- クラウドSIMの最新端末を知りたい…。
- 新しく契約するならどの端末がおすすめ…?
このように悩んでいる方多いのではないでしょうか。クラウドSIM端末は、通常のポケットとは違い、キャリアの回線を利用したりして複数の回線を借りて利用していますよね。
通信回線を借りている大手キャリア(au・Softbank・NTTdocomo)は年々通信エリアが広がっているので、できれば最新の端末を使用してインターネット回線を利用したいですよね。
そこで、最新のクラウドSIM端末が使えるおすすめのプロバイダの詳細や、通常のポケット型Wi-Fiとの違い、使う時の注意点まで、この記事でクラウドSiMの端末についてすべて分かると思うので是非最後まで見てくださいね。
【この記事でわかること】
\当サイトおすすめのWi-Fi 3選/
サービス名
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月額料金(税込) | 2,178円~ | 1,298円~ (3ヵ月まで0円) | 2,508円~ (3ヶ月まで 980円~) |
通信容量 | 10GB/30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB (利用容量で料金が変動) | 30GB/50GB/100GB |
通信速度(下り最大) | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
詳細 | ゼロ縛りWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る |
クラウドSIMの端末にはどのようなものがある、人気のプロバイダで使える端末比較表
端末 | H01 | U2s | U3 | MacaroonSE | NA01 |
最大通信速度 | 下り150Mbps | 下り150Mbps | 下り150Mbps | 下り150Mbps | 下り150Mbps |
端末料金 | 0円「レンタル」 | 0円「レンタル」 | 0円「レンタル」 | 0円「レンタル」 | 0円「レンタル」 |
発売日「推定」 | 2020年3月 | 2018年8月 | 2020年9月 | 2021年3月 | 2021年6月 |
利用可能プロバイダ | ZEUSWiFi | ChatWiFi | MugenWiFi | モンスターモバイル | THEWiFi |
クラウドSIMのポケット型Wi-Fiに対応している端末を表にて紹介します。端末によって最新の端末から、少し前の端末まであるので、一つ一つどんな端末なのかを紹介します。
上記5つの端末について詳しく解説していきます。
【H01】:軽くて使いやすい大型ディスプレイSIM端末
通信回線 | au・Softbank・docomo |
利用可能プロバイダ | ZEUSWiFi |
最大通信速度「上り」 | 50Mbps |
最大通信速度「下り」 | 150Mbps |
同時接続可能台数 | 10台 |
サイズ | 約126㎜×64㎜×13㎜ |
重さ | 約130g |
連続接続可能時間 | 約10時間 |
H01の端末は、軽くて使いやすい大型ディスプレイという特徴があります。主に、ZEUSWiFiで利用されていますが、人気の高いポケット型Wi-Fiなので、端末の使用感も問題ないように見られます。
他の端末と比較するポイントとしては、大型ディスプレイという点です。そのため、端末が見にくいといったことが少ないので、誰でも安心して利用することが可能になっています。
【U2s】:シンプルで使いやすい軽量タイプSIM端末
通信回線 | au・Softbank・docomo |
利用可能プロバイダ | ChatWiFi |
最大通信速度「上り」 | 50Mbps |
最大通信速度「下り」 | 150Mbps |
同時接続可能台数 | 5台 |
サイズ | 約127㎜×66㎜×1.4㎜ |
重さ | 約149g |
連続接続可能時間 | 約12時間 |
U2sは、シンプルで使いやすい軽量タイプという特徴があります。主にChat WiFiで利用されていますが、それ以外にも、どんなときもWiFiやクラウドWiFiなどでも利用されているポケット型Wi-Fiです。
他の端末と比較するポイントは、様々なプロバイダで利用されているため、通信速度の実測値の目安がしやすい点になります。
端末とプロバイダがセットになっているところもありますが、多くのプロバイダで利用されていると参考にしやすいですよね。
【U3】:高性能でシンプルSIM端末
通信回線 | au・Softbank・docomo |
利用可能プロバイダ | MugenWiFi |
最大通信速度「上り」 | 50Mbps |
最大通信速度「下り」 | 150Mbps |
同時接続可能台数 | 10台 |
サイズ | 約126㎜×66㎜×10㎜ |
重さ | 約123g |
連続接続可能時間 | 約12時間 |
U3は、高性能でシンプルという特徴があります。主に、MugenWiFiで利用されていて、通信速度に関しての悪い評判が少なく、人気のプロバイダなので使用感に関しても問題ないように見られます。
他の端末と比較するポイントは、サイズが小さく軽いうえ、同時接続可能台数や連続接続可能台数が魅力的な点です。どうしても、ポケット型Wi-Fiなので持ち運びをする人が多く、できるだけコンパクトを求める方が多い傾向にあります。
重さは、今回紹介している他の4つの端末よりも軽いですが、コンパクトで高性能なので、軽い端末を契約しようか迷っている方は、U3の端末を選んでみてくださいね。
【MacaroonSE】:前作からバッテリーが大幅強化されたSIM端末
通信回線 | au・Softbank・docomo |
利用可能プロバイダ | モンスターモバイル |
最大通信速度「上り」 | 50Mbps |
最大通信速度「下り」 | 150Mbps |
同時接続可能台数 | 10台 |
サイズ | 約85㎜×85㎜×23.5㎜ |
重さ | 約125g |
連続接続可能時間 | 約20時間 |
MacaroonSEは、バッテリーがかなり長持ちする特徴があります。主に、モンスターモバイルで利用されていて、前作の「MacaroonM1」が新しくなって登場しました。
他の端末と比較するポイントは、バッテリー容量が多いところになります。前作の端末は3000mAhでしたが、MacaroonSEは4000mAhと大きくと変わっています。
連続接続可能時間も、他の端末が約12時間に対してMacaroonSEは約20時間なので、朝から使用しても1日近く持つので、大きな魅力になりますね。
バッテリー以外にも、端末は2021年3月に登場していて、比較的新しい端末です。端末が新しいと、端末のバージョンも良くなっているので、通信速度を重視したい人はおすすめになります。
【NA01】:タッチパネル式カラーディスプレイSIM端末
通信回線 | au・Softbank・docomo |
利用可能プロバイダ | THEWiFi |
最大通信速度「上り」 | 50Mbps |
最大通信速度「下り」 | 150Mbps |
同時接続可能台数 | 10台 |
サイズ | 126㎜×66㎜×12.6㎜ |
重さ | 148g |
連続接続可能時間 | 約12時間 |
NA01は、タッチパネル式カラーディスプレイという特徴があります。主に、THEWiFiで利用されていて、クラウドWiFiの中でも人気が高いので、端末の使用感に関しては問題ないでしょう。
他の端末と比較するポイントは、タッチパネル式で見やすいカラーディスプレイの点になります。色があるので、わかりやすく、タッチパネルで操作がしやすいので、誰でも安心して利用できますよね。
さらに今回紹介する端末の中で、一番新しい端末になるので、通信回線やバージョンに関しても問題はないでしょう。
クラウドSIMのポケット型Wi-Fiは通常のポケット型WiFiと何が違う?
クラウドSIMの端末と通常のポケット型WiFiの違いを以下に分けて紹介していきます。
上記のクラウドSIMの端末と通常のポケット型WiFiの違いについて、詳しく解説していきます。
月額料金|ユーザーに合った各種プランアリ
結論から言うと、クラウドSIMの端末と通常のポケット型WiFiの月額料金の違いは「料金の安さとデータプランの多さ」になります。
ポケット型Wi-Fiの多くは、決められた容量があり料金が高めに設定されていることが多いですが、クラウドSiMの端末の場合、ユーザーに合ったデータ容量を選べる各種プランあり、比較的安いプランが多いです。
クラウドSIMの端末の中には、利用した分だけ支払うプランや、基本料金無料のプランがあるポケット型Wi-Fiがあるので、短期で契約する方におすすめです。
月額料金で選ぶ際に注意しなければいけないことは、1日単位で契約できるプランを1か月間借りることで、多く支払わなければいけません。必ず、利用期間を決めて選ぶように心がけましょう。
データ容量|ギガ制限がほぼない
結論から言うと、クラウドSIMの端末と通常のポケット型WiFiのデータ容量の違いは「3日で10GB」という制限が少ないところになります。
通常のポケット型Wi-FiやWIMAXは毎月のデータ容量が無制限でも、3日で10GBなどの上限が決められていることが多いですが、クラウドSIMのポケット型Wi-Fiだと毎月の上限に達するまで制限がなく、ギガ放題のプランが多いです。
しかし、クラウドSIMのポケット型Wi-Fiの中には1日上限4GBまでの場合があるので、契約する際は公式ホームページなどで、確認が必要になります。その場合、基本的にギガ放題のプランが多い印象です。
データ容量を1日多く使用したり、同時接続などをしようと考えている方は、上限100GB以上のプランにすると制限なく利用できるので、そちらを選んでみましょう。
とはいえ、1日過度なデータ容量を使用すると制限がかかる場合があるので注意してくださいね。
通信エリア|どんな場所でも条件を選ばず快適に使える
結論から言うと、クラウドSIMの端末と通常のポケット型WiFiの通信エリアの違いは「利用する通信回線の数」にあります。そのうえ、どんな場所でも条件を選ばず快適に使えることがメリットになります。
通常のポケット型Wi-Fiの場合、大手キャリアの(au・Softbank・NTTdocomo)や独自回線の中から1回線又は2回線を借りて提供していて、そのエリア内で利用することが可能です。
しかしクラウドSIMのポケット型Wi-Fiの場合、大手キャリアの(au・Softbank・NTTdocomo)のすべてを利用できるので通信エリアが通常のポケット型Wi-Fiに比べてかなり広く快適なネット回線が繋がるようになります。
さらに、クラウドSIMのポケット型Wi-Fiの場合は海外でそのまま利用できる点も、通常のポケット型Wi-Fiとの違いになります。クラウドSIMのポケット型Wi-Fiの中には世界100ヵ国以上も利用可能な国があるので魅力的ですよね。
端末費用|契約期間が短く、やや安い
結論から言うと、クラウドSIMの端末と通常のポケット型WiFiの端末料金の違いは「契約期間」にあり、比較的短く、やや安いのが印象です。
通常のポケット型Wi-Fi、クラウドSIMのポケット型Wi-Fiともに、無料でレンタルをできるところが多いですが、中には購入しなければいけないポケット型Wi-Fiもあります。
そこで違いがあるのは、契約期間になります。通常のポケット型Wi-Fiは契約期間が初めから長いところが多く、端末料金を分割して支払う形が多いです。
クラウドSIMのポケット型Wi-Fiは、契約期間が短いところが多く、端末料金も初めに一括で支払わなければならないところがデメリットであり負担がかかります。しかし金額に関しては、クラウドSIMのポケット型Wi-Fiの方がやや安い印象です。
クラウドSIMは端末スペックが高いところで選ぼう、最新端末が使えるプロバイダは?
クラウドSIMは端末スペックが高いところで選ぶことが重要ですが、どのように調べればよいか分かりにくいうえ、比べることができませんよね。そこで、最新端末が使えるプロバイダを8つ以下で紹介します。
上記の最新端末が使えるプロバイダについて詳しく解説していきます。
ZEUSWiFi:大特価キャンペーンでお得なクラウドSIMのポケット型WiFi
プラン | ・スタンダードプラン 30GB「1~3ヶ月目(980円)」「4カ月目以降(2,361円)」 50GB「1~3ヶ月目(1,480円)」「4カ月目以降(3,106円)」 100GB「1~3ヶ月目(1,980円)」「4カ月目以降(3,212円)」 ・フリープラン 30GB「3,168円」50GB「3,828円」100GB「4,708円」 |
実質月額料金 | ・スタンダードプラン 30GB「2,188円」50GB「2,903円」100GB「3,058円」 ・フリープラン 30GB「3,168円」50GB「3,828円」100GB「4,708円」 |
通信速度「実測値」 | 上り「11.55Mbps」下り「17.88Mbps」 |
データ容量 | 30GB・50GB・100GB |
初期費用 | 3,300円 |
利用可能端末 | H01 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
海外利用可否 | 可能 |
キャンペーン | 神コスパキャンペーン |
ZEUSWiFiは、現在「2023年5月」キャンペーンの「神コスパキャンペーン」により、2年契約した際に、初月から最大24カ月の価格大幅値引きされるので、料金重視する方におすすめのクラウドSIMのポケット型Wi-Fiです。
通信速度の実測度に関しても、上りと下りは10Mbpsを超えているので、ポケット型Wi-Fiの中では速い速度になります。是非参考にしてみてくださいね。
MugenWiFi:30日のお試しキャンペーンが利用可能なクラウドSIMのポケット型WiFi
プラン | 100GBプラン |
実質月額料金 | 3,328円 |
通信速度「実測値」 | 上り「9.31Mbps」下り「14.86Mbps」 |
データ容量 | 100GB |
初期費用 | 3,300円 |
利用可能端末 | U3 |
支払い方法 | クレジットカードのみ「口座振替オプションに加入で無料」 |
海外利用可否 | 可能 |
キャンペーン | ・最大10,000円キャッシュバックキャンペーン ・30日間お試しキャンペーン |
MugenWiFiは、クラウドSIMのポケット型Wi-Fiの中で人気が高く、月額料金、通信速度、サービスともにおすすめです。
キャンペーンは、キャッシュバックにより契約後に最大10,000円貰えるのと、30日間お試しキャンペーンがあるので忘れないように利用しましょう。
ChatWiFi:契約期間がないクラウドSIMのポケット型WiFi
プラン | ・SIMプラン ・モバイルルータープラン |
実質月額料金 | ・SIMプラン 100GB「3,520円」 50GB「3,180円」 20GB「2,100円」 ・モバイルルータープラン 200GB「4,690円」 50GB「2,600円」 20GB「2,280円」 |
通信速度「実測値」 | 上り「14.81Mbps」下り「9.68Mbps」 |
データ容量 | 20GB~200GB |
初期費用 | 3,300円 |
利用可能端末 | U2s |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
海外利用可否 | 否 |
キャンペーン | キャンペーン情報なし |
ChatWiFiは、SIMのみ、またはモバイルルーターから選ぶことができます。また、モバイルルーターのデータ容量は20GBと200GBなので、少しだけ利用したい方とがっつり利用したい方でも満足して利用できますよ。
さらに、契約期間がないので短期間だけ借りたい方もおすすめなので是非利用してみてくださいね。
モンスターモバイル:業界最安級のクラウドSIMのポケット型WiFi
プラン | ・2年契約プラン ・縛りなしプラン |
実質月額料金 | ・2年契約プラン 20GB「1,980円」 50GB「2,530円」 100GB「2,948円」 ・縛りなしプラン 20GB「2,640円」 50GB「3,190円」 100GB「3,938円」 |
通信速度「実測値」 | 上り「15.66Mbps」下り「27.64Mbps」 |
データ容量 | 20GB・50GB・100GB |
初期費用 | 3,300円 |
利用可能端末 | MacaroonSE |
支払い方法 | クレジットカードのみ可能 |
海外利用可否 | 可能 |
キャンペーン | ・新生活スタート割引キャンペーン ・タイアップキャンペーン ・14日間お試しキャンペーン |
モンスターモバイルは、月額料金が業界最安級で通信速度もかなり早いクラウドSIMのポケット型Wi-Fiです。容量も、20GB・50GB・100GBで分けられていれ、自分にあったプランが選べますよ。また、容量を使い切ってしまっても、必要な分だけ容量を追加できるのも良いポイントです。
特に、キャンペーンが多くお得に利用できる方が多いので、是非利用してみてくださいね。
THEWiFi:最大19,466円お得のキャンペーンがあるクラウドSIMのポケット型WiFi
プラン | ・100GBプラン ・FITプラン |
実質月額料金 | ・100GBプラン「3,828円」 ・FITプラン 1GBまで「1,298円」 5GBまで「1,628円」 20GBまで「2,068円」 40GBまで「2,596円」 100GBまで「3,960円」 |
通信速度「実測値」 | 上り「9.25Mbps」下り「22.91Mbps」 |
データ容量 | 1~100GB |
初期費用 | 3,300円 |
利用可能端末 | NA01 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
海外利用可否 | 可能 |
キャンペーン | THEWiFi FES |
THEWiFiはキャンペーンにより、3ヶ月基本料金無料やTHEWiFiポイントが最大10,000円分もらえて、最大21,484円お得に利用することが可能です。
料金プランに関しても、他のクラウドSIMのポケット型Wi-Fiと違い、利用した容量に合わせて料金が変動するFITプランがあるので、毎月容量が変化する方は利用することをおすすめしますよ。
AiRWiFi:シンプルな料金プランで最安級のポケット型Wi-Fi
プラン | ・らくらくプラン ・サクッとプラン ・まるっとプラン |
実質月額料金 | ・らくらくプラン「3,377円」 ・サクッとプラン「3,278円」 ・まるっとプラン「3,608円」 |
通信速度「実測値」 | 上り「12.05Mbps」下り「18.73Mbps」 |
データ容量 | 100GB |
初期費用 | 3,300円 |
利用可能端末 | U2s・U4・U3 |
支払い方法 | クレジットカードのみ |
海外利用可否 | 可能 |
キャンペーン | 30日間お試しキャンペーン |
AiRWiFiは、シンプルな料金プランで端末により料金が変動するポケット型Wi-Fiになります。
らくらくプラン | U3 |
サクッとプラン | U2s |
まるっとプラン | U4 |
どのプランも月額料金が異なり、データ容量と対応エリア、契約期間に変わはありません。ポケット型Wi-Fiの中で、3種類の端末を取り扱っているところは珍しいので、端末にこだわりがある方はAiRWiFiを契約してみても良いでしょう。
また、30日間お試しキャンペーンがあるので、自分で住んでいるところの通信回線が端末に合っているかなどを確認しましょう。
どこよりもWiFi:15分に1台売れているポケット型Wi-Fi
プラン | ・2年契約プラン |
実質月額料金 | 初月:550円 2~36ヶ月目:3,058円 37ヶ月目:2,508円 |
通信速度「実測値」 | 上り「18.58Mbps」下り「32.4Mbps」 |
データ容量 | 上限なし |
初期費用 | 3,300円 |
利用可能端末 | FS030W |
支払い方法 | クレジットカードのみ可能 |
海外利用可否 | 可能「FS030Wは不可」 |
キャンペーン | なし |
どこよりもWiFiは、選ばれ続けているポケット型Wi-Fiで、15分に1台ペースで売れています。選ばれる要因は以下のことが挙げられます。
- 月額料金が利用したデータ容量の支払いなので当てはまりやすい
- 契約期間がある場合とない場合の料金が500円違う
- 通信回線が速い
やはり、ポケット型Wi-Fiは旅行や出張などで利用する方が多いので、月のデータ容量をあまり求めていない方も多くいます。また、ポケット型Wi-Fiを利用していない期間もあるので、損をした気分になりますよね。
しかし、どこよりもWiFiは利用した分の支払いで、あまり利用しなかった月額900円まで下げられるうえ、契約の変更手続きをしなくていいという点も魅力になります。
クラウドWiFi:2種類の端末から選べるポケット型Wi-Fi
プラン | ・20GBプラン ・50GBプラン ・100GBプラン |
実質月額料金 | ・20GBプラン「2,580円」 ・50GBプラン「2,980円」 ・100GBプラン「3,718円」 |
通信速度「実測値」 | 上り「6.67Mbps」下り「17.67Mbps」 |
データ容量 | 20GB・50GB・100GB |
利用可能端末 | U2s・U3 |
初期費用 | 3,300円 |
支払い方法 | クレジットカードのみ可能 |
海外利用可否 | 可能 |
キャンペーン | なし |
クラウドWiFiは、2種類の端末から選べて、料金プランがシンプルなポケット型Wi-Fiです。クラウドWiFiで利用する端末は、利用するデータ容量によって以下のように分けられます。
20GB・50GB | U2s |
100GB | U3 |
端末によって、同時接続可能台数やバッテリーの容量なども少し違うので、確認してから選ぶようにしましょう。
クラウドSIM端末を使う時はここに注意、気をつけるべきポイント3つ
クラウドSIM端末を使う時に注意しなければいけない3つのポイントがあるので以下で紹介します。
上記の注意しなければいけない3つのポイントについて詳しく解説していきます。
記載の速度は実質速度ではない
結論として、公式ホームページなどで端末の紹介されている欄に、通信速度が掲載されていますが、それは「実測値」ではありません。
そこに乗っている通信速度は、あくまでもすべての環境が整った場合の「理論上」の最大通信速度です。
その理論値「最大通信速度」は、利用するエリアや時間、回線を利用している数によって、通信速度は落ちてしまいます。そこで、理論値を見るよりも実際に利用している人の実測値を見ることが大切です。
端末のスペックによって速度には差がある
結論として、端末のスペックによって速度には差が出るので、古い端末はできるだけ避けたほうが良いです。
ポケット型Wi-Fiの端末をレンタルする場合は、自分で選べない場合が多いので、古い端末が来てしまう場合があります。その場合どうしても、新しい端末の方がスペックが高いので通信速度も、新しい端末より古い端末の方が遅いです。
そこで、端末を選べるクラウドSIMのポケット型Wi-Fiがあるので、最新の端末をチェックしてから契約を検討してみることをおすすめします。
基本的に端末はレンタル
結論として、クラウドSIMのポケット型Wi-Fiでは基本的にレンタルで貸し出される場合が多いです。もちろん、中には、端末を購入しなければ利用できないようなところや、継続的に支払わなければならないところもあります。
中には、前回契約したポケット型Wi-Fiの端末をそのまま利用したいと考えている方もいるかも知れませんが、貸し出される端末が持っている端末よりも最新のスペックだったりするので、レンタルの方が良いでしょう。
しかし、紛失した際に弁済金を支払わなければならないことがあるので、契約する際は保証オプションやプランなどをよく確認しておきましょう。
クラウドSIM端末の選び方
クラウドSIM端末を探すのを迷っている方や、機種選びに迷っている方も多いのではないでしょうか。ポケット型Wi-Fiのプロバイダによって、利用できる端末は限られます。そのため、まずは他のことを重視して選びましょう。
クラウドSIM端末の機種以外での選び方を以下にて紹介していきます。
上記のクラウドSiM端末の選び方について詳しく解説していきます。
クラウドSIMの価格で選ぶ
ポケット型Wi-Fiを利用する方の多くが重視している、月額料金の価格で選んでいきましょう。月額料金でもポケット型Wi-Fiによって様々なので、利用する用途に合わせたプランを選ぶことが重要です。
例えば、旅行や出張など短期間での利用を考えている場合は、1日からレンタル可能なところや、毎月の利用データ容量で変動するところが安く利用できます。
しかし、長期的に利用するのであれば契約期間に縛りがあるプランで、尚且つキャンペーンが豊富なポケット型Wi-Fiを選ぶと月額料金を安く抑えられメリットが多いですよ。
月間の通信料から選ぶ
ポケット型Wi-Fiを選ぶときは、自分が利用するデータの容量をあらかじめ出しておきましょう。例えば、スマホでYouTubeやNetflixなどを見る場合は、以下のデータ容量で利用できる時間はこのようになります。
20GB | 50GB | 100GB | |
YouTube「高画質720p」 | 約約20時間 | 約50時間 | 約100時間 |
YouTube「標準画質360p」 | 約60時間 | 約150時間 | 約200時間 |
Netflix「標準画質」 | 約28時間 | 約70時間 | 約140時間 |
このように、それぞれ利用できる時間はある程度出されているので、月間どのくらいデータ容量を使用しているのかを出してみてください。
ポケット型Wi-Fiを利用している際に速度制限にかかってしまうと、動画以前にネット回線自体を利用するのが厳しくなるので、管理しながら使用しなければいけません。そのため、あらかじめ余裕を持ったデータ容量を選びましょう。
どのくらいの契約期間にするかで選ぶ
ポケット型Wi-Fiをどのくらい利用するかを決めて選びましょう。短期間で利用する場合は、契約期間のないポケット型Wi-Fiを選んで、長期的に利用することが決まっている場合は、契約期間のあるプランを選びましょう。
また、ポケット型Wi-Fiには1日単位でレンタルできるところや、店頭で即日レンタルできるところもあるので、利用用途にあった選び方をしていきましょう。
クラウドSIM端末に関するよくある質問は?
クラウドSIM端末に関するよくある質問は以下になります。
上記のよくある質問について詳しく解説していきます。
クラウドsimは繋がらないことが多いって聞いたけど本当?
結論として、端末によって繋がりにくい場合があります。しかし、通信エリアに関しては3キャリアの通信回線を利用しているので、古い端末ではない限りあまり心配することはなさそうです。
クラウドsimは時間帯によっては遅いって本当?
クラウドSIM以外のポケット型Wi-Fiでもそうですが、時間帯によっては遅くなることがあります。特にゴールデンタイム(夜7時から10時)の間は、通信回線が混雑しやすいので遅くなるでしょう。
クラウドsimの契約はどこから行えばいい?
クラウドsimの契約は公式ホームページや代理店などで契約することができます。その際、キャンペーンがある場合は忘れないようにしましょう。
クラウドsimの通信速度を上げるには?
結論として、クラウドsimの通信速度を上げるには、場所や利用する端末、通信環境、時間により変化してくるので、確実に通信速度を上げる方法はありません。
しかし、電波強度を上げる方法はあります。その方法としてアルミホイルで簡易アンテナを作って、ポケット型Wi-Fiの端末の周りを覆うという方法です。
光回線などの固定回線を繋いでいるルーターでもこの方法はよく使われていて、アルミホイルで電波の道を作ってあげて、端末に届きやすくするので、ぜひ試してみてくださいね。
クラウドsimを使っている時に、どうしても遅い時はどうする?
クラウドsimを使っている時に、どうしても遅い時は「端末を再起動する」方法が良いでしょう。やはり、端末は熱をもつため長時間使用したり、データ容量を多く使用している時は熱暴走してしまうことがあります。
その場合、一度端末の電源を落とて、端末の熱が下がったのを確認してから再起動してみましょう。
まとめ:クラウドSIMの端末はなるべく最新のものを使おう
この記事では、
- クラウドSIMの端末にはどのようなものがある、人気のプロバイダで使える端末比較表
- クラウドSIMのポケット型Wi-Fiは通常のポケット型WiFiと何が違う?
- クラウドSIMは端末スペックが高いところで選ぼう、最新端末が使えるプロバイダは?
- クラウドSIM端末を使う時はここに注意、気をつけるべきポイント3つ
を紹介してきました。結論として、クラウドSIMのポケット型Wi-Fiはなるべく最新のものを使いましょう。今回紹介したクラウドSIMのポケット型Wi-Fiで最新の端末はTHEWiFiで利用できる「NA01」になります。
しかし、その他の端末も人気のポケット型WiFiで利用されているので使用感に関しては問題ないでしょう。クラウドSIMのポケット型は、3キャリアの通信回線を利用しているのが良い点なので参考にしてみてくださいね。