「新しく『バナナWiFi』というサービスが始まったらしいけど、良い評判が聞こえてこない……」と気になっていませんか?
新しいサービスはある程度経過しないと、母数が足りずに評判が偏ってしまう傾向にあります。本記事ではそんな『バナナWiFi』を徹底解説します!
●バナナWiFiの特徴
●バナナWiFiと他社の比較
●バナナWiFiの口コミ
●バナナWi-Fiのオプション
●バナナWi-Fiをおすすめできる人・できない人
『バナナWiFi』が気になっている方は、ぜひ最後までチェックしてくださいね!
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サービス名
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月額料金(税込) | 2,295円~ | 1,298円~ (FiTプランのみ) | 980円~ (4~24ヶ月目2,361円/25ヶ月目以降2,508円) |
通信容量 | 30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 30GB/50GB/100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ゼロ縛りWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る |
バナナWiFiの評判の前に|サービスの特徴は?
最初に『バナナWiFi』の概要を見ていきましょう。基本情報を以下の表にまとめました。
運営会社 | 株式会社BALDIA(バルディア) |
月額料金 | 20GB :2,750円(ドコモ) 100GB:3,300円(ソフトバンク) 300GB:4,400円(ソフトバンク) |
初期費用 | 契約事務手数料:3,300円 |
最大通信速度 | 下り187.5Mbps※ 上り37.5Mbps※ |
『バナナWiFi』は、2021年10月からサービスを開始した、新しいポケット型Wi-Fiサービスです。使用回線はドコモ・ソフトバンク回線の2つで、プランごとに使用する回線が異なります。
インパクトの強いサービス名称をきっかけに、興味を持っている方は多く見られました。しかしサービス提供期間が短いため、口コミなどの情報はまだ少なめ。
次の章から3つのポイントに絞って、サービスの特徴を深堀りしていきます。ぜひ参考にしてくださいね!
料金はプラン全体的に安め
『バナナWiFi』では、ドコモとソフトバンクの回線を使用しています。仮に回線提供元であるソフトバンクでポケット型Wi-Fiを直接契約すると、50GBで月額5,280円です。
『バナナWiFi』では300GBで月額4,400円のため、比較すると安価であることがわかりますね。また通信量が多くない方は、さらに安い20GBプランを選択できることも魅力的です。
大手キャリア以外のポケット型Wi-Fiサービスと比較しても、同程度~やや安めの価格設定のため、安心して比較検討できますよ。安いポケット型Wi-Fiを探している方は、ぜひチェックしましょう!
300GBの大容量を使用可能
『バナナWiFi』で一番容量が多いプランは圧巻の”300GB”。利用用途にもよりますが、テレワークで必要な容量は1日2GB前後と見られるため、多くの方にとって十分と言えますね。
無制限に通信可能なポケット型Wi-Fiサービスもありますが、自分が必要とする量を見極めることでより経済的なプランを選択できますよ。もし不足があっても、4,400円で100GB追加できます。
通信容量はスマホやパソコンの設定や、アプリなどで計測可能です。試しに1日計測してみて、それをもとに1ヶ月の目安通信量を算出し、プラン選びに活かしてくださいね。
3週間の全額返金保証キャンペーンがある
ポケット型Wi-Fiサービスは、実際に利用し始めてからトラブルが見つかることがあります。利用予定の場所が圏外だと発覚したり、想定していた通信速度が出なかったりなどが考えられますね。
「仕方ない、解約しよう!」と思っても、契約後の解約では、初月の料金+事務手数料+解約金がかかってしまうことがほとんど。
しかし『バナナWiFi』では契約後にマイページから申請し、3週間以内に端末を返却することで、全額返金を受けられるのです。
返却処理手数料として1,100円が発生するため、負担額は0円にはなりませんが、ほとんどの支払いが免除されるのはうれしいですね。
バナナWiFiと他社の比較|差があるのはどこ?
『バナナWiFi』の特徴を解説してきましたが、他社サービスと比べてどのような立ち位置になるか気になりますよね。
本章では『バナナWiFi』のほかに、『テレWiFi』『どんなときもWiFi』の2社とサービス内容を比較します。以下の表に情報をまとめましたので、参照してください。
2社と比較しても、『バナナWiFi』の月額料金は安めであることがわかります。通信速度についても平均以上という結果になりました。
『バナナWiFi』の弱みである「サービス提供期間が短く、情報が少ない」件についても、全額返金保証で解約可能なことでカバーできますね。
上記の表からわかるように、『バナナWiFi』のサービス仕様は他社に見劣りしないものでした。
バナナWiFiの評判の実態|良い評判にはどのようなものがある?
『バナナWiFi』は2021年10月に提供開始された、まだ新しいサービスです。口コミの数も豊富ではないため、判断材料が少なく不安ですよね。
本章ではそんな口コミの中から、良いものを3点集めてきました。契約を検討している方はぜひ参考にしてくださいね!
通信がそこそこ速い!
バナナWiFi、名前がふざけているから期待してなかったんだけど、そこそこ速い
複数の口コミを平均すると、おおよそ20Mbps前後の速度が出ているようです。ポケット型Wi-Fiサービスとしては悪くない数値ですね。
超高速!とまでは言えませんが、外出先で動画を見たり、サイトを閲覧するには十分です。通信可能な作業かどうかは、スマホの4Gや5G回線で利用できているかを目安にすると良いですよ。
ポケット型Wi-Fiを快適に利用するには、場所も重要です。調子が悪いなと思ったら、端末を置く場所を変えるだけでスムーズに通信できるようになることがあります。
すぐに端末が届いて助かった!
急いでWi-Fiが必要だったから、翌日発送してくれて助かった!
バナナWiFiを使い始めるためには、郵送される端末を使う必要があります。ポケット型Wi-Fiサービスの中には、契約から発送まで1週間以上かかる場合もありますが、バナナWiFiは最短で翌日発送が可能。
契約から考えても2~3日で使い始められる計算になるため、急いで安いWi-Fiを用意したい方にはぴったりですね。
手元に届いたら、電源を入れてすぐに使い始められるので、急な引っ越しや出張にも対応可能です。
ドコモ、またはソフトバンク回線を使用するため、おおよその地域で使用可能なのもうれしいポイントですね。
全額返金保証で安心できた!
バナナWiFi、情報少なすぎて迷ってたんだけど、使ってみてダメだったら全額返金で解約できるっぽい。いい制度だよね。
『バナナWiFi』に限らず、ポケット型Wi-Fiは契約後にトラブルが起きやすいもの。サービス開始から間がなく、情報が少ない『バナナWiFi』であれば不安が募るのも無理はありません。
そのような悩みを解消するために『全額返金保証』が用意されています。3週間以内に端末を返却すると、本来は支払いが必要な月額料金や契約事務手数料が、全額返金されるというものです。
返却処理手数料1,100円はかかりますが、負担額と心理的ハードルがグッと下がるありがたいキャンペーンですね。
バナナWiFiの評判の気になる声|悪い評判にはどのようなものがある?
続いて本章では悪い評判を3つ紹介、解説していきます。
サービスを検討する際には、良い評判・悪い評判の両面からチェックが必要ですが、ひとりで行うのはなかなか難しいものです。
契約後に「先に知りたかった……!」と後悔しないよう、一緒にチェックしていきましょう!
提供機種が古い!
バナナWiFi、ドコモ回線もソフトバンク回線も、5年近く前の機種なんだけど大丈夫なの……?
ドコモ回線で提供される『FS030W』、ソフトバンク回線の『304ZT』『602HW』はいずれも2017年以前の発売でした。
動作に問題ないものが提供されるとはいえ、Wi-Fi事情に詳しい方からすると「えっ……」と思ってしまうのもうなずけます。
しかし安心材料が2つあります。ひとつはバナナWiFiの端末はレンタルのため、オプションに加入していれば1年間に定められた回数まで、本体や電池パックの交換を受けられます。内容は以下の通り。
オプション名 | 月額 | 無料対応回数 | 備考 |
バナナガード | 660円 | 年間3回まで | 紛失・盗難は対象外 |
バナナガード+ | 990円 | 年間5回まで | 紛失・盗難も無料対応 |
そして安心材料の2つ目は、モバイルルーター端末は利用できる年数が長いこと。新機種を発売する間隔が長いため、発売から数年は同じ機種を新品販売していることも珍しくありません。
通信ができなくなったら、レンタルの特性を活かして使えるものにサクサク交換してもらう、という利用スタイルをおすすめします。
電話サポートがないから、トラブル時の対応が遅い!
バナナWiFiのサポートに連絡しようと思ったら、電話窓口ないじゃん。
メール回答っていつになるんだろ。
使い始めてから端末が急に使えなくなったり、支払いでトラブルが起きたときなどは電話でオペレーターと話して解決したいですよね。
しかしバナナWiFiには電話の受付窓口がなく、すべてメールで対応を受けることになります。安価なサービスを提供するために、人件費を削減しているのだと考えられますね。
電話とメールの対応を比較すると、急ぎの対応はやはり電話が優位です。
なにか困ったことが起きたあとに知るとショックが大きいため、契約を検討する材料のひとつに入れておきましょう。
なおメール対応のメリットは「言った、言わない」のやり取りが発生しないこと、通話料がかからないことなどがありますよ。
運営会社がなんだか怪しく思える……
バナナWiFiとかいうインパクト絶大なサービス、聞いたことのない会社が運営していて、昨今の◯◯系Wi-Fiへの不信感が拭えない
バナナWiFiの運営会社は、2016年に設立された『株式会社BALDIA』です。
確かに『株式会社BALDIA』の社名を聞いたことがない方は多いかと思いますが、ポケット型Wi-Fiサービスの提供はバナナWiFiがはじめてではありません。
2017年から『SAKURAWiFi』というポケット型Wi-Fiサービスを提供し、2021年に事業譲渡。その後にバナナWiFiの提供を開始しています。
バナナWiFiの提供開始が2021年10月とまだ日が浅いため、今後の動向や口コミを注視していきたいですね。
バナナWiFiの評判から見えた|利用するメリットデメリットは?
ここまで紹介してきた内容をもとに、メリットとデメリットを2つずつ解説します。
単なる事実の羅列ではなく、どのようなシチュエーションでメリット、またはデメリットになるのかを具体的に説明していきますよ。
当てはまる項目があるか、ぜひ一緒にチェックしてくださいね!
SoftBank回線の通信は安定している:メリット
『バナナWiFi』では20GBプランのみドコモ回線、100GB・300GBはソフトバンク回線で提供されています。いずれもドコモ・ソフトバンクと全く同じ電波であるため、安心して利用できますよ。
また通信の安定性は利用人数に反比例するため、利用者が多いドコモ回線よりも、ソフトバンク回線の方が安定する傾向にあります。
特にユーザーが集中する繁華街などで、差が発生しやすいですね。通信にこだわりたいヘビーユーザー向けの100GB・300GBプランが、安定通信に強いキャリア回線であることはうれしいメリットです。
大容量プランを検討するのであれば、通信の品質にもこだわりたいですね。
全額補償金制度により安心して利用可能:メリット
提供期間が短い『バナナWiFi』に申し込むことを、不安に思う方は多いかと思います。
「使ってみて、通信に満足できなかったらどうしよう」と気になって契約に踏み切れない方には『全額返金保証』をおすすめします。
『全額返金保証』は到着日から3週間以内に、マイページからの申し込みと、端末の返却を完了することで、利用料金と事務手数料が全額返金されるサービスです。
返却処理手数料が1,100円発生しますが、かかったお金のほとんどが戻ってくる仕組みはうれしいですよね。
到着後3週間はトライアル期間と割り切って、満足できれば使い続ける、合わなかったら返金を受けて解約する、というどちらの選択もできる良いサービスですよ!
最低1年間は縛りがある:デメリット
『バナナWiFi』は1年間の縛りがあるプランです。そのためオプションに加入せず契約する場合は、最低1年間は利用が必要となり、中途解約は13,200円の解約事務手数料が発生します。
途中で解約する可能性がある方は『バナナアンロック』というオプションへ加入しましょう。月額440円支払うことで、いつでも無料解約できますよ。
比較検討する場合は、こちらのオプションを金額に組み込んで考えることをおすすめします。
ちなみに違約金を払って解約する可能性が高い方は、利用期間が31カ月以内ならオプション料金の方が解約手数料よりも安くなりますよ!(オプション料金は初月無料です)
オプションには加入必須:デメリット
『バナナWiFi』には多くのオプションがありますが、そのうち保証オプションについては初月のみ必須加入です。
保証オプションは月額660円のバナナガード、もしくは月額990円のバナナガード+のいずれかひとつ。
端末交換や容量の追加などさまざまなサービスを受けられますが、オプション料金を支払いたくない方にはデメリットになってしまいますね。
バナナWi-Fiの評判まとめ|利用するのがおすすめorおすすめじゃない人は?
ここまで『バナナWiFi』についてサービス仕様や、メリット・デメリットを紹介してきましたが、本章ではおすすめできる・できない人を具体的に解説します。
単なる箇条書きではなく、具体的な人物像を挙げていますのでぜひ参考にしてください。
自身にあてはまるものがあるか、チェックしながら最後まで見てみてくださいね!
手軽にポケット型Wi-Fiを使いたい人にはおすすめ
申し込みから最短翌日に発送され、3週間以内であれば返金を受けて解約できる『バナナWiFi』は手軽に導入できるポケット型Wi-Fiです。
急な引っ越しや転勤、出張など、急ぎでWi-Fi環境が必要な方にはうれしいサービスですね。
他社のポケット型Wi-Fiでは、端末が届くまでに1週間以上かかる場合もあります。利用開始までのスピードでは『バナナWiFi』に軍配が上がりますね。
手軽に利用してみたい、すぐにWi-Fiが欲しいなど、簡単に手早くポケット型Wi-Fiを利用したい方におすすめのサービスです。
ほかに検討しているサービスがあれば、利用開始までの目安日数をぜひ比べてみてくださいね。
コスパ良く大容量通信を行いたい人にはおすすめ
『バナナWiFi』のコスパの良さは、1GBあたりの通信費用を計算すると一目瞭然。
『バナナWiFi』の300GBプランは4,400円で、1GBあたり約14.7円。対してソフトバンクのポケット型Wi-Fiは50GBプランで5280円のため、1GBあたり105.6円です。
同じ回線を使用しているのに、金額面で比べると差は約7倍。圧倒的に『バナナWiFi』のコスパが良いですね。
大量通信する方は通信費用の節約のためにも、コスパにこだわることをおすすめします。
損をしないように1GBあたりの単価を計算、比較検討して、お得なサービスを選びぬいて契約しましょう!
オプションに加入したく無い人にはおすすめできない
『バナナWiFi』は契約時に保証オプションへ加入必須で、無料期間もないため初月は強制的に支払いが発生します。
またプランの設計上、月額440円の『バナナアンロック』という1年縛りを解除する有料オプションも入っておいたほうが良いでしょう。
このように『バナナWiFi』はオプション加入前提のサービスと言えます。
「プラン料金以外に支払いがあると損した気分になる」など、オプションへの嫌悪感がある方もいると思いますが、そういった方にはおすすめできません。
他社と『バナナWiFi』を比べる際は、加入予定のオプション料金を込みにした金額で比較、検討しましょう!
クラウドSIMに苦手意識がある人
『バナナWiFi』は物理SIMを用いて提供されるため、クラウドSIMに苦手意識がある方におすすめです。
クラウドSIMは料金が安い設定のサービスが多いなど、多くのメリットもありますが、同時にデメリットも抱えています。
クラウドSIMを苦手だと感じる方が多く挙げる内容に、「通信速度の遅さ」「通信障害が多い」などがあります。
特に通信障害については、クラウドSIMを利用したポケット型Wi-Fiサービスで頻発した経緯がありました。理由は、完全無制限サービスを提供していた会社が、想定以上の通信量にパンクしてしまったこと。
安心の物理SIMを使用する『バナナWiFi』で快適に通信を利用しましょう!
バナナWi-Fi検討時の注意点|評判からわかったチェックポイント
本章では『バナナWiFi』を検討する際に、注意すべき点について紹介していきます。一見良さそうなサービスにも、特定の条件が揃うとデメリットになってしまう仕組みが隠れていることがあります。
具体的な例を挙げていますので、ぜひ検討の際に材料のひとつにしてくださいね!
加入必須オプションがある
『バナナWiFi』は、初月のみ保証オプションへの加入が必須です。無料期間もないため、初月のオプション料金は必ず発生します。
保証オプションは月額660円のバナナガード、もしくは月額990円のバナナガード+のいずれか。
オプションを計算に入れずに、ほかのサービスと比較していた場合、計算がずれてしまいます。必ずオプション料金を計算に入れましょう。
実は保証オプションの特典には、20GBまたは100GBの追加が含まれています。契約初月に通信量がかさむ作業を集中させ、容量追加特典を使い切って、オプション料のもとを取る、という手法もおすすめですよ。
少しでもお得になるよう、上手に利用したいですね!
全額返金保証には期限がある
全額返金保証が魅力的な『バナナWiFi』ですが、3週間以内に端末返却が必要です。この期間を過ぎてしまうと、通常の解約となり返金は受けられませんので要注意。
全額返金保証を利用するためにはマイページからの申請と、端末の返送という2つの作業が必要です。期間だけではなく作業にも漏れがないよう、利用する際はしっかりチェックしましょう。
また利用料や契約事務手数料は返金対象ですが、別に返却処理手数料が1,100円発生します。金額を計算する際は、こちらの手数料を忘れないようにしておきましょう。
期限内に通信チェックなどを早めに済ませ、返金を受けるかどうかを早急に判断することをおすすめします。
縛りなしにするオプションは加入必須
『バナナWiFi』のプランは1年縛りで、中途解約には13,200円の解約事務手数料が発生します。
縛りなしにするオプション『バナナアンロック』は月額440円と有料です。しかし解約事務手数料が高額なため、長期利用すると確定している方以外は、全員入っておきましょう。
なお目安にする期間は31カ月。この期間内に解約事務手数料が発生するタイミングで、解約する可能性があれば、オプション料金のほうが安くなりますよ。(『バナナアンロック』は初月無料のため)
また現段階において、『バナナWiFi』はまだまだサービス期間が短いため、何が起こるかわかりません。予期せぬトラブルが起きることも考えられますので、加入を前提として検討することをおすすめします。
バナナWi-Fiの評判に関するよくある質問は?
本章では『バナナWiFi』について、よくある質問と回答をまとめました。他の方がどのような点を疑問に思っているかを知ることで、よりサービスの理解を深められますよ!
契約に対して見落としがないよう、最終チェックのひとつとして、ぜひ最後まで見てくださいね。
バナナWi-Fiの契約までの流れは?
『バナナWiFi』の契約は公式ホームページからの申し込みのみ。電話やメールからの申し込みはできません。
『お申し込み』ボタンから申し込みページへ飛び、利用台数とプラン・保証プランを選択。自分の情報を入力して申し込みを完了します。
端末は最短翌日に発送されるため、申し込みから2~3日で手元に届く計算になります。届き次第、電源を入れて開通作業すると、すぐに利用開始できますよ。
端末を受け取れず、『バナナWiFi』へ送り返されてしまった場合、再配送には550円の手数料がかかります。(保証オプションの無料対象)
必ず受け取りができるよう在宅する、もしくはポストに不在票が入っていないかチェックを欠かさないようにしましょう。
バナナWi-Fiのサポートセンターの電話番号は?
『バナナWiFi』には電話窓口がありません。公式ホームページのお問合せフォームから連絡後、メールでサポートを受けることになります。
また公式ホームページのFAQページに「順次対応する」旨の案内があるため、返信までの目安期間も不明です。
電話窓口がないことで人件費がかからず、割安な料金プランになっていると考えられるため、どちらを重視するかで選ぶことをおすすめします。
その性質上、通信障害など緊急の問い合わせも、すぐにサポートを受けられるとは限らないため、必ず別の通信手段を確保しておきましょう。
近くの家電量販店で即日契約できる代替サービスを把握しておくなど、安心材料は多くあった方が良いですよ。
バナナWi-Fiの解約までの流れは?
解約申請はマイページから行います。ログイン後、『お申し込み内容確認』から『各種申請はこちら』に遷移することで手続き可能です。
申請後、端末の返却方法について通知が届きます。届かない場合は申請手続きが完了できていない可能性もあるため、問い合わせましょう。
解約の締切日は毎月21日で、解約日は次の28日です。21日までに申請が完了すれば当月28日まで、22日~月末までに申請をした場合は、翌月28日となります。
自由に解約日を決められないため、自身の利用予定日を考慮して、解約タイミングを決めましょう。
なお間違えて解約申請してしまった場合には、キャンセルを申し込めます。公式ホームページから問い合わせしましょう。
バナナWi-Fiの評判は可もなく不可もなく|クラウドSIMが嫌なら他がおすすめ
『バナナWiFi』はサービス提供開始から日が浅いため、実際の利用者の口コミが少なく、不安に感じている方が多いサービスでした。
しかしサービス仕様をチェックしてみると、他社と遜色ないものであり、快適な通信が期待できる内容でしたね。
これから提供期間が長くなるにつれ、どんどん利用者の声が増えていくことを期待して、今後の『バナナWiFi』の動向をチェックしていきましょう!
また今回紹介した『バナナWiFi』は物理SIMを利用しているため、利用回線は限られていました。クラウドSIMを利用したサービスであれば、環境に合わせて最適なキャリアへ切り替えて通信できますよ!
ぜひあわせて検討してみてくださいね。