「格安SIMに変えて、通信費を節約しようと考えている。イオンモバイルというサービスが良さそうだけど、実際はどうなんだろう?利用するメリットなどが知りたいな。」
格安SIMを検討する際に気になるのが、そのサービスの持つメリットですよね。
結論からいうと、イオンモバイルを使う1番のメリットは「格安SIMでありながら、実店舗でサポートが受けられる」点です。
本記事では、イオンモバイルの持つ魅力、また、デメリットやユーザーの評判などについても詳しく解説しています。
最後まで読むことで、イオンモバイルの強みがわかり、契約するべきかどうか判断できるようになりますよ。
それでは、解説していきます。
・イオンモバイルの料金などの基本的な情報
・現在使える主なキャンペーン
・サービスを利用するメリット・デメリット
・実際の評判について
・どんな人におすすめか
\当サイトおすすめの格安SIM 3選/
格安SIM名 | イオンモバイル | mineo | Y!mobile |
プラン月額利用料 | 【音声】 0.5GB〜50GB:803〜5,258円 【データ】 1〜50GB;528〜5,038円 【シェア】 1〜50GB:1,188〜5,588円 | 【音声】 1GB〜20GB:1,298〜2,178円 【データ】 1〜20GB;880〜1,925円 | 【音声】 3GB〜25GB:2,178〜4,158円 |
通信速度 | 平均Ping:81.37ms 平均下り:57.44Mbps 平均上り:13.09Mbps | 平均Ping:72.49ms 平均下り:41.81Mbps 平均上り:8.98Mbps | 平均Ping:39.93ms 平均下り:70.93Mbps 平均上り:16.81Mbps |
おすすめ度(☆1〜5) | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
イオンモバイルの詳細を見る | mineoの詳細を見る | Y!mobileiの詳細を見る |
イオンモバイルはメリットが多い格安SIM?ー概要と特徴を解説ー
まずはイオンモバイルの基本的な情報を確認していきましょう。
イオンモバイルは他の格安SIMと比べてどのような強みがあるのでしょうか。
イオンモバイルの概要
イオンモバイルは大手流通グループである『イオングループ』に属している『イオンリテール株式会社』によって提供されている格安SIMです。
そんなイオンモバイルの基本情報は次のとおり。
格安SIM名 | イオンモバイル |
プラン月額利用料 | 【音声】 0.5GB〜50GB:803〜5,258円 【データ】 1〜50GB;528〜5,038円 【シェア】 1〜50GB:1,188〜5,588円 |
契約期間 | なし |
通信速度 | 平均Ping:81.37ms 平均下り:57.44Mbps 平均上り:13.09Mbps |
初期費用 | 3,300円 |
キャンペーン情報 | ・イオンモバイル 紹介トク ・エントリーパッケージ契約特典 ・秋の乗り換えキャンペーン など |
料金プランは最安528円、最も高いプランでは5,588円という月額料金に設定されています。
契約期間は決まっておらず、解約時にかかる追加費用なども一切ありません。
通信速度は平均下り57.44Mbpsを記録しており、ほとんどの作業を問題なくこなせます。
利用できる支払い方法はクレジットカード払いです。
大手会社が運営する安心の格安SIMです。
イオンモバイルの特徴
かなり特徴を持っていますが、特に押さえておきたいのは以下の3つです。
・料金プランが多い
・ドコモ/au回線の2種類から選べる
・実店舗がある
1つ目の特徴は料金プランが多い点です。
本サービスは格安SIMの中でもプラン数がトップクラス。
容量の少ないものから、大きいものまで幅広く用意しています。
2つ目の特徴は2つの回線から選べる点。
格安SIMによっては1種類の回線しか使えないこともありますが、本サービスではドコモ/auの2種類から選択可能。
利用するエリアに応じて、最適なものを選べます。
3つ目の特徴は実店舗があること。
格安SIMの多くはコスト削減のために店舗のないサービスが多いですが、イオンモバイルは実店舗(イオン)が存在します。
イオンモバイルは料金プランが豊富で、多くの実店舗がある格安SIMと覚えておきましょう。
イオンモバイルのキャンペーン
続いて、イオンモバイルで利用可能なキャンペーンを紹介していきます。
使える主なキャンペーンは次のとおりです。
・イオンブラックフライデー
・秋のお乗り換えキャンペーン
・エントリーパッケージ 契約特典
・展示品処分セール
それぞれ、順番に紹介していきます。
イオンブラックフライデー
イオンブラックフライデーは対象製品が特別価格で購入できるお得なキャンペーンです。
対象となるのは以下の3製品です.
・moto e32s
・AQUOS wish
・iPhone XS
イオンモバイルでそのまま端末を購入したい人向けの特典ですね。
秋のお乗り換えキャンペーン
秋のお乗り換えキャンペーンは条件を満たすことで、WAONポイントがもらえるというもの。
下記条件を満たすことで、それぞれのポイントがもらえます。
イオンモバイルへの乗り換え | 2,000ポイント |
乗り換え+イオンカードで料金を払う | 3,000ポイント |
乗り換え+対象のスマホ購入 | 5,000ポイント |
全ての条件を満たすことで、10,000WAONポイントも手に入れられます。
乗り換えだけでも2,000ポイントもらえるので、利用できる人は積極的に利用しましょう。
エントリーパッケージ 契約特典
エントリパッケージからの契約者を対象とした特典もあります。
特典内容は2,000WAONポイント。
適用するための条件は簡単でエントリーパッケージを使って申し込むだけです。
なお、申し込めるのはSIMカードのみ。端末は一緒に購入できませんので気をつけましょう。
展示品処分セール
続いて、紹介するのが展示品処分セールです。
内容は名前のとおりで、展示品として利用されていた端末を安く入手できるというもの。
展示品のため、本体に傷や汚れがついている可能性が高い点には注意しましょう。
とにかく安く端末を手に入れたい人におすすめです。
イオンモバイルのメリットは何がある?ー利用したくなるおすすめポイントー
それでは、いよいよイオンモバイルが持つメリットについて詳しく解説していきます。
本サービスと契約することで得られる主なメリットは以下のとおりです。
・自分にあった通信量を細かく選べる
・月額料金が安い
・タブレットなどのサブ端末を活用しやすい
・無料お試し期間がある
・契約の縛りと違約金がない
・通信料の節約がしやすい
多くのメリットを得られることがわかりますね。
ひとつずつ順番に説明していきます。
全国各地にあるイオン店舗で契約できる
1つ目のメリットは全国各地にあるイオン店舗で契約できる点です。
特徴のところでも触れたように、イオンモバイルはイオンで契約できます。
現在、本サービスを取り扱っているイオンは全国に200店舗以上存在。
多くの人が実店舗で契約できるチャンスがあります。
「格安SIMにしたいけど、Webでの申し込みは不安」
「スマホに詳しくないから店員に相談しながら手続きしたい」
という人にはぴったりです。
買い物ついでに契約できるという大きなメリットも。困ったことがあれば、契約後も相談できるので初心者の人も安心です。
自分にあった通信量を細かく選べる
イオンモバイルにはさまざまなプランが用意されています。
1〜10GBまでであれば、どの種類のプランでも1GBごとの指定が可能。
他の会社では扱っていることが少ない、4GBや6GBといった容量を選べるわけですね。
10GB以上も20GB/30GB/40GB/50GBと10GB刻みで用意されています。
少しも容量を無駄にしたくない場合におすすめのサービスです。
月額料金が安い
音声プランは最安803円、データプランは最安528円で利用可能。
家族でデータ量を共有できるシェアプランは最安1,188円で利用できます。
全体的に安めですが、特に安いのが20GBプラン。
他社の20GBプランと比べてみましょう。
ahamoは月額2,970円、ラインモは2,728円です。
mineoでは月額2,178円で提供されています。
対して、イオンモバイルの20GBプランは月額1,958円と格安SIMの中でも最安級です。
20GBで安いものを探している場合や、他社にない容量を探している場合におすすめですよ。
タブレットなどのサブ端末を活用しやすい
4つ目のメリットはタブレットなどのサブ端末を活用しやすい点。
イオンモバイルは月額料金が安いため、利用頻度の少ないサブ端末用のSIMとしてもぴったりです。
少ないコストでサブ端末を運用できますよ。
また、契約を増やしたくないのであれば、SIM同士でデータ量を共有できるシェアプランがおすすめです。
基本料金に加えて、SIM1枚あたり追加料金+220円を支払うことで回線の追加が可能。
例えば、10GBプランをメインのスマホだけでなく、サブ端末でも使いたい場合は基本料金2,178円+追加料金220円=2,398円で運用できます。
シェアプランでは追加料金を支払ば、最大5回線まで共有可能。家族で共有したい場合なんかにもおすすめですよ。
無料お試し期間がある
イオンモバイルでは1週間に限り、無料で試せるサービスを提供しています。
契約する前に回線の品質をチェックできるのは嬉しいですね。
格安SIMがどのようなものか試したい人は、積極的に利用しましょう。
なお、無料お試し期間が過ぎても端末やSIMを返却しなかった場合、違約金が発生してしまう点には注意しましょう。
サービス開始日を含めて7日間以内に返却しないと、以下の違約金が発生します。
端末とSIMカードのレンタル | 33,000円 |
SIMのみのレンタル | 3,300円 |
無駄な出費を避けるためにも、余裕を持って返却することをおすすめします。
契約の縛りと違約金がない
通信系のサービスでは料金を安くする代わりに、契約期間というものを設けることがあります。
定められた契約期間に解約してしまうと、追加で違約金が発生してしまうので注意が必要です。
イオンモバイルにはそのような契約期間の縛りや違約金がありません。
つまり、いつでもノーリスクで解約できるわけです。
仮にサービスが合わなかったとしても、追加費用なしでいつでも解約できるのは嬉しいですね。初めての格安SIMとしてもおすすめですよ。
通信量の節約がしやすい
データ量の管理が上手くできず、制限がかかってしまい、困った経験はありませんか。
イオンモバイルでは専用アプリを用いることで、快適にデータ量を管理できます。
データ残量の確認はもちろん、高速通信の切り替えも可能。
快適にネットを楽しみたい時は高速通信をONに、節約したい場合はOFFにすることで、手軽にデータの節約ができます。
イオンモバイルは他社と比べて何が違う?-代表的な格安SIMとの比較表-
メリットを確認したところで、次はイオンモバイルと他の代表的な格安SIMの比較を行なっていきます。
代表的な格安SIMとの比較表は以下のとおりです。
格安SIM名 | イオンモバイル | mineo | Y!mobile | OCNモバイルONE | UQモバイル |
プラン月額利用料 | 【音声】 0.5GB〜50GB:803〜5,258円 【データ】 1〜50GB;528〜5,038円 【シェア】 1〜50GB:1,188〜5,588円 | 【音声】 1GB〜20GB:1,298〜2,178円 【データ】 1〜20GB;880〜1,925円 | 【音声】 3GB〜25GB:2,178〜4,158円 | 【音声】 0.5GB〜10GB:550〜1,760円 【データ】 3〜10GB;858〜1,628円 【SMS】 3〜10GB:990〜1,760円 | 【音声】 3GB〜25GB:1,628〜3,828円 |
契約期間 | なし | なし | なし | なし | なし |
通信速度 | 平均Ping:81.37ms 平均下り:57.44Mbps 平均上り:13.09Mbps | 平均Ping:72.49ms 平均下り:41.81Mbps 平均上り:8.98Mbps | 平均Ping:39.93ms 平均下り:70.93Mbps 平均上り:16.81Mbps | 平均Ping:54.88ms 平均下り:66.17Mbps 平均上り:14.52Mbps | 平均Ping:48.12ms 平均下り:73.99Mbps 平均上り:13.17Mbps |
初期費用 | 3,300円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行料:440円 eSIMプロファイル発行料:440円 | 事務手数料:3,300円 | 事務手数料:3,300円 SIMカード発行料:433.4円 | 事務手数料:3,300円 |
おすすめ度(☆1〜5) | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
キャンペーン情報 | ・イオンモバイル 紹介トク ・エントリーパッケージ契約特典 ・秋の乗り換えキャンペーン など | ・かけ放題キャンペーン ・日経電子版 最大2ヶ月無料キャンペーン ・U-NEXT 新規登録キャンペーン など | ・ワイモバ親子割 ・超PayPay祭 ・オンラインストアからの申し込みでPayPayポイントプレゼント など | ・人気のスマホ SALE ・買い替え応援プログラム ・マルシェルでのお買い物で最大1GBプレゼント など | ・SIMのりかえ特典 ・サーティワン 最大10%還元 ・データプレゼント など |
料金を見ると他の会社と比べても、かなり安めであることがわかります。
音声プランに関しては最安803円から利用できるなど、OCN. モバイル ONEの550円に次いで2番目に安いという結果に。
データプランに関しては今回紹介したサービスの中では最安の528円という料金で利用できます。
通信速度は平均下り57.44Mbpsと、今回のピックアップしたサービスの中ではやや遅め。
スピードを重視する場合は他のキャリアを検討した方が良いですよ。
イオンモバイルにはデメリットもあるー利用する上でこの点はイマイチー
メリットについて詳しく説明してきましたが、イオンモバイルにもデメリットは存在します。
利用する上で気をつけたいデメリットは以下の4つです。
欠点もしっかり確認しておくことで、より後悔の少ないサービス選びが可能になりますよ。
それでは、解説していきます。
ピークタイムの通信速度は遅い
イオンモバイル1つ目のデメリットはピークタイムの通信速度は遅い点です。
平均実測値を見てみると、平均下りが57.44Mbpsと速く、一見かなり優秀な回線のようにも見えます。
しかし、ピークタイムになると途端に通信速度が低下。
以下の口コミを見てみましょう。
イオンモバイルのお昼の速度。遅い!昼はLINEくらいしかムリだな。#イオンモバイル pic.twitter.com/4hTQ1QEewF
— 或る人 (@aruhito_333) April 15, 2022
お昼時に利用したいみたいですが、なんと1Mbpsにも届いていません。
いつもなら快適にできていた作業が、特定の時間になった途端できなくなってしまうこともあります。
大手キャリアから乗り換える場合は特に気をつけるべきポイントです。
通信速度を重視したい人は、以下の記事をチェックしてみてください。速度にこだわった格安SIMを厳選して紹介しています。
40GB、50GBプランは他社の方が安い
2つ目のデメリットは40GB、50GBプランは他社の方が安いという点です。
メリットのところで「月額料金が安い」と紹介しましたが、40GBや50GBといった大容量プランに関しては他社の方が安い可能性があります。
イオンモバイルが提供する音声50GBプランの月額料金は5,258円。
対して、ahamoが提供している音声100GBプランの月額料金は4,950円です。
使える容量はahamoの方が2倍多いのにもかかわらず、イオンモバイルの料金の方が高いという結果に。
さらにahamoでは品質の高い回線を利用できます。
容量の多いプランを探している場合は、他社サービスを検討した方が良いですよ。
端末セットだと割高になる
3つ目のデメリットは端末セットだと割高になってしまう点です。
イオンモバイルではSIMだけでなく、端末も取り扱っていますが、本体価格が他社と比べてやや高い傾向にあります。
エントリースマホとして人気の高い『moto g32』を例に本体価格の違いを見ていきましょう。
イオンモバイルでの本体価格は28,380円なのに対し、OCN モバイル ONEでは本体価格が25,500円に設定されています。
さらにOCN モバイル ONEでは特典を利用することで、6,820円という安さで購入可能です。
端末もセット購入したい場合は他のキャリアがおすすめですよ。
端末とセット購入したい場合は、以下の記事を参考にしてみてください。端末セットキャンペーンが利用できるおすすめの格安SIMをまとめています。
Webからの解約はできない
MNP転出の場合はWebから行えるのですが、純粋に解約だけする場合はWebからは行えません。
実際にイオン店舗に出向くか、お客さまでセンターに電話する必要があります。
お客さまセンター:0120-025-260
なお、お客さまセンターが対応している時間は10:30〜19:30のみ。常に解約申請ができるわけではありませんので注意してください。
イオンモバイルの口コミはどうなってる?ユーザーからのリアルな評判
次はイオンモバイルの口コミを確認し、ユーザーのリアルな評判を調査していきます。
強みも弱みもあるイオンモバイルですが、ユーザーの評価はどうなんでしょうか。
順番に見ていきましょう。
良い口コミ:実店舗があるのが嬉しい
良い口コミで見られたのが「実店舗があるのが嬉しい」といった声です。
我が家もイオンモバイル、4人で4千円ちょいです。
実家も私の強い勧めにより、イオンモバイルに乗り換えました。実家、3人で毎月1万円超えてたケータイ代が3千円ちょっとになり、感謝されました😊格安は色々あるけど、実店舗があるってのが高齢者には嬉しい。 https://t.co/bmKUfHN9hP
— elkiti (@elkiti) March 5, 2021
イオンモバイルは格安SIMとしては珍しく、Webだけでなく、実店舗での販売・サポートを行なっています。
何か困ったことがあった場合は、近くのイオンでサポートを受けられるので、スマホに詳しくない人も安心です。
料金の安さだけでなく、サポートも重視したい人にもうってつけですよ。
良い口コミ:料金が安くなった
夫の希望でイオンモバイルの音声シェアプランを8gbから20gbに変更した。
外で動画を観たいらしくて、調べてきたらしい。
20gbで2000円ってずいぶん安くなったね。— とも@app (@tomover2022) April 16, 2022
docomoからイオンモバイルにして10日経過…結論から言うと全く問題ない🥳早く変えればよかったなぁ。めちゃめちゃ料金安くなった🥳#イオンモバイル
— めるみ (@KFivsm1b582E0gM) January 22, 2022
イオンモバイルの利用料金はかなり安く、大手キャリアからの乗り換えの場合、かなり毎月の料金を抑えられる可能性があります。
とにかく毎月のスマホ料金を抑えたい人におすすめですよ。
悪い口コミ:Web上で解約できないのが不便
続いて、イオンモバイルに関する悪い口コミを紹介していきます。
悪い口コミでよく見られたのが「Web上で解約できないのが不便」という意見です。
イオンモバイル解約したいのにイオン店舗以外だと電話しか解約する手段ないくせに、回線込み合っててとかで解約できない。
— DJ MAEDA3 (@dj_maeda3) January 16, 2022
イオンモバイルではWeb上での解約が不可能。
解約したい場合は店舗に行くか、電話をする必要があります。
全てをWeb上で完結させたい人には向いていません。
悪い口コミ:端末が高い
イオンモバイルのiPhoneXSや8は
桁外れに高いな😅 pic.twitter.com/u8zyRywlfi— トミカ2000GT (@tomica2000GT) February 20, 2022
イオンモバイルでは端末を購入できますが、本体価格は相場よりやや高めに設定されています。
安く端末を手に入れたいのであれば、他の方法で手に入れたほうが良いですよ。
イオンモバイルの口コミからわかったメリットーおすすめできるのはこんな人ー
続いて、イオンモバイルをおすすめできる人の特徴について解説していきます。
以下のような人にイオンモバイルはおすすめです。
上記のような人たちは契約することでメリットが得られやすいですよ。
それでは、解説していきます。
店舗で格安SIMを契約したい人
まず、おすすめしたいのが店舗で格安SIMを契約したい人です。
店舗を持たない格安SIMが多い中、イオンモバイルは全国各地200以上のイオンで契約が可能。
気になる点や、わからないことがある場合にはすぐスタッフに相談できます。
誰かと相談しながら契約したい進めたい人にはぴったりですよ。
近隣にイオン店舗がある人
イオンモバイルはWebだけでなく、イオンでの販売・サポートを行なっています。
近くにイオンがあると、すぐに契約できるだけでなく、手軽にサポートを受けられるようになります。
頻繁にサポートを受ける可能性がある人にもおすすめです。
少しでもスマホ料金を安くしたい人
次におすすめしたいのが、少しでもスマホ料金を安くしたい人です。
先述したように、大手キャリアと比べると、イオンモバイルの料金はかなり安め。
プラン次第では毎月5,000円以上もお得になることも。
毎月5,000円抑えられたら、1年で60,000円もお得になります。通信費を安くしたいのであれば、絶対に格安SIMがおすすめです。
サブ端末を活用したい人
イオンモバイルは料金が安く、2台目以降の端末にも導入しやすいことが大きなメリット。
2つ以上のSIMで通信量を共有できるシェアプランもあり、サブ端末を活用したい人にはぴったりのサービスです。
選べる容量の種類も多く、あらゆるニーズに応えてくれます。
イオンモバイルの口コミからわかったデメリットー利用がおすすめできないのはこんな人ー
今度は反対にイオンモバイルの利用をそこまでおすすめできない人の特徴について述べていきます。
以下のような人にはおすすめできません。
上記したような人はデメリットを強く感じてしまいやすいため、後悔してしまう可能性が高いですよ。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
大容量の格安SIMを検討している人
まず、おすすめしないのが大容量の格安SIMを検討している人です。
デメリットのところでも触れたように、イオンモバイルの小容量プランは安いのですが、40GBを超えるような大容量プランに関しては他社サービスの方が安いことがあります。
そのため、大容量プランの使用に向いているとは言えません。
大容量のものを探しているのであれば、ahamoなど別のサービスがおすすめですよ。
端末セットで購入を考えている人
次におすすめしないのが、端末セットで購入を考えている人です。
イオンモバイルではSIMの提供に加えて、スマホ端末などの販売も行っています。
ただ、本体価格が他社よりも高めに設定されていることが多いため、お世辞にもお得とは言えません。
端末も一緒に購入する予定の人は別の格安SIMを検討した方が良いでしょう。
Webからの契約、解約を行いたい人
次に紹介するおすすめしない人の特徴は、Webからの契約、解約を行いたい人です。
すでに述べているように、イオンモバイルの解約はWebからは行えず、基本的に電話か店舗で行うことになります。
そのため、全ての手続きをネット上で完結させたい人にとっては、やや不便に感じる可能性もありますので注意してください。
店舗で全て済ませようと思っている場合は問題ありません。
イオンモバイルを申し込む流れ
「イオンモバイルが気になるけど、申し込みが不安でなかなか手が出せない……」
という人も多いはずです。
しかし、思っている以上にイオンモバイルは簡単に申し込めます。
申し込みの流れは以下のとおり。
1.公式サイトより申し込みページに移動
2.「SIMのみ」か「端末とセット購入」するか選ぶ
3.プランの種類や購入する端末を選択
4.本人の確認を行う
5.契約後、3〜7日後にSIMと端末が届く
6.初期設定を行い利用開始
1.イオンモバイルを取り扱うイオンに行く
2.プランなどを選ぶ
3.本人確認を行う
4.手続き終了後、すぐに利用開始
Webでも店舗でも必ず本人の確認ができるものが必要となります。
マイナンバーカードや運転免許証など、本人の確認ができるものをあらかじめ用意しておきましょう。
店舗での契約の場合は自分で設定を行う必要がなく、すぐに使い始められますよ。
イオンモバイルのメリットデメリットに関するよくある質問は?
最後にイオンモバイルのメリットデメリットに関するよくある質問を紹介します。
今回、答えていくのは以下3つの質問です。
似たような悩みを持っている人はよく確認しておきましょう。
イオンモバイルはデータ繰り越しできる?
対応しているのは提供されている全てのプラン。
0.5GBなど容量の少ないプランでもデータを繰り越せます。
繰り越したデータを使えるのは翌月まで。2ヶ月後には消失してしまうので早めに利用しましょう。
イオンモバイルが使用している回線はどこ?
常にどちらも利用できるわけでなく、申し込み時に選択した回線を利用します。
ソフトバンク回線などは利用できませんので注意してください。
イオンモバイルとセット割引ができる光回線はある?
セット割に対応した光回線がないため、光回線を選ぶ時は基本料金の安さを重視して選ぶのがおすすめです。
まとめ:イオンモバイルはサブ運用をするならメリットが大きい-メイン用途なら他を選ぼう-
今回はイオンモバイルを使うメリットを中心に解説してきました。
イオンモバイルは小容量プランの料金の安さから、サブ端末用の格安SIMにはぴったりのサービスです。
店舗も多いため、もしもの時も安心ですね。
ただ、大容量プランの料金が高めというデメリットも。
そのため、大容量プランと契約して、メインとして運用したい場合には向いていません。
サブ用の格安SIMや、容量が少なくて安いプランを探している人はぜひ本記事を参考に、イオンモバイルとの契約を検討してみてください。