月々かかる通信費を抑えるべく、au回線が利用できる格安スマホへの乗り換えを検討されているのではないでしょうか?
格安スマホへ乗り換えると、年間を通して最大60,000円ほどお得にスマホ利用することが可能です。
また、格安スマホへの乗り換えを検討するうえで
「おすすめの格安SIMは?」
「乗り換えるメリット/デメリットは?」
「評判は?」
といったお悩みもお持ちではないでしょうか?
この記事では、以上のような悩みをスッキリ解決することができる情報をより詳しく解説していきます。また、格安SIMに乗り換える際の注意点や利用者の口コミなどの情報も盛り込んでいますので、最後まで目をとおしていただけると幸いです。
・au回線が利用できる格安SIMのおすすめ
・格安SIMに乗り換えるメリット
・格安SIMに乗り換えるデメリット
・わかりやすい簡単乗り換え方法
・格安SIM関するよくある質問
\当サイトおすすめのWi-Fi 3選/
サービス名
| |||
月額料金(税込) | 2,805円~ | 1,298円~ (4ヵ月まで0円) | 2,178円~ (6ヶ月まで 980円~) |
通信容量 | 30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 20GB/40GB/100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ゼロ縛りWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る |
au回線でスマホが使える格安SIMはどこ?おすすめの回線6選
ではさっそく、au回線を利用できるおすすめの格安SIMについて解説していきます。
運営会社 | 月額料金 | 平均速度 | データ容量 | オプション | キャンペーン | |
UQ Mobile | UQコミュニケーションズ | 1,628〜3,828円 | 約61Mbps | ・3GB ・5GB ・25GB | 通話オプション:770〜1,870円 | 最大18,000円相当のauPAY還元 |
Rakuten Mobile | 楽天モバイル株式会社 | 無料〜3,278円 | 約37Mbps | 無制限 | 通話10分かけ放題:1,100円/月 | 最大35,000pt還元 |
mineo | 株式会社ケイ・オプティコム | 1,298〜2,178円 | 約48Mbps | 1〜20GB | 通話オプション:935〜1,848円 | 機種代最大80OFF |
povo | ・KDDI ・Circles.Life | 390〜12,980円 | 約69Mbps | 1〜無制限 | 通話オプション:550〜1,650円 | 30日間データ使い放題 |
BIGLOBE mobile | ビッグローブ株式会社 | 1,078〜8,195円 | 約49Mbps | 1〜20GB | 通話オプション:660〜913円 | エンタフリーオプション最大6ヶ月無料 |
nuro mobile | ソニーネットワークコミュニケーションズ | 792〜1,485円 | 約44Mbps | 3〜8GB | 通話オプション:490〜880円 | 12ヶ月間かけ放題270円/月 |
ここからはそれぞれの格安SIMの詳細を解説していきます。
UQ mobile:通信速度が安定している格安SIM
UQ mobileは通信速度が安定していることが特徴的です。
というのもUQ mobileは、auのサブブランドということもあり、他の格安スマホより安定した通信速度を提供することが可能となっています。
UQ mobileのプランの詳細は次のとおりです。
プラン名 | 月額料金 | データ容量 |
くりこしプランS+5G | 1,628円 | 3GB |
くりこしプランM+5G | 2,728円 | 15GB |
くりこしプランL+5G | 3,828円 | 25GB |
以上のプランでは1,628〜3,828円で利用することができますが、自宅セット割が適用されることでよりお得に利用することができます。
・Mプラン:2,728円→2,090円
・Lプラン:3,828円→2,970円
以上のとおり、自宅セット割が適用されると最大で858円もお得にUQ mobileを利用することが可能です。
Rakuten Mobile:格安SIM並みのキャリア
Rakuten Mobileは正式には、格安SIMではありませんが、au回線を利用できる格安スマホになります。現在では、”新たな4つ目のスマホキャリア”ともいわれているほど注目が高まっている格安スマホです。
Rakuten mobileの特徴として”Rakuten UN-LIMET VI”という1つのプランしかありません。ですのでプランに迷う心配もないです。
プランの詳細は次のとおりになります。
プラン | 月額料金 |
1〜3GBまで | 1,078円 |
3〜20GBまで | 2,178円 |
20GB以上 | 3,278円 |
Rakuten Mobileがほかの格安スマホと違う点は、あらかじめデータ容量が決められているのではなく、利用した分に応じて金額が変わるということです。どれほどデータを利用しても3,278円を超えることがないほか、データ使用量が20GB超えても通信速度にかかることなく利用することができます。
minemo:豊富な料金プラン
mineoはUQ mobileやRakuten Mobileに続く人気が高い格安スマホで、豊富な料金プランを取り揃えています。
またmineoはau回線のほか、docomo・SoftBankの回線も利用することができる格安スマホです。
mineoの料金プランは
・デュアルタイププラン
以上の2つにわけられます。
シングルプラン | デュアルタイププラン | |||
データ量 | 月額料金 | データ量 | 月額料金 | |
30GB | 5,900円 | 30GB | 6,510円 | |
20GB | 3,980円 | 20GB | 4,590円 | |
10GB | 2,520円 | 10GB | 3,130円 | |
6GB | 1,580円 | 6GB | 2,190円 | |
3GB | 900円 | 3GB | 1,510円 | |
500MB | 700円 | 500MB | 1,310円 |
mineoは格安スマホのなかでは最安級とはいえないものの、格安スマホでは珍しい
・5Gオプション
といった以上の2つが特徴です。また、細かいデータ量が設定されているプランになりますので、自分のデータ使用量にあったプランを選択することができます。
povo:カスタマイズができる料金プラン
povoでは”データトッピング”といった独自のプランで、自分に合った最適なプランをカスタマイズできる格安スマホになります。
povoの料金プランは次のとおりです。
データ容量 | 利用期間 | 料金 |
基本料金 | – | 0円 |
1GB | 7日間 | 390円 |
3GB | 30日間 | 990円 |
20GB | 30日間 | 2,700円 |
60GB | 90日間 | 6,490円 |
150GB | 180日間 | 12,980円 |
データ使い放題 | 24時間 | 330円 |
povoは以上の表からもわかるとおり、基本料金が0円でそこに利用する分だけオプションなどをトッピングするという新しいサービスを提供しています。
今までの格安スマホのプランでは”◯GB◯円”といった固定したプランが多かったのですが、povoでは使いたい量を選択できるので
「20GBじゃ足らなかった」
「20GBも利用しないのに損している気分」
などといったケースで細くこともなくなります。povoはこのほかにも
・キャリア決済対応
などといったサービスも展開しているので
「場所を選ばずPCを利用したい」
「au PAYをそのまま利用したい」
といった方にもおすすめです。
BIGLOBE mobile:動画SNS放題の格安SIM
BIGLOBE mobileは格安スマホでも少ない動画SNS放題を利用できる格安スマホになります。
動画SNS放題のことをBIGLOBE mobileでは”エンタメフリーオプション”と呼ばれていますが、このオプションに加入することで対象の動画サイトや音楽アプリをデータ消費せずに利用することが可能です。
主な対象サイトは次のとおりになります。
・U-NEXT
・Apple Music
・Google Play Music
・Amazon Music
・Abema TV
・Spotify
・AWA
・radiko.jp
以上の動画サイトや音楽アプリをデータ消費を気にせずに月額528円で利用できますが、アプリ内の広告リンクなどに移動すると対象外となるので注意が必要です。
BIGLOBE mobileの料金プランは次のとおりになります。
音声通話SIM | SMS機能付きSIM | データSIM | |
1ギガプラン | 1,078円 | ||
3ギガプラン | 1,320円 | 1,122円 | 990円 |
6ギガプラン | 1,870円 | 1,727円 | 1,595円 |
12ギガプラン | 3,740円 | 3,102円 | 2,970円 |
20ギガプラン | 5,720円 | 5,082円 | 4,950円 |
30ギガプラン | 8,195円 | 7,557円 | 7,425円 |
幅広く料金プランを選択できるほか、前でお伝えしたエンタメフリーオプションをうまく活用することでデータ消費を抑えることができる分、月額料金を節約することが可能です。
NURO mobile:月額料金が最安級の格安スマホ
nuro mobileは格安スマホのなかでも最安級であり、au回線のほかdocomo・SoftBankの回線も利用することが可能です。
nuro mobileの料金プランは次のとおりになります。
月額料金 | 容量 | 回線 | |
NEOプラン | 2,699円 | 20GB | docomoのみ |
VSプラン | 792円 | 3GB | ・docomo ・au ・SoftBank |
VMプラン | 990円 | 5GB | |
VLプラン | 1,485円 | 10GB |
どのプランにおいても最安級ではありますが、このプランの特徴に加え、
といった以上のアプリの利用時はデータ消費をしないという特徴もありますので、nuro mobileはかなりお得感のある格安スマホといえます。
例えば、VLプランとポケット型Wi-Fiなどを組み合わせて利用しても、通信費はおおよそ5,000円台ですので、節約しながらデータ量もほぼ無制限でスマホを利用することが可能です。
au回線の格安スマホがおすすめな5つの理由|乗り換えるメリットは?
では、実際にau回線の格安スマホを利用するメリットはどんなところにあるのでしょうか?
ここからは格安スマホに乗り換えるメリットを次の内容をとおして解説していきます。
auスマホならSIMロック解除の必要が無い
乗り換えを検討している格安SIMがau回線対応であればSIMロックの解除をすることがなく、そのまま利用することが可能です。
一度契約を結んだキャリアのスマホを、他の回線では利用できなくなる設定のこと。
SIMロックの解除には事務手数料がかかる場合もあり手間がかかりますが、au回線に対応している格安SIMならば面倒なSIMロック解除を行わなくても良いので手間を省くことができます。
一部の格安SIMではau回線に対応していないものもありますので、そのままau回線を利用したい方は、対応した格安SIMに乗り換えることをおすすめします。
エリアが変わらないのに料金は安くなる
au回線に対応している格安SIMはauが提供してるエリアと変わりませんが、料金が安く利用できます。
au回線に対応している格安SIMは、au回線の一部を提供してもらいサービスの運営を実現させています。
ですので、au回線と提供エリアはほとんど変わることがないので、
「電波がつながりにくい」
などといったことは比較的少なく、全国で利用することが可能です。
また格安SIMの安さは、大手キャリアから回線の提供を受けることで本来必要である
・運営費
以上のような費用を抑えているため可能となっています。
au回線対応の格安SIMは多い
テレビやYouTubeなどの広告で見かけるような主要格安SIMのほとんどは、au回線に対応しています。
ですので、基本的に格安SIMへの乗り換えを検討してる方はau回線をそのまま利用することが可能です。
参考までにau回線に対応している格安SIMをご覧下さい。
UQ mobile | Rakuten Mobile |
minemo | NURO mobile |
BIGLOBE mobile | QT Mobile |
BIC SIM | ロケットモバイル |
povo | llJmio |
契約期間の縛りを気にする必要が無い
au回線に対応している格安SIMであれば、契約期間の縛りを気にすることなく利用することが可能です。
格安SIMは「エリアが変わらないのに料金は安くなる」で伝えしたとおり、大手キャリアの回線を利用して運営しているため、無駄な固定費を抑えて月額料金を抑えることができています。それに乗じて契約期間や解約に関しても比較的緩いのが格安SIMの特徴です。
au回線に対応している多くの格安SIMの解約金は
・1,100円
といったところが多いです。それに比べauの解約金は、更新月以外の解約で10,450円も必要になります。
このことからau回線に対応している格安SIMは、月額料金のみならず、解約金や契約期間もそこまで気にすることなく利用することが可能です。
キャンペーンを行っている回線が多い
au回線に対応している格安スマホ回線は手厚いキャンペーンを取り扱っているところが多いです。
主なキャンペーンとして
・ポイント還元
・月額料金割引
などがあげられます。
参考までに楽天モバイルは”Rakuten UN-LIMIT VI乗り換えキャンペーン”を行なっており、楽天ポイントが最大24,000ポイントも還元されるので、楽天市場をよく利用する方には嬉しいキャンペーンになります。
このように格安スマホ回線ごとに提供しているキャンペーンが異なるので、自分に合ったキャンペーンを重視して乗り換えを検討することも1つの手段です。
au回線の格安スマホに乗り換えるデメリット|おすすめできない5つのポイント
ここまでau回線を利用できる格安スマホについて解説していきました。ここからは格安スマホをおすすめできないデメリットを解説していきます。
具体的におすすめできないポイントは大きく次の5つになります。
利用可能端末が制限される可能性がある
au回線から格安SIMに乗り換えを検討するうえで、利用可能な端末が制限される可能性があります。
格安スマホの会社でも乗り換えの際、スマホを購入することができるのですが、最新機種を取り扱っていないこともありますので希望する端末を購入できない可能性が高いです。
格安スマホの中でも利用者が多いUQ mobileでは、最新のiPhoneは取り扱っておらず、現在購入できるのがiPhone12までになります。
一方、4つ目のスマホキャリアと謳われているRakuten Mobileでは、取り扱っている端末の種類も豊富で、最新のiPhone13を購入することができるので、
「最新機種を安く利用したい」
とお考えの方はRakuten Mobileがおすすめです。
auのキャリアメールなどのサービスが使えなくなる
auスマホからau回線が利用できる格安スマホへ乗り換えるとキャリアメールのほか、一部のサービスが利用できなくなります。具体的に利用できなくなるサービスは次のとおりです。
・キャリア決済
・auスマートバリュー
・お客様サポート
さまざまなアプリやサイトのログインIDをキャリアメールで登録していると、全て変更手続きをしないといけないので、かなりの手間がかかります。
また、日用品や飲食の支払いをキャリア決済されていた方は、そのキャリア決済を利用できなくなるので支払い方法を変えざるを得ません。
ですので、格安スマホに乗り換えを検討しているのであれば、今のうちにGmailなどのキャリアメールではないアドレスの発行をおすすめします。
アドレスを発行し、各種のログインIDの変更手続きを済ませておくことで、スムーズに格安スマホを利用することが可能です。
通信速度はキャリアよりも下がる
au回線を利用できる格安スマホは本家のau回線と比べると通信速度は下がります。
その原因としては、格安スマホはあくまでau回線の一部をレンタルして回線を提供しているからです。その点、au回線をフルに利用している本家は安定してる速度を提供できる分、月額料金高く設定されています。
しかし、auのサブブランドであるUQ mobileとMNOのRakuten Mobileは、ほかの格安スマホと比べると速度は圧倒的に速く、3大キャリアの
・au
・SoftBank
にも通信速度は引けを取らないとも言われています。
データ量によっては不足する可能性がある
格安スマホは、auキャリアに比べるとデータ量が不足する可能性があります。
というのもauキャリアのプランには”データ使い放題”といったものがあるのに対し、格安スマホで30ギガ以上を利用できるプランが少ないです。
ですので、乗り換え前まで30ギガを利用していた方が
・15ギガプラン
・25ギガプラン
などで契約してしまうと、すぐにデータ制限を迎える可能性が高いです。
データ量を気にしたくない方に向けての対策としては、ホームルーターやモバイルルーターなどでWi-Fi環境を整えることで、
・オンラインゲーム
などをデータ量を気にせず利用することができます。
タイミングによってはau回線の解約金がかかる
auキャリアから格安スマホに乗り換える際、タイミングによっては解約金が発生することがあります。
具体的には利用しているauスマホの契約更新日以外で乗り換えてしまうと解約金を支払わないといけなくなります。
auスマホの解約金は、契約解除料10,450円と機種代の残高となりますので、格安スマホに乗り換えるタイミングとしては、契約更新月に乗り換えると解約金を支払わなくて良いのでおすすめです。
au回線の格安スマホはどんな人におすすめorおすすめじゃない?
ここまでau回線の格安スマホのメリットやデメリットについて解説していきまし。では、ここからは実際にどのようば方にau回線の格安スマホがおすすめなのか、なたそうではないのかについて詳しく解説していきます。
具体的な内容は次のとおりです。
・au回線をそのまま利用したい方におすすめ
・キャリアメールをメインに利用している方にはおすすめできない
・安定した通信速度を重視している方にはおすすめできない
au回線が利用可能なスマホ端末を持っている人にはおすすめ
au回線の格安スマホは、すでにau回線に対応したスマホをお持ちの方におすすめです。
特にauのAndroidを利用している方には特におすすめです。というのもauのAndroidはau回線に合うように設計されています。
ですので、docomo・SoftBank・Rakuten Mobileに乗り換えようとするとうまく接続できず、最悪の場合は圏外になる可能性も高いです。
iPhoneであればどの回線であってもきちんと対応できるので問題はありません。
このことから、auのAndroidをお持ちの方は電波の兼ね合い的にもau回線の格安スマホの利用をおすすめします。
au回線をそのまま使い続けたい人にはおすすめ
au回線の格安スマホは、auユーザーでそのままau回線を使い続けたい方におすすめになります。
auユーザーであればau回線の格安スマホへの乗り換えはスムーズに行うことができ、SIMロックを解除する必要もないので面倒な手続きを避けたい方には特におすすめです。
キャリアメールを主に利用している人にはおすすめしない
「auのキャリアメールなどのサービスが使えなくなる」でお伝えしたとおり、auのキャリアメールを主に利用している方には、au回線の格安スマホはおすすめできません。
アプリやサイトを利用する時などにキャリアメールを登録していると1つ1つ情報変更の手続きを行わないといけないのでかなりの手間がかかります。
場合によっては、クレジットカード会社へ連絡したりしないといけないので、面倒なことを避けたい方にはau回線の格安スマホはおすすめできません。
キャリアメールを主に利用している方で
「どうしても格安スマホに乗り換えたい」
とお考えの方には、au回線に乗り換える前にgmailのアドレスを発行・変更手続きをすることをおすすめします。
安定した通信速度を求めている人にはおすすめしない
au回線の格安スマホは安定した通信速度を重視している方にはおすすめできません。
というのもau回線の格安スマホは、au回線の一部を提供してもらっているだけですので、au本家の通信速度には劣ってしまいます。
実際にauの平均通信速度94Mbpsに対し、サブブランドであるUQ mobileの平均通信速度が61Mbpsと約30Mbpsの差があります。
100Mbps近くあるau本家だれば高画質の動画であっても快適に楽しめますが、60Mbpsが平均のUQ mobileでは動画の視聴を楽しむことはできても高画質での視聴は少しストレスを感じる可能性が高いです。
このことから、通信速度を重視している方にはあまりau回線の格安スマホはおすすめでません。
au回線から格安スマホに乗り換える手順|今すぐできるおすすめ最短乗り換え方法
au回線の格安スマホへ簡単に乗り換える方法は次のとおりです。
auからMNP番号を取得する
まずau回線の格安スマホに乗り換える前にMNP番号を取得する必要があります。
MNP番号とは簡単に解説すると、現在利用している電話番号を格安スマホに乗り換えても利用できるものになります。この手続きを踏むことで余計手続きを省くことができるので、MNP番号の取得をおすすめします。
MNP番号の取得は、auショップ・webから手続きを行うことが可能です。
格安SIM事業社に申し込む
MNP番号を取得することができたら、格安スマホ事業者への連絡を速やかに行いましょう。というのもMNP番号には有効期限があり、発行から15日以内に手続きを終えないと期限が切れてしまいます。
ですので、有効期限が切れるまえに格安SIM業者へ連絡し乗り換え手続きを行いましょう。
SIMカードが届いたら端末に差し込む
格安SIM業者への連絡を終え、SIMカードが届いらた手元にあるスマホ端末にSIMカードを差し込みましょう。
格安SIM業者によっては電波の周波が異なるため、電波の切り替え手続きが必要な場合がありますので注意が必要です。もし、必要な場合は各社の公式HPをご確認下さい。
なお、SIMを差し終え電源を入れると自動的に内容が更新されるため、以前利用していた回線は解約されます
APN設定を行う
APN設定とは、データ通信を利用するうえで必要な設定です。大手のキャリアだと初期設定でAPNは設定されていますが、格安スマホが個人でAPN設定を行わなけれえばなりません。
この設定を行わなければモバイル通信を利用できないので、必ず必要な作業になります。
au回線でスマホが使える格安SIMに関するよくある質問は?
こちらでは、au回線の格安スマホに関してよくある質問について解説していきます。
内容は次のとおりです。
auのスマホで評判の悪い機種は?
auのスマホの中で、どの機種の評判が悪いかは明確に公開せれっていませんが、Androidの不具合は多く見つかっています。
不具合状態で動かなくなっている状態を激写…AQUOS sense SHV40 au
で多かったらしく、auでは機種交換対応案件になっていた様子明日不具合案件で交渉できるかもしれない…って感じで今日もドラクエウォークお休みします pic.twitter.com/8QpcauGF7G
— KUMI (@KUMI35638617) January 25, 2022
口コミ上でも、Android製品の不具合を目にすることが多いので、auのAndroidを利用される場合は注意が必要です。
また不具合が起きる原因として、アップデートを行っていないケースもあるので、アップデートを行うと不具合が解消する可能性があります。
auのスマホで不具合の少ない機種は?
auのスマホの中で不具合が少ない機種は、iPhoneシリーズです。iPhoneはAndroidは違い、どの回線であっても対応できるため、回線トラブルが低いスマホ端末になります。
最近では、アップデート後の不具合が起こるケースもありますが、すぐに改善されることがほとんどです。
auスマホで安くておすすめなものは?
auスマホで安くておすすめなものは”GALAXY”のスマホになります。
予算にもよるけど、Galaxyシリーズがいいかな。
もしくはSIMフリーのスマホ買って、アハモのSIM刺すとかも有りです。
詳しい人に連れて行ってもらうのが早いかも?— アテルイ (@aterui2021) March 24, 2022
iPhone嫌なのわかる!!!
あたしはAQUOS使ってるけど
次変える時はGALAXY狙いです!素敵なスマホに出会えますように☆。.:*・゜
— むらさき@ぷるるん小町京橋 (@murasaki_prrn) March 25, 2022
口コミを見ても、GALAXYのスマホが評判が良いことがわかります。
GALAXYのスマホを一言で表すと”高性能なスマホ”です。
ディスプレイは大きいものが多く、
・顔認証
・防水
などといった性能を兼ね備えています。さらには画質もかなり良好なので、高画質の
・写真撮影
などを行うことが可能です。
まとめ:au回線をそのまま使い続けたい人は格安SIMにするのがおすすめ
いかがだったでしょうか?結論をお伝えすると、長らく利用されていたau回線をそのまま利用したい方には、au回線に対応している格安スマホへ乗り換えることがおすすめです。
格安スマホへ乗り換えるとau独自のキャリアサービスは一部利用できないものの、月額料金を大幅に抑えることができ、比較的安定した通信速度でスマホを利用することができます。
また乗り換えの際は、MNP番号を申し込み・手続きを行うことで、現在利用されている電話番をそまま引き継ぐことが可能です。MNP番号を取り扱う際は有効期限もありますので十分に注意することをおすすめします。