「ポケット型Wifiが気になる!できれば安く使いたくて調べていたらIIJmioというサービスを見つけた。料金はかなり安いけど、ポケット型Wifiってあるのかな?」
このような悩みを解決していきます。
結論から言うと、IIJmioをポケット型Wifiとして運用することは可能です。
本記事ではIIJmioの特徴やおすすめのルーターなどをご紹介。
他にはメリットやデメリット、契約をおすすめする人の特徴なども解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
・IIJmioの特徴
・おすすめのポケット型Wifiルーター
・IIJmio以外のおすすめ会社
・IIJmioの利点や欠点
\当サイトおすすめの格安SIM 3選/
IIJmioのポケット型Wifiは存在する?まずはサービス内容を確認
まずはIIJmioのサービス内容を確認していきましょう。
IIJmioを調べてみると、以下のような特徴があることがわかりました。
IIJmioの料金プランは5種類と豊富
IIJmioは大きく分けて5種類のプランが用意されています。
各プランはデータ容量ごとに分けられており、最も容量の少ないプランが『2ギガプラン』、最も容量が大きいプランが『20ギガプラン』です。
豊富なデータ容量の中から自分にあったものを選ぶことが可能。
容量も細かく区切られているため、データ容量を無駄にすることがありません。
また、各容量のプランはさらに『音声』『SMS』『データ』『eSIM』に分けられています。
各プランの料金は以下のとおりです。
2ギガプラン | 4ギガプラン | 8ギガプラン | 15ギガプラン | 20ギガプラン | |
音声 | 850円 | 990円 | 1,500円 | 1,800円 | 2,000円 |
SMS | 820円 | 970円 | 1,470円 | 1,780円 | 1,980円 |
データ | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
eSIM | 440円 | 660円 | 1,100円 | 1,430円 | 1,650円 |
ポケット型WiFiとしてIIJmioを利用したい場合は、『音声』や『SMS』は不必要なため、『データ』を選ぶようにしましょう。
ポケット型WiFiを利用するには別途で端末の購入が必要
IIJmioはあくまでデータ通信を行うためのSIMを提供しているサービスです。
そのため、ポケット型WiFiを利用するには別途、自分で端末を用意する必要があります。
料金プランの中にポケット型WiFiルーターのレンタル料金、また端末代が含まれていないというわけですね。
なお、IIJmioでは端末のレンタルは行っていないものの、WiFiルーターの取り扱いは行っています。
SIMと同時に契約することで、ポケット型WiFiサービスのように運用することができます。
おすすめのルーター端末については、後述しますので気になる方はチェックしてみてください。
最大データ容量は20GB
IIJmioに用意されている各プランのデータ容量は、2GB・4GB・8GB・15GB・20GBの5種類。
最も容量の大きいプランで20GBとなっています。
50GBや100GBのようrな大容量プランや、無制限のプランはありません。
たくさんデータ通信量を消費する方は注意しましょう。
IIJmioのポケット型Wifiの端末は?おすすめの端末を3つ紹介
「IIJmioでルーターを購入できることはわかったけど、どの機種を選べば良いかわからない……」
このように思っている方も多いはずです。
そこで、ここからはIIJmioをポケット型Wifiとして運用する際におすすめなルーターをご紹介。
今回おすすめするポケット型Wifiルーターは次の3つです。
・HUAWEI Mobile WiFi E5785:コスパに優れたルーター
・NEC Aterm MR10LN SW:バッテリー性能を重視するのであればこれ
NEC Aterm MR05LN:充電クレードルが便利
製品名 | NEC Aterm MR05LN |
販売価格 | 24,200円(クレードルセットは24,500円) |
通信速度 | 下り:最大375Mbps 上り:最大50Mbps |
最大接続数 | 10台 |
連続通信時間 | WiFiテザリング:約14時間 Bluetoothテザリング:約30時間 |
SIMカードスロット | 2 |
まず、1つ目におすすめするのがNECの『Aterm MR05LN』です。
本機の最大の特徴は、充電クレードルが使える点。
ケーブルをわざわざ差さずとも、クレードルに置くだけで充電できるため、非常に便利です。
また、クレードルには有線LANポートが付いているため、無線ではなく有線による接続が可能。
ホームルーターのように運用することができます。
充電クレードルをセットにする場合は、300円高くなってしまいますが、十分に価値はありますよ。
ポケット型Wifiのようにだけでなく、ホームルーターのようにも運用したい方にぴったりの製品です。
HUAWEI Mobile WiFi E5785:コスパに優れたルーター
製品名 | HUAWEI Mobile WiFi E5785 |
販売価格 | 10,428円 |
通信速度 | 下り:最大300Mbps 上り:最大50Mbps |
最大接続数 | 16台 |
連続通信時間 | 約12時間 |
SIMカードスロット | 1 |
コストパフォーマンスを求める方に最もおすすめなのが、HUAWEIの『Mobile WiFi E5785』です。
本製品の販売価格は、税込で10,428円。
IIJmioが取り扱っているポケット型Wifiルーターの端末の中では最も安い価格となっています。
3000mAhの大容量バッテリーによって、約12間の連続通信時間を実現。
最大接続数も16台と多く、家族で利用する場合にも困りません。
ただし、デュアルSIMには対応していないため、シングルSIM運用に限られる点には注意しましょう。
とにかく安く使いたい人には自信を持っておすすめできる1台です。
NEC Aterm MR10LN SW:バッテリー性能を重視するのであればこれ
製品名 | NEC Aterm MR10LN SW |
販売価格 | 19,800円 |
通信速度 | 下り:最大150Mbps 上り:最大50Mbps |
最大接続数 | 16台 |
連続通信時間 | 約21時間 |
SIMカードスロット | 2 |
最後におすすめするのが、NECの『Aterm MR10N SW』です。
本機の魅力は、優れたバッテリー性能にあります。
ルーター内部に4,000mAhという大容量のバッテリーを搭載。
電池消費の激しいWi-Fi通信時でも、約21時間という連続通信時間を実現しています。
さらに最大接続台数は16台、デュアルSIM対応など、他のスペックも高水準。
外での利用がメインとなる方や、充電クレードルはいらないという方にうってつけのポケット型Wifiルーターです。
ポケット型Wifi作れる会社は他にもある?おすすめの格安SIM会社を3つ紹介
データ通信用のSIIMを用いてポケット型Wifiのように運用できるのは、IIJmioだけではありません。
ここからは、ポケット型Wifiのように使えるIIJmio以外のおすすめ会社を紹介していきます。
おすすめなのは以下3つの格安SIM会社です。
また、それぞれの会社とIIJmioを比較した表は次のとおり。
サービス名 | IIJmio | mineo | UQモバイル | OCN モバイル ONE |
月額料金 | 【2GBプラン】 740円 【4GBプラン】 900円 【8GBプラン】 1,400円 【15GBプラン】 1,730円 【20GBプラン】 1,950円 | 【1GBプラン】 880円 【5GBプラン】 1,265円 【10GBプラン】 1,705円 【20GBプラン】 1,925円 | 【3GBプラン】 1,628円 【15GBプラン】 2,728円 【25GBプラン】 3,828円 | 【3GBプラン】 858円 【6GBプラン】 1,188円 【10GBプラン】 1,628円 |
データ容量 | ・2GB ・4GB ・8GB ・15GB ・20GB | ・1GB ・5GB ・10GB ・20GB | ・3GB ・15GB ・25GB | ・3GB ・6GB ・10GB |
通信速度(実測値) | 下り平均:49.58 Mbps 上り平均:11.32 Mbps Ping平均:80.75 ms | 下り平均:44.74 Mbps 上り平均:9.01 Mbps Ping平均:70.07 ms | 下り平均:63.76 Mbps 上り平均:11.47 Mbps Ping平均:49.21 ms | 下り平均:71.3 Mbps 上り平均:12.36 Mbps Ping平均:55.54 ms |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
なお、表内の月額料金などは、全てデータ通信プランのものを表記しています。
音声プランのものは含まれていませんので注意してください。
それでは、各会社の特徴についてそれぞれ詳しく解説していきます。
mineo:無制限オプションで快適に
サービス名 | mineo |
月額料金 | 【1GBプラン】 880円 【5GBプラン】 1,265円 【10GBプラン】 1,705円 【20GBプラン】 1,925円 |
データ容量 | ・1GB ・5GB ・10GB ・20GB |
通信速度(実測値) | 下り平均:44.74 Mbps 上り平均:9.01 Mbps Ping平均:70.07 ms |
まず、データSIMを使ってポケット型Wifiを作りたい場合、まずおすすめしたいのがmineoです。
mineoは関西の株式会社オプテージが運営している格安SIMサービスで、サービスが充実していることが特徴。
他のmineoユーザーに余ったデータを分けたり、逆にもらったりすることができる『フリータンク』など独自のサービスを提供しています。
月額385円で加入できる『パケット放題 Plus』を使えば、mineoスイッチをONにすることで、最大1.5Mbpsの速度でデータ通信が使い放題に。
動画コンテンツやSNSをよく見るにおすすめです。
ただし、『パケット放題 Plus』は、10GB以上のプランでしか使えませんので注意してください。
UQモバイル:節約モードにすればSNSデータ量の消費が0に
サービス名 | UQモバイル |
月額料金 | 【3GBプラン】 1,628円 【15GBプラン】 2,728円 【25GBプラン】 3,828円 |
データ容量 | ・3GB ・15GB ・25GB |
通信速度(実測値) | 下り平均:63.76 Mbps 上り平均:11.47 Mbps Ping平均:49.21 ms |
次におすすめなのがUQコミュニケーションズ株式会社が運営するUQモバイルです。
大手通信会社のKDDI系列のサービスということもあり、通信の品質が高いという特徴があります。
実質速度は下り平均で63.76Mbpsと、ポケット型Wifiとして運用するのであれば十分すぎる数値を記録。
また、節約モードにすれば、SNS使用時のデータ消費を0にすることもできます。
安さに加えて、通信速度を求める方にはぴったりのサービスでしょう。
さらに速度やデータ容量を求めるなら、同社が運営しているUQ WiMAXもおすすめですよ。
OCN モバイル ONE:格安SIMの中でも最安クラス
サービス名 | OCN モバイル ONE |
月額料金 | 【3GBプラン】 858円 【6GBプラン】 1,188円 【10GBプラン】 1,628円 |
データ容量 | ・3GB ・6GB ・10GB |
通信速度(実測値) | 下り平均:71.3 Mbps 上り平均:12.36 Mbps Ping平均:55.54 ms |
とにかく安くポケット型Wifiを作りたい方には、OCN モバイル ONEがおすすめです。
OCN モバイル ONEは、NTTコミュニケーションズ株式会社が運営している格安SIMサービス。
月額料金が安いことが特徴で、3GBであれば月額858円で利用することができます。
また、『OCN光』とセットで契約することで申し込める『OCN光モバイル割』を利用すれば、さらに安くすることが可能。
容量や速度をそこまで重視しない方、安く使えるポケット型Wifiを探している方におすすめしたい格安SIMサービスです。
IIJmioでポケット型Wifiを作るメリット3選
次にIIJmioでポケット型Wifiを作るメリットをいくつか紹介していきます。
IIJmioを利用することで得られる主なメリットは以下の3つです。
ここで紹介するメリットを強く感じられるのであれば、IIJmioと契約する価値は十分にあります。
ポケット型Wifiを安く抑えたい方はぜひチェックしておきましょう。
それでは、各メリットについて解説していきます。
月額料金が安く他社のポケット型Wifiと比べて月額料金が安い
IIJmioをポケット型Wifiとして利用する最も大きな利点は、月額料金が安く済む点にあります。
ポケット型Wifiの料金はサービスまたはデータ容量によって異なりますが、相場はだいたい3,000円から4,000円。
対して、IIJmioのポケット型Wifiとして利用する場合の月額料金は以下のとおりです。
2GB | 4GB | 8GB | 15GB | 20GB | |
データ | 740円 | 900円 | 1,400円 | 1,730円 | 1,950円 |
最も安い2GBプランだと月額740円から利用することが可能。
20GBプランでも月額2,000円以下で使うことができます。
金額だけ見れば、相場の約半額の料金でポケット型Wifiを使えることに。
ただし、一般的なポケット型Wifiサービスがルーターを無料で貸し出しているのに対して、IIJmioを使う場合は自分でルーターとなる端末を用意する必要があります。
コストを安く抑えたいのであれば安いルーターを購入する、もしくは過去に使っていたスマホなどテザリング可能な端末を使うようにすると良いですよ。
余ったデータ容量は翌月に持ち越せる
IIJmioを利用してポケット型Wifiとして運用する2つ目のメリットは、余ったデータ容量を翌月に持ち越せる点にあります。
多くのポケット型Wifiではデータ通信量を持ち越せませんが、IIJmioではデータ量の繰越しが可能。
8GBのプランを契約している中、4GBしか使わなかった場合、翌月には12GB使えるようになるというわけですね。
使わなかった分のデータ量が無駄になりませんし、月の最後に無理してデータ量を使う必要もなくなります。
月によってデータ利用量が細かく変動するような方にとっては大きなメリットとなるでしょう。
最低利用期間がないため解約がいつでもできる
IIJmioをポケット型Wifiとして使うことで得られる3つ目のメリットは、最低利用期間がないためいつでも解約できる点です。
提供されている多くのポケット型Wifiサービスには、契約縛りが存在します。
契約縛りがあるにも関わらず、更新期間以外で解約してしまうと違約金が発生。
会社によって1万円以上という高額な違約金を取られてしまうこともあります。
対して、IIJmioには最低利用期間がありません。
違約金が発生することがないため、サービスが気に入らなければ、すぐに解約できるというわけですね。
大容量のプランを持っているポケット型Wifiを契約する前に、試しとして利用するサービスとしてもIIJmioは優秀です。
IIJmioでポケット型Wifiを作るデメリット3選
続いて、IIJmioをポケット型Wifiのように運用する際のデメリットをいくつか紹介していきます。
IIJmioをポケット型Wifiとして使う際の主なデメリットは次のとおりです。
最大データ容量が20GBしかない
1つ目の欠点は、最大データ容量が20GBしかないという点です。
他のポケット型Wifiサービスでは、20GBを超える容量が使えるプランが多くあります。
例えば、ZEUS WiFiでは40GBや100GBといった大容量のプランを利用可能。
また、WiMAX系統のサービスには、月間のデータ量上限がありません。
対して、IIJmioで用意されているのは2GBから20GBまでのプランのみ。
頻繁に使うインターネットを利用するような方にとっては、物足りなく感じてしまうこともあるでしょう。
高画質で動画コンテンツの再生を行う方や、ゲームのダウンロードを行う方など大容量のデータおを使う方はIIJmio以外のサービスを選ぶべきです。
時間帯によっては他の通信回線と比べて通信速度が遅くなることがある
2つ目のデメリットは、時間帯によって他の通信回線よりも遅くなることがある点。
IIJmioは月額料金が業界の中でもトップクラスに安い点が魅力ですが、通信速度の安定性に欠けることがあります。
特に昼の時間はかなり遅くなるようです。
IIJmioの通信速度、確かにこの時間帯は遅いけどカフェでまったりブログ書くのには問題なし。
Redmi note 10 proでChromebookとテザリング中。#IIJmio #昼 #遅い pic.twitter.com/T6l4bMGXiT
— いなり@テタラナ (@tehen_ishinari) July 13, 2021
今日の昼のIIJmioはやたらと遅かったな。MVNOは昼に遅いのは理解してるのだが、今日はいつも以上に遅かった。障害発生してるのかと思うくらいレスポンス悪い。
— iLoveMantis (@WeLoveMantis) April 1, 2022
昼にネットを利用することが多い方にとっては、大きなデメリットとなってしまいます。
常に安定した速度で通信を行いたい場合は、他のポケット型Wifiや光回線の導入がおすすめです。
ポケット型Wifiの端末を自分で購入する必要がある
提供されている多くのポケット型Wifiでは、ルーターの貸し出しを行っています。
無料で貸し出しを行っている会社も多く、ユーザーは月額利用料金だけ支払えばよいこともほとんどです。
対して、IIJmioをポケット型Wifiのように使う場合は、自分で端末を用意しなければなりません。
IIJmio内でルーターを用意する際は、最低でも10,000円ほどの端末代がかかります。
高額な端末を選ぶと、実質費用が他の会社よりもかかってしまうことも。
安く使いたいのであれば、端末コストをできるだけ抑えるようにしましょう。
IIJmioのポケット型Wifiの利用をおすすめできる人の3つの特徴
ここからはIIJmioの契約をおすすめする人の特徴を紹介していきます。
以下のような人たちは、メリットを感じられる可能性が非常に高いです。
ポケット型Wifiをできるだけ最安値で利用したい人
まずおすすめしたいのが、ポケット型Wifiをできるだけ最安値で利用したい人です。
IIJmioのデータ通信プランは、740円から利用可能。
20GBでも1,950円という安さで使うことができます。
通常だとポケット型Wifiは月額3,000円から4,000円ほどかかることを考えるとかなり安いことがわかりますね。
とにかく安い人にはぴったりの通信サービスです。
毎月のデータ容量が20GBあれば足りる人
毎月のデータ容量が20GBがあれば足りる人にもIIJmioはおすすめです。
IIJmioのデータ容量は最大でも20GB。
50GB、100GBを超える会社もあるため、決して大容量のプランを取り扱っているとは言えません。
しかし、その分、利用料金はかなり安く抑えることができます。
IIJmioは、そこまで通信データ量を使わないという方にはうってつけのサービスと言えますね。
対応エリアが広いポケット型Wifiを利用したい人
対応エリアが広いポケット型Wifiを利用したい人にもIIJmioはぴったりのサービスです。
IIJmioのデータ通信プランと契約する場合、Dプランと契約することになります。
Dプランというのは、ドコモ回線と繋がるプランのこと。
ドコモの回線は、山間部など、auやソフトバンクの回線が繋がりにくい場所でも繋がりやすいという特徴を持っています。
光回線が通っていない、もしくはあまり電波が良くない場所にお住まいの方にもIIJmioはおすすめです。
IIJmioのポケット型Wifiに関するよくある質問
最後にIIJmioのポケット型Wifiに関するよくある質問についてまとめていきます。
今回ピックアップした質問は以下のとおり。
IIJmioでおすすめのモバイルルーターってなに?
・NEC Aterm MR05LN
・HUAWEI Mobile WiFi E5785
・NEC Aterm MR10NM SW
詳しい内容について先述していますので、ぜひ確認してみてください。
IIJmioと相性の良いホームルーターってある?
IIJmioをホームルーターとして使いたいのであれば、NECの『Aterm MR05LN』がおすすめです。
厳密に言えばポケット型Wifiルーターなのですが、充電クレードルに接続することでホームルーターのように運用することができます。
IIJmioの公式サイトから購入できるため、SIMとセットで購入できる点もメリットです。
IIJmioのapn設定方法ってどうやるの?
iOSの場合の設定手順は次のとおりです。
1.端末の電源を切り、SIMをセット
2.アプリ『IIJmioクーポンスイッチ』を起動
3.アプリ内の『設定』をタップ
4.『構成プロファイルの…』をタップ
5.プロファイルのダウンロードを行う
6.iPhoneの『設定』を起動
7.『一般』から『VPNとデバイス管理』を選択
8.『IIJmioモバイルサービス』を選択
9.『インストール』を選ぶ
10.パスコードの入力後、『インストール』を選択
11.『完了』を選択
1.端末の電源を切り、SIMをセット
2.『設定』から『ネットワークと……』を選択
3.『SIM』を選択
4.『アクセスポイント名』を選ぶ
5.『IIJmio』をタップ
IIJmioのポケット型Wifiは月額料金を抑えたい人におすすめ
今回はIIJmioのポケット型Wifiをように運用する方法について解説してきました。
IIJmioでは自分でルーターを用意することで、ポケット型Wifiのように使うことができます。
通常のポケット型Wifiよりもかなり安く運用できるため、毎月のコストを抑えたい方におすすめです。
ただし、データ容量があまり多くない点や、通信速度に期待できない点などには注意しましょう。
ポケット型Wifiを探している方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。