データ通信のみの機能で月額料金を抑えられるデータ通信専用SIM。各社月額料金やその他のオプションなどに特徴があります。
データ通信専用SIMを初めて選ぶ方は、「どの格安SIMがおすすめなの?」「どうやって選べばいいの?」このような悩みがあるのではないでしょうか。
そこで本記事を読むと、次のことがわかります。
・データ通信のみで使えるおすすめの格安SIM
・データ通信のみの格安SIMの賢い選び方
・データ容量別にできることを解説
・データのみの格安SIMを使う際の注意点
・データのみの格安SIMがおすすめな人の特徴
データ通信のみで使えるおすすめの格安SIMだけでなく、選び方や注意点なども解説するので、データ通信専用SIMの契約を検討している方は、是非参考にしてください。
※全て税込価格です
※2022年5月時点での情報です
\当サイトおすすめの格安SIM 3選/
データ通信のみで使えるおすすめ格安SIM5選|迷った時に選びたいSIMはどれ?
ここでは、データ通信のみで利用できる格安SIMを5社紹介します。
通話機能は使わずにデータ通信のみで契約したいと考えている方は、自分に最適な格安SIMがあるか確認してみましょう。
先におすすめの格安SIMとその基本情報をお伝えすると、次のとおりです。
料金 | 速度 | 手数料 | 通信可能データ量 | |
mineo | 1GB:880円 5GB:1,265円 10GB:1,705円 20GB:1,925円 | 平均ダウンロード速度:42.43Mbps 平均アップロード速度:8.72Mbps | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料:440円 | 1GB・5GB・10GB・20GB |
OCNモバイルONE | 3GB:858円 6GB:1,188円 10GB:1,628円 | 平均ダウンロード速度:70.05Mbps 平均アップロード速度:10.94Mbps | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料:433円 | 3GB・6GB・10GB |
IIJmio | 2GB:740円 4GB:900円 8GB:1,100円 15GB:1,430円 20GB:1,650円 | 平均ダウンロード速度:47.06Mbps 平均アップロード速度:10.83Mbps | 初期手数料:3,300円 SIMカード手配料:433円 | 2GB・4GB・8GB・15GB・20GB |
LIBMO | 無制限(最大速度200kbps):528円 3GB:858円 8GB:1,320円 20GB:1,991円 30GB:2,728円 | 平均ダウンロード速度:22.55Mbps 平均アップロード速度:11.86Mbps | SIM発行手数料:433円 | 無制限・3GB・8GB・20GB・30GB |
BIGLOBEモバイル | 3GB:990円 6GB:1,595円 12GB:2,970円 20GB:4,950円 30GB:7,425円 | 平均ダウンロード速度:20.86Mbps 平均アップロード速度:8.76Mbps | プラン申込手数料:3,300円 SIMカード手配料:433円 | 3GB・6GB・12GB・20GB・30GB |
mineo:データ容量無制限のオプションが魅力
mineoは、料金や通信速度が全て平均以上のサービスが期待できる格安SIMです。
大手キャリアからの乗り換え先としてもかなり人気なので、格安SIMへの乗り換えを検討している方は、検討してみましょう。
mineoのオプションである「パケット放題Plus」は、他社にはないオプションとして利用者に人気があります。
パケット放題Plusに加入すると、最大通信速度1.5Mbpsでデータ容量を無制限に使えるようになるので、プランで設定されているデータ容量を使い切っても安心です。
1.5Mbpsあれば、Webの閲覧からSNS、YouTubeの標準画質での再生などが快適に利用できるので、そこまでストレスを感じません。他社では提供されていない独自のオプションなので、パケット放題Plusに魅力を感じる方はmineoがおすすめです。
OCNモバイルONE:格安SIM業界最速級の通信速度
OCNモバイルONEは、格安SIMの中でも最速級の通信速度で通信できるので、SNSや動画視聴などをストレスなく利用したい方におすすめです。
先ほど格安SIM5社の通信速度を比較してお伝えしましたが、OCNモバイルONEの通信速度が群を抜いて速いことが分かるかと思います。
特に4kなどの動画を頻繁に視聴する方や、スマホアプリなどを頻繁にプレイするような方は、通信速度が速いOCNモバイルONEを検討しましょう。
また、月額料金の安さも魅力です。3GBであれば月額858円から利用できるので、できるだけスマホの料金を抑えたいと思っている方にも、OCNモバイルONEがおすすめです。
OCN光を契約していると、月額料金から毎月220円の割引が受けられ、さらにお得な料金で利用できるので、光回線を契約していない方やOCN光とは別の光回線を契約している方は、OCN光の契約も検討してみましょう。
IIJmio:IIJmioひかりとのセット割でお得
IIJmioは、月額料金の安さから、スマホの料金をできるだけ抑えたい方に人気の格安SIMです。
2GBであれば月額740円から利用できるので、かなりお得です。
また、2022年5月31日までに契約すると、12カ月間データ容量が1GB増量されるので、月額740円で3GB利用できます。
IIJmioは、IIJmioが提供している光回線「IIJmioひかり」とのセット割が人気です。格安SIMが提供している光回線をセットで契約すると、月額料金から割引が受けられる制度をセット割と言います。
光回線とのセット割は他社でも提供していますが、IIJmioは割引額が月660円と高額なので、通信費を大幅に抑えられると人気です。
IIJmioひかりと3GBのプランを契約すれば月660円割引されるので、スマホは実質80円で利用できます。通常の月額料金でも安いので、スマホの料金を安く抑えたい方や、光回線と格安SIMをまとめてお得に利用したい方などは検討してみてください。
LIBMO:無制限プランがある
LIBMOの料金プランには、無制限でデータ容量が使い放題のプランがあります。
最大通信速度が200kbpsに制限されてはいますが、月額528円で利用できるのでかなりお得です。
通信速度が制限されてもいいから無制限でデータ通信を楽しみたいと考えている方は、契約を検討してみましょう。
先ほど格安SIM5社を比較した際にも記載しましたが、LIBMOを契約する際は契約事務手数料が掛からないので、SIM発行手数料のみで契約できます。
他社を見るとほとんどの格安SIMで事務手数料がかかるので、できるだけ安く契約したい方にとっては嬉しいメリットなのではないでしょうか。
また、料金だけでなく通信が高品質なのも特徴です。LIBMOはドコモのLTE回線を使用しているので、大手キャリアと変わらずに快適な通信が楽しめます。
BIGLOBEモバイル:エンタメフリーオプションでYouTubeなどが使い放題
BIGLOBEモバイルは、「エンタメフリーオプション」という独自のオプションを提供しています。
エンタメフリーオプションに加入すると、対象のSNSや音楽配信サービス、音声配信サービスを利用する際にデータ容量を消費しません。
例えば、次のようなサービスが対象です。
・Apple Music
・Spotify
・radiko
・U-NEXT
上記のような動画配信サービスや音楽配信サービスなどをよく使う方は、いつでも快適に楽しめるので、契約を検討してみましょう。
また、オプションだけでなく、大容量のデータ容量を選択できるのも特徴です。他の格安SIMでは20GBまでしか選択できない場合が多いですが、BIGLOBEモバイルは30GBまで選択できます。
大容量のデータ容量でスマホを契約したいと思っている方には、ぴったりな格安SIMです。
データ通信のみの格安SIMの賢い選び方|失敗せずに選ぶには?
ほとんどの格安SIMでデータ通信のみのプランが提供されているので、どの格安SIMを選ぶか迷ってしまいますよね。
しかし、適用に選んで契約してしまうと、後々効果雨する可能性が高いので、慎重に選ぶ必要があります。データ通信のみの格安SIMを選ぶ際は、次のポイントに注意して選んでみてください。
自分のライフスタイルに適した格安SIMを選ぶ
データ通信のみの格安SIMを選ぶ際は、自分のライフスタイルに適した格安SIMを選びましょう。
例えば、出張や長距離の移動を頻繁に行う方は、スマホを利用する環境が短期間で大きく変わるので、大手キャリアと同等の通信品質の格安SIMを契約するのがおすすめです。
繋がりにくい格安SIMを契約してしまうと、通信するたびにストレスを感じてしまうので、頻繁に移動する方などは繋がりやすさを重視して格安SIMを選びましょう。
他にも、月によってデータ容量の消費量に大きな差がある方などは、大容量プランを契約してしまうと損する月がでできます。
そのため、データ容量の消費にばらつきがある方は、低容量プランを契約するかmineoやBIGLOBEモバイルのような、無制限で利用できる格安SIMを利用するのもおすすめです。
料金だけではなく、使い方に合わせて選ぶ
データ通信のみの格安SIMを選ぶ際は、月額料金だけを見るのではなく、自分の使い方にあっているのかという視点で見ることも大切です。
例えば、次のような使い方をする方は、データ容量の多いプランを契約するようにしましょう。
・スマホアプリを頻繁にプレイする方
・SNSを頻繁に利用する方
上記のような方が、データ容量の少ないプランを契約してしまうと、すぐにデータ容量がなくなって速度制限にかかり、快適に利用できなくなります。
速度制限でスマホを使うのはかなりストレスなので、月額料金だけでなく自分に最適なデータ容量のプランを選ぶようにしましょう。
反対に、SNSやYouTube視聴などを全くしない方が、大容量プランを契約してしまうと、無駄に高額な月額料金を支払うことになるので、もったいないです。
自分がどれくらいのデータ容量を消費するのか把握し、最適なプランを提供している格安SIMと契約してみてください。
自分のスマホが動作確認済みかどうかを確認する
データ通信のみの格安SIMを選ぶ際は、月額料金の安さや使い方に合ったデータ容量の格安SIMを選ぶのも大切ですが、自分のスマホが動作確認されていることも大切です。
動作確認済みの端末であれば、契約する格安SIMのサービスを問題なく利用できるのですが、動作確認されていない端末で利用する場合は、サービスを利用する際に問題が発生する可能性があります。
格安SIMのホームページを見ると、動作確認済みの端末一覧が掲載されているので、契約する前にしっかり確認しておきましょう。
一例として、mineoで動作確認されている端末の一部を紹介すると、次のとおりです。
・iPhone12シリーズ
・iPhone11シリーズ
・AQUOS sense5G
・AQUOS sense6
・HUAWEI nova 5T
・HUAWEI P30 Pro
格安SIMによって、動作確認されている端末とされていない端末は大きく異なるので、契約を検討している格安SIMのホームページを確認してみてください。
データ通信のみの格安SIMはどの容量を選べばいい?容量別でできること
格安SIMによって提供しているデータ容量が異なるので、どのデータ容量を選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そのような方は、まず自分がどのくらいのデータ容量を消費するのか把握する必要があります。消費するデータ容量を把握するには、データ容量別にできることを把握しなくてはいけません。
そこでここでは、格安SIMでよく提供されている1GB・3GB・7GBのそれぞれで、どんなことができるのかお伝えします。
自分にどのくらいのデータ容量が必要なのかわからない方は、是非参考にしてみてください。
1GB:SNSなどを短時間のみ利用する方におすすめ
動画視聴(360p) | 約3時間20分 |
LINE通話 | 約55時間30分 |
約1時間20分 | |
TikTok | 約2時間 |
やはり動画の再生や画像の表示に大きくデータを消費するので、動画視聴やInstagram、TikTokなどは数時間しか利用できません。
例えば、TikTokは1GBで約2時間しか利用できないので、月に1GBの格安シムを契約してしまうと、1日4分程度しか楽しめないことになります。
「1日4分できれば十分!」「SNSなどは基本的にWi-Fiに繋いで利用する」このような方は1GBでも十分なので、上記の表を参考に1GBが自分に最適なのか考えてみてください。
3GB:SNSに加えて動画を少し視聴する方におすすめ
動画視聴(360p) | 約10時間 |
LINE通話 | 約166時間30分 |
約4時間 | |
TikTok | 約6時間 |
単純に1GBの3倍と考えましょう。3GBあれば、動画視聴が約10時間できたりTikTokが10時間できたりと、利用できる時間がかなり伸びた印象があります。
1GBの場合はSNSを軽く利用するくらいしかできませんでしたが、3GBあれば、SNSに加えて動画を視聴する方も満足できるような容量ではないでしょうか。
7GB:SNSや動画視聴を長時間楽しみたい方におすすめ
動画視聴(360p) | 約23時間20分 |
LINE通話 | 約1165時間30分 |
約9時間20分 | |
TikTok | 約14時間 |
表のとおり、7GBあればSNSも動画もかなり長時間楽しめるとわかります。
例えば、動画視聴は360pであれば約23時間視聴できるので、平日は毎日1時間視聴できる計算です。
InstagramやTikTokで考えても、Wi-Fi環境以外で表に記載されている時間楽しめるのであれば、十分と思う方も多いのではないでしょうか。
自宅にWi-Fi環境がない方も、そこまでヘビーに動画を視聴する場合などを除けば、7GBで十分と感じる方も多いです。
データのみの格安SIMを使う場合はここに注意|事前に確認したい3つのこと
先ほど、データ通信のみの格安SIMの選び方をお伝えしましたが、データ通信のみの格安SIMを契約する前に確認しておくべきことがいくつかあります。
ここで解説するポイントを確認せずに契約してしまうと、後々追加で料金を支払うことになったり、思っていた機能がついていなかったりして後悔する可能性があるので、必ず確認しましょう。
SMSを使いたい人は別途追加が必要
データ通信のみの格安SIMはSMS機能が付いていないので、SMSを利用したい方は別途追加で料金を支払う必要があります。
SMSはショートメッセージのことで、スマホの電話番号を使ってメッセージのやりとりができるサービスです。
メールやLINEで十分と思う方も多いですが、SMS認証や会社などで利用することも多いので、人によっては必要な機能です。
データ通信のみの格安SIMは、このSMS機能が搭載されていないので、別途料金を支払って契約する必要があります。
例えば、格安SIMのmineoを見ると、ドコモ回線プランは月額132円、ソフトバンク回線プランは月額198円支払わなければなりません。
そこまで高額な料金ではありませんが、SMSを無料で利用できると思っている方は注意してください。
電話番号から発信することはできない
データ通信のみの格安SIMは、電話番号からの発信ができないと理解しておきましょう。
当たり前ではありますが、データ通信専用の格安SIMのプランは、通信のみ可能なプランなので、電話番号を使った通話ができません。
データ通信と電話番号からの通話をしたい場合は、データ通信のみの格安SIMではなく、音声通話機能付きSIMを契約しましょう。
データ通信のみのSIMを契約した後に、音声機能付きSIMに変更することもできますが、SIMの再発行手数料などの余計な手数料が発生する可能性が高いので、注意してください。
データ通信のみの格安SIMでもLINEなどのアプリを使った通話はできるので、電話番号からではなくLINE通話ができれば十分という方は、データ通信のみの格安SIMがぴったりです。
タブレットの場合はデータ通信のみしか使えない
タブレット用に格安SIMの契約を検討している場合は、データ通信のみのSIMしか契約できないので注意してください。
通話機能を搭載したタブレットを購入していれば、音声通話機能付きSIMを利用することもできますが、多くの方はスマホで通話をして、タブレットでは通話機能を使わない場合が多いですよね。
通話機能が搭載されていないタブレットを使用している方が、間違えて音声機能付きSIMを契約してしまうと、タブレットに使用できなかったりデータ通信専用のSIMよりも月額料金が高くなってしまったりするので、間違えないようにしましょう。
データのみの格安SIMはどんな人におすすめできる?おすすめな人の特徴3つ
ここまでの解説を見ても、自分にデータのみの格安SIMが合っているかわからない方も多いはずです。そんな方は、ここで解説するデータのみの格安SIMおすすめな人の特徴を参考にしましょう。
2台目以降の端末として考えている人
データ通信のみの格安SIMは、2台目以降の端末に利用しようと考えている方におすすめです。
先ほども解説したとおり、データ通信のみの格安SIMは通話ができないので、メインで使用しているスマホをデータ通信のみの格安SIMで契約してしまうと、通話ができません。
仕事の大事な電話が受け取れないのは困ってしまいますよね。
例えば、自分のスマホに仕事の電話などがかかってくる方は電話が必要なので、メインで使用しているスマホは音声通話機能付きSIMで契約し、2台目のスマホをデータ通信のみの格安SIMにするのがおすすめです。
基本的に電話はLINEで済ませる人
電話番号を使った通話はせずに、基本的な電話はLINEで済ませる方には、データ通信のみの格安SIMがおすすめです。
データ通信のみの格安SIMは電話番号を使った通話ができないので、電話番号で通話したい方には向いていません。
例えば、「通話はLINEで十分」「会社用に別のスマホがある」このような方は、データ通信のみの格安SIMを契約しましょう。
タブレットなどで利用したい人
通話機能が搭載されていないタブレットで利用したい方には、データ通信のみの格安SIMがおすすめです。
データ通信のみの格安SIMは電話番号を使った通話ができませんが、通話機能が搭載されていないタブレットはそもそも通話できないので、データ通信のみの格安SIMを使っても何の支障もありません。
「外出先でもタブレットでアプリを使いたい」「大学でデータ通信しながらタブレットを使う」このような方には、データ通信のみの格安SIMがぴったりです。
データのみの格安SIMに関するよくある質問は?
ここでは、データのみの格安SIMに関するよくある質問とその回答をお伝えします。ここまでの解説でデータのみの格安SIMに付いての疑問が残っている方は、是非確認してみてください。
格安SIMはデータSIMの方がおすすめって聞いたけど本当?
データのみの格安SIMは、音声機能付きSIMよりも月額料金が安い特徴はありますが、電話番号を使った通話はできません。
そのため、データのみの格安SIMは電話番号を使った通話をよくする方には向いていないです。
反対に音声機能付きSIMは、データのみの格安SIMよりも月額料金は高いですが、電話番号を使った通話ができるので、電話番号を使った通話をよくする方に向いています。
データのみの格安SIMか音声機能機付きSIMどちらを契約しようか悩んだ場合は、電話番号を使って通話するかどうかによって決めるようにしましょう。
データSIMが無料でつかえる格安SIM回線はある?
格安SIMの中で、データ専用SIMが無料で使えるところもあります。楽天モバイルやdonedoneがその一例です。
正確には、楽天モバイルは音声機能付きSIMですが、1GBまでなら月額0円で利用できます。donedoneはエントリープランを契約すれば、月額0円でデータ容量が無制限使い放題です。
ただし、楽天モバイルは2022年7月1日から1GB以下のデータ使用量でも、月額1,078円かかるプランに移行すると発表したので注意してください。
11月までは、ポイントバックがあるので実質0円で運用できます。数ヶ月でも無料で利用したい方は、早めに申し込みましょう。
格安SIMのデータ通信専用とはどういう原理なの?
格安SIMのデータ通信専用とは、インターネットを利用するためのデータ通信専用のSIMです。
格安SIMではデータ通信専用SIMとは別に、電話番号を使用した通話が可能な音声機能付きSIMも提供されています。
どちらもデータ通信が可能です。しかし、データ通信専用SIMは電話番号を使った通話ができない分、月額料金が安めに設定されています。
まとめ:データのみの格安SIMはサブ機におすすめ|手軽に通信可能な端末を作ろう
今回は、データ通信のみで使えるおすすめ格安SIMや選び方、注意点などをお伝えしてきました。
データ通信のみで使える格安SIMはかなりの数あるので、次のポイントに沿って最適な格安SIMを選ぶ必要があります。
・料金だけではなく使い方に合わせて選ぶ
・自分のスマホが動作確認済みかどうかを確認する
また、以下の注意点に注意しながら選ばないと、契約後に後悔する可能性が高いので、注意してください。
・電話番号から発信することはできない
・タブレットの場合はデータ通信のみしか使えない
特に、電話番号を使った通話ができない点には注意しましょう。通話機能を使いたい方は音声機能付きSIMを契約するべきです。
データ通信のみの格安SIMを選ぶ際は、自分がどのくらいのデータ容量を消費するのか確認し、最適なプランを選択してみてください。