オンラインゲームで遊ぶためには、インターネット環境が必要ですよね。
賃貸住宅や短期間で引っ越す予定がある方は、工事が必要な光回線は導入するハードルが高くありませんか?
光回線以外にも、契約するだけでインターネットが使える”Wi-Fiサービス”があります。
ゲームするためにWi-Fiサービスの契約を検討している方へ向けて、本記事ではポケット型Wi-FiやWiMAX、ホームルーターのことをまとめました。
・Wi-Fiサービスの種類
・ポケット型Wi-Fi、WiMAX、ホームルーター
・失敗しない選び方のコツ
・よくある質問と答え
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サービス名
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月額料金(税込) | 2,295円~ | 1,298円~ (4ヵ月まで0円) | 980円~ (4~24ヶ月目2,361円/25ヶ月目以降2,508円) |
通信容量 | 30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 20GB/40GB/100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
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工事不要で使えるゲーム用Wi-Fi回線ランキングの前に-回線には何がある?
ゲーム用Wi-Fi回線ランキングの前に、工事不要の回線(Wi-Fiサービス)には何があるか解説します。
工事不要でインターネットができるサービスですが、“ポケット型Wi-Fi”、”モバイルWiMAX”、”ホームルーター”の3種類あります。
大きく分けると、持ち運べる“ポケット型Wi-FiとモバイルWiMAX”と据え置きの”ホームルーター”ですね。
ポケット型Wi-Fi
ポケット型Wi-Fiは、“外出先でもエリア内であればどこでも使える”Wi-Fiサービスです。
コンパクトサイズで持ち運びにも便利ですよね。
ポケット型Wi-Fiの種類は下記の通りです。
・ソフトバンク、ドコモ、auの3大キャリアが直販しているWi-Fiルーター
・3大キャリアの電波を自動選択するクラウドSIMを使ったWi-Fiルーター
2020年3月ごろからクラウドSIMを使ったWi-Fiルーターが、人気を集めだしました。
クラウドSIMのWi-Fiルーターは、au、ドコモ、ソフトバンクの電波のうち最適な電波を自動的に選択するためエリアが広いことが特徴です。
データ容量はですが、クラウドSIMのWi-Fiルーターが登場する前は上限が7GBと少ないプランが主流でした。登場してからは上限が100GBのWi-Fiサービスがメインになったため、大容量の通信が可能です。
また、契約期間の縛りがない事業者や使った分だけ請求される従量制プランがある事業者も登場しています。
かゆいところに手が届くプランがあると、選択肢が広がりますね。
ポケット型Wi-Fiは、エリアを広く使いたいと考えている方、月によって使うデータ量が変わる方におすすめです。
モバイルWiMAX
モバイルWiMAXは“WiMAXが使えるポケット型Wi-Fi、ホームルーター”の総称です。
WiMAXはUQコミュニケーションズ社が提供しています。回線がドコモやソフトバンクではなく、“WiMAX回線”を使っていることが特徴ですね。
かつてはWiMAXも7GB制限プランと上限なしプランの2種類が提供されていました。2022年5月時点で、ほとんどのWiMAXプロバイダーが上限なしプランのみ申し込み可能になっています。
WiMAXには、下記の特徴があります。
・プロバイダーによってはキャンペーンが充実
・au、UQスマホから割引可能(一部対象外プロバイダーあり)
・端末0円のプロバイダー多数
・プラスエリアモードでauのエリアも利用可能
上限をあまり気にしたくない、au・UQモバイルスマホを持っている、キャンペーンを受けたい方にはモバイルWiMAXがおすすめです。
ホームルーター
ホームルーターは“自宅に据え置きで使う前提のWi-Fiサービス”です。
よくコンセントに差すだけでインターネットが使える!と謳われているサービスですね。
ホームルーターは、主に下記の3種類あります。
・WiMAXの『Speed Wi-Fi HOME』
・ドコモの『home 5G』
ホームルーターと持ち運び用のWi-Fiルーターとの違いをまとめました。
・有線LANポートがついているため、有線接続が可能
・ポケット型Wi-Fiと比べて通信が安定している
・3日で〇GB制限がポケット型Wi-Fiより緩め
ホームルーターにはセット割があるものもあります。
工事不要で使えるゲーム用ポケット型Wi-FiランキングTOP6
工事不要で使えるポケット型Wi-Fiを6つ、ランキング形式で紹介します。今回は“ゲーム用でも使える”事業者・機種をセレクトしました。
オンラインゲームする上で重要なのは、速度より”Ping値”の低さです。実測値が低くても、Ping値が低めの事業者・機種も選びましたので参考にしてみてくださいね。
おすすめランキングですが、表に記載している順番通りです。
事業者・機種名 | 月額料金 | 通信速度 (実測値) | 使用可能データ量 | 解約違約金 | キャンペーン |
ゼロ縛りWiFi (U2s) | 2,805円〜 | 速度:28.15Mbps Ping値:37.5ms (大阪府) | 70GB | 縛りなしプラン:0円 1年契約プラン: 12ヶ月未満または更新月以外:2,805円 | 月額料金割引キャンペーン ・キャッシュバックキャンペーン |
Mugen WiFi (U3) | 3,718円 | 速度:37.46Mbps Ping値:39.0ms (大分県) | 100GB | 1~12ヶ月目:9,900円 13~24ヶ月目:5,500円 25ヶ月目~:0円 ※月額660円のオプション加入で違約金0円も可能 | 最大10,000円キャッシュバック |
それがだいじWi-Fi (MasterRoam T6) | 3,267円 | 速度:47.52Mbps Ping値:36.0ms (東京都) | 100GB | ~24ヶ月目:9,900円 25ヶ月目~:0円 ※月額385円のオプション加入で違約金0円も可能 | なし |
THE WiFi (NA01) | 3,073円 | 速度: 51.73Mbps Ping値:26.0ms (東京都) | 100GB | ~24ヶ月目:10,780円 25ヶ月目~:0円 | 4ヶ月基本料金0円 THE WiFiポイント 5,000円分付与 |
Y!mobile (Pocket WiFi A102ZT) | 5,118円 | 速度: 194.92Mbps Ping値:28.4ms (東京都) | 上限なし ※アドバンスモード利用時 ※4G通信のみ | 0円 ※別途本体分割金残債 | 事務手数料3,300円無料 ※公式サイトで申し込み |
ドコモ (Wi-Fi STATION SH-52B) | 7,315円 | 速度:517.78Mbps Ping値:31.3ms (岐阜県) | 上限なし (キャンペーン中) | 0円 ※別途本体分割金残債 | 事務手数料3,300円無料 ※公式サイトで申し込み |
※料金は税込みです。
※キャンペーン情報は2022年5月時点
※実測値はみんなのネット回線速度を参照
ポケット型Wi-Fiは完全無制限プランが基本的にありません。ドコモがキャンペーンで無制限ですが、月額料金がネックですね。
バランスを考えて、上位は『Mugen WiFi(U3)』と『それがだいじWi-Fi(MasterRoam T6)』を選びました。
・NA01(THE WiFi):Qualcomm製の2枚のチップを搭載で高速化
・U2s(ゼロ縛りWiFi):外出先でも快適に楽しめる
・MasterRoam T6(それがだいじWi-Fi):連続使用時間が15時間と長め
・Pocket WiFi A102ZT(Y!mobile):別売りクレードルで有線接続も可能
・Wi-Fi STATION SH-52B(ドコモ):速さがとにかく最速
U3(Mugen WiFi):本体が軽く、持ち運びにおすすめ
Mugen WiFiのU3は“au、ドコモ、ソフトバンクの3キャリアの電波に対応している”ポケット型Wi-Fiです。
Mugen WiFiで契約すると、本体代金が0円で利用ができます。
持ち運びをする場合、重量は大事ですよね。U3は125gとバナナ1本分ほどの重さなので、非常に軽いポケット型Wi-Fiです。
シンプルな設計ですが、基本的なポケットWi-Fiの機能は十分備わっている機種ですね。
Mugen WiFiでは、3日で〇GB制限といった制限を設けられていないため、100GBまでは上限なしで使用できます。
100GBまでは快適に遊べるので、ライトゲームユーザーなら満足できる可能性が高いと言えますね。
NA01(THE WiFi):Qualcomm製の2枚のチップを搭載で高速化
THE WiFiのNA01は、“CPUに2枚のチップを搭載されて端末起動・SIM切替の高速化が実現”が特徴のポケット型Wi-Fiです。
タッチパネルに対応しており、端末上で電波状況や電池の残高、そして通信量が簡単にチェックできます。
また、プロセッサ(CPU)にQualcomm製の2枚のチップを搭載しており、移動時に発生する別SIM切替や、起動時間の短縮が可能になりました。
ゲームしたい時にすぐに使える状態になるのは、嬉しいですね。
THE WiFiも、3日で〇GB制限がありませんので、100GBまでは快適にインターネットが利用できますよ。
U2s(ゼロ縛りWiFi):外出先でも快適に楽しめる
ゼロ縛りWiFiは月額料金の割引とキャッシュバックの両方が適用されるポケット型Wi-Fiサービスです。
今ならギガサロン経由限定で全プラン10%割引価格で利用することが可能です。
ゼロ縛りWiFiは「ポケットWiFi」なので、自宅以外でもゲームが楽しめます。
また、ゼロ縛りWiFiはクラウドWiFiと呼ばれており、エリアカバー(接続可能エリア)が広いことが特徴です。
クラウドWiFiは国内に限らず、海外でも使用できるほどエリアカバーが広いため、ゲームに必要な回線環境が整いやすくなります。
さらに、縛りなしプランでは契約期間に縛りが無いため、いつ解約しても解約違約金が発生しません。
外出先や自宅でもオンラインゲームをプレイしたい方はゼロ縛りWiFiがおすすめです。
MasterRoam T6(それがだいじWi-Fi):連続使用時間が15時間と長め
それがだいじWi-FiのMasterRoam T6は“液晶画面付きの特定のキャリアに依存しないSIMフリー”のポケット型Wi-Fiです。
本体代ですが、それがだいじWi-Fiではレンタルになっているので0円で利用できます。
連続使用時間が15時間と、バッテリーが長時間持つため外出先でも安心してゲームを楽しめますね。
100GBまで3日で〇GB制限もなく快適に使用できますが、制限後もパケットチャージでデータ容量を追加できますよ。
Pocket WiFi A102ZT(Y!mobile):別売りクレードルで有線接続も可能
Y!mobileのPocket WiFi A102ZTは、“さまざまな通信方式に対応している”ポケット型Wi-Fiです。
他の端末に比べると重いですが、バッテリー容量が5,300mAhと非常に大容量です。
また、別売りのクレードルを装着すると有線LAN接続ができるので、一気に安定性が増しますね。
どちらかというと自宅に据え置いて使う方に向いているポケット型Wi-Fiです。
通常月間7GBまでの上限が設定されているワイモバイルのポケット型Wi-Fi。
しかし、“アドバンスオプション”に加入することで、上限なし(4G通信のみ)になります。
100GB以上使う場合は、選択肢の1つに入れても良いですね。
Wi-Fi STATION SH-52B(ドコモ):速さがとにかく最速
ドコモのWi-Fi STATION SH-52Bは、“Wi-Fi6に対応、最大速度4.2Gbpsととにかく最速”のポケット型Wi-Fiです。
5Gの最大通信速度が4.2Gbpsと非常に高速ですが、4Gも下り最大1.7Gbpsと他社Wi-Fiと比べると圧倒的な速度ですね。※有線接続の場合
Wi-Fi STATION SH-52Bも別売りのクレードルを装着すると、有線接続が可能になります。
ルーティングやフィルタリング設定が可能で、市販のルーターにも遜色しない高性能を持っています。
月額料金が7,000円以上と他社より高額なのがネックですが、性能と速度重視の方は選択肢の1つとして考えてみても良いですね。
工事不要で使えるゲーム用モバイルWiMAXランキングTOP3
工事不要で使えるWiMAXの機種をまとめました。2022年5月時点でWiMAXは月間通信量上限なしのプランのみ受け付けしているプロバイダーがほとんどです。
上限なしプランを選べば基本的には問題ありません。
プロバイダー名・機種名 | 月額料金 | 通信速度 (実測値) | 解約違約金 | キャンペーン |
GMOとくとくBB (Speed Wi-Fi NEXT 5G X11) | 1~2ヶ月目:2,079円 3~36ヶ月目:4,389円 37ヶ月目~:4,444円 | 速度:254.51Mbps Ping値:20.0ms (大分県) | 0~12ヶ月目:20,900円 13~24ヶ月目:15,400円 25ヶ月目~:10,450円 ※37ヶ月目(更新月)は0円 | 17,000円キャッシュバック 端末代0円 |
カシモWiMAX (Galaxy 5G Mobile Wi-Fi) | 初月:1,408円 1ヶ月目~:4,455円 | 速度:195.68Mbps Ping値:25.0ms (東京都) | 0~12ヶ月目:20,900円 13~24ヶ月目:15,400円 25~36ヶ月目:10,450円 38ヶ月目~:10,450円 ※37ヶ月目(更新月)は0円 | 初月の月額料金割引 |
Broad WiMAX (Speed Wi-Fi NEXT WX06) ※中古端末 | 1~3ヶ月目:2,999円 4ヶ月目~:3,753円 (最安プラン) | 速度: 76.38Mbps Ping値:55.8ms (茨城県) | ~36ヶ月目:20,900円 38ヶ月目~:10,450円 ※37ヶ月目(更新月)は0円 | 他社の違約金負担 初期費用0円(条件あり) |
※料金は税込みです。
※キャンペーン情報は2022年5月時点
※実測値はみんなのネット回線速度を参照
WiMAX端末ですが、ほとんどのプロバイダーが『WiMAX+5G』対応機種のみ受け付けしています。
おすすめモバイルWiMAXのランキング上位は『Speed Wi-Fi NEXT 5G X11』と『Galaxy 5G Mobile Wi-Fi』です。
Speed Wi-Fi NEXT WX06は、上限なしは対応していないため、通信量を消費しないゲーム向きですね。
・Speed Wi-Fi NEXT WX06(Broad WiMAX):安くWiMAXを使いたい人におすすめ
・Galaxy 5G Mobile Wi-Fi(カシモWiMAX):5,000mAhの大容量バッテリーで外出先でも安心
Speed Wi-Fi NEXT 5G X11(GMOとくとくBB):クレードル装着で有線LAN接続可能
Speed Wi-Fi NEXT 5G X11は、“クレードル装着でホームルーター化できる”WiMAX端末です。
持ち運び用のポケット型Wi-Fiとしても使えますが、別売りのクレードルを装着すると有線LAN接続が可能です。
そのため、オンラインゲームに重要な”安定性”が無線LAN接続に比べると高まりますね。
エリアは限られてしまいますが、5G通信にも対応しているのでより高速通信が期待できます。
Speed Wi-Fi NEXT 5G X11は、『WiMAX+5G』に対応している機種のため3日で〇GB制限が緩和されています。そのため、実質的に上限なしと言っても良いですね。
2022年1月まで”3日で15GB制限”がありましたが、2022年2月からは撤廃されています。
Speed Wi-Fi NEXT WX06(Broad WiMAX):安くWiMAXを使いたい人におすすめ
Speed Wi-Fi NEXT WX06は、“Wi-Fi 2.4GHz/5GHz同時利用が初めて可能になった”WiMAX端末です。
WiMAX+5Gに非対応のため速度は劣り、制限がありますが、Broad WiMAXで安く契約できるため、WiMAXはどんな感じか知りたい方におすすめです。(中古端末になります)
こちらの端末も別売りのクレードルを装着すると、有線LAN接続ができるため安定しますね。
また、『バンドステアリング』と言われる機能が搭載されており、自動で最適な周波数を選択するため快適な通信が可能ですよ。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fi(カシモWiMAX):5,000mAhの大容量バッテリーで外出先でも安心
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiは、“5,000mAhの大容量バッテリーが搭載”のWiMAX端末です。
Galaxy 5G Mobile Wi-Fiも『WiMAX+5G』に対応しているので、実質上限なしで使えますね。
バッテリー容量が大きくて持ちが良いので、外でも安心してオンラインゲームができますよ。
頻繁にオンラインゲームしたいと考えている場合は、Galaxy 5G Mobile Wi-Fiか前述のSpeed Wi-Fi NEXT 5G X11のどちらかを選びましょう。
工事不要で使えるゲーム用ホームルーターランキングTOP5
工事不要で使えるホームルーターを5つ紹介します。持ち運び用のWi-Fiルーターに比べると月額料金が高い傾向はありますが、安定しているのでゲーム向きですよ。
おすすめランキングの順位は、表の順番通りです。
事業者・機種名 | 月額料金 | 通信速度 (実測値) | 解約違約金 | キャンペーン |
ドコモ (home 5G) | 4,950円 | 速度:687.36Mbps Ping値:24.2ms (東京都) | 0円 ※別途本体分割金残債 | 事務手数料3,300円無料 dポイント15,000ptプレゼント ※公式サイトで申し込み |
カシモWiMAX (Speed Wi-Fi HOME 5G L12) | 初月:1,408円 1ヶ月目~:4,455円 | 速度:340.39Mbps Ping値:39.3ms (兵庫県) | 0~12ヶ月目:20,900円 13~24ヶ月目:15,400円 25~36ヶ月目:10,450円 38ヶ月目~:10,450円 ※37ヶ月目(更新月)は0円 | 初月の月額料金割引 |
GMOとくとくBB (Speed Wi-Fi HOME 5G L11) | 1~2ヶ月目:2,079円 3~36ヶ月目:4,389円 37ヶ月目~:4,444円 | 速度:230.96Mbps Ping値:42.1ms (京都府) | 0~12ヶ月目:20,900円 13~24ヶ月目:15,400円 25ヶ月目~:10,450円 ※37ヶ月目(更新月)は0円 | 18,000円キャッシュバック 端末代実質0円 |
ソフトバンク (Airターミナル5) | 1~24ヶ月目:4,180円 25ヶ月目~:5,368円 | 速度:238.23Mbps Ping値:25.0ms (大阪府) | 1~23ヶ月:10,450円 ※24~26ヶ月目は0円 | 30,000円キャッシュバック 月額料金割引 他社違約金負担 |
モバレコAir (Airターミナル4) | 1~2ヶ月目:2,167円 3~12ヶ月目:3,080円 13~24ヶ月目:3,679円 25ヶ月目~:5,368円 | 速度:101.89Mbps Ping値:38.0ms (千葉県) | 0円 ※別途本体代分割金残債 | 17,000円キャッシュバック 月額料金割引 他社違約金負担 |
※料金は税込みです。
※キャンペーン情報は2022年5月時点
※実測値はみんなのネット回線速度を参照
持ち運び用のWi-Fiルーターに比べると、速度の実測値が3ケタを超えている傾向がありますね。
速度とPing値の低さでドコモ『home 5G』を1位に選びました
・Speed Wi-Fi HOME 5G L11(GMOとくとくBB):接続端末のバッテリー長持ちを実現
・Airターミナル5(ソフトバンク):独自技術で通信性能向上を実現
・Airターミナル4(モバレコAir):最大通信速度は光回線とほぼ変わらず
・Speed Wi-Fi HOME 5G L12(カシモWiMAX):4ストリーム対応で混雑緩和を実現
home 5G(ドコモ):とにかく速度重視の方におすすめ
ドコモのhone 5Gは、“とにかく速度重視のドコモユーザー”に特におすすめです。
home 5Gの実測値ですが、600Mbps超えのユーザーもちらほらいました。光回線と遜色ない速度が出る場合があると言えますよね。
速度が安定しているとオンラインゲームしていても落ちてしまったり、遅延が起こったりすることが減るので、快適にプレイできます。
ドコモスマホから割引が入るので、ドコモユーザーの方にもおすすめですよ。
Speed Wi-Fi HOME 5G L11(GMOとくとくBB):接続端末のバッテリー長持ちを実現
Speed Wi-Fi HOME 5G L11は、“TWT技術で接続端末のバッテリーの長持ちを実現”が特徴のWiMAXホームルーターです。
後継機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L12と、最大通信速度や対応規格数は同じですね。
L12にも搭載されていますが、『TWT技術』と言われる技術があります。Wi-Fi通信を効率良くすることで、パソコンやスマホなどのバッテリーの持ちが良くなる技術です。
バッテリーの無駄な消費を防げるのは嬉しいですね。
Airターミナル5(ソフトバンク):独自技術で通信性能向上を実現
ソフトバンクのAirターミナル5は、“アンテナセレクションで通信性能向上を実現”されたホームルーターです。
置くだけWi-Fiとして、ソフトバンクから提供されているAirターミナルの最新機種ですね。
ソフトバンク独自技術の『アンテナセレクション』が特徴の1つです。全部で8本あるアンテナの中から、受信感度が高い4本のアンテナを自動で選んで通信されるようになっています。
これにより、電波が弱くなりがちな室内でも安定した通信が可能になります。
室内でオンラインゲームをする方は、選択肢の1つとして入れても良いですね。
Airターミナル4(モバレコAir):最大通信速度は光回線とほぼ変わらず
モバレコAirのAirターミナル4は“最大通信速度が962Mbpsとソフトバンク光とほぼ変わらない”ソフトバンクのホームルーターです。
モバレコAirは、本家ソフトバンクのSoftBankAirより安く契約できる代理店ですね。
スペックは一昔前のものになるので、5Gに対応はしていません。しかし、最大通信速度が962Mbpsとほぼ1Gbpsなのは十分速いと言えます。
月額料金が非常に安く使えるため、ゲームを頻繁にするのでなければ、モバレコAirの選択肢もありですね。
Speed Wi-Fi HOME 5G L12(カシモWiMAX):4ストリーム対応で混雑緩和を実現
Speed Wi-Fi HOME 5G L12は、“4ストリームでデータの混雑緩和を実現”が特徴のWiMAXホームルーターです。
WiMAX回線で通信するWi-Fiルーターの1つにホームルーターがあります。その中の最新機種ですね。
一番の特徴が“Wi-Fi6の4ストリームに対応”している点ですね。
ストリームは、道路のようなイメージを持つとわかりやすいです。2ストリームだと2車線、4ストリームだと4車線で通行できるイメージですね。
つまり、4ストリームだとたくさんのデータを通せるので、混雑が緩和されて高速通信が実現できます。
大容量のデータ通信になりがちなオンラインゲームに向いている端末です。
工事不要で使えるゲーム用途のWi-Fiの失敗しない選び方は?
Wi-Fiサービスの失敗しない選び方のポイントを紹介します。契約するなら失敗したくありませんよね。
“速度の速さ”、”Ping値の低さ”、”無制限で使えるか”の3点を押さえれば基本的に失敗しません。
ポイントを押さえて、失敗のリスクを減らしましょう。
通信速度が速いものを選ぶ
通信速度が速いものを選びましょう。基本中の基本ですね。
オンライン対戦(FPS)だと特にアップロード速度が重要です。
オンラインゲームのジャンルによって、どのくらいの速度が最低でも必要かは違ってきます。
まったりとした育成ゲームだとそこまで速さはもとめられませんし、動きが激しいゲームだと通信速度が速くないと快適プレイにはほど遠いです。
参考までに、ジャンルごとの推奨速度の目安をまとめました。
・アクションゲーム:30Mbps
・レースゲーム:30Mbps
・RPG:30Mbps
・育成ゲーム:10Mbps
・コミュニケーションゲーム:10Mbps
シューティングゲームは高水準の通信回線が求められます。そのため、シューティングゲームをメインでしようと考えていれば速度と後述するPing値をしっかりとチェックしましょう。
Ping値が限りなく低いものを選ぶ
オンラインゲームする上で欠かせないポイントが“Ping値の低さ”です。
Ping値は、『レスポンス・応答速度の速さ』を表す値です。低ければ低いほどレスポンスが速くなります。
特にシューティングゲームや格闘ゲームなどのリアルタイムで対人戦があるゲームでは、Ping値が肝と言っても過言ではありません。
Ping値が高ければ、遅延が生じてしまいゲーム進行が不利になってしまいますし、チームでプレイしていれば他のプレイヤーに迷惑がかかります。
参考までに、ジャンルごとのPing値の目安をまとめました。
・アクションゲーム:高くても30ms以下
・レースゲーム:40ms以下 ※20ms以下だと快適
・RPG:50ms以下 ※20ms以下だと快適
・育成ゲーム:50ms以下
・コミュニケーションゲーム:50ms以下
速度同様、シューティングゲームやアクションゲームはPing値の低さが求められます。反対に育成ゲームやコミュニケーションゲームではそこまでPing値の低さは求められません。
データ通信量が無制限で使えるものを選ぶ
光回線と大きく違うのが“データ容量の上限”です。無制限で使えると謳われていても、実際は3日で〇GB制限が設定されている場合があります。
ポケット型Wi-Fiは上限が設定されている場合がほとんどです。
100GBという大容量プランが主流ですが、データ通信量が多いオンラインゲームを頻繁にするとすぐに容量不足に陥ってしまう可能性があります。
モバイルWiMAX(WiMAX+5G)やホームルーターだと、月間の上限が基本的にはありません。
3日で〇GB制限も、公式サイトに明確な数値は記載されていないため、ポケット型Wi-Fiに比べると比較的制限は緩めになっています。
アップデートが頻繁にある、グラフィックが綺麗、リアルタイムでの通信がメインのゲームをプレイする予定の場合は、無制限に近いものを選びましょう。
工事不要で使えるゲーム用Wi-Fi回線ランキングに関するよくある質問は?
工事不要で使えるゲーム用回線ランキングに関するよくある質問と答えをまとめました。
Wi-Fiだとオンラインゲームはできないのか、W-Fiでプレイする時の速度はどのくらいかといったWi-Fi関係の質問がメインですね。
気になる質問があれば、参考にしてみてくださいね。
・オンラインゲームをWi-Fiでプレイするときの速度はどのくらい?
・Wi-Fiとゲーミングルーターを有線接続した時と比較して快適度はどのくらい違う?
Wi-Fiだとオンラインゲームはできないって聞いたけど本当?
Wi-Fiでもオンラインゲームはできます。ただし、有線LAN接続の方が通信の安定性は上ですね。
無線接続であるWi-Fiでオンラインゲームすると、どうしても安定性が落ちる可能性はあります。
育成ゲームやコミュニケーションゲームなど、不安定さが致命的にならないゲームだと、無線でも支障はありません。
しかし、シューティングゲームやアクションゲームのような不安定さが致命的になるゲームは、有線LAN接続だと余計なストレスを抱えずにすみますよ。
Wi-Fiでもできなくはないものの、ストレスなく快適にプレイするのは難しい場合がありますね。
オンラインゲームをWi-Fiでプレイするときの速度はどのくらい?
オンラインゲームをWi-Fiでプレイするときの速度ですが、快適にプレイするためには30~70Mbpsが目安と言われています。
正確には、ゲームのジャンルによって必要なWi-Fiの速度は変わってきます。
常にリアルタイムで通信したり、動きが激しかったり、グラフィックが綺麗だったりする場合は速度が速くないと快適なプレイは厳しいです。
反対に基本的にはソロプレイがメイン、たまにしか通信しないタイプのゲームはそこまで高速でなくても大きな支障はないと言えますね。
どのゲームをプレイするにしろ、速ければ速い方が快適にプレイできる確率は上がります。
10Mbpsでも20Mbpsでも、ゲームすること自体はできますが、快適にできるかはまた別の話になってきますね。
Wi-Fiとゲーミングルーターを有線接続した時と比較して快適度はどのくらい違う?
無線のWi-Fiと、ゲームに特化したゲーミングルーターを有線接続した場合とでは全然快適度が違います。
と、ゲーマーには嬉しい機能が搭載されています。
そのため、一般的なWi-Fiで通信している場合と比較して、ゲーミングルーターを有線接続するとラグが生じづらくなりますよ。
ゲーミングルーターと有線接続すると、ゲームを優先して通信されるので非常に快適にプレイができます。
勝ちたいゲームがあれば、ゲーミングルーターとゲーム機を有線接続させることを検討しても良いですね。
まとめ:工事不要WiFiは光回線工事ができないならゲーム用途でもおすすめ
工事不要のWi-Fiサービスは、ゲーム用途でも使えます。ただし、安定性で言うと光回線がバツグンです。
そのため、光回線工事ができない場合は工事不要のWi-Fiサービスの利用を検討しても良いでしょう。
ポイントは下記の通りです。
・自宅のゲーム機でがっつりプレイする場合はホームルーター一択
・速度とPing値がとにかく重要で、特にPing値の低さをチェック必須
・ジャンルによって求められる水準が変わる
オンラインゲームの用途で言うと、ホームルーターでのプレイが一番おすすめですね。安定性が持ち運び用のWi-Fiサービスより高くなります。
しっかりと情報収集して、後悔の無い選択で快適なオンラインゲームライフを送りましょう!
参考サイト・文献・ガイドライン
※インターネット回線をご契約の際には、各社ホームページに記載されている注意事項や利用規約をご自身でご確認の上お手続きください。
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