新型コロナウイルスのパンデミックにより、自宅でインターネットする機会が増加しています。
みなさんも自宅で過ごす時間が前より増え、インターネット環境に悩んでいることでしょう。
インターネット環境を素早く準備するのに適しているのがモバイルWi-Fiです。
契約してすぐに設置でき、インターネット環境を整えるのに最適。
しかしすぐに利用できる反面、どのWi-Fi会社を選べば良いのか、どの端末を選んだら良いのかわからない方も少ないでしょう。
この記事ではクラウドWi-Fiに焦点を当て、端末「U3」「U2s」の実機を使ってレビューしています。
よく使われる2機種の違いの説明、利用できるモバイルWi-Fi会社について紹介しています。
機種の特性、利用できるポケット型Wi-Fi会社を知ることは、契約する前に大切です!なぜなら自分の利用用途、ニーズに合っているか確認できるからです。
・クラウドWi-Fiのプラン、仕様について
・ポケット型Wi-Fi端末「U3」「U2s」の特徴と違い
・U2sの実機レビュー
・機種「U3」を利用するメリット・デメリットについて
クラウドWi-Fi | ゼロ縛りWi-Fi | MugenWi-Fi | クラウドWi-Fi |
実質月額料金 | 【縛りなし契約】 30GB:3,300円 50GB:3,850円 70GB:4,180円 【1年契約】 30GB:2,805円 50GB:3,355円 70GB:3,685円 | 100GB:3,483円 | 20GB:2,580円 50GB:2,980円 100GB:3,718円 |
端末代金 | 端末代金:無料 | 端末代金:無料 | 端末代金:無料 |
データ通信量 | 30GB、50GB、70GB | 100GBのみ | 20GB、50GB、100GB |
解約金 | 1年契約のみ2,805円 | ・1年目:9,900円 ・2年目:5,500円 ・3年目以降:なし *2年縛りなしプラン(税込660円):なし | なし |
キャンペーン | キャンペーンなし | 最大10,000円キャッシュバック | キャンペーンなし |
クラウドWiFi端末のU3とは?-概要と特徴を解説-
クラウドWi-Fi端末U3とはどんな特徴があるのか確認しましょう。U3は現在利用できる最新端末です。
クラウドWi-Fiとは?
クラウドWi-Fiとは、従来のSIMカードを差し込むタイプではなく、SIMカードの情報をクラウドで保管し自分にあった最適な通信ができる方法です。
従来のポケット型Wi-Fiには、必ず通信契約をしSIMカードを差し込む必要があります。
SIMカードを差し込み、初めて利用できます。
しかしクラウドWi-Fiが登場し、自分の最適なエリアを自動的に選択し通信可能となったわけです。
クラウドWi-Fiの登場により、エリアの心配が不要になりました。ユーザーがどこにいても最適な通信を提供できるようになりました。
クラウドSIM搭載のモバイルWiFi端末
U3は、クラウドSIM搭載のモバイルWi-Fi端末として、uCloudlink社より発売されました。
日本国内だけでなく、海外通信にも対応し汎用性の高い端末です。
多くのクラウドWi-Fiを提供している会社で、U3が利用されています。
使い勝手がとても良く海外でも利用できる点が評価されています。
クラウドSIM端末U3は、クラウドWi-Fiを提供している会社で使えます。クラウドSIMを搭載している数少ない端末であり、海外でもそのまま利用できるのが魅力です。
U2sの後継機
クラウドSIM対応U3は、U2sの後継機として発売されました。
U3とU2sの大きな違いは、接続台数5台から10台に増えたことです。
通信速度、Wi-Fi規格には大きな違いはありませんが、充電端子がMicroUSBからType-Cに変更されました。
最近ではiPadやAndroidスマートフォンなどがType-C端末を搭載しているため
充電ケーブルをたくさん持ち運ぶ必要がなくなったことは評価できます。
クラウドSIM対応のU2sの後継機として、U3は発売されました。大きな変更点はそれほどなく接続台数が増えました。
U3のスペック
U3はクラウドSIM対応のU3の主なスペックは、下り150Mbps、上り50Mbps対応で接続端末が10台まで可能な高性能ルーターです。
詳細は以下のとおりです。
・液晶:なし
・連続通信時間:約12時間
・下り通信速度:150.0Mbps
・上り通信速度:50.0Mbps
・付属品:USB Type-Cケーブル(充電用)
・充電注意点:2.0A以上の高出力ACアダプタを推奨。
・同時接続台数:10台
通信速度は最新のポケット型Wi-Fiには見劣りしますが、通常範囲の使用であれば問題ないでしょう。
クラウドWiFi(クラウドSIM)U3とU2sの違いは?-実機からわかる詳細比較-
クラウドWi-Fiで借りられる端末は大きく2種類が多く採用されています。「U3」「U2s」です。
実機を確認し、違いをみましょう。端末の使用感は個人によって差がありますが参考にしましょう。
U2s(実機あり)
U2sの実際の端末をみましょう。外観や大きさ、回線速度や使用感をレビューしています。
外観・大きさ
まずU2sの外観や大きさをみましょう。小さなカバンや、ポケットに収まる小型サイズのポケット型Wi-Fiです。
まずは大きさです。
この写真はiPhoneXRとの大きさの差です。
U2sのサイズは「127 x 65.7 x 14.2mm」でiPhoneXRのサイズは「150 ✕ 75 ✕ 8.3mm」
写真をみてわかるとおり、iPhoneより一回り小さいのがわかりますね!
iPhoneはポケットにもスッポリと入るサイズのため、U2sも小型ポケット型Wi-Fiなのがわかるでしょう。
続いて重さです。
重さは、155gです。iPhoneXRが約200gなので、50gくらい軽くなります。
150g前後であれば、それほど重たいと感じることは少ないでしょう。
ただ液晶モニタなどはないため、本体だけにしては重たいと感じました。
実機を見るとスマホより一回り小さく持ち運びやすいと感じました。
回線速度・実測値
U2sの回線速度は、スペックでは下り150Mbps、上り50Mbpsに対応。では実際にはどうでしょうか。
時間帯別で確認してみました。
これは午前8時時点での実測値です。
まずまずの通信速度が計測できています。ストレスなくインターネット閲覧ができます。
次は鬼門のお昼12時の通信速度をみてみましょう。
通信速度は午前8時時点とほとんど変わりませんが、レイテンシに注目できます。
午前312msだったのが、お昼は815msに悪化しています。
レイテンシはインターネット回線の快適さに直結しているため、やや遅いと言えるでしょう。
こちらは午後7時時点での計測です。やはりレイテンシが悪く975msになっています。
速度はまずまず計測していますが、インターネット回線の快適さはやや不満を抱く結果に。
実際使ってみて、午前中は比較的快適に利用できると感じましたが、お昼を過ぎて帰宅ピーク時間はややインターネットが遅くなり、画像などの表示がやや遅くなりました。
キビキビした動作を求める方には厳しいですが、一般的な使い方であれば問題ない範囲だと筆者は感じております。
屋外でも計測しましたが、屋内とほとんど変わらない結果に。
どうしてもモバイル通信である以上安定しない部分があるのは仕方ありませんね。11Mbps出ていればインターネット閲覧に支障はありません。ゲームやレスポンスの必要なオンライン会議などは厳しい結果に。
使用感
U2sの使用感についてレビューします。使用感は液晶モニタがないためすべての動作をボタンで行う必要がありますがバッテリーの持ちがよく非常に安定した通信ができます。
端末横にスイッチがあり、電源のON、OFFだけのシンプルな操作方法。
電源を入れてWi-Fiマークが点灯するので通信できているかすぐにわかります。
液晶モニタがないため不安を覚えるかもしれませんが、その分バッテリーの消費が少ないです。
落として画面を割るリスクも減るのは嬉しいポイントですね。
U3
続いてクラウドSIM対応のU3の特徴をみましょう。U2sの後継機として登場した端末ですが一部仕様が異なります。
外観・大きさ
U3の外観、大きさは、U2sとくらべて重量が約30gの軽量化、厚さ4mm減っています。
液晶は以前のモデルと同じく搭載していません。
端末サイズはほぼ同じで、U3は縦幅、横幅がほぼ同じで、端末が薄くなっています。
バッテリー駆動時間や通信速度は以前のU2sと同じ仕様。
少し薄くなったので、ポケットや小さなカバンに入れやすく利用しやすくなっていますね。
本体容量が30g軽量化されたため、持っていても疲れにくいのも特徴のひとつ。
U2sと大きな違いはありませんが、本体サイズがスリムなり軽量化されました。持ち運び安くなったのは嬉しいですね!
回線速度・実測値
U3はU2sと同じく、下り最大150Mbps、上り50Mbpsに対応しています。
そのためU2sから劇的に速度が速くなることはありません。
クラウドSIM会社が提供する回線によって速度が大きく異なります。
残念ながらU2sと同じく5G通信に対応していないため、4GLTEでの通信のみ対応。
海外で利用できることも変わりません。
U2sからU3に変わっても通信速度が大幅に変わることは期待できませんね。5G通信に対応したクラウドSIMが出てきて欲しいですね!
使用感
U3の使用感は、U2sと同じく液晶モニタが搭載されていません。そのためボタン操作のみです。
一回り小さくなった端末は持ち運びやすいのがメリットです。
U3のメリットは、充電接続端子がUSBMicroから、USBType-Cに変更されたことです。
Type-Cケーブルは今やスマホ、iPadに採用された標準ケーブルです。
そのため他の余計なケーブルを持ち運ぶ必要がないのは荷物を減らすのに役立ちますね。
U3のメリットは、充電接続端子が変更になった点、接続台数が5台から10台に変更になったことです。使用感はU2sと大幅に変更はありません。
クラウドWiFi(クラウドSIM)U2sとU3はほぼ同じ?-比較でわかった機能の違い-
クラウドWi-Fiで利用するU2sとU3。比較してわかった機能の違いについてポイントを確認しましょう。
結論それほど大きく差がないのが現状です。
最大接続台数
U3とU2sの端末接続台数は、U2sの5台からU3は10台になりました。
接続台数が多くなったことで、利用できる幅が広くなりました。
今やスマホを2台持っていたり、PCやタブレット端末を合わせるとすぐに5台はありますよね。
その点U3から10台接続できるようになり、使い勝手が良くなりました!
接続台数が増えたことがU3の最大の特徴と言えるでしょう。接続台数が増えたことで一気に活躍の幅が広がりますね!
充電ポート
U2sでは充電ポートがMicroUSBでした。U3からUSBType-Cに変更になりました。
USBType-Cに変更になり、スマホやタブレットで利用していたケーブルがそのまま利用できます。
充電するために別途ケーブルを用意するのはストレスが溜まりますね。
出先で充電したいのに、ケーブルがなく断念した方も多いはずです。
その点U3はUSBType-Cを採用し、今やケーブルを持っていない人はいませんね。
スマホやタブレット、PCと同じケーブルが利用できるので、利便性が大きく向上しました。
MicroUSBで充電する端末は今やほとんどありません。USBType-Cが多くなっています。PCやスマホと同じケーブルを利用し、充電できるため荷物を減らせますね!
サイズ・重量
U2sのサイズは、「127 x 65.7 x 14.2mm」U3のサイズは「126×66×10mm」です。重量はU2sが151gでU3が125g。厚みが4mm薄くなり、一回り小さくなった印象です。
縦幅、横幅はほとんど同じですが、薄くなった分ポケットや小さなカバンに入れるのにちょうど良いサイズになりました。
重量が約30g軽くなり、持ち運びやすくなった点も評価できます。
たった30gと思うかもしれませんが、持ってみると以外に軽くなっていることに気づきます。
今やスマホは大画面になり200gを超えるものが多くなりました。そのためポケット型Wi-Fiは軽いことに越したことはありません。30gの軽量化を実現し小さくスリムになりました。
バッテリー容量
U2sのバッテリーは「3500mAh」U3は「3000mAh」です。500mAhのバッテリー容量減ですが、最大通信時間は両方もと12時間を誇ります。
本体サイズがややスリムになったことがバッテリー容量減になっているが、通信時間が変わらない点を評価できるでしょう。
特にU2sもU3も液晶モニタ非搭載のため、バッテリー駆動が長くなります。バッテリー駆動が長いと充電回数が減りストレスを軽減できますね!
使用可能バンド
U2s、U3と使用可能バンドは以下のとおりです。違いが両者にありますが日本で使用するバンドではないため気にする必要はありません。
FDD-LTEバンド: 1/2/3/4/5/7/8/9/12/
13/17/18/19/20/25/26/28/66
TDD-LTEバンド:34/38/39/40/41
WCDMAバンド:1/2/4/5/6/8/9/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
FDD-LTEバンド:1/2/3/4/5/7/8/9/12/
13/17/18/19/20/26/28
TDD-LTEバンド:38/39/40/41
WCDMAバンド:1/2/4/5/6/8
CDMA/EVDO:BC0/BC1
GSM:850/900/1800/1900MHz
バンドが合っていないと、接続できません。日本で代表的なのは、バンド1やバンド3です。
クラウドWi-FiのU3を使うメリットは?-使用する上でのおすすめポイント‐
クラウドWi-Fiで利用できるU3を使うメリットは以下のポイントです。
通信容量制限の幅がかなり広い
クラウドWi-Fiで利用できるU3は、通信容量制限の幅が広いので使い勝手が良いです。
クラウドWi-Fiで提供されている通信プランは10GB~100GBと幅が広く利用用途に合わせて契約しやすいでしょう。そしてよくある3日間で通信制限などがなく、データをたくさん利用したい人に向いています。
クラウドWi-Fiは大容量プランが提供されています。U3は端末操作もシンプルでわかりやすいですね!
同時接続台数がかなり多い
U3はU2sに比べて同時接続台数が5台から10台にパワーアップしています。
そのため同時に接続しても通信が遅くなることがありません。
通常台数が増えれば増えるほど、端末の負荷がかかってしまい処理速度が遅くなります。
公式に10台まで接続が認められているため、複数台同時に接続したい人におすすめできます。
最近はPCやスマホ以外にもタブレット端末など複数台接続するニーズが高まっています。
10台あれば十分利用できるでしょう。
従来機種のU2sと比べ5台接続台数が増えているのは魅力的なポイントです。10台同時接続できるなら、家族で利用しても良いでしょう。
圏外になりやすいところでも繋がる
U3はクラウドSIMを採用した端末です。クラウドSIMは、大手3キャリアのドコモ、au、SoftBankの電波を利用できます。そのため、圏外になりやすい場所でも安定した接続ができます。
3キャリアの電波がつかめない場所というのはほとんどないので、携帯が使えるところならどこでも使用可能です。その点U3はクラウドSIMでメリットがありますね。
圏外になりやすい電波が不安定なところで、クラウドSIMは効果を発揮しますね。特に山間部など電波が届きにくいところでも、安定した通信ができるでしょう。
クラウドWi-FiのU3はここがイマイチ‐利用する上でのデメリット‐
クラウドWi-FiのU3を使う上で、デメリットとなるポイントがあります。以下の点をみましょう。
接続回線は自分では選べない
クラウドSIM通信ができるU3ですが、接続する回線を固定し通信できません。
端末が自動的に判別して接続されます。
たとえば、ドコモ回線が安定しているので使いたいとしても、端末がSoftBank回線を選ぶことがあります。
クラウドSIMであるU3が自動的に判別するため、好きなキャリアを選択できないのです。
3キャリアすべての電波を拾えますが、端末側で自動的に回線が選択されます。自分の好きなキャリアの電波を使うことはできません。
起動までに時間がかかる
U3はポケット型Wi-Fiで、再起動するために時間がかかってしまいます。それはクラウドSIM回線を選択するため数分かかります。
物理的なSIMカードが刺さっていないため、クラウドサーバーに一度アクセスし最適な電波を見つけ、接続するため再起動に時間がかかります。
調子が悪くなったら早めに再起動するなど余裕を持った行動が必要でしょう。
特にトラブル発生時に再起動するため数分かかるのはストレスがかかりますね。しかしクラウドSIMを採用しているため起動時間は選ぶことができません。
解約時には返却必須
クラウドWi-Fiが提供しているU3は、解約時に端末を返すことが求められます。
端末は購入ではなく、レンタル端末のためです。
さらに端末返却時には本体だけでなく、付属品も返却してください。もしなくしてしまうと高額な弁済金が発生します。丁寧に取り扱いながら、慎重に操作を心がけましょう。
クラウドWiFi以外でU3はどこで使える?-採用しているおすすめ5社-
クラウドWi-Fi以外でU3採用しているおすすめの会社を5つご紹介します。それぞれの基本料金、データ容量がわかります。
クラウドWi-Fi | ギガWi-Fi | MugenWi-Fi | クラウドWi-Fi | AirWi-Fi | ExWi-Fi |
実質月額料金 | ミニ従量 5GB:550円 10GB:1,045円 20GB:1,540円 定額 100GB:2,695円 | 100GB:3,483円 | 20GB:2,580円 50GB:2,980円 100GB:3,718円 | らくらくプラン:3,377円 サクッとプラン:3,278円 まるっとプラン:3,608円 | 50GB:2,948円 100GB:3,718円 |
端末代金 | 端末代金:無料 | 端末代金:無料 | 端末代金:無料 | 端末代金:無料 | 端末代金:無料 |
データ通信量 | 5GB~20GBまでの従量制 100GBの固定 | 100GBのみ | 20GB、50GB、100GB | 100GB | 50GB、100GB |
解約金 | 2年以内:2,600円 | ・1年目:9,900円 ・2年目:5,500円 ・3年目以降:なし *2年縛りなしプラン(税込660円):なし | なし | 1年 *オプション加入時(税込330円):なし | 50GBプラン:2,860円 100GBプラン:3,630円 |
キャンペーン | キャンペーンなし | 最大10,000円キャッシュバック | キャンペーンなし | キャンペーンなし | キャンペーンなし |
どの会社も3キャリアすべてを利用でき、電波の不安はありません。
クラウドWiFi(クラウドSIM)のU3に関するよくある質問は?
クラウドWi-FiのU3に関する質問をまとめています。クラウドWi-Fiは日本だけでなく海外でも使えるのか、取り扱い説明書があるのかなど参考情報にしてください。
クラウドWiFi(クラウドSIM)U3は海外でも使える?
クラウドWiFi(クラウドSIM)は繋がらないって聞くけど本当?
クラウドWiFi(クラウドSIM)の取扱説明書はネットで確認できる?
クラウドWiFi(クラウドSIM)U3は海外でも使える?
クラウドWi-Fi、U3は海外で利用できます。
日本国内だけでなく、海外の対応バンド内であれば利用できます。しかし海外で利用するためには契約しているクラウドSIM会社によって対応がわかれます。
例えばこのサイトで紹介している「MugenWi-Fi」なら日本で契約しそのまま海外に持ち出せば利用できます。
もし接続できない場合は、電源を入れ直してみましょう。
クラウドWi-Fiは、SIMカードをクラウド管理のため、海外に行き自分でSIMカードを刺すことはできません。契約している会社に海外で利用できるか確認しておきましょう。
クラウドWiFi(クラウドSIM)は繋がらないって聞くけど本当?
クラウドWi-Fiは繋がらないという噂がSNS上であります。結論クラウドWi-Fiは繋がります。
みなさんが心配しているのは、以前クラウドWi-Fiが障害を起こし、全くネット接続できなくなった時期があるからでしょう。
クラウドSIMはサーバーですべてSIMカード情報を管理しています。自分のいるエリアに最も適したSIM通信を行います。中には、格安SIMの低速通信を使っている場合があります。
そのためクラウドWi-Fi=繋がらないと考えている人がいます。
しかし実機レビューした通り、繋がらないことはありません。障害があれば他のSIMも同様です。
障害が発生しない限り繋がらないことはありません。過度に心配する必要はありませんね。
クラウドWiFi(クラウドSIM)の取扱説明書はネットで確認できる?
クラウドWi-Fi端末の取り扱い説明書は、インターネットで確認できます。
検索で「U3、取り扱い説明書」で検索すると閲覧できます。
端末は液晶画面がなくシンプルな構成。そのためボタン操作やインジケータでWi-Fi情報を確認するか、接続できている端末から、管理画面にアクセスします。
まとめ:クラウドWiFi(クラウドSIM)のU3はコンパクトで使いやすい
クラウドWi-FiのU3についてご紹介しました。U2sの後継機として登場しコンパクトで使いやすい印象です。
クラウドWi-Fiは、3キャリアの電波を利用でき使い勝手の良い端末です。
最新の5Gと比べると通信速度は遅いですが、十分インターネット閲覧できます。
テレワークや、お家時間が増えた今、インターネット環境をすぐに使えるクラウドWi-Fiはいかがでしょうか?
とても便利なサービスで、日本国内だけでなく海外でも利用できます。
これからWithコロナで海外旅行もできるようになりました。どこでもインターネットできる端末U3をこの際に契約してみましょう。