格安SIMの1つ、ナナイロモバイル。聞いたことがある方も、ない方もいらっしゃいますよね。
ナナイロモバイルは、かけ放題で使うならおすすめできる格安SIMです。
本記事では、ナナイロモバイルの基本情報、メリットとデメリット、おすすめできる人とそうでない人の特徴などをまとめました。
ナナイロモバイルに魅力を感じたら、契約を検討してみてくださいね。
※本記事で記載している料金は特記が無い限り、すべて税込みです。
電話をよくする方、必見です!
・ナナイロモバイルの基本情報
・他社格安SIMとの比較
・メリットとデメリット
・おすすめできる人、そうでない人の特徴
・よくある質問と答え
格安SIM名 | ナナイロモバイル | ワイモバイル | ahamo | エキサイトモバイル |
提供エリア | ソフトバンク ドコモ(MNPのみ) | ソフトバンク | ドコモ | ドコモ au |
プラン+ 月額料金 | ≪ナナイロモバイル≫ 1GB:1,078円 5GB:1,628円 7GB:2,728円 16GB:4,378円 50GB:5,478円 | ≪シンプルプラン≫ S(3GB):2,178円 M(15GB):3,278円 L(25GB):4,158円 | ≪ahamo≫ 20GB:2,970円 100GB:4,950円 | ≪Fitプラン≫ 低速通信:495円 3GBまで:880円 7GBまで:1,430円 12GBまで:1,980円 17GBまで:2,750円 25GBまで:3,245円 |
≪Flatプラン≫ 低速通信:660円 3GB:1,210円 12GB:1,650円 20GB:2,068円 25GB:2,970円 30GB:4,400円 40GB:7,700円 50GB:11,198円 | ||||
通信速度 | 情報なし | 下り平均速度:70.93Mbps 上り平均速度:16.81Mbps | 下り平均速度:139.95Mbps 上り平均速度:15.5Mbps | 下り平均速度:15.89Mbps 上り平均速度:5.72Mbps |
※速度はみんなのネット回線速度から引用
評判を見る前に|ナナイロモバイルの基本情報をおさらい
ナナイロモバイルの基本情報をまとめました。
プラン | 月間1GBプラン 月間5GBプラン 月間7GBプラン 月間16GBプラン 月間50GBプラン |
データ容量 | 1GB/5GB/7GB/16GB/50GB |
通信速度 | 情報なし |
初期費用 | 事務手数料3,850円 |
事務手数料 | 3,850円 |
月額利用料 | 1GB:1,078円 5GB:1,628円 7GB:2,728円 16GB:4,378円 50GB:5,478円 |
キャンペーン | なし (2022年11月時点) |
契約期間 | 36ヶ月間 |
違約金 | 10,450円 |
支払い方法 | クレジットカード |
ナナイロモバイルは、1~50GBまでのデータ容量を扱っている格安SIMです。
通信回線は、ソフトバンク回線とドコモ回線を使用し、ドコモ回線はMNPのみ対応しています。
運営している会社、ナナイロモバイル株式会社が2020年2月に設立されているため、新しめの格安SIMですね。
ナナイロモバイル株式会社は、ポケット型Wi-Fiの『ナナイロWi-Fi』も提供していますよ。
ナナイロモバイルの評判・口コミ
ナナイロモバイルの評判、口コミですが、サービス開始されて比較的新しいため、TwitterやYouTube、口コミサイトなどでの口コミが見つかりませんでした。
知名度がどうしても他社格安SIMに比べると、低くなっているため、利用者がかなり少ないことが予想されます。
今後、利用者が増えていくと口コミが投稿されるようになり、評判が見えてきます。
ナナイロモバイルが気になる方は、随時、チェックしてみてください。
利用しているユーザーが少ないと、評判・口コミが見つかりづらいですね。
ナナイロモバイルの良い評判・口コミ
ナナイロモバイルの良い評判、口コミは探してみたところ、利用者が少ないからか見つかりませんでした。
公式サイトを見る限り、料金も極端な設定はされていませんし、通話オプションも用意されているので、良さそうには思えますよね。
実際の使い勝手は「契約しないとわからない」が正直なところです。
良い評判・口コミがないと心配な場合、利用者が増え、口コミが投稿されるまで待ちましょう。
ナナイロモバイルの悪い評判・口コミ
ナナイロモバイルの悪い評判、口コミは探してみたところ、良い評判・口コミ同様利用者が少ないからか見つかりませんでした。
良い評判だけではなく、悪い評判・口コミも見つからないということは、利用者の母数が非常に少ないことが予想されます。
利用者からの悪い評判を事前に知ってから契約したい場合は、評判・口コミが出だすまで待ちましょう。
ナナイロモバイルと他社格安SIMを比較
ナナイロモバイルと他社格安SIMを比較してみました。
違いが出やすいのは、月額料金ですね。
格安SIM名 | ナナイロモバイル | ワイモバイル | ahamo | エキサイトモバイル |
提供エリア | ソフトバンク ドコモ(MNPのみ) | ソフトバンク | ドコモ | ドコモ au |
プラン+ 月額料金 | ≪ナナイロモバイル≫ 1GB:1,078円 5GB:1,628円 7GB:2,728円 16GB:4,378円 50GB:5,478円 | ≪シンプルプラン≫ S(3GB):2,178円 M(15GB):3,278円 L(25GB):4,158円 | ≪ahamo≫ 20GB:2,970円 100GB:4,950円 | ≪Fitプラン≫ 低速通信:495円 3GBまで:880円 7GBまで:1,430円 12GBまで:1,980円 17GBまで:2,750円 25GBまで:3,245円 |
≪Flatプラン≫ 低速通信:660円 3GB:1,210円 12GB:1,650円 20GB:2,068円 25GB:2,970円 30GB:4,400円 40GB:7,700円 50GB:11,198円 | ||||
通信速度 | 情報なし | 下り平均速度:70.93Mbps 上り平均速度:16.81Mbps | 下り平均速度:139.95Mbps 上り平均速度:15.5Mbps | 下り平均速度:15.89Mbps 上り平均速度:5.72Mbps |
契約期間 | 36ヶ月間 | なし | なし | なし |
違約金 | 10,450円 | なし | なし | なし |
※速度はみんなのネット回線速度から引用
ナナイロモバイルは、新しい格安SIMなので通信速度のレポートは見つかりませんでした。
今回比較している格安SIMの中では唯一、最低利用期間として36ヶ月間が設定されています。短期利用で考えている場合はおすすめできませんね。
料金ですが、ナナイロモバイルの小容量プランは平均的で、50GBプランは安めに設定されています。
最安水準ではありませんが、携帯料金として考えると安めの料金設定ですね。
評判・口コミと他社比較から見えたナナイロモバイルのメリット4つ
ナナイロモバイルのメリットを紹介します。
メリットは、”月額料金が安い”、”月額基本料が初月無料”、”月額935円の10分間かけ放題がある”、”電話番号が引き継げる”の4つが挙げられます。
特に、10分間かけ放題はおすすめできるポイントの1つですよ。
月額料金が安い
1つ目のメリットは“月額料金が安い”ことです。
再度、ナナイロモバイルの月額料金をおさらいしましょう。
5GB:1,628円
7GB:2,728円
16GB:4,378円
50GB:5,478円
大手キャリアに比べると、圧倒的な安さとなりますよね。
また、1~7GBは他社格安SIMと比べても平均的ですが、50GBだと他社では1万円以上かかる中、ナナイロモバイルは5,000円台で利用できます。
50GB程度のデータ容量プランがある格安SIMを探している場合、選択肢の1つとしてありですね。
月額基本料が初月無料
2つ目のメリットは“月額基本料が初月無料”なことです。
初月の料金は、ほとんどの格安SIMでは事務手数料がかかるので、支払う金額が高くなりがちですよね。
また、格安SIMによって、初月は基本料が日割り計算される場合とされない場合があります。
ナナイロモバイルでは、初月の基本料金は無料です。登録事務手数料が3,850円かかりますが、少しでも負担を減らせるのは良いですね。
ちなみに、オプションに加入した場合、オプション料金は通常通り初月から請求されますよ。
初回利用分の支払いを少しでも減らしたい方は、おすすめできますね。
月額935円で10分以内の国内通話が無料になる
3つ目のメリットは“月額935円で10分以内の国内通話が無料になる”ことです。
他社格安SIMでも、かけ放題のオプションはありますが、3分や5分といった短い時間のかけ放題オプションがほとんどです。
ナナイロモバイルのかけ放題オプション『ナナイロ10分かけ放題オプション』は、時間制限のあるかけ放題にしては長めの”10分間”となります。
10分間もあれば、大抵の電話は終わっていそうですよね。
また、ナナイロモバイルのかけ放題のポイントとして、10分を超えた分も通話料が半額になります。
通常は30秒22円かかるところを、10分かけ放題オプションに加入していると、30秒11円と半額で通話ができますよ。
かけ放題プランがある格安SIMを探しているなら、候補に入れるのも1つの手ですね。
電話番号をそのまま引き継げる
4つ目のメリットは“電話番号をそのまま引き継げる”ことです。
他社格安SIMにもいえますが、ナナイロモバイルでも番号そのまま引き継ぎ(MNP)が可能です。
LINEなどのツールが普及し、電話番号を使う機会が減ったとはいえ、ずっと使っている電話番号が引き継げないと困りますよね。
ナナイロモバイルでも、電話番号引継ぎ(MNP転入)はできるので、安心してください。
番号をそのまま引き継ぐためにはMNP予約番号の発行が必要です。
契約中の事業者に確認してください。
評判・口コミと他社比較から見えたナナイロモバイルのデメリット4つ
ナナイロモバイルのデメリットを紹介します。
デメリットは“登録事務手数料がかかる”、”支払い方法はクレジットカード払いのみ”、”SIMカードの発送が遅め”、”知名度が低い”の4つが挙げられます。
特に、SIMカードの発送が遅めなのは気になる点ですね。
登録事務手数料がかかる
1つ目のデメリットは“登録事務手数料がかかる”ことです。
他社でもいえますが、初回請求時に事務手数料が発生します。
ナナイロモバイルでは3,850円です。他社では3,300円がほとんどなので、割高に感じてしまいますね。
2022年11月時点では、無料にできる裏ワザなどもありません。
初月の基本料金は無料ですが、登録事務手数料はかかるので覚えておきましょう。
支払い方法はクレジットカード払いのみ
2つ目のデメリットは“支払い方法はクレジットカードのみ”なことです。
一部の格安SIMでは、口座振替やデビットカードなどでも支払いができる場合があります。
しかし、ナナイロモバイルではクレジットカードでしか支払いができません。デビットカードも不可です。
利用可能なクレジットカードは、American Express・Diners・JCB・VISA・Mastercardです。
日本国内で発行されているクレジットカードなら、ほとんどのカードで支払えると言っても良いですね。
SIMの発送が7営業日以内と遅め
3つ目のデメリットは“SIMカードの発送が遅め”なことです。
他社では最短当日発送の事業者もある中、ナナイロモバイルでは7営業日以内と遅めです。
早く開通させたいと考えていても、届くまでに時間がかかってしまいがちです。
ナナイロモバイルは、初月の基本料金は無料なので、申し込むタイミングによっては無料期間が少なくなってしまう可能性がありますね。
使い始めたいタイミングをしっかりと考える必要があるので、少し手間がかかってしまいます。
他社と比べてSIMカードの発送が遅い点は、大きなデメリットですね。
知名度が低く評判や口コミが少ない
4つ目のデメリットは“知名度が低く、評判や口コミが少ない”ことです。
ナナイロモバイルの評判や口コミを調査しましたが、2022年11月時点では見当たりませんでした。
悪い口コミだけでなく、良い口コミも見当たらなかったので、利用者の母数が少ないと予想されます。
他社に比べると、まだサービス開始してそこまで年月が経っていないこともあり、知名度は正直低いです。
評判が気になる場合は、今後利用者が少しずつ増えていき、口コミの数が増えていくことを待ちましょう。
口コミが増えると、ナナイロモバイルの評判が見えてきますよ。
知名度が低く、評判がわからないのは新しめのサービスにありがちですね。
評判・口コミと他社比較から見えたナナイロモバイルの利用がおすすめな人の特徴
ナナイロモバイルの利用がおすすめできる人の特徴を紹介します。
おすすめできる人の特徴は“お得なかけ放題オプションが欲しい人”、”コスパ重視の人”の2つが挙げられます。
どちらかに当てはまれば、ナナイロモバイルの契約を検討してみてくださいね。
お得なかけ放題オプションがほしい人
1つ目のおすすめできる人の特徴は“お得なかけ放題オプションが欲しい人”ですね。
ナナイロモバイルでは、10分かけ放題のオプション『ナナイロ10分かけ放題オプション』が、月額935円で加入できます。
他社格安SIMでもかけ放題オプションはありますが、ナナイロモバイルは時間制限があるかけ放題の中では長めの10分間のかけ放題になります。
10分かけ放題としては、他社とそこまで料金は変わりませんが1つ、特徴があります。
ナナイロモバイルの10分かけ放題オプションに加入中なら、10分を超えた場合も通話料が安く済みますよ。
通常30秒22円の通話料が、10分を超えても30秒11円と半額で通話ができます。
10分超えてしまっても、半額だと安心できますよね。
10分のかけ放題が欲しいと考えている方には、ナナイロモバイルはおすすめできますよ。
コスパ重視の人
2つ目のおすすめできる人の特徴は“コスパ重視の人”です。
ナナイロモバイルのコスパの高さが発揮される料金プランは、50GBプランですね。
格安SIMの50GBプランは、相場が7,300円程度と言われています。
相場が7,000円台ですが、ナナイロモバイルでは5,478円と非常に安い料金設定がされています。コスパが高いと言っても過言ではありません。
一方で、50GBより少ないプランの16GBの場合、コスパが高いとは言えません。
16GBプランの契約を検討している場合、他社から選んだ方が結果的に満足できる可能性が高いですよ。
50GBプランの格安SIMを探している場合、候補の1つとして入れても良いと言えますね。
大容量プランの格安SIMを探しているなら、おすすめできますよ。
評判・口コミと他社比較から見えたナナイロモバイルの利用がおすすめできない人の特徴
ナナイロモバイルの利用がおすすめできない人の特徴を紹介します。
おすすめできない人の特徴は“クレジットカードを持っていない人”、”大手の通信事業者で契約したい人”の2つが挙げられます。
ナナイロモバイルにもデメリットはあるので、気になる場合は契約を見送った方が良いですね。
クレジットカードを持っていない人
1つ目のおすすめできない人の特徴は“クレジットカードを持っていない人”です。
ナナイロモバイルでは、毎月の支払方法はクレジットカードのみ対応しています。
デビットカードや口座振替には対応していませんので、クレジットカードを持っていない場合は契約ができません。
クレジットカード払いだと、ポイントが貯まってお得に支払いができますが、何らかの理由でクレジットカードを持っていない場合もありますよね。
しかし、持っていない場合はそもそも契約不可なので、持っていないなら他社でデビットカードか口座振替などでも支払える事業者を選びましょう。
大手の通信事業者で契約したい人
2つ目のおすすめできない人の特徴は“大手の通信事業者で契約したい人”です。
ナナイロモバイルは、大手の通信事業者ではありません。
大手通信事業者とは、ドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリア系の事業者を指します。格安SIMに絞ると、OCNモバイルONEやBIGLOBEモバイルなどのプロバイダ系なども対象ですね。
キャリア系でもプロバイダ系でもない事業者のナナイロモバイル。大手に比べると知名度が低いので、人によっては不安に感じる方もいらっしゃいますよね。
大手の通信事業者で契約したい場合、以下の事業者で契約を検討してください。
ドコモ(ahamo含む)/au(povo含む)/ソフトバンク(LINEMO含む)
UQモバイル(auのサブキャリア)/ワイモバイル(ソフトバンクのサブキャリア)
楽天モバイル
OCNモバイルONE(OCN)/BIGLOBEモバイル(BIGLOBE)
IIJmio(IIJ)/DTI SIM(DTI)/NifMo(@nifty)
nuroモバイル(So-net)/エキサイトモバイル(エキサイト)
大手の通信事業者から契約したい場合、参考にしてくださいね。
大手の通信事業者だとサポートが充実しているので、サポート面を重視したい場合も大手の他社を検討した方が無難です。
ナナイロモバイルの申し込みから利用開始までの流れ
ナナイロモバイルの申し込みから利用開始までをまとめました。
事前に本人確認書類とクレジットカードを準備して、ナナイロモバイル公式サイトから申し込み、SIMカード一式を受け取り、設定する流れになります。
特別難しい作業はありませんので、1つずつチェックしていきましょう。
本人確認書類データとクレジットカードを準備する
申し込みを決めたら、まずは本人確認書類データとクレジットカードを準備しましょう。
本人確認書類は、データとして申込中にアップロードします。
ナナイロモバイルで有効な本人確認書類は、以下の書類なので準備してください。
・パスポート(現住所が記載されているもの)
・マイナンバーカード(顔写真付き)
・健康保険証(裏面も必要)+補助書類
補助書類は、3ヶ月以内に発行された住民票か、電気・ガス・水道など公共料金の領収書です。
また、健康保険証を提出する場合、保険者番号を塗りつぶす必要があるので気をつけてください。
また、他社からの番号引継ぎ(MNP)の場合、MNP予約番号をあらかじめ取得しておくとスムーズに手続きできますよ。
申込時点で有効期限が11日残っている必要があります。残りの期限には注意してください。
ナナイロモバイルの公式サイトから申し込む
本人確認書類データとクレジットカードを準備できれば、ナナイロモバイルの公式サイトから申し込みましょう。
所要時間は5~10分程度です。
画面の指示に従って、申し込みを進めていけば大丈夫なので、入力・選択内容に間違いがないか慎重にチェックしながら進めましょう。
プランの選択、契約者情報とクレジットカード情報の入力が終わったら、内容を確認してください。
最終確認画面で利用規約があるので、しっかりと目を通して内容を理解しましょう。
契約期間や違約金も重要事項説明内にしっかりと記載されています。費用面のところは特に意識してください。
SIMカードを受け取り、初期設定をして利用開始
申し込み後、問題がなければナナイロモバイル社からSIMカード一式が送られてきます。
申し込み完了後、7営業日以内の発送となるので、発送は遅めですね。
すぐに使いたいと考えている場合は、余裕を持って申し込むか、発送日が早い他社を契約するか、店舗で契約できる格安SIMを選びましょう。
届いたら、一式の中に同梱されているパンフレットを確認して、開通作業を実施後、初期設定してください。
iPhoneの場合はプロファイルをダウンロード、インストールすればすぐにできますよ。
こちらのページにあるプロファイルをダウンロードすると、設定可能です。必ずSafariで開くようにしてください。
設定後、問題なく通信できることが確認できれば、すべての手続きは完了です。
設定方法そのものは、他社格安SIMと大差ありません。
ナナイロモバイルの評判に関するよくある質問
ナナイロモバイルに関するよくある質問と答えをまとめました。
評判以外にも気になることはありますよね。
今回は、問い合わせ先、5G通信の対応状況、解約方法などの質問に回答しています。
あらかじめ疑問点は解消しておきましょう。
ナナイロモバイルの問い合わせ先は?
ナナイロモバイルの問い合わせ先は、フォームのみの受付となります。
問い合わせ内容、名前、メールアドレスを記載し、『プライバシーポリシーに同意する』にチェックを入れて「送信する」をクリック(タップ)すると送信できます。
契約している状態で問い合わせる場合は、お客様IDの入力を忘れずにしてくださいね。
回答はメールでされるので、指定受信や拒否設定中の場合は『@nanairomobile.com』からのメールを受信できるように設定してください。
ナナイロモバイルは5Gに対応してる?
ナナイロモバイルでは5Gに対応しているという明確な情報はありません。
そのため、2022年11月時点では対応していないと言って良いですね。
今後、対応されることに期待しましょう。
ナナイロモバイルの解約方法は?
ナナイロモバイルの解約方法は、公式サイトには明記されていません。
そのため、問い合わせフォームで解約したい旨を伝えると確実ですね。
解約に伴い、いくつか注意点があります。
(期日までに返却しなかった場合、延滞金として3,300円発生)
・ナナイロモバイルから他社へ乗り換える場合、MNP転出手数料として3,300円発生
・解約月の基本料金は満額請求
・更新月以外の解約は、違約金が10,450円発生
解約時はタイミングを調整しないと、高額な費用が発生するので気を付けてくださいね。
ナナイロモバイルは解約時に違約金が発生する?
ナナイロモバイルでは、36ヶ月間の契約期間(自動更新)が設定されています。
そのため、更新のタイミング(更新月)以外に解約すると、10,450円の違約金が発生します。
更新月は、契約開始月から36ヶ月目の1ヶ月間です。
短期間で解約を考えている場合、違約金が発生してしまうので、違約金が発生しない他社の検討をおすすめします。
36ヶ月間で解約するなら、更新月がいつかしっかりと把握しておきましょう。
まとめ:ナナイロモバイルはかけ放題オプションがほしい人におすすめ
ナナイロモバイルは、10分間かけ放題が魅力的な格安SIMです。
10分超えても通話料が半額ですむのがナナイロモバイルのかけ放題オプションのおすすめポイント。
うっかり10分超えてしまっても、そこまで高額請求はほぼ来ないと思っても良いので、安心できますね。
契約期間の設定があったり、違約金がかかったりと短期利用には向きませんが、長期的に使えそうな通話用SIMを探しているなら、1つの選択肢に入れるのはありですよ。
他社を含めて検討し、契約する格安SIMを後悔のないように決めてくださいね。
メリット、デメリットを理解し、納得してから契約してください。