auからpovoに乗り換えるとどんなメリット・デメリットがあるのかな?
auからpovoに乗り換える際の具体的な手順はどうなんだろう?
このような疑問を抱えていませんか?
確かに、大手キャリアから格安キャリアに乗り換えるメリット・デメリットってイマイチ分からないですよね?
そこで!本記事ではauからpovoに乗り換える際のメリット・デメリットについてpovoの基本情報と併せて解説しています!
他にも他社プランとの比較表もあるので気になる方はそちらも参考にしてみてください!
↓当サイトおすすめの格安SIM3選↓
povo | ahamo | Yステーション | エキサイトモバイル | |
月額料金 | 2,480円 | 2,700円 | 2,178円 | 660円〜11,198円(Gカズによって変わる) |
キャンペーン | ・Fit3GBが3か月実質0円キャンペーン(880円割引×3か月) ・Flat3GBが3か月実質0円キャンペーン(1,210円割引×3か月) | ・事務手数料0円キャンペーン ・大盛りオプション実質0円キャンペーン | ・ワイモバ親子割 ・ワイモバイルLINEキャンペーン ・超PayPay祭 | ・3GBが3ヶ月(実質)「0円」キャンペーン |
・auからpovoに乗り換えるメリットデメリットについて
・auからpovoに乗り換える際の具体的な手順について
・povoと他社の比較情報について
auから乗り換える前に-povoの基本情報を確認-
そもそもpovoってどんなプランなのかな?
auから乗り換える前にpovoの基本情報について、表を用いて紹介します。
プラン | ベースプラン(povo2.0) | 月額利用料 | 基本料金0円 1GB:390円(税込) 3GB:990円(税込) 20GB:2,700円(税込) 60GB:6,490円(税込) 150GB:12,980円(税込) |
データ容量 | 1GB 3GB 20GB 60GB 150GB データ使い放題(24時間) | キャンペーン | お友達紹介キャンペーン |
通信速度 | 最大128kbps | 契約期間 | なし |
初期費用 | 0円 | 違約金 | 0円 |
事務手数料 | 0円 | 支払い方法 | クレジットカード |
auからpovoに乗り換えるメリット7つ
auからpovoに乗り換えるメリットってどんなものがあるのかな?
auからpovoに乗り換えるメリットは、大きく7つあります。
・乗り換え後もau回線が使える
・データ量やオプションの選択肢が充実している
・auで購入したスマホなら、SIMロックの解除なしで乗り換えられる
・乗り換える際に違約金や手数料がかからない
・テザリングの上限設定がない
・MNP予約番号発行などの手続きなしで、簡単に乗り換えられる
月々のスマホ料金がかなり安くなる
auからpovoに乗り換えると、月々のスマホ料金がとても安くなるというメリットがあります。
例えば、4GBから7GB利用時の料金を比べてみると、auは6,765円、povoは2,700円でpovoはauの半額以下となっています。
その他の場合を比べても、すべてpovoの料金の方が安いためユーザーにとっては大きなメリットとなります。
乗り換え後もau回線が使える
実測値を比べても、auが102.6Mbps、povoが98.85Mbpsと大きな差はなく、通信の品質が低下し使い心地が悪くなるというようなことはありません。
データ量やオプションの選択肢が充実している
povoに乗り換える最大のメリットは、データ量やオプションの選択肢が充実していることです。
データ量やかけ放題などのオプションを自分の好みに合わせてトッピングできます。
たとえば、月間3GB(月額990円)とかけ放題(月額1,650円)を一緒に契約する場合、月額料金の合計は2,640円です。
その他にも選択肢が多くあるため、さまざまな組み合わせが選べるのが魅力です。
ただし、データ容量とコンテンツについては利用制限があるので気をつけましょう。
auで購入したスマホなら、SIMロックの解除なしで乗り換えられる
auで購入したスマホであれば、SIMロックの解除なしで乗り換えられます。
たとえば、ドコモやソフトバンクなどで購入したスマホにはSIMロックがかかっていることが多く、仮にpovoのSIMに変更してもインターネットにはつながりません。
しかし、auで購入したスマホに限りSIMロック解除の手続きがいりません。
面倒な手続きが必要ないのは魅力です。
乗り換える際に違約金や手数料がかからない
乗り換える際に気になる違約金や手数料ですが、auからpovoに乗り換える際はかかりません。
ただ、月の途中でpovoに乗り換えた場合はauの利用料金が日割りで請求されます。
また、auの利用料金には、auスマートバリューや家族割などの各種割引が適用されないので注意が必要です。
しかし、注意点を踏まえても、ネックになることが多い違約金や手数料という乗り換える際の出費がないのはメリットです。
テザリングの上限設定がない
テザリングとは、スマホのデータ通信を用いてPCやゲーム機などをインターネットに接続する方法のことです。
たとえば、iPadやps5などの機器を接続できます。
auもpovoもテザリングサービスを提供していますが、auは合計30GBと上限が定められている一方、povoは上限の設定がありません。
テザリング上限がないため、ポケットWi-Fiとしても使えるのが魅力です。
MNP予約番号発行などの手続きなしで、簡単に乗り換えられる
他社に乗り換える際に必要なMNP予約番号発行など、面倒な手続きなしで簡単に乗り換えられることもメリットのひとつです。
具体的には、MNP予約番号の発行、本人確認書類の提出などが必要ありません。
povoはauのサブブランドであるため手間のかかる手続きが必要なく、誰でも簡単に乗り換えられるのが魅力です。
auからpovoに乗り換えるデメリット6つ
逆にauからpovoに乗り換えるデメリットって何があるのかな?
多くのメリットがあるpovoですが、デメリットもあります。
メリットだけではなく、デメリットもしっかりと把握し、乗り換えを検討しましょう。
・家族割やauスマートバリューなどの割引は対象外になる
・auで利用できたサービスが一部利用できなくなる
・端末のセット購入はできない
・支払い方法の選択肢はクレジットカードのみ
・現時点で国際ローミングは非対応
店舗での直接サポートは受けられない
povoはauのサブブランドであるため、au店舗でサポートが受けられるかというとそうではありません。
povoは、チャットサポートのみです。
各種手続きや設定などが不安な方にとっては、サポートを直接受けられないのは大きなデメリットです。
ただ、チャットサポートとはいえ、自動応答のチャットボットではないためしっかりとしたサポートを受けることは可能です。
家族割やauスマートバリューなどの割引は対象外になる
家族割やauスマートバリューなどの割引が対象外になってしまうのはデメリットのひとつです。
たとえば、auのピタッとプランであれば最大で1,650円、使い放題プランでは最大で2,200円の割引が毎月受けられます。
しかし、povoはそもそも基本料金が安いこともあり、割引がありません。
auで利用できたサービスが一部利用できなくなる
auからpovoに乗り換える際のデメリットとして、auで利用できたサービスが一部利用できなくなることが挙げられます。
たとえば、auのポイントプログラムのスコア付与や留守番電話、着信転送、安心ナビなどが該当します。
サブブランドであるからといってすべてのサービスが利用できるわけではないので注意しましょう。
端末のセット購入はできない
povoは、オンライン窓口でスマホやタブレットなどの端末を販売していないため、端末とのセット購入はできないというデメリットがあります。
たとえば、乗り換える際に新しいスマホを購入したい方や、将来的に新しいスマホに変えたい方は、povo以外の販売店でスマホを購入しなければいけません。
端末とセット購入ができないのは少々不便です。
支払い方法の選択肢はクレジットカードのみ
支払い方法の選択肢がクレジットカードのみであることもデメリットです。
たとえば、口座振替やデビットカードでの支払いもできません。
よって、クレジットカードを持っていない方や、クレジットカードを利用したくない方はpovoの契約ができません。
また、契約手続きの時点でクレジットカードの情報が必要になるため、事前にクレジットカードを用意しておく必要があります。
現時点で国際ローミングは非対応
povoは、現時点で国際ローミングに非対応なので海外へ行く機会が多い方には大きなデメリットになります。
一方auは国際ローミングに対応しているので、海外でもデータ通信や電話が可能です。
povoを利用しながら海外では現地のSIMカードを利用する方法も考えられますが、SIMカードの入れ替えは手間です。
ただ、国際ローミングを提供する予定なので、今後このデメリットは解消される可能性があります。
auからpovoに乗り換えがおすすめな人の特徴3つ
povoに向いている人の特徴が分かると選びやすいかも・・
今、使用しているスマホ料金が高いと感じる方はいませんか?
そんな時はpovoへの乗り換えがおすすめです。
今回はpovoの乗り換えにおすすめな人の特徴を3つ紹介していくのでそれぞれ見ていきましょう。
毎月のスマホ料金を安くしたい人
各種割引は適用されませんが、もともと家族割、auスマートバリューなどを使用していない人なら、現在の契約よりも月額料金が安くなる可能性があります。
使用するデータ容量が変動しやすい人
毎月データ使用量にばらつきがある人は、1GB(有効期限7日間)〜150GB(有効期限180日間)までさまざまなプランをトッピングとして購入・契約できるのでこれがおすすめです。
例を挙げると海外出張で1ヶ月丸ごとスマホを使わない月がある人の場合、トッピングを購入しなければ無料で契約の維持が可能です。
※しかし、180日間連続でトッピングを購入しなかった場合は、利用停止・契約解除となる場合があるため注意しておきましょう。
直接サポートを必要としない人
povoでは、auショップなどそれぞれの店頭でサポートはしていないため、問い合わせをしたい場合はオンラインのチャットボットを利用しなければなりません。
料金を安くしてサービスを提供しているため、サポートを重視する人はあまり満足感を得られない可能性もあります。
auからpovoに乗り換えるタイミングはいつがベスト?
どのタイミングでpovoに乗り換えるとお得なのかな?
auからpovoに乗り換えたいけど、いつ乗り換えしていいのかわからない、そんな風にお考えではないですか?
結論として言えるのは基本料金が0円の時に乗り換えることです。
そもそもpovoには各種手数料がなく、日割りの適用がきくので乗り換えに損をするということはありません。
もし、pontaカードのポイントが残っているのであればそれを使い切ってからでも良いでしょう。
auからpovoに乗り換える手順
povoに乗り換える手順って難しいのかな?
乗り換えるタイミングがわかったところで手順を見ていきましょう。
現在利用中の端末がpovoに対応しているか確認する
auからPovoに乗り換える際に、機種変更する場合はsimフリー端末を「Apple Store・Amazonなどから購入」または「au Online Shopから購入」のどちらかの方法で機種を購入できます。
Apple Store・Amazonなどから購入の場合は、Povo対応端末かを公式サイトの「Povo対応機種」より確認しましょう。
※Povo対応端末でない場合、インターネット接続できない場合があるので、必ず確認してください。
また「au Online Shop」で購入した端末は、simロック解除は不要です。
povo2.0のアカウントを作成し、契約手続きを行う
1.「povo2.0申し込み」をauと契約しているスマホで開く
2.povo2.0に変更するauの回線のau IDを入力してログイン
3.simカードタイプの選択・契約者情報の入力・同意事項の確認
4.simカードの発送を待つ
この手順でアカウントを作成してください。
※「MNP予約番号」の発行は不要です。
SIMカードを受け取り、アプリから有効化する
1.アプリ「povo2.0」をダウンロードし、ログイン
2.simカードの有効化をタップ
3.バーコードをスキャンするをタップ
4.simカードの裏面に記載のバーコードを読み取る
※バーコードを読み取ると、回線が切り替わるので、auの通信サービスは利用できなくなりますので、auの通信サービスでやり残したことがある場合は、事前に済ませておきましょう。
必要があればAPN設定をして利用開始
Androidスマホの場合は、APNの設定(インターネットの接続設定)が必要です。
以下の手順に従ってAPN設定をしてください。
1.ネットワークとインターネット⇒モバイルネットワーク⇒詳細設定⇒アクセスポイント名⇒新しいAPN
2.「名前」のに「povo2.0」と入力
3.「APN」のに「povo.jp」と入力
4.「APNプロトコル」のに「IPv4/IPv6」と入力
auからpovoに関するよくある質問
次にauからpovoに乗り換える際によくある質問を3つ紹介します。
下記に気になる質問があれば、その回答を参考にして自分の悩みや疑問を解消しましょう!
月の途中で乗り換えたら、料金はどうなる?
また、povoの通話トッピングなどの料金は日割りになりません。
しかし月途中の加入時は、ご加入月の末日までの日数分の日割額の請求となっているため、損はない仕組みになっています。
乗り換える際にお得なキャンペーンはある?
Google ストア限定 povo2.0キャンペーン!があります。
Google ストア でスマートフォン、イヤホン、スマートウォッチ、スマートホーム等の対象商品を購入の人にpovo2.0新規契約時に使えるキャンペーンコードをプレゼントされます。
povo以外におすすめの格安SIMはある?
povo | ahamo | Yステーション | エキサイトモバイル | |
月額料金 | 2,480円 | 2,700円 | 2,178円 | 660円〜11,198円(Gカズによって変わる) |
キャンペーン | ・Fit3GBが3か月実質0円キャンペーン(880円割引×3か月) ・Flat3GBが3か月実質0円キャンペーン(1,210円割引×3か月) | ・事務手数料0円キャンペーン ・大盛りオプション実質0円キャンペーン | ・ワイモバ親子割 ・ワイモバイルLINEキャンペーン ・超PayPay祭 | ・3GBが3ヶ月(実質)「0円」キャンペーン |
上記のうち何か気になる会社があれば公式サイトで詳細をチェックしてみましょう!
まとめ:毎月のスマホ料金を安くしたい人は、auからpovoへの乗り換えがおすすめ
いかがでしたでしょうか?上記で説明した通り基本的にはauからpovoの乗り換えには損はありません。
その他にも格安のSIMもいくつかありますので自分にあったものを見つけられるとよいでしょう。