この記事では1ヶ月だけでも使えるポケット型Wi-Fiについて解説しています。
「ポケット型Wi-Fiをどうせ使うならデータ容量を気にせず好きなだけ使いたい」
「フリーWi-Fiはあるけど情報漏洩とスマホやパソコンがサクサク動くか不安」
今回は、このような悩みを解決できます。
結論、データ容量無制限のポケット型Wi-Fiは1ヶ月だけでもレンタル可能です。
そして、1ヶ月間快適にポケット型Wi-Fiを使えるように以下を解説します。
・1ヶ月だけレンタルできるおすすめポケット型Wi-Fi8選
・メリットとデメリット
・項目別おすすめポケット型Wi-Fi
事業者は適当に選んではいけません。
エリアが対応していなくてポケット型Wi-Fiが使えなかったり、料金が高くてお金を無駄にしたりすることがあります。
本記事を読むことで、自分の目的や用途に合ったポケット型Wi-Fiを選べるようになります。
選ぶポイントや注意点も解説しているので、最後まで読んでいただくと幸いです。
\当サイトおすすめのWi-Fi 3選/
サービス名
| |||
月額料金(税込) | 2,805円~ | 1,298円~ (4ヵ月まで0円) | 2,178円~ (6ヶ月まで 980円~) |
通信容量 | 30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 20GB/40GB/100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ゼロ縛りWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る |
1ヶ月だけレンタルできるポケット型Wi-Fiは?|無制限もあるおすすめ回線8社比較一覧
そんな人へ向けて、おすすめのポケット型Wi-Fi8選を紹介します。
もちろん1ヶ月だけでもレンタルができますし、その中にはデータ容量が無制限の事業者もあります。
プラン料金 | データ容量 | 初期費用 | 通信制限 | 縛り | キャンペーン | |
バウエモ世界 | 5GBプラン 4,939円8GBプラン 5,489円 | 無制限 | 3,300円 | 1日/5GB,8GB | 3年 | なし |
どんなときもWi-Fi | 1日/3GB:4,950円 1日/5GB:6,600円 | 無制限 | 3,300円 | 1日/3GB,5GB | 2年 | なし |
ZEUS Wi-Fi | 2,618円~4,708円 | 20GB~100GB | 3,300円 | なし | なし | |
MUGEN Wi-Fi | 3,438円 | 100GB | 3,300円 | なし | なし | |
AiR Wi-Fi | 3,278円 | 100GB | 0円 | なし | なし | なし |
縛りなしWi-Fi | 3,366円~3,630円 | 40GB~60GB | 3,300円 | 1日/2GB | なし | 初期費用0円 |
THE Wi-Fi | 3,073円 | 100GB | 3,300円 | なし | 2年 | 30日無料 |
Wi-Fiレンタルどっとこむ | 7,430円~9,800円 | 無制限 | なし | なし | なし | なし |
1ヶ月だけポケット型Wi-Fiを利用するのはどんな時?
1ヶ月だけポケット型Wi-Fiが必要になる機会は主に以下の4つです。
一般的なポケット型Wi-Fiは年単位が前提となっているため、1ヶ月の利用だと解約金が高額になるケースが多いです。
そのため、1ヶ月だけ利用する時は解約金が0円の事業者を選ぶのがいいかもしれません。
短期間の出張を命じられた時
短期間の出張の時はポケット型Wi-Fiが必要になる機会と言えます。
滞在先では宿舎でも仕事をする可能性もあります。
もしくは、滞在先の宿舎ではすることがなく、スマホでゲームをしたり動画を見たりしたくなる事も多くなるかもしれません。
フリーWi-Fiがあるかもしれませんが、セキュリティ面はリスクがありますし、速度も遅いこともあります。
引っ越し先の固定回線工事が間に合わなかった時
引っ越し先で固定回線工事が間に合わない時はポケット型Wi-Fiが必要になるかもしれません。
引っ越しをする時に、光回線の乗り換えもする人も多いですよね。
実は、回線工事は申し込みをしても1ヶ月以上予約が埋まっていて、工事ができないことも稀にあります。
普段はWi-Fiがある環境だと、1ヶ月だけでもWi-Fiが無いと不便ですよね。
そんな時に1ヶ月だけでも利用できるポケット型Wi-Fiが必要になります。
光回線の事業者によっては回線工事が終わるまで、ポケット型Wi-Fiを無料でレンタルできる事業者もあるので確認しておきましょう。
入院などWi-Fiが繋がらない環境に行くことになった時
入院などWi-Fiが繋がらない環境へ行くときにはポケット型Wi-Fiが必要になるかもしれません。
普段の生活でもケガをするリスクは誰にでもあるので、入院する可能性もあります。
入院することになった時は、病院にWi-Fi環境はありません。
しかし、入院となると1日中ベットの上にいるので暇なイメージが大きいですよね。
スマホでゲームをしたり動画を見たりしたいと考える人がほとんどです。
そんな時に、データ容量や速度を気にせずスマホを使いたいという願いをポケット型Wi-Fiは叶えてくれます。
病院によってはWi-Fi機器の使用を認めていない施設もあるので確認しておきましょう。
海外旅行など携帯電話の通信エリア外に出た時
海外旅行など携帯電話の通信エリア外に出る時はポケット型Wi-Fiが必要になるかもしれません。
海外や田舎などの通信エリア外では携帯電話での通信はできません。
しかし、通信エリア外でもポケット型Wi-Fiがあれば、Wi-Fiに繋げて電話などの通信が可能になります。
海外や田舎で携帯電話が使えないと不安ではないですか?
電話もできないですし、マップや翻訳ツールといった海外でも必要になりそうな機能も使えなくなります。
そんな時に、ポケット型Wi-Fiがあれば海外であっても普段通りに携帯電話が使えます。
海外など知らない場所ほど携帯電話が使えると安心しますよね。
ただ中には携帯電話の事業者によっては、海外での通信にも対応している事業者もあるので確認しておきましょう。
1ヶ月だけポケット型Wi-Fiを利用するメリットは?
・ポケット型Wi-Fiは2年契約って聞くから短期で利用するとお金を損しそう
このように考える人も多いかもしれません。
たしかに、基本的に長期利用するポケット型Wi-Fiを短期で使うのは少し不安ですよね。
ですが、1ヶ月だけポケット型Wi-Fiを利用するメリットはあります。
その理由は以下の3つです。
どんな場所でもセキュリティが確保された通信ができる
ポケット型Wi-Fiは自分だけが利用できるのでセキュリティは安全です。
ポケット型Wi-FiではなくフリーWi-Fiを利用しようと考える人も多いかもしれません。
昨今では、フリーWi-Fiへ接続できる場所が増えました。
・商業施設
・ホテル
・コンビニ
・飲食店
しかし、フリーWi-Fiはセキュリティに不安があります。
・通信内容や検索履歴などを盗み見られる
・個人情報の漏洩(クレジットカードなどの情報)
・フリーWi-Fiに似せている「なりすましアクセスポイント」
必ずこのような、被害が出るというわけではないですが注意が必要です。
念のためにフリーWi-Fiに接続する時の対策を紹介します。
・httpsから始まるサイトだけにアクセスする
・個人情報のやり取りはしない
フリーWi-Fiにはリスクがありますが、ポケット型Wi-Fiは安全性の高さがメリットです。
必要な期間だけ限定的に利用できる
必要な期間だけ利用できるのがポケット型Wi-Fiのメリットです。
ポケット型Wi-Fiは1日間~数年まで幅広くレンタルできます。
入院で1ヶ月だけポケット型Wi-Fiが必要という時でも対応できるのは魅力的ですよね。
さらに、ネットから簡単な手続きで申し込みできますし、最短で翌日から利用できます。
光回線やホームルーターでは、基本的に年単位の契約ですし工事も必要なので短期の利用には向いていません。
短期利用前提なので解約が簡単にできる
短期利用のポケット型Wi-Fiは解約が簡単にできるのがメリットです。
ポケット型Wi-Fiの解約方法は封筒に本体を入れてポストに投函するだけです。
契約時にレンタル期間の指定をしているので、期日までに返却すれば完了します。
面倒な電話や手続きもないので簡単ですよね。
解約金は一般的に発生しますが、短期の利用であっても解約金が0円の事業者はあります。
契約前に解約金の確認はしておきましょう。
1ヶ月の短期間でポケット型Wi-Fiを利用することのデメリットは?
・1ヶ月だけポケット型Wi-Fiを利用するデメリットを知りたい
このように考える人も多いかもしれません。
1ヶ月だけポケット型Wi-Fiを利用することにデメリットもあります。
しかし、デメリットを知っておくことで、契約後に後悔することは少なくなります。
そこでデメリットを解説します。
時間帯によっては高速通信はできない
多くのユーザーが回線を利用する時間帯だと速度が低下し高速通信できないことがあります。
・夕方の帰宅時間帯
・夜の自由な時間帯
ポケット型Wi-Fiは無線での接続なので光回線と比べると安定性がなく、速度が低下することがあります。
常に高速通信がわけではありません。
一度に使いすぎると速度制限がかかる場合がある
ポケット型Wi-Fiでは通信容量が決まっていて、容量を超えると通信制限がかかる場合があるのがデメリットです。
ポケット型Wi-Fiの事業者ごとにデータ容量が決まっています。
その容量を超えると速度制限がかかります。
また、容量が無制限となっている事業者もありますが、実は完全な無制限ではないことがあるんです。
月間の通信容量が無制限でも1日の通信容量が決められていて、それを超えると速度制限がかかる場合があります。
契約前には事業者の通信容量と、1日の通信容量が無いか確認しておきましょう。
料金が長期利用に比べて割高になることが多い
料金が長期利用に比べると割高になることが多いのはデメリットです。
しかし、全てが割高になるというわけではありません。
使用日数や事業者によって異なります。
例えば、1日の契約だと1日分の料金だけが発生します。
年間の契約であれば、1日分の料金×契約年数で計算した額よりも安くなります。
加えて、長期の利用のみ適用されるキャンペーンもあるので、総額で見ると1日だけ利用する方が割高になることがほとんどです。
1ヶ月だけポケット型Wi-Fiを使う場合|選ぶポイントと注意点は?
こういった人も多いかもしれません。
結論、ポケット型Wi-Fiは自分に合った事業者を選びましょう。
選び方がわからないという人に向けて、事業者を選ぶポイントを解説します。
利用しようとしている場所は対応エリアになっているか
利用予定の場所はポケット型Wi-Fiが対応エリアか確認しましょう。
ポケット型Wi-Fiはスマホと同じように、基地局からの電波を拾って通信しています。
そのため、地方や山間部であれば電波が届かない可能性があります。
契約したポケット型Wi-Fiがエリア外だとそもそも使えないので、事前に対応エリアを確認しましょう。
三大キャリア(au,docomo,Softbank)は日本全国に基地局があるので、地方や山間部であっても繋がる可能性は高いです。
データ容量は自分の用途に見合っているか
ポケット型Wi-Fiをレンタルする時は、自分の用途に見合ったデータ容量を選びましょう。
利用する目的によってデータ容量は変わってきます。
例えば、出張先でリモート会議をしたりデータの送受信をしたりするとデータ容量は多くなります。
一方で、海外旅行の時に観光地を検索してマップを見たり、翻訳ツールを使ったりするだけならデータ容量は少なくても問題ありません。
データ容量が多すぎると無駄に料金がかかります。
反対に、データ容量が少なすぎると追加の料金や通信できないストレスが発生します。
上記のようなことを無くすためにも、データ容量は自分の用途に見合っものを選びましょう。
料金は納得できる範囲内か
事業者によっても料金は異なりますし、データ容量によっても料金は変わります。
データ容量が少ないほど料金は安くなり、データ容量が多いほど高いです。
また、初期費用や解約金といった料金もあります。
トータルでの料金を比較することで、より自分の納得できる料金か判断できます。
1ヶ月の短期利用が可能なおすすめポケット型Wi-Fiは何?
そう考える人も多いかもしれません。
しかし、おすすめと一言で言っても、何を重視して選ぶかによっておすすめするポケット型Wi-Fiは変わってくるんです。
そこで、目的別におすすめのポケット型Wi-Fiを紹介します。
対応エリアの広さなら縛りなしWi-Fi
対応エリアの広さを重視するなら縛りなしWi-Fiがおすすめです。
その理由は、縛りなしWi-FiはauとSoftbankの回線を利用できるので日本全国に対応しているからです。
田舎や山間部であっても繋がる可能性が高いと言えます。
ポケット型Wi-Fiは電波を拾って通信する仕組みです。
基地局が多いほど繋がりやすくなります。
既に多くの基地局を所有しているauとSoftbankを利用できるのでおすすめです。