「外出先でも便利に使えるモバイル型のWiFiが欲しい!だけど、クレジットカードを持っていなから、利用できる会社は限られるな……。口座振替が使える優秀なポケット型Wi-Fiが知りたい。」
本記事ではこのような悩みを解決していきます。
現在、提供されている多くのモバイル型のWiFiはクレジットカード払いが主流ということもあり、口座払いで使えるサービスは限られています。
通信サービスは非常に多いため、自分だけで探すのはなかなか大変ですよね。
そこで、本記事では口座振替が使えるおすすめのポケット型Wi-Fiをいくつかご紹介。
加えて、口座振替の利点や欠点、契約前の注意点などについても解説しています。
最後まで読むことで、自分に最適なサービスを探すことができますよ。
・口座振替が使えるおすすめのポケット型Wi-Fiサービス
・口座振替を利用するメリットやデメリット
・契約前に見るべきポイント
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サービス名
| |||
月額料金(税込) | 2,805円~ | 1,298円~ (4ヵ月まで0円) | 2,178円~ (6ヶ月まで 980円~) |
通信容量 | 30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 20GB/40GB/100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ゼロ縛りWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る |
口座振替対応のポケット型Wi-Fiはどれ?一目でわかる一覧表
それでは、早速口座振替に対応しているポケット型Wi-Fiを紹介していきます。
口座振替払いが使えるポケット型Wi-Fiは以下のとおりです。
いきなり結論になりますが、口座振替可能なサービスの中でおすすめなものは以下の3つです。
・Mugen WiFi
・Broad WiMAX
ポケット型Wi-Fiは口座振替で支払う方がいい?口座振替のメリット
ここからは口座振替を使えるポケット型Wi-Fiのメリットをご紹介。
口座振替が利用できると以下のような利点があります。
クレジットカードを作らなくて良い
口座振替を利用することができると、クレジットカードを作らずに済む利点があります。
提供されているポケット型Wi-Fiの中には、支払いがクレジットカードのみの会社も。
契約したいけどカードを持っていないという場合は、わざわざクレジットカードを作らなければなりません。
クレジットカードを発行するには、以下のような手順を踏む必要があります。
2.クレジットカードを申し込む
3.審査の結果を待つ
4.カードを受け取る
支払い忘れの心配がない
ポケット型Wi-Fiが口座振替に対応していることで、支払い忘れがないというメリットも。
口座振替では一度口座を登録しておけば、自動的に登録した口座から引き落として支払うことが可能です。
そのため、毎月の支払いを忘れるということがなくなります。
コンビニや口座の振込などでは、毎月の支払い期日までに忘れないように支払うことが必要です。
支払いを忘れていると、ポケット型Wi-Fiサービスが停止してしまうこともあり、ポケット型Wi-Fiを使って仕事をしている方にとっては大きなリスクと言えるでしょう。
支払いを忘れやすい方や、仕事での利用を考えている方にも口座振替対応のポケット型Wi-Fiはおすすめです。
支払いのための手間がかからない
支払いに対する手間が少ないことも、口座振替を利用する利点です。
口座振込の場合は、銀行やATMに出向いて支払いを行う必要があります。
支払いだけのために、わざわざ外出するのは面倒ですよね。
また、支払い期日があるため、スケジュール調整もしなければなりません。
対して、口座振替は自動で引き落としてくれるため、銀行などに行かずに済みます。
少しでも負担を減らしたい方は、振込ではなく口座振替に対応しているサービスを選ぶと良いでしょう。
こんな人はポケット型Wi-Fiを口座振替にしない方がいい|口座振替のデメリット
口座振替には良いことばかりではなく、もちろんデメリットもあります。
欠点にもしっかり目を通しておくことで、イメージとの相違を避けることが可能に。
ポケット型Wi-Fiの支払いに口座振替を利用するデメリットは以下のとおりです。
各ポイントについて詳しく説明していきます。
余分に振替手数料がかかる
口座振替を使う1つのデメリットとして挙げられるのが、余分に振替手数料がかかってしまう点です。
ポケット型Wi-Fiだけに限らず、口座振替を利用すると手数料が取られてしまうことがあります。
例えば、UQ WiMAXでは振替ごとに220円の手数料がかかります。
1ヶ月単位だとそこまで大きな額に見えませんが、1年で2,640円もかかってしまうことを考えると、なかなか大きな額ですよね。
振込やクレカ払いだと手数料がかからないことも多いですのでデメリットのひとつと言えるでしょう。
口座の残高がギリギリだと引き落とせない可能性がある
口座の残高が引き落とせないことがある点も、振替を使う上では注意しましょう。
ポケット型Wi-Fiの月額料金を支払う分の残高が口座にないと、引き落としは不可能です。
支払いができないと、ポケット型Wi-Fiのサービスを止められてしまうことも。
振替を利用する際は常に口座の残高に気を配っておく必要があります。
クレジットカードさえあれば全て解決する
口座振替のメリットやデメリットを紹介してきましたが、そもそもクレジットカードを持っていれば解決してしまうケースがほとんどです。
クレジットカード払いの場合は、口座振替のように手数料が発生することはありません。
また、クレジットカードが使えると、それだけ利用できるポケット型Wi-Fiも増えるため、選択肢が大きく広がります。
発行までに手間はかかってしまいますが、余裕があるのであればクレジットカードを作っておいた方がいざというときに便利ですよ。
口座振替でポケット型Wi-Fiを契約するときの注意点
続いて、口座振替をポケット型Wi-Fiと契約するときに注意しなければならないポイントを解説していきます。
口座振替で契約する際の注意点は次のとおりです。
口座振替対応の回線は少ない
現在提供されている多くのポケット型Wi-Fiサービスは、クレジットカード払いが主流。
そのため、クレジットカード払いしか使えないという会社も珍しくありません。
また、中には特定のプランだけが口座振替を利用できないなんてこともあります。
「せっかく自分に合ったサービスを見つけたのに、使える支払い方法がないせいで契約できない……」
なんてことにもなりかねませんので、契約する前には必ず支払い方法をチェックしておきましょう。
審査にかかる時間が長くなる場合がある
口座振替は審査にかかる時間が長くなりやすい傾向にある点にも注意しておきましょう。
クレジットカードに比べて、口座振替では審査に時間がかかってしまいやすいです。
本人確認書類を提出する必要があるためですね。
なお、本人確認には以下のような書類が使えます。
・パスポート
・マイナンバーカード
実質料金が高くなる可能性がある
実質料金が高くなってしまう点にも口座振替を利用する際は気をつけなければなりません。
口座振替では利用する度に手数料がかかります。
サービス毎にばらつきはありますが、相場はだいたい200〜400円。
支払いの度に手数料が発生するため、1年でおよそ2,400〜5,000円の手数料が発生してしまうわけですね。
クレジットカード払いだと手数料はかかりませんので、カードを持っている方はそちらをおすすめします。
口座振替はキャンペーンの適用外になる可能性がある
口座振替を使っていると、キャンペーンの適用外になる可能性があることも覚えておきましょう。
各ポケット型Wi-Fi企業では、個性の異なるさまざまなキャンペーンを開催しています。
しかし、それらのキャンペーンの中には、支払い方法によっては利用できないものも。
「特典を利用することができなかった……」
というようなことを避けるためにも、適用前には必ずどの支払い方法で使えるキャンペーンなのか確認するようにしてください。
口座振替のポケット型Wi-Fi契約前にはここも確認|支払い方法以外のチェックポイント
次に、口座振替に対応しているポケット型Wi-Fiを契約する前に、確認しておきたいポイントをいくつかご紹介。
支払い方法以外にも多くの確認すべきポイントがありますので必ず確認しておきましょう。
チェックするべき点は以下のとおりです。
用途に合ったデータ容量であるか
ポケット型Wi-Fiを選ぶ上でまず大事なのが、自分の用途に合ったデータ容量を選ぶことです。
データ容量は会社やプランごとによってばらつきがあり、20GB以下の小容量のものから100GB以上の大容量プランまでさまざま。
月に使えるデータ容量が大きいプランほど、料金が高くなる傾向にあるため、あまりデータを使わない方が大容量プランを使うことかなり損してしまうことになります。
無駄なく利用するためにも自分の用途に応じて適切なプランまたは会社を選ぶようにしましょう。
なお、用途別に必要なデータ量の目安は以下のとおり。
用途 | データ目安 |
LINE(テキスト) | 1通あたり2KB |
LINE(通話) | 1分あたり300KB |
Instagram(写真閲覧) | 1分あたり15MB |
1分あたり4MB | |
YouTube | 360p:1分あたり6MB 720p:1分あたり18MB 1080p:1分あたり36MB |
ZOOM(ビデオ通話) | 1分あたり10MB |
プラン選びの際にぜひ参考にしてみてください。
実質料金ベースで安くなっているか
料金の安さを重視するのであれば、実質料金ベースで安くなっているのかどうか確認しましょう。
実質料金というのは、月額基本料金とは異なり、実際に支払う料金を表したもの。
実際にかかる料金総額を実質料金とすることもありますし、総額を利用期間で割った値を実質料金とすることもあります。
今回は月あたりの実質料金の算出方法をご紹介。
速度は実測値でみた時に満足できるか
優秀なポケット型Wi-Fiを探しているのであれば、実質速度も非常に重要な項目です。
実質速度というのは、実際にそのサービスを使ったときに出る速度のこと。
この値を調べることで、実際にどれくらいの速度が出るのか目安をつけることが可能です。
対して、公式サイトなどで表記されている速度はスペック上可能な最大速度を示しています。
混雑状況などの外的要因を省いた値ですので、まず記載されている速度が出ることはありません。
通信サービスを選ぶ際に勘違いしないためにも、覚えておくと良いでしょう。
通信エリアは利用に合っているか
通信エリアを確認しておくことも、ポケット型Wi-Fiを契約する際に大事なポイントです。
ポケット型Wi-Fiが使えるエリアは、どの回線を利用できるかどうかによって変わってきます。
よく用いられる回線は次のとおりです。
・au
・Softbank
・WiMAX
口座振替のポケット型Wi-Fiはどこがおすすめ?ポイント別おすすめ回線
ここからは、口座振替が使えるポケット型Wi-Fiの中から、ケース別におすすめなサービスを紹介していきいます。
今回おすすめするのは次の3つです。
大容量で使いたいならBIGLOBE WiMAX
サービス名 | BIGLOBE WiMAX |
月額料金 | 4,378〜4,928円 |
実質速度 | – |
データ容量 | ・3日10GB ・制限なし |
対応エリア | ・WiMAX回線 ・au回線 |
縛り期間 | ・1年縛り |
容量の大きいサービスを探しているのであれば、BIGLOBE WiMAXがおすすめです。
容量はどのプランでも月あたりのデータ量制限がなく、動画コンテンツの視聴などもガンガン楽しめます。
ただし、プランによっては3日10GBの制限がありますので注意しましょう。
また、契約縛りが1年というのもメリットのひとつ。
他のWiMAXはだいたい2年以上の縛りがついていることを考えると、初めての方にも利用しやすいWiMAXと言えます。
WiMAXということもあり速度も十分見込めるため、多くのユーザーにおすすめできるサービスです。
・口座振替できるポケット型Wi-Fiで縛りなしのものはある?
・ポケット型Wi-Fiの口座振替は店頭で申し込むの?
・ポケット型Wi-Fiはデビットカードでも支払える?
・口座振替できるポケット型Wi-Fiで初期費用なしのものは?