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povo契約前の注意点8つ|利用開始前に必ず知るべきポイントとは?

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「povoは、どんな人に向いているサービスなのかを知りたい」「povoを契約しようと悩んでいるんだけど、その前に注意点を確認したい」と悩まれてはいませんか?

povoって最近聞くようになったけど、具体的にどんなサービス内容なのか知らない方は知っておきたいですよね。povoはauの新料金プランで、auを利用するよりも大幅に月額料金を抑えて利用することができます。

auからpovoに乗り換えるとメリットもありますが、それに引き換え注意しておくべきこともあります。

そこで本記事では、そのような悩みを抱えられている方に向けて「povoを利用する際の注意点」「povoの利用をおすすめできる人の特徴」などをお伝えしていきます。

本記事をお読みいただくことで「povoを契約するとどんなメリットがあるのか」を理解でき、まだpovoを詳しく知らない方でもpovoの特徴を理解できるようなります。

auからpovoに乗り換えを検討している方や、新規でpovoに契約しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

【この記事からわかること】
・povoの基礎情報・特徴
・povoに契約する前に確認しておくべき注意点
・povoに契約すると得られるメリット
・povoの利用をおすすめできる人の特徴

  1. povoの注意点の前にまず確認|povoってそもそも何?
    1. au提供の新料金プラン
    2. 最新のプランとしてpovo2.0がある
    3. 用途に応じて柔軟なプランを組める
  2. povoは他回線と何が違う?大手格安プランとの比較表
  3. au回線からpovoに変更する際の注意点|気をつけるべき8つのポイント
    1. 手続き・サポートはすべてオンラインでのみ受付
    2. 支払い方法はクレジットカードのみ
    3. 必ずしも今より安くなるとは限らない
    4. 各種料金の割引が適応外となる
    5. キャリアメールなど使えなくなるサービスがある
    6. povoで引き継げないサービスがある
    7. auからの移行ではSIMカードの交換が必要
    8. povoでは端末の販売をしていない
  4. povoは注意点だけじゃない|変更して利用するメリットは?
    1. 毎月のスマホ料金が安くなる可能性が高い
    2. 自分に合ったデータ量やかけ放題を自由に「トッピング」できる
    3. au回線を使った高速通信ができる
    4. デザリングが無料
    5. auユーザーならプラン変更手続きだけで完了する
    6. 他社からも手数料なしで乗り換えできる
    7. スマホトクするプログラムも利用できる
    8. auの機種代の分割払いはそのまま続けられる
    9. プラン変更や解約はいつでも無料
  5. povoの利用がおすすめなのはどんな人?注意点に気をつければ便利に使える
    1. たくさんデータ通信をしたい人
    2. 毎日のデータ量に変動がある人
    3. オンラインでの手続きに支障がない人
    4. スマホで発信する機会が多い人
  6. povoの注意点に関するよくある質問
    1. povoからauに戻れる方法って存在する?
    2. auからpovoに乗り換えるときって解約違約金は発生する?
    3. povoを利用していて電波が悪いと感じたときの対処法は?
  7. まとめ:povoは注意点に気を付ければ便利に使える

povoの注意点の前にまず確認|povoってそもそも何?

近代、格安SIMが普及している最中に危機感を覚えた3大キャリアの「NTTドコモ」「au」「ソフトバンク」はNTTドコモが「ahamo」、ソフトバンクが「LINE MO」、auが「povo」と新しいオンライン専用のMVOブランドを立ち上げました。

月額料金2,728円(税込)
月間データ容量20GB
デザリングデータ容量と合わせて合計20GB
20GB超過後の通信速度最大1Mbps
通話料金30秒につき22円
トッピング(オプション)5分以内通話かけ放題:550円(税込)
通話かけ放題:1,650円(税込)
データ使い放題24時間:220円(税込)
データ追加1GB:550円
事務手数料0円

「ahamo」や「LINE MO」といえば、全国的にも騒がれてニュースで広がったため聞き覚えがあるという人も多いのではないでしょうか。

「povo」は「ahamo」や「LINE MO」と親戚のようなイメージを持っていただければ、理解しやすいのではないかと思います。

ここからは「povo」について、さらに詳しく解説していきます。

au提供の新料金プラン

povoはau提供の新料金プランで、一律2,728円(税込)で最大20GBまで使える格安プランです。通信回線に関しては、既存のままau回線を使用しているため使用感に変わりはありません。

今までauでは大きく分けて無制限で利用が可能な「使い放題MAX」と、使ったギガ数によって毎月の請求額が変動する「ピタットプラン」の2プランのみでした。

povo使い放題MAX 5Gピタットプラン 5G
月額料金2,728円(税込)3GB〜:7,238円(税込)
〜3GB:5,588円(税込)
〜7GB:6,765円(税込)
〜4GB:5,115円(税込)
〜1GB:3,465円(税込)
月間データ容量20GB使い放題7GB
デザリングデータ容量と合わせて20GB30〜70GB(無料)データ容量と合わせて7GB

povoが登場する前までは「使い放題MAXプラン」か「ピタットプラン」しか選べませんでしたが、povoが登場してから中間あたりの容量を格安で利用できるようになりました。

最新のプランとしてpovo2.0がある

povoに最新のプランとしてpovo2.0があります。

povo2.0のベースとしては、始めは月額料金0円データ容量0GB通信速度が128kbpsと設定がされていて、何もないまっさらの状態から各種トッピングしていく形になります。トッピング内容については以下の表の通りです。

データトッピングデータ使い放題(24時間):330円/回
1GB追加(7日間):390円/回
3GB追加(30日間):990円/回
20GB追加(30日間):2,700円/回
60GB追加(90日間):6,490円/回
150GB追加(150日間):12,980円/回
コンテンツトッピングDAZN使い放題パック(7日間):760円/回
smash使い放題パック(24時間):760円/回
通話トッピング5分以内通話かけ放題:550円/月
通話かけ放題:1,650円/月
サポートトッピングスマホ故障サポート:830円/月

用途に応じて柔軟なプランを組める

「最新のプランとしてpovo2.0がある」の見出しの表からわかるように、povo2.0は自分の利用用途に合わせて柔軟に料金プランを組むことが可能です。

毎月必要最小限しかデータ容量を使わない人は、3GBトッピングだけでも充分に利用が可能だといえるでしょう。3GBトッピングだけなら月額支払う料金は990円で済みます。

povo2.0プランが出る前は月額2,728円で20GBの料金プランしかなかったことから、スマートフォンを最小限しか使わない人、もしくは自宅にネット環境があるためデータ容量が必要ない人は最小限のトッピングに抑えることで毎月の通信費を安くできますね。

追加オプションも必要な場合はトッピングが可能なので、必要なオプションがあれば追加トッピングするのも良いでしょう。


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povoは他回線と何が違う?大手格安プランとの比較表

ここでは、povoと他の大手格安プランとの比較をしていきます。

今回比較の対象となるのは「ahamo」「LINE MO」「楽天モバイル」の3社です。

月額料金通信速度(実測値)データ容量キャンペーン
povo
データ使い放題(24時間):330円/回
1GB追加(7日間):390円/回
3GB追加(30日間):990円/回
20GB追加(30日間):2,700円/回
60GB追加(90日間):6,490円/回
150GB追加(150日間):12,980円/回
Ping値:52.16ms
上り速度:20.7Mbps
下り速度:126.45Mbps
0GB
1GB
3GB
20GB
60GB
150GB
新規契約で「データ使い放題」のプロモコードを10回分プレゼント

ahamo

2,970円(税込)Ping値:50.77ms
上り速度:12.58Mbps
下り速度:117.78Mbps
20GB端末代割引キャンペーン
Amazonギフト券10,000円分プレゼントキャンペーン
他社から乗り換えの方限定でdポイント10,000pt分プレンゼント
LINE MO
LINEMO
ミニプラン:990円(税込)
スマホプラン:2,728円(税込)
Ping値:36.55ms
上り速度:17.91Mbps
下り速度:91.43Mbps
3GB
20GB
LINEミュージック6ヶ月無料キャンペーン
通話オプション割引キャンペーン
paypayポイントあげちゃうキャンペーン
楽天モバイル
1GBまで:0円
3GBまで:1,078円(税込)
20GBまで:2,178円(税込)
20GB移行(無制限):3,278円(税込)
Ping値:58.89ms
上り速度:9.44Mbps
下り速度:50.6Mbps
無制限最大30,000円分をポイント還元
誰でも楽天ポイント5,000ptプレゼント
他社から乗り換えの方に15,000分の楽天ポイントプレゼント

povoと他の大手格安プランを比較してみてわかることは、povoは利用用途に応じて自由に料金プランを変更できることが最大の魅力だということがわかります。

「ahamo」「LINEMO」に関しては、料金プランが少ないことから月額料金は安くなりましたが、povoと比べると自由度が低い感じがします。「楽天モバイル」に関しては、データ容量を無制限に使えることは魅力的ですが、通信速度の速さは大手格安プランに劣ります。

毎月使うデータ使用量がバラバラな方に、自由度の高い「povo」はおすすめできるといえるでしょう。


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au回線からpovoに変更する際の注意点|気をつけるべき8つのポイント

ここでは、auからpovoへ変更しようと考えている人、もしくはpovoに新規契約しようと考えている人に向けてpovoに変更するときの注意点をお伝えしていきます。

注意点を理解せずに、povoに契約してしまうと後になって「こんな注意点があるとは知らなかった」なんてことになりかねません。

新規契約を検討している方、乗り換えを検討されている方、どちらとも以下から注意点をチェックしていきましょう。

手続き・サポートはすべてオンラインでのみ受付

1つ目の注意点は「手続き・サポートはすべてオンラインでしか受け付けていない」ことです。

povoは通常プランと違って、auショップや家電量販店での申し込み手続きができず、インターネット(Web)からの申し込みしかできないため、インターネット上での手続きが苦手な方はpovoへの契約はおすすめできません。

インターネットからの手続きだといっても、Web上に表示されている内容をしっかりと読めば、難なく申し込みの手続きはできます。ですが、苦手意識がある方には難しく感じるかもしれません。

店員から助言をしてもらいながら、申し込み手続きをしたい方にはおすすめできないといえるでしょう。

支払い方法はクレジットカードのみ

2つ目の注意点は「支払い方法がクレジットカードしか使えない」ことです。

povoに申し込む際には、クレジットカードが基本的に必須です。ただし、auから乗り換えの場合に限ってはこれまでの支払い方法での支払いが可能です。

auユーザー以外の方が、新規で契約をする場合はクレジットカードから申し込むことしかできないので、注意しておきましょう。

必ずしも今より安くなるとは限らない

3つ目の注意点は「必ずしも今より安くなるとは限らない」ことです。

auキャリアからpovoに乗り換えを検討している方は、月額料金が安くなることがほとんどですが、追加オプションを複数個適応したいと考えられているのであれば話が変わってきます。

あとは、他の格安スマホから乗り換えを検討されている場合も同様です。

auからpovoに乗り換えると月額料金が安くなることが多いのは確実ですが、状況によっては必ず100%安くなるとは断言できないので、注意しておきましょう。

各種料金の割引が適応外となる

4つ目の注意点は「各種料金の割引が適応外となる」ことです。

例えば、auで家族割を適応しながら端末を使っていたという方は、povoに新規加入すると家族割の対象外となり、これまで受けれていた割引が適応できなくなってしまいます。

現在家族で一緒に「家族割」の適応を受けているauユーザーの方で、これからpovoへ乗り換えようと検討している方は注意してください。

auユーザーの方で、povoへの乗り換えを検討している方は、現在キャリアで受けている割引があれば、ほとんどが割引適応外になってしまうことは頭に入れておきましょう。

キャリアメールなど使えなくなるサービスがある

5つ目の注意点は「キャリアメールなど使えなくなるサービスがある」ことです。

現在auユーザーの方は、povoに乗り換えてしまうとauのキャリアメール、すなわち「〜@ezweb.ne.jp」などのメールアドレスが使えなくなってしまいます。

もしも、どうしてもauのキャリアメールを使えなくなったら困るという方には、povoへの乗り換えはおすすめできないといえるでしょう。

しかし、誰でも無料で作ることができるGmailなど他のメールアドレスを用意すれば、特に困ることはないので、基本的にキャリアメールを使えなくなることに関しては大きなデメリットではないといえます。

povoで引き継げないサービスがある

6つ目の注意点は「povoで引き継げないサービスがあること」です。

povoでは月額料金を格安で使えることは最大のメリットですが、auで以下のサービスを利用している方は、残念ながらpovoでは引き継ぎができないサービスとなっているので、チェックしておきましょう。

【povoの申し込みの前にチェックしておくべきサービス一覧】
・ナンバーシェア
・タブレットデータシェアプラン
・タブレットプランds(3年契約)
・タブレットプランds(2年契約)
・スマホセット割
・Qua Stationプラン ds
・無線LAN STICKプラン ds
・auスマートバリューmine

auからの移行ではSIMカードの交換が必要

7つ目の注意点は「auからの移行ではSIMカードの交換が必要」であることです。

auからpovo2.0プランへ変更する場合は、SIMカードの変更が必要です。

ただし、eSIM対応スマホをpovoで利用する方は、povoで回線の切り替えを行う際に表示されるQRコードを読み込むだけで即日で変更の手続きが完了します。

eSIMに対応していない機種では、SIMカードが自宅に届くのを待たなければならないので、少しでも早くpovoへ機種変更をしたいと考えられる方は、eSIM対応のスマホを予め用意しておくと良いでしょう。

povoでは端末の販売をしていない

8つ目の注意点は「povoでは端末の販売をしていない」ことです。

povoでは現状、スマホとのセット販売の実施がありません。もしも、現在auで契約している料金プランからpovoへ変更すると同時に機種変更をも考えられている場合は、予めauの料金プランのままで機種変更を済ませておきましょう。

auオンラインショップ経由でなら端末の購入も可能です。auオンラインショップは、auユーザー以外の方でも利用が可能なので、povoに対応した端末を所持していない場合は、事前に購入しておくと契約後はスムーズに端末を利用することが可能になります。


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povoは注意点だけじゃない|変更して利用するメリットは?

ここでは、povoを利用するメリットを解説していきます。

povoにはデメリットだけではなく、メリットも多く存在するので合わせてチェックしていきましょう。

毎月のスマホ料金が安くなる可能性が高い

1つ目のメリットは「毎月のスマホ料金が安くなる可能性が高い」ことです。

auキャリア端末の「使い放題プラン5G」では毎月データ容量は無制限に使えますが、毎月あたり最大で月額7,238円(税込)をもの金額を毎月支払わなければなりません。

それに引き換え、povoの料金プランは自分の利用用途に合わせてデータ量を選べて、選んだデータ量の多さによって毎月あたり支払わなければならない料金が決まります。

毎月使うデータ使用量が20GBを超えない場合は、povoへ契約した方が安くなります。具体的には、povoを利用して20GBトッピングした場合月額2,700円(税込)掛かります。

「使い放題5G」プランの7,238円(税込)と比べると、毎月あたり5,000円近く割引できるため、毎月のスマホ料金が安くなる可能性は高くなるといえるでしょう。

自分に合ったデータ量やかけ放題を自由に「トッピング」できる

2つ目のメリットは「自分に合ったデータ量やかけ放題を自由にトッピングできる」ことです。

povoの最大の魅力としては、自分の利用用途に合わせて料金プランを自由にトッピングできることだといえます。自分が毎月あたり使うデータ使用量に合わせて料金プランを選べるのは、他の格安SIM会社にはないメリットだといえるでしょう。

料金プランの他にも、コンテンツトッピングやサポートトッピングなど追加オプションもトッピングが可能です。

他の格安プランと比較して自由度が高いのはpovoに契約するメリットだといえます。

au回線を使った高速通信ができる

3つ目のメリットは「au回線を使った高速通信ができる」ことです。

povoではau回線をそのまま引き継ぎ使用できることから、長年auを使用していた方も、これまで使用していた通信状態と変わらずに通信ができます。

「auからpovoに乗り換えたら通信が遅くなってしまうのじゃないか」と疑問を持たれている方もいらっしゃるかもしれません。

イメージとしては今まで利用していたauに格安の料金プランが出てきて、それが「povo」だとイメージしていただければ分かりやすいかと思います。auとpovoは別物ではないと頭にいれておきましょう。

デザリングが無料

4つ目のメリットは「デザリングが無料」であることです。

povoに乗り換えたからといって、auでこれまで使えていたデザリングがなくなるという訳ではありません。

「デザリング」とは、スマートフォンをモバイルルーターの代わりにして、PCやゲーム機などにインターネットを接続できるようにする機能です。

既存のauの料金プランでもデザリングが使えることから、povoに変更してもデザリングが使えることは安心できるといえますね。

auユーザーならプラン変更手続きだけで完了する

5つ目のメリットは「auユーザーならプラン変更手続きだけで完了する」ことです。

au以外の他社から乗り換える際は、povoに申し込み手続きを行う前に「SIMロックの解除」や「MNP予約番号の入力」など多くの手間がかかります。

しかし、auユーザーの場合は、povoへの契約手続きは完了したら、SIMを差し替えるだけで直ぐにpovoの利用を開始することが可能です。

仮に、eSIM対応端末を使用している方は、申し込み後にQRコードを読み取るだけで即日でpovoの利用を開始できるので、より早く利用を開始したい方はeSIM対応の端末を用意するのもおすすめであるといえるでしょう。

他社からも手数料なしで乗り換えできる

6つ目のメリットは「他社からも手数料なしで乗り換えができる」ことです。

他社では、乗り換えの際は契約時に事務手数料として3,300円(税込)掛かってしまいます。

しかし、povoでは既存のauプランからの乗り換えではもちろんですが、ドコモやソフトバンクから乗り換える際でも事務手数料の3,300円(税込)を掛けることなく乗り換えが可能です。

他社では手数料がかかることを考えると、povoに乗り換える1つのメリットであるといえますね。

スマホトクするプログラムも利用できる

7つ目のメリットは「スマホトクするプログラムが利用できる」ことです。

スマホトクするプログラムとは、端末代金を24回の分割払いで購入し、12ヶ月以上利用した後に返却することでスマホを半額程度の金額で購入できるプログラムのことをいいます。

一言で言い表すと「あらかじめ端末を下取りしておいて端末代金の分割を組む」ということですね。

例えば、iPhone13(128GB)に端末販売価格は115,020円(税込)と高めですが「スマホトクするプラン」を利用することによって実質負担額を62,100円(税込)まで減らすことが可能です。

povoに乗り換える際に、ついでに端末も新しく買い換えようと考える方も端末を実質安く購入できることから1つのメリットだといえるでしょう。

auの機種代の分割払いはそのまま続けられる

8つ目のメリットは「auの機種代の分割払いはそのまま続けられる」ことです。

auの既存のプランからpovoに乗り換えても、auで購入した端末代金の分割払いの請求はそのまま継続となります。「端末代金を支払い終わっていないからpovoへの乗り換えができないかも」と思われている方も、心配せずに乗り換えることが可能です。

過去に「かえトクプログラム」や「スマホトクするプログラム」で端末を購入された方も、そのまま代金の請求は引き継がれるので安心してください。

プラン変更や解約はいつでも無料

9つ目のメリットは「プラン変更や解約はいつでも無料」であることです。

povoには契約期間や解約違約金の設定がないため、他の料金プランの変更や解約を行おうとしても高額な料金を請求されることはありません。

auユーザーはpovoへ変更するタイミングが更新月以外でも、解約違約金を掛けずに乗り換えることができます。

置かれている状況に応じて、料金プランを無料で変更できたり、いつでも無料で解約をできることは大きなメリットであるといえるでしょう。


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povoの利用がおすすめなのはどんな人?注意点に気をつければ便利に使える

ここでは、povoの利用をおすすめできる人の特徴を解説します。

これからpovoを利用しようと検討されている方は、果たして自分はpovoの利用に向いているのか内容をチェックしていきましょう。

たくさんデータ通信をしたい人

povoの利用をおすすめできる人の1つ目の特徴は「たくさんデータ通信をしたい人」です。

povoではトッピングする容量によって、月額料金が変動します。

例えば、最大の150GBのトッピングをするには12,980円(税込)の料金が掛かります。そして、データ量には180日間といった有効期限が設定されています。毎月12,980円もの携帯料金を支払うのは、明らかにどう考えても割高ですが、今月はたくさんデータ通信をしたいと考えている場合は話が別です。

この月はたくさんデータ通信をして、次の月はそこまで使うことはないから、まとめてデータ量を購入して、使いたい月にたくさん使おうという考え方もできます。

ただし、毎月あたり100GB近くのデータ量を使いたいと考えられているであれば、ポケット型Wi-Fiや光回線に契約した方がお得なので目安として毎月20GBを超えない人におすすめできるといえるでしょう。

毎日のデータ量に変動がある人

povoの利用をおすすめできる人の2つ目の特徴は「毎日のデータ量に変動がある人」です。

povoの最大の魅力は、自分の利用用途に応じて毎月料金プランを変えられることにあります。例えば、毎日使用するデータ量や毎月使うデータ量がバラバラな人が、月額3,000円程度でデータ容量を20GB使える格安プランを契約したとします。

そうなってくると、毎月使うデータ使用量が1GBの月もあれば、20GBの月もあったりとデータ使用量にバラバラになることが予想されますよね。

そんな毎月あたりデータ量に変動がある人には「povo」がおすすめできるといえるでしょう。

povoは1日単位の料金プランもありますし、長いプランでは5ヶ月に掛けた料金プランも存在します。毎日・毎月データ量が変動する人に「povo」の利用はおすすめできます。

オンラインでの手続きに支障がない人

povoの利用をおすすめできる人の3つ目の特徴は「オンラインでの手続きに支障がない人」です。

povoでは店内での申し込み手続きができないため、専門の店員に乗り換え手続き方法を聞きながら、申し込みの手続きをすることができません。

ただし、オンラインでの手続きや対応に慣れている人は、特に支障なく手続きが可能だと考えられるので、オンラインでの手続きも支障なく進められる人はpovoの利用をおすすめできます。

スマホで発信する機会が多い人

povoの利用をおすすめできる人の4つ目の特徴は「スマホで発信する機会が多い人」です。

スマホでの発信とは、すなわち電話を使う機会が多いことを表します。povoではauと同様に、5分間の通話無料のプランや、無制限のかけ放題プランを設定することができます。

かけ放題の設定も可能ですが、auよりも月額かかるオプション料金が安く設定されているので、スマホで電話を掛ける機会が多い方にもpovoの契約はおすすめできるといえるでしょう。


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povoの注意点に関するよくある質問

ここでは、povoの注意点に関するよくある質問を解説していきます。

この中に気になる質問内容があれば、回答している内容の情報をもとに問題の解決にあたってみてください。

povoからauに戻れる方法って存在する?

povoからauに戻すのは非常に簡単です。戻す方法としては、チャットに問い合わせて戻す方法や、アプリ上から戻す方法などが存在します。

1番簡単なチャットからの問い合わせでpovoからauに戻す方法を解説します。

【チャットの手順】
1.povoのホームページにアクセス
2.右下に表示される黄色いバナー「チャットで質問」をタップ
3.「auに戻す」と入力
4.「4G対応機種」を選択する
5.「つぎへ」を3回選択する
6.表示された電話番号に連絡する
【表示される電話番号】
電話番号:0077-7027(無料)
受付時間:9時〜20時(年中無休)
表示された電話番号に連絡をして「povoからauに戻したい」と伝えれば、povoからauに戻す手続きをしてくれます。

auからpovoに乗り換えるときって解約違約金は発生する?

auからpovoに乗り換える際は、解約違約金に限らず、契約事務手数料・MNP手数料・プラン変更手数料などの手続き金は一切掛かりません。

povoを利用していて電波が悪いと感じたときの対処法は?

povoを利用していて電波が悪いと感じたときは、主に以下の3つのことをやってみましょう。

【電波が悪いと感じたときの対処法】
①使っていないアプリを削除する
②スマホを再起動する
③溜まっていたキャッシュを削除する


まとめ:povoは注意点に気を付ければ便利に使える

povoを利用するにあたって注意すべき点もありますが、毎月自分の利用用途に合わせて料金プランを組めるのは、他の格安プランにはない大きなメリットです。

毎月あたり使うデータ用量がバラバラな人や、auユーザーで毎月掛かる月額料金をできるだけ抑えたいと考えている人にはピッタリなプランだといえます。

povoを利用するなら注意点にも気にかけつつ、自分に向いているプランだと思ったのなら思い切って契約してみましょう。

povoを利用することで、毎月かかる料金が抑えられて節約にも繋がりますよ。最後までご精読いただきありがとうございました。


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