WiFiを利用するときにかかる通信容量がどのくらいか、気になったことはないでしょうか。
「実際にどのくらいの通信容量がかかるの?」「通信量の目安がわからない」と感じている人も、少なくありません。
今回の記事では、WiFi利用にかかる通信容量や通信量の目安を詳しく解説していきます。
この記事を読んで、ぜひWiFiを利用するときの参考にしてみてください。
・WiFi利用にかかる容量
・おすすめのWiFi
・WiFiの容量確認方法
・おすすめのポケットWiFi
\当サイトおすすめのWi-Fi 3選/
サービス名
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月額料金(税込) | 2,805円~ | 1,298円~ (4ヵ月まで0円) | 2,178円~ (6ヶ月まで 980円~) |
通信容量 | 30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 20GB/40GB/100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ゼロ縛りWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る |
WiFi利用にはどのくらいの容量がかかる?状況別の月間容量比較
インターネットを利用するためには、どの程度容量が必要なのでしょうか。
WiFi利用にはどのくらいの容量がかかるのかを知っておくことで、インターネット利用状況別の月間容量も知る事ができます。
どういった利用の仕方で、どの程度容量がかかるのかを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
日常的なネット利用のみ:少しだけ
契約する前には、自分のインターネット環境がどの程度の容量を必要とするのかを、理解しておく必要があります。
どの程度インターネットを利用するかによって、必要とする容量が全く違ってくるからです。
たとえば、日常的なネット利用のみであれば、必要とされる容量の少しだけで済みます。
webページの閲覧なら約0.4MB程度必要としますが、メールであればわずか約0.001MB程度です。
メールに画像を付けても約3MB程度しか容量を必要としないため、日常的なネット利用のみであればそれほど大きな容量は必要ありません。
どんどんネット利用が増えるなら別ですが、そうでなければせいぜい1GBも容量があれば十分でしょう。
動画などを日常的に視聴する:それなりに必要
動画などを日常的に視聴する場合は、それなりの容量が必要です。
たとえば、YouTubeを1時間程度標準的な画質で視聴した場合には、約324MBが必要になります。
これは、10GBあったとしてもわずか30時間で容量を使い切ってしまう程度です。
しかし、高画質の場合はたった1時間動画を視聴しただけで約1GBもかかってしまいます。
その他、アプリのダウンロードなどにも容量が必要になり、50MBのアプリダウンロードであれば50MB、150MBのアプリであれば150MBの容量を必要とします。
動画の視聴やアプリのダウンロードは、それなりの容量がなくてはできません。
そのため、月にどれだけ視聴するかを計算してデータ容量を決める必要があります。
オンラインゲームなどをプレイする:意外と少ない
オンラインゲームなどをプレイするときには、かなりの大容量が必要と思っている人もいますが、案外そうでもありません。
ゲームにもよりますが、30MBから50MGもあれば十分楽しくオンラインゲームをプレイできます。
しかし、オンラインゲームの容量については気を付けなければならない部分があることを、覚えておきましょう。
ダウンロードするときや通常遊ぶときには大して容量がかからないですが、アップデートにはかなりの容量が必要になることがほとんどです。
多いときには1GBかかることもあるため、十分注意しましょう。
オンラインゲームを遊ぶだけならそれなりの容量で問題ありませんが、アップデートのことを考えると、月間で利用できるデータ容量は少し多めに考えておくほうがおすすめです。
補足:用途別通信量の一覧表
用途別の通信量をわかりやすく表にしてみたので、ぜひ参考にしてみてください。
利用用途 | 1回の必要通信容量 |
webページの閲覧 | 約0.4MB |
画像付きメール | 約3MB |
地図検索 | 約1.2MB |
50MBのアプリダウンロード | 約50MB |
5分の音楽ダウンロード | 約4MB |
LINE通話10分 | 約3MB |
YouTube視聴(標準画質)1時間 | 約324MB |
YouTube視聴(高画質/HD画質)1時間 | 約1GB |
オンラインゲーム | 30MB~50MB |
どのような利用でも、一部を除いて必要容量はそれほど多くないことがわかります。
実際のところ、アプリのダウンロードとオンラインゲームにはそこそこ必要であり、動画に至ってはとびぬけて多く容量が必要だということがわかるでしょう。
利用用途別の表などで、用途ごとにどの程度の容量がかかるのかを把握しておきましょう。
インターネットを契約するときには、さまざまなプランがあります。
そのため、回線を契約するときには、自分が1月にどの程度容量を必要とするのかを考え、自分に合ったプランを契約することが大切です。
Wi-Fiの通信制限とは?通信容量を超過するとどうなる?
WiーFiの通信容量は、超過すると通信制限がかかります。
通信制限がかかると速度が遅くなり、動画やオンラインゲームを通常通りに使えません。
例えば、20GBの契約をしていたら、データ使用量が20GBを超えると通信制限がかかります。
Wi-Fiの通信容量を気にせず使用したい場合は?
WiーFiの通信容量を気にせず使用するには、次の2つです。
・光回線やホームルーターを利用する
・大容量のポケット型Wi-Fiを利用する
容量を気にせず使いたい場合は、これらの方法を使ってください。
光回線やホームルーターを利用する
WiーFiの通信量を気にせず使いたいときは、光回線やホームルーターを使いましょう。
光回線とホームルーターは、通信量に制限はありません。
そのため通信量を気にせずに使えます。
大容量のポケット型Wi-Fiを利用する
WiーFiの通信量を気にせず使いたいときは、大容量のポケット型WiーFiを使いましょう。
ポケット型WiーFiにも100GBや200GBなど、大容量のプランもあります。
ポケット型は10GB~50GBほどが主流ですが、大容量のプランもあるので利用しましょう。
WiFiの容量は回線によって違う-各回線で使える通信容量一覧
WiFiの容量は、すべて同じではありません。じつは、契約する回線によって違います。
日常的な利用のみで大して容量が必要ないのであれば、どれでも気にする必要がありません。
しかし、もしも容量を気にせずに使いたいのであれば、大容量の回線を選ぶか容量無制限の回線を選ぶ必要があります。
それぞれの回線の特徴と容量を、詳しく知っておきましょう。
光回線:無制限
基本的に家でWiFiを利用したいというときには、光回線で使うのがおすすめです。
通信速度も他の回線を利用するよりも早く、しかも安定しているため、ストレスなく使うことができるでしょう。
何よりも月間に使用するデータ容量に制限がなく、どれだけ使っても通信速度にも制限を受けることがありません。
そのためよく動画を視聴する、数多くのアプリを利用したい、オンラインゲームを楽しみたいなどとにかく大容量でインターネットを使いたいという人におすすめです。
データ容量無制限であるため、好きなだけ使えますが、利用するには工事をしなくてはなりません。
また、契約期間の縛りがあるかどうかも、事前に確認しておくといいでしょう。
WiMAXルーター:実質無制限
WiMAXルーターは、実質月間データ容量制限なしで使うことが可能です。とはいえ、実質という部分が気になるという人もいるでしょう。
じつはWiMAXルーターの場合は、3日間で15GB以上を利用した場合に限り、回線の混雑時に通信速度制限をかけることになります。
そのため、3日で15GBを超えることのないように十分注意する必要があります。
とはいえ、設定されている通信容量の上限はかなり高く、たった3課でそこまで使うのはよほどのことがあったに違いないです。
また、たとえ契約解除をしようとしても契約期間の縛りもあり、最低契約期間の3年以内に解約すると解約料金が取られてしまうでしょう。
ポケット型WiFi:どこでも使える
ポケット型WiFiには、どこでも使うことができるという利点があります。
つまり、家の中でも使えるし、持ち歩けるため外出先でも使うことができます。
ただし、光回線を利用するWi-Fiほどの通信速度を出すことはできません。
容量は7GBプランと実質制限のないプランがあります。7GBでは少ないと考えるなら、制限のないプランに加入しましょう。
ポケット型WiFiの利点は、容量無制限のプランであっても縛りがなく、いつ解約をしても解約金が取られることがないという点です。
とはいえ、3日で10GBを超えると通信速度制限を受けてしまうため、注意が必要です。
既定の容量を超えないようにうまく調整することで、実質容量無制限で利用することが可能です。
ホームルーター:すぐ使える
ホームルーターを必要な場所に設置してコンセントを指すだけという簡単な操作だけでWiFiを使えるようになります。
工事も不要で、とくに充電の必要などもないため使いやすい機器といえるでしょう。
月間に使えるデータ容量は無制限ですが、契約によっては3日で10GB使ってしまうと速度制限がかかるものや混雑時に速度制限がかかるものなどがあります。
通信速度は早くて回線も安定しているため、もしペナルティとして速度制限がある契約になっているなら、速度制限に引っ掛からないようにうまく計算して使うのがおすすめです。
また、設置場所の自由度が高いのもホームルーターの利点といえます。
WiFiを使うならどれがおすすめ?容量用途別おすすめ回線
WiFiを使うなら、どれがおすすめなのか、なぜおすすめなのかを知っておくことが大切です。
なるべくお得に利用したいのであれば、それぞれの回線の長所をよく理解して、自分のライフスタイルに合った製品を選ぶようにしましょう。
容量用途別おすすめ回線の解説をするので、ぜひ参考にしてみてください。
高速大容量通信をするなら光回線一択
WiFiをつなぐ光回線によって多少の違いがありますが、基本的な部分はどの光回線でつないでも同じです。
光回線がもっとも通信速度が速く安定していて、ストレスなくインターネットを使うことができます。
容量も無制限であり、ほかの回線利用のときとは違って、「実質無制限」のような制限がありません。
どれだけ使っても通信速度の制限を受けることがないため、安心して好きなだけインターネットを楽しむ事ができます。
契約期間に縛りがある、解約金がかかるなど細かい部分は契約前にきちんと確認しておくことが大切です。
外出先で高速通信をしたいならWiMAXルーター
WiMAXルーターは、外出先でも高速通信をしたいという人におすすめです。
自宅で使う分には、どうしても速度や回線の安定性などは光回線の方がいいでしょう。
ただし、光回線はあくまでも固定回線であるため、外で使うことができません。
外出先で使うなら、WiMAXルーターが使い勝手がよく、データ容量も実質無制限であるため、おすすめです。
とくに出先でよく動画を視聴する、旅行や出張に行くことが多いという人には向いているでしょう。
また、引っ越しが多いという人にも、固定回線である光回線より移動できるWiMAXルーターが向いているといえます。
ただし、契約期間の縛りがあり、3年間は解約すると解約金を取られてしまいます。「お試しで使いたい」という人には向いていません。
安く使いたいならポケット型WiFi
容量は低いものであれば7GB程度しかありませんが、せいぜいWEBを閲覧する程度というのであれば問題はありません。
プランや利用する回線によっては容量が実質無制限のものもあるため、自分に合ったプランを選ぶことができます。
月額料金が他よりも安く使えるため、とにかく安く使いたいという人にはおすすめです。
また、持って移動できるのもポケット型WiFiの特徴であり、好きな時に好きなところでインターネットをすることができます。
契約期間の縛りがなく、いつ解約しても解約金が発生しないため、「ちょっと試してみたい」という人でも気軽に使うことができます。
WiFiで使った容量の確認方法:月間でどのくらい使ってる?
データ容量の制限がある場合や、実質無料となっていて3日間に使ったデータ容量を超えないようにと気を付けないといけないという人は、WiFiで使った容量の確認を定期的にする必要があります。
WiFiで使った容量の確認方法は3つあるため、自分が一番確認しやすい方法で定期的にチェックしておきましょう。
プロバイダのページから確認
プロバイダのホームページにアクセスすることで、もっとも確実にデータ通信容量を確認することができます。
ページにアクセスするだけなので、特別難しい作業も必要ありません。
簡単で確実な方法なので、ぜひ活用してみてください。ただし、利用しているサービスによっては残念ながらこの方法では確認できないこともあります。
ホームページを見ても、データ使用容量が表示されないのです。プロバイダのページから確認できないのであれば、別の方法で確認するようにしてください。
端末の画面から確認
確認方法の二つ目は、インターネットを利用している端末の画面から確認するというものです。
こちらもとくに難しい操作が必要というわけではなく、使用しているデバイスから簡単に調べることができます。
Windowsであれば、「すべての設定」をクリックし、「ネットワークとインターネット」からデータ使用状況を確認する事ができます。
過去30日間のデータ使用量や各アプリごとのデータ使用量が表示されます。
Macであれば、「Launchpad」から「その他」の後に「アクティビティモニタ」を確認することでデータ使用量を知る事ができます。
ちなみにMacでは、過去データは消えます。そのため、3日間の容量がオーバーしてしまうかもしれない、というときには毎日定期的にチェックしておく必要があります。
スマホの設定画面から確認
「設定画面」から「データ使用量」のWiFiの項目をタッチするとデータ使用量がわかります。
パソコンと違う点は、計測期間を任意で決めることができるため、自分が知りたい過去データを表示する事ができるという点です。
その他、アプリやフリーソフトなどを利用して計測する方法があります。
OSの機能を使ったときにうまくいかなかったときなどには、ぜひ使ってみてください。
ただし、一定期間以上利用していなければうまく計測ができないため、注意しましょう。
WiFiの容量を気にせず安く使うならポケット型Wi-Fi一択-おすすめの回線は?
WiFiの容量を気にせずに、安く使う方法はポケット型Wi-Fi一択です。そこで、おすすめの回線を5つ紹介します。
回線名 | 縛りなしWi-Fi | ZEUS WiFi | MUGEN WiFi | THE WiFi | Air-WiFi | Monster Mobile | 楽天モバイル | SoftBank | au | docomo |
料金(支払総額) | スタンダード:3,366円 メガプラン:3,575円 ・ギガプラン:3,630円 | 20GB:2,178円 40GB:2,948円 100GB:3,278円 | 3,718円 | 40GB:2,980円 100GB:3,480円 | サクッとプラン:3,278円 らくらくプラン:3,370円 まるっとプラン:3,608円 | 3,411円 | 3,082円 | 6,084円 | 5,727円 | 7,315円 |
速度 | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps | 2.4Gbps | 2.7Gbps | 4.2Gbps |
手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 2,200円 | 2,200円 | 3,300円 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
端末レンタル料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 513円 | 無料 | 無料(指定プロバイダのみ) |
契約期間 | なし | 2年 | 2年 | 2年 | ・なし ・2年 | ・なしプラン ・1年契約プラン | なし | なし | 2年 | なし |
解約金 | なし | 10,450円 | 19,000円 | 10,780円 | ・なし ・1年目:7,000円 ・2年目:5,000円 | ・なし ・1〜12ヶ月目10,780円 13ヶ月目〜3,300円 | なし | なし | 1100円 | なし |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
WiFiを契約する場合、2年~3年の契約期間と解約金が発生することが多いですが、docomoやSoftbank、楽天モバイルなどは縛り期間がないために解約金も発生しません。
工事は必要ですが、回線と一緒に申し込むのであれば何の問題もありません。
縛り期間のない契約はいつでも解約できるため、契約がしやすいといえます。
事務手数料が無料となっているのは楽天だけであり、初期費用をかけずに契約することができます。
そのほかの回線は事務手数料はかかるものの、基本的には一律3300円であるため他と差がありません。
docomoは料金は高いですが大手の安定と全国カバーできるエリアの広さがあります。
Monster Mobileは縛りあるプランと縛りなしプランがあります。
一見したところ縛りあるプランの方が損をするように見えますが、実際のところどちらのプランにも利点があります。
それぞれの回線とWiFiについて、回線ごとに特徴があるため、詳しくみていきましょう。
・ZEUS WiFi:実質料金が最安クラス
・MUGEN WiFi:30日間お試しキャンペーンがある
・THE WiFi:利用開始から4ヶ月無料の割引がある
・Air WiFi:30日間無料で使える
・Monster Mobile:選べるプラン
・楽天モバイル:全部0円
・SoftBank:縛りなし
・au:解約金は少し
・docomo:容量無制限
縛りなしWi-Fi:いつでも0円で解約可能
縛りなしWiFiは契約期間の縛りがなく、いつでも0円で解約できます。
とくに入院や出張など短期間での利用が目的だと、0円で解約できるのは嬉しいですね。
一方でAiR-WiFiには1年の契約期間があるので、1年ごとに契約更新しなければいけないんです。
そして契約更新月以外で解約をすると、違約金が発生します。
解約するのにお金を払うのってなんか嫌ですよね。
このようにいつでも0円で解約できるのが、縛りなしWiFiの魅力です。
ZEUS WiFi:実質料金が最安クラス
中でも1番データ容量が少ない20GBのプランは業界でも最安クラスとなっています。
とにかく安くモバイルWi-Fiルーターを使いたい人におすすめです。
違約金も比較的安く、2年以上利用すると0円になります。
お試し感覚で契約するのもありかもしれません。
20GBで契約をしてデータを使い切ったとしても追加できるので安心です。
ただし、他の事業者と比べると実質速度がやや遅くストレスを感じる可能性があります。
また、ZEUS WiFiの大容量プランは割高になる可能性が高いので注意しましょう。
MUGEN WiFi:30日間お試しキャンペーンがある
Mugen WiFiでは30日間お試しキャンペーンがあります。
30日以内ならデータ容量50GB以内であれば無料で使うことができるので、お試しで使ってみたい人にはおすすめです。
通信速度や電波の入り方などは、実際に使ってみないとわからないので嬉しいですね。
通信は大手3大キャリア(docomo、au、Softbank)の回線から、1番速い回線を選んで接続するので、どこでも繋がりやすくて速いと言えます。
ただし、支払い方法がクレジットカード払いのみとなっているので、口座振替で支払いたい人は注意しましょう。
THE WiFi:利用開始から4ヶ月無料の割引がある
4ヶ月目以降から通常の月額料金を支払う形となります。
事務手数料も2,000円と一般的な事業者より安く、できるだけ安くモバイルWi-Fiルーターを使いたい人におすすめです。
また、100GBのプランもあり大容量でも使えて海外でも利用できます。
2年以上契約していれば違約金は0円になるのでお得です。
ただし、通常の月額料金がやや高めとなっているため、長期で利用すればするほど実質料金が高くなります。
Air WiFi:30日間無料で使える
AiR-WiFiは「30日間全額返金キャンペーン」があり、30日間無料で使えます。
契約から30日以内に解約すれば、初期費用と月額料金が返金されるんです。
ただし25日目までに「解約申請」が必要で、返金手数料や端末クリーニング費用はかかるので注意しましょう。
Monster Mobile:料金プランが豊富
Monster Mobileの利点は、プランが自分のスタイルに合わせて選べるという点です。
プランは全部で6つあるため、どのような利点があるのかをチェックしてから契約するプランを決めてみてください。
とにかく月額料金が安い方がいいという人は、縛り期間有のプランにするといいでしょう。
期間内の解約は1万以上かかりますが、契約期間は1年間と短いため、そこまで負担にはなりません。
「クラウドSIM」を利用して使用する場所に応じて回線を自動的に選んでくれるシステムを採用しているため、回線速度も保つ事ができています。
ただし、縛りあるプランは2年目以降も3300円の解約金がかかるため、そこだけ注意しておくといいでしょう。
楽天モバイル:初期費用や解約金が0円
楽天ポケット型Wi-Fiは、楽天回線を使って提供されるWiFiであり、容量無制限で使うことができます。
楽天が提供するポケットWiFiは、16台ものデバイスを同時に接続できるため、家の中全体をカバーしてスマホもパソコンもルーター1台でつなぐ事ができます。
契約事務手数料もルーターレンタル代もかからないところが大きな特徴であり、初期費用が0円で始められます。
キャッシュバックなどの大きなキャンペーンはありませんが、その分別の部分でお得になっているのが楽天の利点です。
通信速度も日常的に使う分にはストレスが溜まるほどではなく、月額料金も安く設定してあるため、できるだけ安く済ませたいという人にはおすすめです。
SoftBank:契約期間の縛りなし
SoftbankのWiFiは、とくに縛り期間がありません。ルーターを置いてコンセントにつなぐだけで、すぐにWiFiを使うことができます。
もちろん工事も不要なため、立会人も特別必要です。ネットと電話を一緒に申し込むことで、利用料金も安くすることができます。
そのため、インターネット回線の料金を電話と併せて安く利用したいというのであればぜひ、利用してみてください。
また、地域限定ではありますが5Gの高速回線を利用することができるのも、Softbankの大きな利点といえるでしょう。
au:解約金を負担してくれる
そのため解約金もありますが、解約金は1100円とそこまでかかりません。通信制限なしで使い放題なのがauの利点です。
WiFiルーターのレンタル料も無料のため、月額料金もそこまで高くはありません。
WiFi対応機器が1台あれば複数台のデバイスをつなぐ事ができ、快適にインターネットを使うことができます。
もちろん、スマホのデータ通信容量を圧迫することなく、ストレスなくネットを使うことができるでしょう。
光回線を使っているので、高速通信が可能なうえに安定しています。
光インターネットと一緒に申し込むことでお得な特典を受けられるキャンペーンもあるため、まずは公式ホームページのキャンペーンを確認してみてください。
docomo:容量無制限がある
docomoと契約した場合、プランが4種類、レンタル用の端末が3種類あります。
プランによってデータ容量や月額料金などが変わってくるので、どのプランが一番お得なのかを考える必要があります。
少ししか使わない人には安くて容量の小さいプランもあるため、自分に合ったプランを契約してください。
どのプランもそれぞれ利点がありますが一番おすすめなのはデータ容量の制限なく、使い放題のプランです。
ただし、スマホとセットにしてしまうとデータの使用容量30GBに制限されてしまいます。
そのため、docomoの場合は単独で申し込むのがおすすめです。キャンペーンなども定期的に開催しているため、ぜひ利用してみてください。
Wi-Fiの容量を気にせず高速通信したい人は光回線一択-おすすめの光回線は?
データ容量を気にせず高速通信したい人は、光回線を選びましょう。
光回線のおすすめ3選を紹介します。
月額料金や通信速度、提供エリアなどを比較しているので、参考にしてください。
回線名 | 提供エリア | 月額料金 | 通信速度 | 詳細 |
NURO光 | 北海道 関東:東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城・栃木・群馬 東海:愛知・静岡・岐阜・三重 関西:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良 中国:広島・岡山 九州:福岡・佐賀 | マンション:4,278円 戸建て:5,200円 | 【最大値】 下り:2Gbps 上り:1Gbps【実測値】 下り:447Mbps 上り:505Mbps | 公式サイト |
auひかり | 日本全国 | マンション:4,180円 戸建て:5,940円 | 【最大値】 下り:1Gbps 上り:1Gbps【実測値】 下り:369Mbps 上り:235Mbps | 公式サイト |
ソフトバンク光 | 日本全国 | マンション:4,180円 戸建て:5,720円 | 【最大値】 下り:1Gbps 上り:1Gbps 【実測値】 下り:242Mbps 上り:170Mbps | 公式サイト |
NURO光:通信速度が早くキャッシュバックが高額
NURO光は通信速度がトップクラス、そして高額なキャッシュバックがあります。
最大通信速度がFon光と並んで2Gbpsあり、これはFon光とNURO光の2つしかありません。
また最大45,000円のキャッシュバックを貰えるのが魅力です。
「貰える条件が厳しそう」と考える人もいらっしゃるかもしれませんが、有料オプションへの加入などは一切ありません。
キャッシュバックは自由に使えますし、料金の支払いに当てればもっとお得に利用できますね。
NURO光は速度が速く、高額なキャッシュバックがあるのでおすすめです。
auひかり:解約金を負担してくれる
auひかりは、乗り換え時の解約金を負担してくれます。
「解約金30,000円まで負担」キャンペーンがあり、乗り換え時の解約金を30,000円まで、負担してくれるんです。
多くの事業者で解約金が設定されています。
解約金も10,000円単位の高額な事業者が多いので、負担してくれるのはありがたいですよね。
スマホとのセット割引もあるので、auスマホを使っているとお得に利用できます。
さらに、工事費用も無料になるキャンペーンもあるのでおすすめです。
SoftBank光:キャンペーンがお得
ソフトバンク光はキャンペーンがお得な光回線です。
・乗り換え時の費用を負担
・新規乗り換え割引
・スマホとのセット割
・スマホの解約金負担
・開通前にポケット型WiFi無料レンタル
・工事費用無料
スマホとのセット割があるので、とくにソフトバンクユーザーにおすすめです。
WiFiの容量に関するよくある質問は?
WiFiの容量について気になることがある、質問したいことがあるという人も少なくありません。
しかし、小さなことでわざわざ電話やメールをしてまで問い合わせるのは面倒という人も多いでしょう。
そこでここでは気になる疑問や質問をいくつか抜粋したので、ぜひ参考にしてみてください。
皆のWiFiデータ使用量の平均値はどのくらい?
毎日動画を視聴する、空き時間にはとにかくゲームをするという人は多くなく、基本的にはLINEやメールでやり取りする、WEBを閲覧する程度にしか使用しないという人が大半です。
そのため、6割程度の人はデータ使用量が月平均3GB以下程度です。
つまり、わざわざ大容量のプランを契約しなくても、少ない金額で使える5GBや7GBと制限のあるプランでも十分という人が多くいます。
契約するときには、自分がどの程度容量を使うのかを事前に把握してからにしましょう。
WiFiデータ使用量が100%になるとどうなるの?
WiFiデータ使用量が100%になっていたとしても、インターネットが使えなくなるわけではないので気にする必要はありません。
あくまでもAndroidの指定範囲内のデータ使用量を見ることができる、という機能であるため、速度にも関係がないからです。
基本的にはWiFiの使用量を見ることができるように設定されたものであり、設定を変えれば表示はされないでしょう。
1ヶ月に100ギガのデータ使用は使いすぎ?
1ヶ月に100ギガのデータ使用というのは、よほど毎日多くの動画を視聴している、くらいしなければ使えない通信容量ではないでしょうか。
多くてもせいぜい50ギガという人がほとんどであるため、仕事関係で毎日何時間も利用するというのでもなければ、そこまで使うことはほぼありません。
どのくらい容量を使っているのかを正確にチェックしてみることが大切です。
契約の縛りがないポケット型Wi-Fiはある?
「ゼロ縛りWi-Fi」の「縛りなしプラン」の契約であれば、契約期間の縛りもなく解約料も発生しないため、試しに使用して合わなければ気軽に解約できます。
ゼロ縛りWi-Fiは、基本料金が安いWi-Fiとして人気・注目を集めているポケット型Wi-Fiです。
クラウドSIMを採用し、エリアに応じて最適なキャリア回線に接続してくれるなど、どこにいても快適な通信環境を維持できるのが特徴です。
容量プランは30GB、50GB、70GBの3種類で、料金は月額3,300円〜と業界内でも安い水準で価格で利用できます。
1日の速度制限は一切設けられていないので、普段から速度制限を気にせずに利用したい人にもおすすめです。
まとめ:WiFiを使う時は月間の使用容量をしっかり確認しよう
WiFiを使う時は月間の使用容量をしっかりと確認しておく必要があります。
自分が月間でどの程度使っているのかを知らなくては、プランを選ぶことも難しくなってしまうからです。
まずは自分のデータ容量をチェックして、使用容量をカバーできるように契約するWiFiのプランを選びましょう。