなのはどんな人か、3つの特徴を挙げていきます。該当している項目があれば強くおすすめしますので、チェックしてみて下さいね。特に安さを重視する人におすすめです。

国内や海外への移動が多い人

国内と海外へ出張や旅行が多い人なら、クラウドsimが最適です。出張先や旅行先ではネットを利用する機会が多いため、繋がりやすさはとても大事ですよね。

クラウドsimは3大キャリアの回線を利用できるため、繋がりにくくてイライラすることを防げます。

また、海外へ行く際には海外専用のsimを買ったり、レンタルwifiを借りる人が多いですよね。クラウドsimであれば国内で利用している端末を、そのままの状態で海外へ持っていけます。

simや海外専用wifiのレンタル料金がかからないため、無駄な出費を防げますよ。海外ではいつも通り、端末の電源を入れるだけでwifiが使えます。海外では複雑な設定が必要ということもないので、気楽に海外へ行けますよね。

速度より料金の安さ重視の人

「wifiを最低限使えれば良い」と考える人は、クラウドsimがおすすめです。クラウドsimの最大通信速度は150Mbpsで、実測値はもっと小さい値です。よって、速度に関しては速いとは言えません。

しかし、月額料金に関しては3大キャリアで契約するよりも安いため、安さ重視の人ならピッタリですよ。回線は3大キャリアの回線を利用し、繋がりにくいということもありません。

速度が速いわけではありませんが「全国どこでも繋がりやすくて安い」と考えれば、とても魅力的に感じますよね。会社によっては、プランが豊富、大容量の通信が可能という特徴があるので、自分の合った会社を選びましょう。

自分に合ったデータ容量を選びたい人

クラウドsimはどの会社もプランが多く、大容量だけでなく少量の通信量にも対応しています。自分の使っている通信量を把握しているのなら、目当てのプランを見つけて契約しましょう。

もし少量の通信量で足りるという人なら、MONSTER MOBILEがおすすめです。マンスリープランもありますが、デイリープランなら1日ごとの通信量で契約できますよ。

デイリープランの料金表はこちらです。

容量MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILEロゴ
2GB・2,228円(1年縛り)
・3,278円(縛りなし)
3GB・2,778円(1年縛り)
・3,828円(縛りなし)
5GB・3,328円(1年縛り)
・4,378円(縛りなし)

ゲームや動画を見る機会が多く、大容量の通信が必要な人は、Chat WiFiとhi-ho Let’s WiFiがおすすめです。それぞれ200GBを超える容量が使えるので、満足すること間違いなしですよ。

契約期間Chat WiFi
Chat WiFiロゴ
hi-ho Let’s WiFi提供エリア データ容量 月額料金 (通常) 2年間の実質料金(概算) 初期費用 通信速度 キャンペーン内容 GMOとくとくBB WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ※7GBプランもあり 5,302円 2,079円×2ヶ月+4,389円×22ヶ月+事務手数料3,300円=104,016円 事務手数料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・キャッシュバックor他社違約金負担 ・端末代0円 ・月額料金最大37,488円割引 ・プラスエリアモード無料 Broad WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ※ギガ放題プランは3日で10GB制限あり ギガ放題プラス DX(3年)プラン:4,708円 ギガ放題プラス (2年)プラン:5,313円 ギガ放題プラン:3,411円 ギガ放題プラス DX(3年)プラン:2,090円×3ヶ月+3,894円×21ヶ月+初期費用24,043円=112,087円 ギガ放題プラス (2年)プラン:2,999円×3ヶ月+4,634円×21ヶ月+初期費用24,043円=130,354円 ギガ放題プラン:2,999円×3ヶ月+3,753円×21ヶ月+初期費用24,043円=111,853円 初期費用:20,743円 事務手数料:3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・初期費用無料 ・月額料金最大35,530円割引 ・他社違約金負担 BIC WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし BICギガ放題プラス:4,950円 BICギガ放題:4,268円 ※契約期間設定なしは4,455円 4,268円×24ヶ月+初回登録料3,300円=105,732円 ※BIGギガ放題の契約期間設定なし 4,455円×24ヶ月+初回登録料3,300円=110,220円 初回登録料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・月額料金最大17,050円割引(BICギガ放題プラスのみ) BIGLOBE WiMAX WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) 上限なし ギガ放題プラス(1年) 4,191円×24ヶ月+申込手数料3,300円=103,884円 申込手数料3,300円 最大2.7Gbps(5G対応機種) ・総額19,500円キャッシュバック ・月額料金最大17,688円割引 バナナWiFi ドコモ(20GB) ソフトバンク(100GB/300GB) バナナブルー:20GB バナナイエロー:100GB バナナレッド:300GB バナナブルー:2,750円 バナナイエロー:3,300GB バナナレッド:4,400円 バナナブルー:2,750円×24ヶ月+事務手数料3,300円=36,300円 バナナイエロー:3,300円×24ヶ月+事務手数料3,300円=42,900円 バナナレッド:4,400円×24ヶ月+事務手数料3,300円=56,100円 契約事務手数料:3,300円 バナナブルー:最大150Mbps バナナイエロー:最大612Mbps (最大187.5Mbpの機種の場合もあり) バナナレッド:最大187.5Mbps なし hi-ho Let’s Wi-Fi
0年(縛りなし)4,928円(200GB)なし
1年4,690円(200GB)なし
2年なし※3,278円(通常プラン210GB)

クラウドSIMに関するよくある質問

クラウドSIMに関するよくある質問

こちらでは、クラウドsimに関する質問を紹介します。WiMAXや光回線との違いや、お試しキャンペーンについても説明しています。

下記の5つの質問を参考に、クラウドsimを検討してみて下さいね。

WiMAXとクラウドSIMは別物?

この2つは別物です。同じポケットwifiでも、別のカテゴリーにわけられます。ではなにが違うのかと言うと、使っている回線が違います。

WiMAXが使っている回線はWiMAX2+というもので、クラウドsimは3大キャリアのLTE回線です。クラウドsimはスマホと同じLTE回線なので、無線通信をしているWiMAXよりも繋がりやすい特徴があります。

また、WiMAXは海外での利用ができません。それに対してクラウドsimは国内での利用はもちろん、そのまま海外でも端末が利用できます。

特にビジネスで日本と海外を行き来する人であれば、クラウドsimを使ったほうが便利ですよね。

移動が少ない人はクラウドSIMより光回線の方がいい?

もし国内への移動や海外への出張が少ないなら、光回線をおすすめします。例えば自宅でのリモートワークが多い人であれば、外にいるよりも自宅にいることが多いですよね。

この場合は光回線を契約したほうが、仕事に支障をきたすことがありませんよ。光回線はポケットwifiよりも速度が速く、安定性に優れています。大容量の通信も問題なくできますので、移動が少ないなら光回線がおすすめです。

たまに遠出するときや海外へ行く際は、短期間で利用できるレンタルwifiを借りましょう。端末やレンタル日数によっては安く借りられますので、下記の記事を参考にしてみて下さいね。

クラウドSIMは時間帯によって繋がりやすさは変わる?

結論から言うと、時間帯によって繋がりやすさは変わります。時間帯による通信混雑はクラウドsimだけでなく、光回線でも起きています。

クラウドsimは月額料金が安く魅力的なプランが多いため、利用者が多いですよね。それだけ利用者が多いと、回線を使っている利用者も多くなります。

回線を自動で切り替えてくれるとはいえ、3大キャリアの回線はどれも利用者が多いです。スマホと同じ回線を利用しているため、特に18時以降の夜間、深夜帯は繋がりにくく感じます。

もともとクラウドsimは、最大通信速度150Mbpsなので、速さには期待できません。それが夜間になるとさらに遅くなるため、イライラの原因になりますね。利用する時間帯をずらして、繋がるように工夫する必要があります。

クラウドSIMは店舗でも契約できる?

クラウドsimは店舗がないので、WEB上で契約する必要があります。スタッフからの説明を受けながら契約できませんので、注意しましょう。

ただ、店舗を持たないことで、人件費や光熱費などが抑えられますよね。コストがかからないこともあり、クラウドsimを安くユーザーへ提供できています。

店舗を持たないことがメリットにも繋がっているので、今後も店舗契約はできないのではないかと推測します。

お試し利用できるクラウドSIMはある?

お試しで利用できる会社がいくつかありますので、表にしてみました。お試し期間の日数がそれぞれ異なるので、チェックしてみて下さいね。

MONSTER MOBILE
MONSTER MOBILEロゴ
AiR-WiFi
AiR-WiFiロゴ
MUGEN WiFi
MUGEN WiFiロゴ
THE WiFi
THE WiFiロゴ
お試し期間14日間30日間30日間30日間

ご覧の通り、MONSTER MOBILE以外は、30日間のお試し期間があります。30日間もあれば、気になる場所のほとんどでwifiを試せますよね。多忙な人でも余裕を持って使えます。

また、速度などのサービス内容に納得いかなければ、無償で解約が可能です。定められた期間内に解約すれば負担がありませんので、実質無料で性能を試せますよ。

初めての1人暮らしやwifiレンタル初心者の人は、お試しキャンペーンを使ってみるのも良いですね。事前に試せば失敗しないので、検討してみましょう。

まとめ:クラウドSIMとは、SIMカードを必要としない通信技術のこと

まとめ:クラウドSIMとは、SIMカードを必要としない通信技術のこと

クラウドsimは物理的なsimカードを必要とせず、クラウドサーバー上で情報を管理しています。わざわざsimカードを入れ替えたり、海外用に新たなsimカードを買わなくて済みますね。

simカードの紛失なども防げますので、クラウドsimは安全性で経済的です。

また、海外に行くときは特別な手続きが不要で、日本と同じように使えます。どこに行ってもそのままの状態でOKなので、面倒な手続きが苦手は人にピッタリですよ。

会社によって様々なプランがありますので、比較してみて下さいね。