・タブレットで使うのにおすすめの格安SIMの比較
・格安SIMを使うメリット・デメリット
・タブレットで格安SIMを使うときの注意点と最短手順
・格安SIMを使うのにおすすめのタブレット
\当サイトおすすめの格安SIM 3選/
タブレットで使うのにおすすめの格安SIMは?一目でわかる比較表
・楽天モバイル(楽天回線):自社回線を持っている
・OCNモバイルONE(ドコモ回線):端末が安く購入できる
・Y!mobile(SoftBank回線):セット割が適用できる
・y.u mobile(ドコモ回線):余ったギガ数をずっと繰越が可能
UQモバイル(au回線):料金プランは3つでシンプル
UQモバイルは、UQモバイル株式会社がau回線を利用して提供してる格安SIMで、料金プランが3つだけでとてもシンプル。
シンプルな料金プランなため、選びやすいのが特徴です。
また、通信制限がかかった場合でも、最大で1Mbpsが使えるため、動画の視聴やメールや画像が遅くなったり、止まったりなどのストレスを感じることが少ないでしょう。
しかし、セット割などが出来ないので、セット割適用での月額料金を安くすることはできないです。
楽天モバイル(楽天回線):自社回線を持っている
楽天モバイルは、楽天モバイル株式会社が運営している格安SIMで、ネット回線の基地局を自社で保有しているのが特徴です。
他社の格安SIMは、大手キャリアから回線を借りてサービスを提供しているのですが、楽天モバイルは自社で基地局を保有しているため、提供エリアでは無制限でネット通信を利用することが出来ます。
そのため、無制限でネットを利用したいと思っている人や楽天モバイルの提供エリアに住んでいる人にはとてもメリットでしょう。
OCNモバイルONE(ドコモ回線):端末が安く購入できる
OCNモバイルONEは、NTTコミュニケーションが運営している格安SIMで、端末セールを随時行っています。
セール期間中で安い場合には、端末料金が1円で購入することができます。
また、データ通信速度を切り替えることもできます。
通信速度を切り替えができることによって、利用しない時は低速モードで節約をして、動画などを視聴するときは高速モードにするなど通信量の調節が行えます。
そのため、端末料金を安く抑えたい人や通信量などをコントロールしたい人にはOCNモバイルONEがおすすめです。
Y!mobile(SoftBank回線):セット割が適用できる
Y!mobileは、ソフトバンクグループが提供している格安SIMで、ソフトバンクの『おうち割』と呼ばれるセット割が適用できます。
そのため、セット割を適用することによって、安い月額料金からさらに割安で格安SIMを利用することができます。
また、Yahooプレミアムの特典も利用することができるため、Yahooショピングの買い物で保証がつけられたり、ショッピングポイントを5倍などのサービスが受けられます。
月額料金からさらに安く格安SIMを利用したい人や普段からYahoo!を利用している人にY!mobileはおすすめです。
y.u mobile(ドコモ回線):余ったギガ数をずっと繰越が可能
y.u mobileは、U-NEXTとヤマダ電機が合併した会社のY.U-mobile株式会社(ワイユーモバイル)が運営しています。
y.u mobileの特徴は、余ったギガ数をずっと繰越が可能ということです。
この、ギガ数をずっと残せるのは業界内でも初のことです。
プランは、『シングルU-NEXT』と『シェアU-NEXT』の2種類でとてもシンプル。
シングルU-NEXTは、データ量が10GBで、U-NEXTが無料なため、ドラマやアニメ・映画が20万作を視聴出来ます。
そして、シェアU-NEXTは、データ容量が20GBで、最大4台まで容量がシェアできるプランです。
そのため、家族全員で乗り換え場合やタブレット以外のスマホなどを利用したい人には嬉しいプランでしょう。
タブレットで格安SIMを使うメリットは?利用する上ではここがおすすめ
タブレットで格安SIMを使うメリットは4つあります。
下記で詳しく解説していきます。
大手キャリアよりも料金が安くなる
なぜなら、大手キャリアと違い実在店舗やスタッフが少ないからです。
大キャリアは、実在店舗などを全国に持っているため、管理費用がかかります。
また、大手キャリアは自社で基地局を保有しているため、通信設備の管理費用などもかかってしまいます。
そのため、格安SIMのように実在店舗やスタッフなどの管理費用がかからないので、料金を安くサービスを提供ができるのです。
また、格安SIMとタブレットをセットで購入するとさらに格安になるキャンペーンを行なっていることもあります。
違約金がかからない
なぜなら、大手キャリアのように最低利用期間の縛りがないからです。
最低利用期間とは、最低でも利用してもらいたい期間のことです。
もし、最低利用期間内に解約をすると、10,000円前後の解約違約金が発生します。
そのため、最低利用期間がない格安SIMは違約金がかからないのです。
テザリングが使えるものもある
なぜなら、タブレットのセルラーモデルは、スマホの通信回線が利用しているからです。
デザリングとは、他の端末でインターネットを利用する接続先として利用することです。
タブレットには、『Wi-Fiモデル』と『セルラーモデル』の2種類の通信方法があります。
Wi-Fiモデルは、セルラーモデルよりも価格は安いですが、Wi-Fi環境がないとインターネットの利用ができません。
セルラーモデルは、Wi-Fiモデルよりも価格が高いですが、SIMを契約してスマホの通信回線を利用できるため、Wi-Fi環境がない場所でもタブレットを利用することができます。
そのため、タブレットがデザリングなどの機能としても使えるといえます。
モバイルWiFiを持ち歩かずにどこでも使える
上記でも説明をした通り、セルラーモデルは、スマホの通信回線を利用しているため、Wi-Fi環境を作るためのモバイルWi-Fiを持ち歩かなくてもタブレットをどこでも使うことが出来ます。
したがって、外出先でモバイルWi-Fiを持ち歩かずにタブレットを利用されたい人には、LTEモデルのタブレットを利用されるといいでしょう。
タブレットで格安SIMを使うデメリットは?利用する上ではここがイマイチ
メリットもありますが、デメリットもあります。
次は、タブレットで格安SIMを使うデメリット3つを解説します。
お得になるキャンペーンが少ない
タブレットで格安SIMを契約する場合、スマホよりもお得なキャンペーンが少ないです。
スマホのキャンペーンは、端末購入割引サービスやセット割などの月額料金が割安になるお得なキャンペーンが多く提供されていますが、タブレットの場合はそういったお得なキャンペーンが少ないです。
キャリアの契約更新月以外だと違約金が発生する
キャリアの契約更新月以外に解約をすると違約金が発生する場合があります。
そのため、乗り換えなどを考えている人は、違約金が発生しない更新月を確認してください。
契約更新月の確認は、契約されているキャリアの公式ページから確認ができます。
Wi-Fi専用のモデルでは使えない
Wi-Fi専用のモデルのタブレットでは格安SIMは使うことができません。
なぜなら、Wi-Fi専用のモデルのタブレットは、通信方法が違うからです。
Wi-Fi専用のモデルは、自宅にある無線LANルーターなどからWi-Fiを利用してネットサービスを利用するタイプなので格安SIMを利用して単独で通信を行うことが出来ません。
そのため、格安SIMを使いながらタブレットを利用したいと考えている人は、Wi-Fi専用のモデルはおすすめできないといえます。
タブレットで格安SIMを使うときの注意点|利用の際はここを確認
格安SIMを使うときには、大手キャリアやスマホなどと違う注意点があります。
下記で、タブレットで格安SIMを使うときの注意点を解説します。
一部サービスが使えない
格安SIMを契約すると一部のサービスが利用できないことがあります。
利用できなくなるサービスは、キャリアメールが使えなくなってしまうことです。
なぜかというと、キャリアメールは、大手キャリアの独自のメールアドレスだからです。
そのため、格安SIMは、大手キャリアではないので、キャリアメールを利用することができなくなります。
したがって、格安SIMではキャリアメールなどの一部のサービスが使えなくなります。
格安SIMによっては使えない場合もある
なぜなら、用意したタブレットが契約したい端末に対応していないことがあるからです。
そのため、自分が使いたいタブレットが契約したい格安SIMに対応しているか確認をしてください。
確認方法としては、格安SIMの公式ページから確認を行えます。
データ専用のSIMを選ぶ
タブレットで格安SIMを利用する場合は、データ専用のSIMを選ぶといいでしょう。
なぜなら、データ専用SIMは、料金が安いからです。
スマホと同じ音声プランを選んでしまうと月額料金が高くなってしまいます。
そのため、タブレットはデータ専用のSIMとして使ってスマホと組み合わせて使うといいでしょう。
タブレットで格安SIMを使うときの条件4つ|利用の前の最終チェック
タブレットで格安SIMを購入する前に条件をチェックしてください。
条件が合っていないと格安SIMが使えなく場合があります。
下記で、利用前の最終チェック4つを紹介します。
セルラーモデルのタブレットか
上記でも説明した通り、タブレットといっても通信方法が『Wi-Fiモデル』と『セルラーモデル』の2種類あるため、選び方を間違えると格安SIMを利用することが出来ません。
Wi-Fiモデルの場合は、タブレットの代金のみで利用できるので料金は安いですが、格安SIMを利用することが出来ないので、Wi-Fi環境がない場所だとタブレットが利用できません。
セルラーモデルの場合は、SIMカードの契約をしていれば、タブレットだけでネット環境を作ることができます。
そのため、格安SIMを使いながらタブレットを利用したい場合は、購入商品がセルラーモデルのタブレットか確認してください。
SIMロック解除が必要か
利用するネット回線プランによってSIMロックが必要なことがあります。
なぜなら、SIMロックを解除しないとネットサービスを利用することが出来ないからです。
SIMロックとは、携帯電話の利用制限がかけられていることで、利用制限がかけられて、現在利用している通信会社以外の回線を利用できないことです。
そのため、利用している通信会社ではなく別会社の回線を利用したい時には、SIMロックを解除しなければいけません。
動作確認が取れているか
タブレットを購入する前に動作確認が取れているか調べましょう。
なぜなら、動作確認が確かめておかないと契約した格安SIMを利用できないことがあるからです。
動作確認とは、システムやソフトウェアが機能するか確かめることで、動作確認が取れていないとタブレットが正しく機能しないことがあります。
そのため、購入を考えているタブレットが、契約している格安SIMで動作確認が取れているか確認する必要があります。
代表的な格安SIMのタブレット対応状況
タブレットの対応状況については、セルラーモデルに対応したサービスを行なっています。
各社、タブレットが格安SIMに対応しているかの動作確認をして、対応できる端末を教えてくれます。
そのため、自分の利用したいタブレットが対応できるか確認したい場合には、格安SIM公式ページで問い合わせをすると教えてもらえます。
タブレットで格安SIMを使うまでの最短手順
最終チェックが理解できたら、申し込みなどを行ってタブレットで格安SIMを使える準備をしましょう。
次は、タブレットで格安SIMを使うまでの最短手順をご紹介します。
タブレットを用意する
タブレットで格安SIMを利用する場合は、通信方法には注意をしましょう。
タブレット端末の通信方法は、『Wi-Fiモデル』と『セルラーモデル』の2種類があり、Wi-Fiモデルを用意してしまうと格安SIMを利用することが出来ません。
そのため、タブレットを用意する場合は、自分が使いたい格安SIMを使える『セルラーモデル』を用意しましょう。
また、使いたいタブレットが動作確認済みを格安SIMの公式ページから動作確認のチェックを行なってください。
格安SIMを申し込む
申し込みは、公式ページの記載されている回線タイプやデータ量・オプション・サービスなどを選びます。
必要事項を選んだら、個人情報や本人確認・支払い方法などを入力・確認して申し込みが完了されます。
SIMカードが届いたらiPadに挿入する
申し込みが完了すると早くて当日・遅くても1週間程度でSIMカードが届きます。
届いた商品が自分が契約した通りの内容なのか確認を行なってください。
SIMカードが届いたらタブレット端末に挿入をします。
挿入方法は、タブレットの端にあるトレイを出し、トレイの上にSIMカードを入れます。
挿入方法がわからない場合は、送られてきた端末と一緒に入っている説明書にしたがって行なってください。
初期設定(APN設定)を行う
タブレットに格安SIMを挿入できたら、初期設定(APN設定)を行います。
初期設定を行うことで、端末でデータ通信を行うことができるようになるため、初期設定を行う必要があります。
初期設定がわからない場合は、端末と一緒に入っている説明書や公式ページに記載している初期設定方法を読んで行なってください。
初期設定ができたらタブレットを利用することができます。
格安SIMを使うのにおすすめなタブレットには何がある?おすすめ機種を紹介
格安SIMを利用できるタブレットは様々あります。
下記で、格安SIMを使うのにおすすめのタブレット5つをご紹介します。
・Microsoft(Surface Go 2):どこでも持ち運べる軽さ!
・HUAWEI(MatePad 10.4インチ LTEモデル):長時間の動画を視聴可能
・Microsoft(Surface Pro X):外出先でも安心して利用できる
・Lenovo(Tab M10):スタイリッシュでおしゃれなデザイン
TECLAST(P20HD):高性能ディスプレイで迫力のある視聴が可能
P20HDの画面解像度は、1,900×1,200と高性能で、動画や映画を優れた画質で視聴が可能。
そして、スピーカーもステレオスピーカーを搭載しているため、迫力のある音質が期待できます。
他には、GPSなども搭載しているため、ナビとして使うこともできるでしょう。
Microsoft(Surface Go 2):どこでも持ち運べる軽さ!
Surface Go 2本体の重さは、わずか544gと最軽量なため、普段の持ち運びにとても便利です。
また、本体が軽量のため、お子様も利用しやすいでしょう。
他には、Surfaceが提供しているペンを利用することでメモやお絵かきなどができるのも特徴です。
HUAWEI(MatePad 10.4インチ LTEモデル):長時間の動画を視聴可能
MatePad 10.4インチ LTEモデルのバッテリー容量は7,250mAhで稼働時間にすると12時間動画を視聴が可能です。
そのため、普段から、たくさん動画などを視聴される人は、わざわざ充電する手間も省けます。
また、4台のスピーカーを搭載しているため、迫力のある音質が楽しめるでしょう。
他には、プロセッサとして『Kirin 810』を搭載しているので、事務作業などビジネスシーンでも十分活用できます。
Microsoft(Surface Pro X):外出先でも安心して利用できる
Surface Pro Xは、連続13時間利用が可能で、Officeのソフトが最初から搭載されているため、ExcelやWordがすぐに使えます。
また、Surface専用のタッチペンを使えば、画面上にメモなどをすることが可能です。
そのため、外出先でパソコンを利用される人にはとても安心して利用ができるでしょう。
Lenovo(Tab M10):スタイリッシュでおしゃれなデザイン
Tab M10は、メタルボディでとてもおしゃれなデザインです。
メタルボディなデザインなため、高級感があり頑丈そうなイメージが持てます。
そして、『キッズモード』と呼ばれる機能も搭載されているため、子供のタブレット利用状況など分析して視聴内容をコントロールしてくれます。
そのため、Tab M10はスタイリッシュで、お子様がいるご家庭でも安心して利用ができるタブレットといえるでしょう。
タブレットで格安SIMを使うことに関するよくある質問は?
タブレットで格安SIMを使うことに疑問を持たれる人も多いです。
では、どのような質問が多いのでしょうか?
次は、タブレットで格安SIMを使うことに関する質問2つをご紹介します。
タブレットの格安simはデータ通信のみの物にすべき?
タブレットの格安SIMは、月額料金を抑えたい人はデータ通信のみの物をおすすめします。
なぜなら、スマホ向けのプランのように音声通話もできるプランを選んでしまうと月額料金が高くなってしまうからです。
データ通信のみのプランは、スマホのように音声通話が出来ませんが、ネットサービスが利用でき、サービスによってはショートメールも使えたりします。
そのため、音声通話などはスマホで行なって、タブレットはその他のサービスを利用するなど組み合わせてタブレットを使うといいでしょう。
楽天の格安SIMタブレットセットは実際どうなの?
楽天の格安SIMは、タブレットセットは現在は行なっていません。
そして、楽天モバイルからタブレットの販売も行なっていません。
そのため、楽天モバイルの回線でタブレットを利用されたい場合は、楽天モバイルではない他の会社からタブレットを用意する必要があります。
まとめ:タブレットで格安SIMを使うならSIMフリーのものを選ぼう
今回は、タブレットでおすすめな格安SIMの比較表やタブレットで格安SIMを使うメリット・注意点などを解説して、格安SIMを使うのにおすすめなタブレットをご紹介しました。
タブレットには、2種類の通信方法があるため、通信方法が違うとSIMが利用できない場合があります。
また、携帯電話回線を利用して、タブレットを使いたい人は、大手キャリアが提供しているSIMではなく、格安でSIMを利用できるSIMフリーを選びましょう。
そして、格安SIMも様々な種類があるため、この記事を参考にしていただいて、自分に合ったタブレットとSIMフリーを見つけて購入や契約をしてください。