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持ち運び用Wi-Fiのおすすめ決定版|2021年完全網羅版

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最近では、テレワークやオンライン授業など、インターネット環境が生活に必須となってきました。

インターネット環境の確保は、スマートフォンからのテザリングでも大丈夫!と思う方もいらっしゃると思いますが、大容量のデータ通信や長時間の利用はキツいもの。やはり、持ち運びができるWi-Fiルーターはあると便利です。

しかしながら、Wi-Fiルーターは多くの種類が市場に出回っていて、どれがいいのか迷ってしまうのも悩みの1つと言えますね。

今回。この記事でわかることやこの記事を読めばわかることについては、以下の通りとなります。

【この記事でわかること】
・持ち運び用Wi-Fiの違いについて
・おすすめの持ち運び用Wi-Fiについて
・最適な持ち運び用Wi-Fiの選び方について

\当サイトおすすめのWi-Fi 3選/

サービス名

 

ゼロ縛りWiFi

ゼロ縛りwifi ロゴ

THE WiFi

ZEUS WiFi

zeus wifi

月額料金(税込)2,805円~1,298円~
(4ヵ月まで0円)
2,178円~
(6ヶ月まで 980円~)
通信容量30GB/50GB/70GB1GB/5GB/20GB/40GB/100GB
(利用容量で料金が変動)
20GB/40GB/100GB
通信速度(下り最大)150Mbps150Mbps150Mbps
詳細ゼロ縛りWiFiの詳細を見るTHE WiFiの詳細を見るZEUS WiFiの詳細を見る
  1. Wi-Fiは持ち運べるポケット型Wi-Fiが便利|おすすめの回線比較一覧
  2. 持ち運び用Wi-Fiは結局どこがおすすめ?状況別おすすめ回線
    1. 無制限で安いものを利用したい場合は、楽天モバイル
    2. 速度を重視したい場合はヨドバシWiMAX
    3. 短期間での契約を考えている場合はどんなときもWiFi
    4. 大容量通信を使いたい場合はMugen WiFi
    5. どこでも使える広いエリアを網羅しているのはゼウスWiFi
  3. 持ち運び用のWi-Fiは便利なの?実際の口コミからわかるメリット
    1. スマホの速度制限の不安が無くなった
    2. 外でもタブレットを使えるのは便利
    3. すぐに使い始めることが出来るのは嬉しい
    4. フリーWi-Fiのセキュリティに不安を感じずに済む
  4. 持ち運び用のWi-Fiの注意点?実際の口コミからわかるデメリット
    1. 時間や場所によっては通信が安定しない
    2. 対象エリアを外れると通信ができない
    3. 連続利用のデータ制限がストレス
    4. ​​選んだ回線によっては料金が割高になる
  5. 自分に合った持ち運びできるWi-Fiの選び方
    1. 選び方1.Wi-Fiがどこの回線を使っているのか把握
    2. 選び方2. Wi-Fiルーターの “縛り期間” と使いたい期間を比較
    3. 選び方3.通信可能の容量を把握
  6. 持ち運び用Wi-Fiに関するよくある質問は?
    1. ポケット型Wi-Fiでおすすめなレンタル端末はどれ?
    2. auスマホでポケット型Wi-Fiが繋がりにくいんだけど対処法は?
    3. PCで使うのに便利な持ち運び用のポケット型Wi-Fiは?
    4. 各キャリア回線別でおすすめのポケット型Wi-Fiは?
  7. 持ち運び用Wi-Fiは用途に合っている物をしっかりと選ぶようにしよう

Wi-Fiは持ち運べるポケット型Wi-Fiが便利|おすすめの回線比較一覧

スマートフォンでWi-Fiを使う

今回は、大人気のポケット型Wi-Fiの提供事業者を複数挙げて比較していきたいと思います。

名称バウエモ世界

MugenWi-Fi

どこよりもWiFi

ゼウスWi-Fi

ヨドバシWiMAX

縛りなしWi-Fi

ワイモバイル

料金1日5GBプラン
4,939円1日8GBプラン
5,489円
月額3,438円1日330円月額3,278円月額4,268円月額3,630円月額4,818円
容量1日5GB月100GB1日3GB月100GB無制限(3日15GB制限あり)月60GBアドバンスオプション加入で無制限
回線ドコモ・auドコモ・au・ソフトバンクドコモ(MVNOを含む)ドコモ・au・ソフトバンクau(5G回線含む)auもしくはソフトバンクソフトバンク
速度下り最大150Mbps・上り最大50Mbps下り最大150Mbps・上り最大50Mbps下り最大150Mbps・上り最大50Mbps下り最大150Mbps・上り最大50Mbps下り最大2.2Gbps・上り最大183Mbps端末によって異なる端末によって異なる
端末U2sU3D1H01Galaxy 5G Mobile Wi-Fi801ZTなどPocket WiFi 5G A102ZTなど
契約期間3年オプション加入でなしなし2年3年なしなし
違約金10,450円オプション加入で0円なし10,450円21,780円なしなし

ざっと表にしてみましたが、様々な価格帯のものがあったり、機能や使っている回線が異なるものもあります。

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際に、「どれが一番正解なのか」といった問いを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、それは人によって異なります。やはり、使いたい場所や、使いたいデータ容量、毎月の支払い額の予算に合わせて、いろいろと変わっていきます

また、ポケット型Wi-Fiを利用する際には、想定される利用期間を考えることも必要です。ヨドバシWiMAXといった事業者では3年契約を求められることもありますし、短期間でしか使わない場合は、1日単位でレンタルできるどんなときもWiFiを使ったほうがいい場合もあります。

端末も、契約と同時で購入するのか、それとも、端末はレンタルで済むのかなども把握する必要もあります

回線についても、ドコモやau、ソフトバンクといった種類から選ぶこととなります。最近では、ドコモ・au・ソフトバンクは「繋がりにくい」と言われる場所は少なくなったものの、自分の使いたい場所で電波が入ることを意識することも考えるべきです。

今回、この記事では、これから記載することをよく読んでいただき、検討してみて下さい。

当サイトおすすめのWi-Fiはこちら

持ち運び用Wi-Fiは結局どこがおすすめ?状況別おすすめ回線

5Gのイメージ

持ち運び用Wi-Fiについて、無制限で安いものを利用したい場合は、楽天モバイルのWi-Fiルーター、速度を重視される方はヨドバシWiMAX、短期間での契約ならどんなときもWiFi、どこでも使えることを意識される方には、ゼウスWiFiをおすすめします。

無制限で安いものを利用したい場合は、楽天モバイル

自社での携帯電話サービス展開に参入した楽天モバイル。楽天モバイルはスマートフォンのイメージが強いですが、実は持ち運び用Wi-Fiも展開されています。そんな楽天モバイルですが、無制限で利用(1日10GB超過後は3Mbps制限)できる上、月額3,278円で利用ができます。

楽天モバイルで持ち運びWi-Fiを利用するにあたって、Wi-Fiルーターの購入が必要ですが、キャンペーンの実施によって1円で購入できることもあります。

しかしながら、エリア展開はまだまだ発展途中なので、使いたい場所で使えるのかわからない点もありますが、既にスマートフォンで楽天モバイルを使っていて、問題ないと考える方には、楽天モバイルでWi-Fiルーターを契約するのも良いと思います!

速度を重視したい場合はヨドバシWiMAX

ヨドバシWiMAXでは、最近話題の「5G」を利用できるWi-Fiルーターを購入できます。この「5G」はauのネットワークのものとなっていて、東京都内や大阪・名古屋といった都市部では5G接続ができることが増えています。

やはり、5Gでは、下り2Gbps以上もの速度が出るため、重たいファイルのダウンロードや、オンラインゲームのアップデート、ノートPCを繋げている場合は、Windows Updateも快適に行えます。

3年契約となってしまうので、長期契約を検討している方しかおすすめできないのは残念ですが、ヨドバシカメラの商品券がもらえたり、国内4万箇所で使えるWi-Fiスポットサービスも無料で利用できます。

短期間での契約を考えている場合はどんなときもWiFi

Wi-Fiルーターを短期間で使いたいと考えている方は、どんなときもWiFiをおすすめします。

どんなときもWiFiは1日330円で利用できる上、1ヶ月で使いたい方にもベターな1ヶ月4,950円設定のプランもあります

面倒なWi-Fiルーターの返却も、貸出時に同梱されたレターパックプラスの封筒にWi-Fiルーターを入れて、封筒をポストに入れるだけで返却が可能です。

しかしながら、2ヶ月以上の利用を検討される方は、他社のWi-Fiルーターと比較して価格が高くついてしまうので、どんなときもWiFiはごく短期間の利用用途だけと考える必要もあります

また、送料も1,100円請求されるので、契約される方は頭に入れておいて下さい。

大容量通信を使いたい場合はMugen WiFi

大容量通信を使いたい場合は、Mugen WiFiをおすすめします。

Mugen WiFiでは、月額3,438円(キャッシュバック適用で実質価格)で100GBまで利用が可能となっています。

100GBというと、YouTubeでは100時間、Netflixでは40時間、Zoomは140時間できる計算となります。もちろん、Wi-Fiルーターを使うのはサブスクコンテンツやZoomだけではないと思うので、実際に使える時間はこれ以下だと思いますが、100GBはかなりの容量だと言えます。

しかしながら、PS5といったゲーム機やゲーミングパソコンをWi-Fiルーターに接続する場合、最近のオンラインゲームのアップデートなどは50GBまで行くこともあるので、Mugen WiFiの100GBでは足りないこともあり得ます。

使いたい通信によっては、Wi-Fiルーターではなく、固定回線の利用も検討してみてください

どこでも使える広いエリアを網羅しているのはゼウスWiFi

どこでもインターネットを使いたい!といった方には、ゼウスWiFiがベストです。

ゼウスWiFiは、クラウドSIMと呼ばれる技術を使うことで、ドコモ・au・ソフトバンクのネットワークをWi-Fiルーター1台で使えます。

例えば、ソフトバンクをメインに使っていて、ソフトバンクが圏外になった場所に行った際には自動的にau・ドコモの電波に繋ぎ変えが行われます。

このマルチキャリアでの接続を利用するにあたって、ゼウスWiFiでは特にオプションに加入したり、特別な料金を支払わずに利用可能です。

最近では、ソフトバンクは “繋がらない” と言われることも減ってきましたが、仕事上、インターネット環境が常に必要で、回線を冗長化したいといったニーズにもゼウスWiFiはしっかりと応えます

持ち運び用のWi-Fiは便利なの?実際の口コミからわかるメリット

口コミ

持ち運び用のWi-Fiについて便利なのか、いろいろと口コミを調査してみます。

やはり、スマホの通信制限の不安が解消されたり、外でもタブレットを使える上、カフェなどに設置されているフリーWi-Fiを使わずに済むといった声もあります

スマホの速度制限の不安が無くなった

https://twitter.com/_Ken__Ken/status/1390612477000380418

Wi-Fiルーターを契約された方からは、スマホの通信制限の不安がなくなったと口コミを寄せています。Wi-Fiルーターと組み合わせることで、料金の節約にも繋がると書いている方もいました

余談となりますが、最近では、5G対応スマホでは無制限のデータ通信が可能です。しかし、月額料金はかなり高め。スマホのプランを低いもの(例:ドコモではギガライト)や、OCNモバイルONEやUQモバイルといった格安SIMに変えて、Wi-Fiルーターと組み合わせることで、ランニングコストを抑えることもできる上、柔軟に複数端末の接続に対応できますね。

しかし、Wi-Fiルーターとスマホの相性は良いようです。

外でもタブレットを使えるのは便利

ポケット型Wi-Fiルーターの大きなメリットとして挙げられる、外でもインターネット接続ができる点

自宅向けに光回線などを契約した場合、使えるのは自宅にもちろん限られますが、ポケット型Wi-Fiルーターは、充電さえすれば、外でも使えます。

もちろん、Wi-Fiルーターのオプション契約は不要で外でも使えるので、あまり仕事の都合などで自宅にいないという方は、固定回線を引くのではなく、ポケット型Wi-Fiルーターを契約することがベストかもしれません。

口コミでは、やはり、Wi-Fi接続のみのiPadといったタブレットが、ポケット型Wi-Fi契約で気軽に使えるのがメリットと挙げる方が多いようです。

すぐに使い始めることが出来るのは嬉しい

ポケット型Wi-Fiは、契約してからすぐにインターネット接続ができるようになります。キャリアショップや家電量販店での契約なら即日、ネット上のプロバイダに直接申し込みをした場合、宅配便で届いたらすぐに使えます。

やはり、多くの方が検討されると思われる固定回線ですが、固定回線を引くにあたって、事前に工事が必要で、開通まで時間がかかります。また、引っ越しなどをすると、光回線では引き直すことがどうしても必須となります。

しかし、ポケット型Wi-Fiでは、携帯電話のネットワークを使ってデータ通信するので、このような手間がかかりません。

フリーWi-Fiのセキュリティに不安を感じずに済む

ポケット型Wi-Fiを利用すれば、スターバックスやドトールといったカフェや電車の駅、空港などにあるフリーWi-Fiを使わずに済みます。

というのも、フリーWi-Fiは誰でも簡単に使えるように暗号化がかかっていないことが大半で、セキュリティ的にかなりのリスクがあります。また暗号化キーが第三者と共有されている場合でも、悪意のある人物が通信を傍受することも考えられます。

ポケット型Wi-Fiを持っていれば、自分だけのアクセスポイントとして利用できるので、セキュリティ的にも問題ありませんし、不安定なフリーWi-Fiを使わずに快適なインターネットを利用できます

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持ち運び用のWi-Fiの注意点?実際の口コミからわかるデメリット

注意点

持ち運び用Wi-Fiの注意点などももちろんあります。やはり、携帯電話の電波を使う都合上、速度が遅くなったり、場合によっては繋がりにくいということもあります。また、データ制限が存在するものもあるので、注意してください。

時間や場所によっては通信が安定しない

持ち運び用Wi-Fiは、携帯電話のネットワークを使用しており、基地局とWi-Fi機器との通信を電波で行っています。

場合によっては、基地局がWi-Fi機器から離れていたり、そもそも基地局が存在しない場合は、インターネット接続が難しくなってしまうこともあります。

また、クラウドSIM系の持ち運び用Wi-Fiに多いですが、大手3キャリアから一定の帯域を借り受けてサービス展開をするMVNO(いわゆる格安SIM)回線を利用したWi-Fiでは、使用者が急増する昼休みの時間帯の12時〜13時、自宅でインターネットを楽しむ方が多くなる21時〜24時の時間帯で繋がりにくくなるといったこともあります

対象エリアを外れると通信ができない

最近は減ってきましたが、持ち運び用Wi-Fiの中には、通常の携帯電話と異なり、利用できるエリアが異なるものもあります

東京23区内、大阪市、名古屋市ではもちろん繋がりますが、都市部から離れた地方に行くと、対応エリアではなく、繋がらないということもあります。

現在、そのような事象が発生するものとして、WiMAX+5G、楽天モバイルがありますが、WIMAX+5Gでは、プラスエリアモードに切り替えれば対応できる他、楽天モバイルでは月5GBまでパートナー回線(au回線)を利用できます。

持ち運び用Wi-Fiを契約する前に、事前に使いたい場所で使えるかエリアをチェックしておくべきです。

連続利用のデータ制限がストレス

WiMAX+5Gのポケット型Wi-Fiルーターでは、3日間で15GB以上を使うと、通信制限がかかります。また、クラウドSIMを使っているルーターに関しても、1日で使える容量が限られてきます。

最近では、持ち運び用ルーターを固定回線代わりに使っているユーザーもいますが、スマホやPCのソフトウェアアップデートはファイルサイズがギガ単位で大きくなっているので、どうしても、Wi-Fiルーターで使えるデータ容量足りないということもあります。

筆者もWiMAX+5Gのルーターを使っていますが、連続利用時のデータ制限はかなりのストレスです。

​​選んだ回線によっては料金が割高になる

WIMAX+5Gでは、最近はあまり該当される方はいないと思いますが、地方などで、通常のスタンダードモードでは使えないエリアに住んでいる場合など、プラスエリアモードを使わざる得ないこともあります

その場合、15GBまでしか使えない上、プランによっては通常料金に1,100円が加算される場合もあります。

15GBまでしか高速通信ができないのなら、通常の携帯電話ネットワークをそのまま使うクラウドSIM系のWi-Fiルーターを検討したほうがいい他、最悪の場合は自宅で使うのならば、固定回線を引いたほうが良いこともあります

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自分に合った持ち運びできるWi-Fiの選び方

今回は、自分に合った持ち運び用Wi-Fiルーターの選び方を紹介します。

個人的には、Wi-Fiルーターは、回線が命だと思っています。やはり回線に接続できないと、インターネット接続ができませんし、料金よりも回線が重要なはずです。

選び方1.Wi-Fiがどこの回線を使っているのか把握

持ち運び用Wi-Fiルーターは、携帯電話ネットワークを利用してインターネット接続ができるようになります。

WiMAX+5Gなら、au回線、クラウドSIM系なら、ドコモ・au・ソフトバンク、キャリアの端末をレンタルする事業者なら、ソフトバンクなどありますが、必ず、使いたい場所で使える回線なのか把握する必要があります

そのときは、使っているキャリアのサイトに掲載されているエリアマップを見ることをおすすめします。

とは言っても、最近はどこでもWi-Fiルーターは使えるようになってきているので、都心部は大丈夫ですが、地方では、やはり、エリアマップを詳しく見るべきです。

選び方2. Wi-Fiルーターの “縛り期間” と使いたい期間を比較

人によって、Wi-Fiルーターを使いたい期間が異なると思います。例えば、光回線の開通まで使えれば良い方や、外出先でインターネット接続に関して、いつも使いたいので、長期で契約したい方などいろいろです。

Wi-Fiルーターの事業者によって、契約期間の縛りを設ける会社もあります。短期で使いたいのに、3年契約を結ぶのは本末転倒ですし、3年以上使うなら、縛りなしのWi-Fiを選ぶのは料金的に損と言えます。

Wi-Fiルーターの事業者のサイトには、必ず縛りの期間が書かれているので、自分の使いたいニーズに合ったWi-Fiなのか確認する必要があります

選び方3.通信可能の容量を把握

持ち運び用Wi-Fiを契約するにあたって、1ヶ月でどの程度までデータを使えるのか把握する必要があります

外出先で短時間しかインターネット接続をしないので、データは最小限で良いという方もいますし、固定回線の代替として使う場合は、大容量のWi-Fiを選ぶべきです。

最近では、こちらも持ち運び用Wi-Fiの事業者のサイトに必ず使えるデータ容量について記載されているので、確認すべきです。

中には、WiMAX+5Gのように無制限を謳っているものもありますが、1日・3日で高速通信が可能な容量が決まっている場合もあるので、気をつけて下さい

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持ち運び用Wi-Fiに関するよくある質問は?

クエスチョンマーク

ここでは、持ち運び用Wi-Fiについてよくある質問をまとめてみたいと思います。Wi-Fiを検討されている方は、こちらを読んでいただいて、自分にあったWi-Fiが選べるように、参考にしていただければ幸いです。

ポケット型Wi-Fiでおすすめなレンタル端末はどれ?

ポケット型Wi-Fiでおすすめのレンタル端末は、縛りなしWiFiで提供されている601HWです。

601HWは、ソフトバンクから発売されている端末ですが、下り最大612Mbpsものスピードが出ます。もちろん、通信可能な容量は決まっていますが、固定回線の代替として使うのには非常に快適なポケット型Wi-Fiと言えます。

縛りなしWiFiに限らず、多くのWi-Fiルーターのレンタル会社では、ユーザーで端末を選べないので、必ずしも希望の端末を選べるとは限りませんが、601HWに当たれば、快適なインターネットライフを送れるでしょう。

auスマホでポケット型Wi-Fiが繋がりにくいんだけど対処法は?

auスマホでポケット型Wi-Fiが繋がりにくい場合、まずは、Wi-Fiルーターの電源を落とし、再起動を実施してみてください。また、スマホのWi-Fiのオン・オフも有効です。これは、auスマホだけでなく、ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルのスマホでも有効です。

また、ポケット型Wi-Fiの端末で他の電波を発する機器から影響を受けづらい5GHz帯のWi-Fiに対応していれば、5GHz帯のWi-Fi電波をポケット型Wi-Fiから出すようにしてみるのも有効です。

もしそれでもダメなら、ポケット型Wi-Fiが掴んでいる携帯電話の電波が弱い可能性もあるので、使う場所を変えてみるのも手と言えます。

PCで使うのに便利な持ち運び用のポケット型Wi-Fiは?

ヨドバシWiMAXなどで展開されているWiMAX+5Gのポケット型Wi-Fiが、PCで使うのに便利です。

WIMAX+5Gのポケット型Wi-Fiの「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」では、PCで使うにあたって、細かい設定を編集できる他、5Gに対応していることで、最高速度がスペック値で2Gbps以上も出ます。ポケット型Wi-FiがWiMAX+5Gの電波を掴める場所であるならば、PCがどこでも、自宅の固定回線と近い形で利用できます。

しかしながら、クラウドSIM系のポケット型Wi-Fiは細かい設定が触れないので、避けたほうがベターです。

各キャリア回線別でおすすめのポケット型Wi-Fiは?

各キャリア回線別でおすすめのポケット型Wi-Fiについて見て行きましょう。

個人的にau回線なら、ヨドバシWiMAXなどで提供されているWiMAX+5Gの「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」、ドコモ回線なら、ドコモが直接提供する「5Gギガホ」を使ったポケット型Wi-Fi、ソフトバンク回線なら、縛りなしWiFiをおすすめします。

それぞれのポケット型Wi-Fiでは、使える回線が異なるので、必ずエリアマップを事前に見た上で契約の検討をしてみてください。最近では、あまり各社のエリアの違いはありませんが、地方で使いたい方は要チェックです。

au回線ならWiMAX+5GのGalaxy 5G Mobile Wi-Fiがおすすめ

au回線でポケット型Wi-Fiを使いたいなら、WiMAX+5Gの「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」がおすすめです。

こちらの機種は5Gを使える他、3日15GB制限はあるものの、テレワークといった昼間の通信は実質的に無制限で利用可能です。

さらに、プラスエリアモードに設定すれば、スタンダードモートでは使えないエリアも月15GBまで使えます。

au回線は、都市部だけでなく、地方でも強いことで有名です。登山される方でも、登山先で使えて満足できるのが「Galaxy 5G Mobile Wi-Fi」と言えます。

docomo(ドコモ)回線なら「5Gギガホ」が使えるポケット型Wi-Fiがおすすめ

ドコモ回線でポケット型Wi-Fiを使いたいなら、ドコモが直接提供している「5Gギガホ」を使える5G対応のポケット型Wi-Fiがおすすめです。

ポケット型Wi-Fiの端末を購入する必要がありますが、「5Gギガホ」は業界でも唯一の完全なデータ無制限です。

料金は7,000円程度しますが、WiMAX+5Gであるような3日15GB制限もなく、完全にデータをたくさん使っても通信制限がなされません。

その上、端末自体が5Gに対応している上、4Gでもプラチナバンドを利用できるので、都心部でも地方でも最強のポケット型Wi-Fiと言えます。

softbank(ソフトバンク)回線なら縛りなしWiFIがおすすめ

ソフトバンク回線を利用したポケット型Wi-Fiなら、縛りなしWiFiの契約がおすすめです。

ソフトバンク回線は、都市部に強いのが特徴で、残念ながら縛りなしWiFiでは5Gを使えませんが、4Gでも高速のデータ通信ができるのが大きな利点と言えます。

残念ながら、登山などをされる方は、あまりソフトバンク回線をおすすめできませんが、普段から都市部で生活されている方は、選択する利点があると思います。

縛りなしWiFiでは、下り612Mbpsに対応した601HWもレンタルできる場合もあるので、クラウドSIM系のポケット型Wi-Fiよりも、使っていくうちに愛着が沸いてくるはずです。

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持ち運び用Wi-Fiは用途に合っている物をしっかりと選ぶようにしよう

一番

持ち運び用Wi-Fiは、ヨドバシWiMAXなど様々な事業者から展開されています。契約期間に縛りがあるものや、使えるエリアが異なっているものもあります。

まずは、自分が必要な持ち運び用Wi-Fiのニーズについて意識してみてください。そこから、月額料金について検討してみるのがベストです。

予算があれば、ドコモから直接提供されている「5Gギガホ」のポケット型Wi-Fiが一番おすすめですが、使いたい場所が多ければ、クラウドSIM系のポケット型Wi-Fi、5Gをお手頃価格で使いたいなら、WiMAX+5Gなど選んでみて下さい。

この記事を読んでいただいて、持ち運び用Wi-Fiの種類や選び方について勉強していただければ幸いです。

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