パソコンやタブレット等で、場所を選ばずインターネットする時に必要なポケット型Wi-Fi。
ポケット型Wi-Fiは、事業者によってキャンペーンが大きく異なります。
契約するなら、少しでもお得に契約したいですよね。
本記事ではポケット型Wi-Fiがお得に使えるように、キャンペーンを重点的に詳しく解説します。
また、おすすめのポケット型Wi-Fiも紹介しています。
お得に使いたい人は参考にしてみてください!
・ポケット型Wi-Fiのキャンペーン内容
・ポケット型Wi-Fi各社のキャンペーン比較
・おすすめポケット型Wi-Fi
・キャンペーン以外の比較点
・キャンペーンを選ぶ際に確認すべきこと
・よくある質問と答え
\当サイトおすすめのWi-Fi 3選/
サービス名
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月額料金(税込) | 2,805円~ | 1,298円~ (4ヵ月まで0円) | 2,178円~ (6ヶ月まで 980円~) |
通信容量 | 30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 20GB/40GB/100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ゼロ縛りWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る |
ポケットWiFiの主なキャンペーン5つ
ポケット型Wi-Fiのキャンペーンで代表的なものは5つあります。
キャッシュバックや割引、他社から乗り換えるための違約金負担などですね。
キャンペーン内容を大きく分けると、“キャッシュバック”か“月額・端末料金からの割引”の2つです。
それぞれの概要を解説していきます。
現金やギフト券によるキャッシュバック
現金やギフト券によるキャッシュバック、あると嬉しいですよね。
各事業者によって金額は異なりますが、一部のポケット型Wi-Fiではキャッシュバック特典が用意されています。
現金の他に、ポイントやギフト券などで還元する事業者も存在します。
ちなみに、事業者と提携しているホームページ経由で申し込むと、公式キャンペーン+キャッシュバック特典を受けられる場合がありますよ。
そのような場合、Amazonギフト券が貰えるケースがほとんどですね。
WiMAXのプロバイダだと提携キャンペーンが多い印象があるので、WiMAXに興味がある人は調べても良いですね。
月額料金の割引
月額料金の割引は、キャッシュバックを実施していない事業者でも実施されている場合があります。
ポケット型Wi-Fiの月額料金は毎月かかるので、少しでも安く使えると嬉しいですよね。
割引ですが、契約してから一定の期間に適用されるパターンがほとんどです。
そのため、どのくらいの期間、割引がされるのかをしっかりと確かめる必要がありますね。
月額料金の割引でポケット型Wi-Fiを選ぶ場合、1年、2年といったある程度の期間で計算するとどこが一番安く使えるかがわかりますよ。
端末代金などの割引
ポケット型Wi-Fiの本体、つまり端末代金から割引もキャンペーンの1つです。
使用端末の入手方法は、“購入”か”レンタル”の2パターンがあります。
購入は契約者が事業者からポケット型Wi-Fiを買い取ります。端末代金の支払い方法は大抵分割です。
レンタルはポケット型Wi-Fiを事業者から借ります。端末レンタル料が無料の事業者がほとんどです。
端末代は平均で2~30,000円程度かかるので、結構高額ですよね。そのため、キャンペーンとして端末代金を割引する事業者が登場しています。
月額料金割引やキャッシュバックにも言えますが、キャンペーン適用にはオプション加入が必須の可能性があります。
そのため、オプション加入が必須かどうかも合わせて確認しておきましょう。
他社からの乗り換えキャンペーン
他社ポケット型Wi-Fiを使っている場合、解約時に違約金がかかる場合がありますよね。
光回線に比べると数は多くありませんが、他社違約金を負担してくれる事業者で契約すると、負担なしで乗り換えができますよ。
乗り換えたいけど今使っているところの違約金があって乗り換えられない……という場合は、違約金負担があるポケット型Wi-Fiを選ぶと良いですね。
少しでも費用を抑えたい場合、乗り換えキャンペーンを実施している事業者を選ぶと乗り換えにかかる費用を抑えられますね。
スマホとセット割キャンペーン
ポケット型Wi-Fiによっては、特定のスマホ料金から割引が入る場合があります。
光回線ではよくあるスマホセット割ですね。
スマホとインターネットをまとめると通信費のトータルコストが下がるので、よりお得に使えます。
例を挙げると、auもしくはUQmobileとWiMAXがそのパターンです。
au系列のスマホとWiMAXをまとめて契約すると、auは『auスマートバリュー』、WiMAXは『自宅セット割』がそれぞれ適用されます。
割引金額はauスマホかWiMAXスマホかと、スマホの契約プランによって異なりますが、550~1,100円の割引が適用されます。
また、スマホセット割という名前ではありませんが、ワイモバイルも『家族割引サービス』で副回線から1,188円の割引が入ります。(スマホを副回線に指定した場合)
ポケット型Wi-Fiとスマホのセット割を受けたい場合、基本的にWiMAXを選ぶと良いと言えますね。
ポケット型Wi-Fi10社のキャンペーン比較
ポケット型Wi-Fiはさまざまな事業者が提供しています。結局、どこが良いのか調べるのも一苦労ですよね。
一目でわかるよう、代表的なポケット型Wi-Fi10社のキャンペーンを比較しました。
キャンペーン以外の内容も記載していますので、気になる項目をチェックしてみてください。
提供エリア | データ容量 | 月額料金 (通常) | 2年間の実質料金(概算) ※割引込 | 初期費用 | 通信速度 | キャンペーン内容 | |
GMOとくとくBB | WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) | 上限なし ※7GBプランもあり | 5,302円 | 2,079円×2ヶ月+4,389円×22ヶ月+事務手数料3,300円=104,016円 | 事務手数料:3,300円 | 最大2.7Gbps(5G対応機種) | ・キャッシュバックor他社違約金負担 ・端末代0円 ・月額料金最大37,488円割引 ・プラスエリアモード無料 |
Broad WiMAX | WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) | 上限なし ※ギガ放題プランは3日で10GB制限あり | ギガ放題プラスDX(3年)プラン:4,708円 ギガ放題プラス(2年)プラン:5,313円 ギガ放題プラン:3,411円 | ギガ放題プラスDX(3年)プラン:2,090円×3ヶ月+3,894円×21ヶ月+初期費用24,043円=112,087円 ギガ放題プラス(2年)プラン:2,999円×3ヶ月+4,634円×21ヶ月+初期費用24,043円=130,354円 ギガ放題プラン:2,999円×3ヶ月+3,753円×21ヶ月+初期費用24,043円=111,853円 | 初期費用:20,743円 事務手数料:3,300円 | 最大2.7Gbps(5G対応機種) | ・初期費用無料 ・月額料金最大35,530円割引 ・他社違約金負担 |
BIC WiMAX | WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) | 上限なし | BICギガ放題プラス:4,950円 BICギガ放題:4,268円 ※契約期間設定なしは4,455円 | 4,268円×24ヶ月+初回登録料3,300円=105,732円 ※BIGギガ放題の契約期間設定なし | 初回登録料:3,300円 | 最大2.7Gbps(5G対応機種) | ・月額料金最大17,050円割引(BICギガ放題プラスのみ) |
BIGLOBE WiMAX | WiMAX2+ WiMAX +5G(一部機種) | 上限なし | ギガ放題プラス(1年):4,928円 | 4,191円×24ヶ月+申込手数料3,300円=103,884円 | 申込手数料:3,300円 | 最大2.7Gbps(5G対応機種) | ・総額19,500円キャッシュバック ・月額料金最大17,688円割引 |
バナナWiFi | ドコモ(20GB) ソフトバンク(100GB/300GB) | バナナブルー:20GB バナナイエロー:100GB バナナレッド:300GB | バナナブルー:2,750円 バナナイエロー:3,300円 バナナレッド:4,400円 | バナナブルー:2,750円×24ヶ月+事務手数料3,300円=69,300円 バナナイエロー:3,300円×24ヶ月+事務手数料3,300円=82,500円 バナナレッド:4,400円×24ヶ月+事務手数料3,300円=108,900円 | 契約事務手数料:3,300円 | バナナブルー:最大150Mbps バナナイエロー:最大612Mbps (最大187.5Mbpの機種の場合もあり) バナナレッド:最大187.5Mbps | なし |
hi-ho Let’s Wi-Fi | ドコモ/ソフトバンク/au ※自動選択 | ライトプラン:120GB 通常プラン:210GB | ライトプラン:3,828円 通常プラン:4,730円 | ライトプラン:3,278円×24ヶ月=78,672円 通常プラン:3,278円×12ヶ月+4,730円×12ヶ月=96,096円 | 事務手数料:3,300円 | 最大150Mbps | ・月額料金が3,278円 (ライトプラン:24ヶ月 通常プラン:12ヶ月) ・事務手数料0円 |
楽天モバイル | 楽天回線 パートナー回線(au) | Rakuten UNLIMIT VI:上限なし(楽天回線) ※パートナー回線は5GB | 1GBまで:0円 3GBまで:1,078円 20GBまで:2,178円 20GB以上:3,278円 | 20GB以上使った場合 3,278円×24ヶ月=78,672円 | 0円 | 最大150Mbps | ・端末代金1円 ・5,000円分の楽天ポイント |
ZEUS WiFi | ドコモ/ソフトバンク/au ※自動選択 | スタンダードプラン、フリープランともに ギガ並盛:20GB ギガ大盛:40GB ギガ特盛:100GB | ■スタンダードプラン ギガ並盛:2,178円 ギガ大盛:2,948円 ギガ特盛:3,828円 ■フリープラン ギガ並盛:2,618円 ギガ大盛:3,278円 ギガ特盛:4,708円 | ■スタンダードプラン ギガ並盛:980円×6ヶ月+2,178円×18ヶ月+事務手数料3,300円=48,384円 ギガ大盛:1,680円×6ヶ月+2,948円×18ヶ月+事務手数料3,300円=66,444円 ギガ特盛:1,980円×6ヶ月+3,828円×18ヶ月+事務手数料3,300円=84,084円 ■フリープラン ギガ並盛:2,618円×24ヶ月+事務手数料3,300円=66,132円 ギガ大盛:3,278円×24ヶ月+事務手数料3,300円=81,972円 ギガ特盛:4,708円×24ヶ月+事務手数料3,300円=116,292円 | 事務手数料:3,300円 | 最大150Mbps | ・スタンダードプラン6ヶ月間割引 |
THE WiFi | ドコモ/ソフトバンク/au ※自動選択 | 100GB | THE WiFi 100GB:3,073円 THE WiFi FiT:1,298~3,960円 ※従量制 | THE WiFi 100GBの場合: 3,828×20ヶ月+登録事務手数料2,200円=78,760円 | 登録事務手数料:3,300円 ※キャンペーンで2,200円 | 最大150Mbps | ・4ヶ月基本料金0円 ・事務手数料1,000円引き ・30日間無料お試し |
MUGEN WiFi | ドコモ/ソフトバンク/au ※自動選択 | 100GB | 3,718円 | 3,718円×24ヶ月+事務手数料3,300円=92,532円 | 事務手数料:3,300円 | 最大150Mbps | ・最大10,000円キャッシュバック ・30日間無料お試し |
※2022年4月時点の情報です。
※価格はすべて税込価格
キャンペーンが魅力的なポケット型Wi-Fi5選
ポケット型Wi-Fiを10社紹介しましたが、中でもキャンペーンが魅力的なポケット型Wi-Fiを5社選びました。
どのポケット型Wi-Fiもおすすめなので、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
キャッシュバック・ポイント還元か割引のいずれかが適用になるポケット型Wi-Fiです。
・Broad WiMAX:他社から乗り換えでも安心なWiMAX!
・楽天モバイル:安さと楽天ポイント、両方とも欲しい人に!
・THE WiFi:4ヶ月無料キャンペーン中のクラウドWiFi!
・MUGEN WiFi:キャッシュバック10,000円のクラウドWiFi!
GMOとくとくBB:キャンペーン重視ならGMOが一択!
キャンペーンを重視しているなら『GMOとくとくBB』がおすすめです。
GMOとくとくBBは、契約特典が盛りだくさんなWiMAXプロバイダですね。
※専用キャンペーンページから『GMOとくとくBB WiMAX +5G 接続サービス』に申し込む必要があります。
キャッシュバック、端末代0円、月額料金値引きとたくさんの特典がありますよね。
しかし、契約期間が3年契約のため、更新月以外に解約すると最大20,900円の違約金が発生するので、注意が必要です。
とはいえ、特典の充実さは魅力的なので、元々長期間使う予定がある人は選択肢の1つとして入れても良いですね。
Broad WiMAX:他社から乗り換えでも安心なWiMAX!
『Broad WiMAX』は他社違約金負担や月額料金割引といった特典があるプロバイダです。
他社違約金負担は、上限19,000円まで負担してもらえるので、既に他社インターネットサービスを利用中でも安心ですね。
ポケット型Wi-Fiだけではなく、光回線やADSLといったサービスも対象です。ほぼすべてのインターネットサービスが対象と言っても良いですね。
また、Broad WiMAXの初期費用は20,743円と他社に比べると高額ですが、キャンペーンを適用すると0円にできます。
いくつか条件がありますが、20,000円超えの初期費用を0円にできるのはお得ですよね。
他社からの乗り換えを検討している人には特におすすめです。
楽天モバイル:安さと楽天ポイント、両方とも欲しい人に!
第4のキャリアと言われている『楽天モバイル』。楽天モバイルもポケット型Wi-Fiが提供されています。
楽天モバイルの大きな特徴は、“シンプルな1つの料金プラン”と”どれだけ使っても3,278円という破格の安さ”です。
また、あらゆるお店で使える5,000円分の楽天ポイント還元があるのも魅力ですね。
楽天モバイルの月額料金体系ですが、従量制となります。
楽天モバイルは『楽天回線エリア』と『パートナー回線エリア』の2種類の回線に対応しています。
楽天回線エリアは楽天モバイル自社の回線で、パートナー回線はauの回線です。
楽天回線エリアだと20GB以上使っても速度が低下しませんが、パートナー回線は5GBを超えると速度が最大1Mbpsになるため、注意が必要です。
1Mbpsといっても少し遅いなと感じる程度なので、高画質の動画を見たりオンラインゲームをしたりしない限りは大きな問題ではありません。
楽天モバイルはとにかく安くて、楽天ポイントが欲しい人におすすめのポケット型Wi-Fiです。
THE WiFi:4ヶ月無料キャンペーン中のクラウドWiFi!
契約してから数ヶ月だけでも無料に近い料金で使えるポケット型Wi-Fiを探しているなら『THE WiFi』がおすすめです。
通常3,828円の基本料金が、契約後4ヶ月間は0円で使えます。4ヶ月も基本料金が無料なのは嬉しいですよね。
そして、端末レンタル代も0円です。
THE WiFiは、ドコモ・ソフトバンク・auの3キャリアの4G回線に対応しています。使用しているエリアによって最適な回線を自動的に判断してくれる”クラウドSIM”ですね。
そのため一つの回線エリアに依存せず、広いエリアで使えるのがクラウドSIMの最大のメリット。
エリアの心配をしなくても良いと言っても良いですね。
ちなみに、4ヶ月無料の対象外になりますが100GBまでの料金が従量制となる『THE WiFi FiT』があります。
月によって使用通信量がまちまちなら、THE WiFi FiTプランを使うと料金を抑えられる可能性がありますね。
MUGEN WiFi:キャッシュバック10,000円のクラウドWiFi!
『MUGEN WiFi』もTHE WiFiと同様、3キャリアの回線を自動的に切り替えるクラウドWiFiです。
データ容量上限100GB、30日の無料お試しありなど、同じ内容もありますが、THE WiFiとの大きな違いは“10,000円のキャッシュバックがある”点ですね。
キャッシュバックを加味すると、100GBで実質料金は3,438円他社クラウドWiFiより安く使えます。
ちなみに、MUGEN WiFiは他社にはないようなオプションがあります。
中でも『2年間縛りなしプラン』を契約すると、通常2年の縛りがなくなります。
月額料金は上がりますが、短期間利用の場合は解約金がかからなくなるので、一つの選択肢として入れても良いですね。
キャッシュバックを受け取りたい、2年間使う予定がある人におすすめのクラウドWi-Fiです。
ポケット型Wi-Fiを選ぶ時はキャンペーン以外の確認と比較も重要
ポケット型Wi-Fiを選ぶ時は総合的に判断する必要があります。
魅力的なキャンペーンで選ぶのも良いですが、そもそも使えなかったり月々の料金が高かったり、速度が遅かったりしたら意味がありませんよね。
キャンペーン以外に確認すべき点を解説します。目先のキャンペーンにとらわれず、しっかりと確認しましょう。
提供エリアを確認する
まずは提供エリアを確認しましょう。いくらキャンペーンが充実しても使いたいエリアでは電波が入らない……だなんてことはあってはなりませんよね。
ポケット型Wi-Fiは『ドコモ』『au』『ソフトバンク』『WiMAX』『楽天』のいずれかの電波を使用して通信しています。
そのため、基本的にスマホの電波が入れば使えると言っても良いですね。
都心部はエリア面を気にしなくても問題ありませんが、山間部付近で使いたい場合、電波が弱い可能性があります。
山間部で使用を考えている場合、あらかじめ問題なく使えるかしっかりと確認しましょう。
また、最近少しずつ主流になってきた“5G”で通信したい場合は注意が必要です。
2022年4月現在、5Gに対応しているエリアはまだまだ少ないのが現状で、主に都心部が提供エリアとなります。
そのため、5G通信を体験したいと考えている場合も使うエリアは5Gに対応しているかをチェックしておきましょう。
実質料金を比較する
実質いくらかかるのかを比較するのも必要です。ポケット型Wi-Fi、長く使う人もいればそうでない人もいますよね。
それぞれの公式サイトやメディアなどに記載されている料金で各社検討しますよね。
月額料金だけで比較するのは、もしかすると損している可能性がありますよ。
ポケット型Wi-Fiはプラン料金だけではなく、契約時に発生する事務手数料やオプション代、ルーターの端末代などが発生します。
つまり、月額料金の安さだけで決めてしまうとその他の代金が上乗せされて、結果高くついてしまう可能性出てきます。
基本料金+端末代金+オプション代
※初回は事務手数料が発生
また、キャンペーンで契約後数ヶ月は割引が入る事業者が存在します。
そうなると、トータルでいくらかかるかややこしくなるため、1年や2年といった期間で比較検討すると良いですね。
同じ期間のトータルで比較すると、料金の差が一目瞭然でわかりますよ。
通信速度を比較する
通信速度を比較するのも、ポケット型Wi-Fiを契約する上で必要です。
しかし、各事業者が謳っている数値は、あくまでも理論上の数値(ベストエフォート型)になるため、基本的に最大通信速度は出ません。
そこで、比較するのは最大速度ではなく、”実際の速度”です。
通信速度の実測値は、『みんなのネット回線速度』というサイトで調べられます。
検索欄に“ポケット型Wi-Fi名”を入力し、検索すると実際に使用しているユーザーの生データが結果として表示されますよ。
また、エリアによってはピンポイントでそのエリアの実測値情報が登録されている場合があります。一度“ポケット型Wi-Fi名 使いたいエリア”で検索しても良いですね。
最大通信速度ではなく実測値で比較するのがポイントです!
ポケット型Wi-Fiのキャンペーンを選ぶ際に確認したいこと
ポケット型Wi-Fiのキャンペーンは、何もしなくても受けられるわけではありません。
様々な条件や、受け取りタイミングなど気を付けなければならない点がいくつかあります。
受け取りタイミングや適用条件、申請方法など確認すべき点を解説します。
キャッシュバックの内容や受け取りのタイミング
キャッシュバックの内容や、受け取りのタイミングをしっかりと確認しておきましょう。
基本的に、キャッシュバックは契約してすぐにもらえない場合がほとんどです。
そのため、申し込み時に受け取りタイミングをあらかじめ理解しておく必要がありますね。
キャッシュバックを受け取ってすぐに解約されるのを防ぐためなのか、短くても2ヶ月後に受け取りができるようになっています。
受け取りタイミングを過ぎてしまうと、キャッシュバックを受けられなくなる可能性が高いので、メモやカレンダーなどに控えておきましょう。
スマホのカレンダーに登録しておくと、通知機能で忘れずに済みますね。
キャンペーンの適用条件
キャンペーンの適用条件はしっかりと確認する必要があります。知らずに適用条件を満たしていなかった……という事態は避けたいですよね。
意外に見落としがちなのが“月々料金の支払い方法”です。
キャンペーンを適用させるためにはクレジットカード払いが条件の事業者がありますよ。
ちなみに、キャッシュバックが高額傾向であるWiMAXは、ほとんどのプロバイダがクレジットカード払いしかできません。
口座振替だと契約自体できない可能性があるので、注意しておきましょう。
キャンペーンの申請方法
キャンペーンの申請方法もあらかじめチェックしておきましょう。
まず、キャッシュバックは何もしなくても自動的に口座に振り込まれるケースはほぼありません。
割引は基本的に自動的に適用されますが、キャッシュバックは申請する必要があります。
契約者自身が何かしらのアクションを起こす必要があります。
申請用紙を返送したり、口座情報を登録したりする必要がありますね。
特にメールだと忘れた頃に届く場合が多いため、普段からメールチェックを怠らないようにして確認漏れがないようにしましょう。
どこから申し込むのがお得か
ポケット型Wi-Fiは、同じサービスを提供していてもどこから申し込むかによってお得度は変わってきます。
例えばWiMAXの場合、20社以上のプロバイダが存在します。
WiMAXのエリアやサービス自体は取り扱いプランの差はあれども、どのプロバイダから契約しても基本的には変わりません。
そのため、プランや月額料金、キャンペーンなどを総合的に判断して申し込みするのが一番ですね。
ちなみに、ポケット型Wi-Fiは店頭で申し込みができる事業者もあります。
しかし、インターネットから申し込む方がキャンペーンは充実している傾向があります。
お得さを求めていればインターネット経由で申し込みがおすすめです。
ポケット型Wi-Fiのキャンペーンに関するよくある質問
ポケット型Wi-Fiのキャンペーンに関するよくある質問と答えをまとめました。
キャッシュバックのもらえるタイミング、WiMAXとその他ポケット型Wi-Fiはどちらがおすすめか、申し込み方法などの質問に回答しています。
気になる質問があれば、参考にしてみてくださいね。
・キャンペーンの申請を忘れていた場合はどうすればいい?
・WiMAXとその他ポケット型Wi-Fiはどちらがおすすめ?
・結局のところ1番おすすめなポケット型Wi-Fiはどれ?
・ポケットWiFiの申し込み手順は?
キャッシュバックはすぐにもらえる?
高額キャッシュバックをしている事業者からすると、キャッシュバックだけもらってすぐに解約されると困りますよね。
とはいえ、契約してから結構な時間が経っているため、申請を忘れてしまう可能性が出てきます。
キャッシュバック特典がある事業者を契約したら、スマホのカレンダーなどにすぐ登録して申請漏れがないようにしましょう。
キャンペーンの申請を忘れていた場合はどうすればいい?
基本的に指定された申請期間に何もしなかった場合、キャンペーンを受けられません。
事業者の問い合わせ窓口に問い合わせてみるのも手ではありますが、適用してもらえる可能性は低いです。
そのため、申請忘れがないようにしっかりと申し込み時に適用条件や、申請タイミングを理解しておきましょう。
WiMAXとその他ポケット型Wi-Fiはどちらがおすすめ?
WiMAXとその他ポケット型Wi-Fiですが、使う用途や予算、エリアなどによってどちらがおすすめか変わってきます。
・月間上限なしのポケット型Wi-Fiを探している
・固定回線代わりに使いたい
・auかUQmobileのスマホを使っている
・速度が安定しているポケット型Wi-Fiが良い
・クレジットカード払いをする
・長期利用前提
・月によってデータ通信量がまちまち
・できるだけ値段を抑えたい
・使う場所がよく変わる
・口座振替で支払いをしたい
・短期利用前提
まとめると、長期間利用前提で固定回線のように使いたい場合はWiMAX。
短期間で使いたくてできるだけ通信費を抑えたい場合はポケット型Wi-Fiを選ぶと良いですね。
結局のところ1番おすすめなポケット型Wi-Fiはどれ?
ポケット型Wi-Fiは使用環境によっておすすめの事業者が変わるので、WiMAXとポケット型Wi-Fiでそれぞれの1番おすすめを紹介します。
・何といってもキャンペーン充実度がダントツ
・運営会社がドコモ光やauひかりも扱っているGMOインターネットで安心
・機種代金0円で、分割金の心配なし
・プラスエリアモード36ヶ月無料でエリアも満足
・4ヶ月無料でさらに安く使える
・3大キャリアの回線が使えるため、エリアの心配なし
・レンタルなので端末代金0円
・事務手数料が2,200円と他社より安い
・2年後は解約金不要
それぞれおすすめポケット型Wi-Fiをあげましたが、おすすめは人それぞれ変わってきます。
何をポケット型Wi-Fiに求めているかを洗い出して比較検討すると良いですね。
ポケットWiFiの申し込み手順は?
細かいところは事業者によって異なりますが、基本的な流れは同じです。
ポケット型Wi-Fiによっては店頭で申し込みが可能です。しかし、待ち時間が無いのと特典がWeb限定な場合が多いため、インターネット経由での申し込みをおすすめします。
3ステップで使えるようになるので簡単ですね。
まとめ:キャンペーンを活用してお得にポケット型Wi-Fiを契約しよう
ポケット型Wi-Fiは事業者によってキャンペーン内容が大きく異なります。
各社それぞれ魅力的なキャンペーンですよね。
しかし、キャンペーンだけで選んでしまうと肝心なポケット型Wi-Fiとしては不満が出てしまう結果にもなりかねません。
求める条件を満たすポケット型Wi-Fiを、いくつか選定した後にキャンペーンで比較すると失敗が少なくなりますよ。
条件を満たしたポケット型Wi-Fiがお得に契約できると満足度が一気に上がるので、上手にキャンペーンを活用しましょう!