5Gに対応したモバイルルーターはどれがおすすめ？
新しい通信規格として注目されている『5G』。
これまで利用されてきている4Gとはどういった点が違うのでしょうか。また5Gに対応したモバイルルーターはどういものがあり、どれがおすすめなのでしょうか。
結論としては、5G対応モバイルルーターで現状最もおすすめなのは『WiMAX+5G』です。
・5Gと4Gの違い、5Gの特徴について
・5G対応のモバイルルーターの紹介
・5G対応ポケット型WiFi5選
・5G対応のモバイルルーターの選び方、注意点
こちらの記事を参考に、最新の5G通信をお得な料金で始めてみましょう。
＼当サイトおすすめのWi-Fi 3選／
サービス名
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| 月額料金（税込） | 2,805円～ | 1,298円～ （4ヵ月まで0円） | 2,178円～ （6ヶ月まで 980円～） |
| 通信容量 | 30GB/50GB/70GB | 1GB/5GB/20GB/40GB/100GB （利用容量で料金が変動） | 20GB/40GB/100GB |
| 通信速度（下り最大） | 150Mbps | 150Mbps | 150Mbps |
| 詳細 | ゼロ縛りWiFiの詳細を見る | THE WiFiの詳細を見る | ZEUS WiFiの詳細を見る |
5G対応のモバイルルーターとは？特徴を解説
まずは5Gについて、4Gとの違いを例にあげながら特徴を解説します。
主な特徴は下記のとおりです。
通信速度が速い
まず大きなポイントとして、5Gになったことにより通信速度が格段に速くなったことがあげられます。
WiMAX端末を例にあげて、旧機種と新機種のスペックを比較していきます。
| 機種名 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
| 最大通信速度 | 下り：2.7Gbps 上り：183Mbps | 下り：1.2Gbps 上り：75Mbps |
| 平均実測値 | 下り：92.56Mbps 上り：19.94Mbps | 下り：39.69Mbps 上り：7.92Mbps |
このように最大通信速度については、5G端末になり2倍以上の速さとなっています。
さらに、実際に計測された平均実測値においては2.5倍近く速くなっていることがわかります。
5Gに対応することで、持ち運びができるモバイルルーターでも光回線並みの速度が出せるようになりました。
一昔前の光回線の最大速度並みの通信速度ですね…。
通信障害が発生しづらい
通信障害が発生しづらい理由は、『エッジコンピューティング』というデータ処理方法を使っているからです。
現在主流となっている4Gでは、『クラウドコンピューティング』というデータ処理方法が採用されています。
この方法は一台のサーバーにデータを集めて処理をするので、負荷が大きい上に実際のユーザーに届くまで距離がありました。
エッジコンピューティングは、ユーザーの利用エリアに近いところにサーバーを分散配置させることにより、サーバー一台の負荷を減らしユーザーまでの距離も近くなります。
このため通信障害が発生しにくくなるうえに、通信速度の向上にもつながるといった最新のデータ処理方法が5Gには採用されています。
通信障害が起きにくいのは安心できますね。
複数端末の同時接続に強い
5Gのエッジコンピューティングにより、通信速度や通信品質の向上のほか複数端末の同時接続にも強いといった特徴があります。
サーバーが分散化されることで、集中したデータ通信が流れ込んでも複数のサーバーで処理ができるようになったため、同時通信でも回線の安定化につながります。
最近ではIoT化によって、接続する機器が増えつつあるのでこういった仕組みは必要不可欠となってきています。
夜間や休日などユーザーが多い時間帯でも安定して繋がりそうです！
5G対応のモバイルルーター4種類
ここでは5Gに対応したモバイルルーターを紹介していきます。
紹介するモバイルルーターは下記の4種類です。
・ソフトバンク：Pocket WiFi 5G A101ZT
・WiMAX：Speed Wi-Fi 5G X11
・WiMAX：Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
ドコモ：Wi-Fi STATION SH-52B
| 機種名 | Wi-Fi STATION SH-52B |
| メーカー | シャープ |
| 最大通信速度 | 5G接続時 下り：4.2Gbps 上り：218Mbps 4G接続時 下り：1.7Gbps 上り：131.3Mbps |
| 平均実測値 | 下り：230.57Mbps 上り：21.75Mbps |
| 利用回線 | ドコモ5G、4G |
| 連続通信時間 | 440分 |
| 接続台数 | 17台 |
ドコモから発売されているモバイルルーター『Wi-Fi STATION SH-52B』は、5G接続時で最大下り4.2Gbpsと最速のスペックを持っています。
実際に計測された平均速度においても、下り230Mbpsと光回線顔負けの速度となっており、ポケット型WiFiとしては破格の性能です。
さらに連続通信時間440分の大容量バッテリーにくわえて、WiFi6にも対応しており安定したWiFi接続が可能です。
別売りのクレードルに置いて利用すれば、有線LAN接続もできるのでさらに安定的な高速通信も期待できます。
端末代が他機種より割高な35,640円となっている上に、単体利用だと月額7,315円のプランだけなので高額です。
ドコモスマホとペアで利用すれば月額1,100円で運用できますが、月間30GBまでの通信となってしまいます。
持ち運びができて、コストよりも通信速度が何よりも大事だといった場合はこちらの端末がおすすめです。
現行のモバイルルーターの中では最速の端末です。
ソフトバンク：Pocket WiFi 5G A101ZT
| 機種名 | Pocket WiFi 5G A101ZT |
| メーカー | ZTE |
| 最大通信速度 | 5G接続時 下り：2.4Gbps 上り：110Mbps 4G接続時 下り：838Mbps 上り：46Mbps |
| 平均実測値 | 下り：107.19Mbps 上り：3.42Mbps |
| 利用回線 | Softbank5G、4G |
| 連続通信時間 | 300分 |
| 接続台数 | 30台 |
Pocket WiFi 5G A101ZTはSoftbankから発売されているモバイルルーターです。
5G対応エリアであれば、最大速度下り2.4Gbpsとなっており平均実測値においても100Mbpsを超える速度が計測されています。
こちらの端末も別売りのクレードルがあるので、そちらを装着することで有線LAN接続も可能となっています。
起動が約5秒と速く、ロック画面上でデータ通信量も確認できるので使いやすく設計されています。
最大接続台数が30台と多いので、複数人で利用する場合も安心してWiFi接続ができます。
端末代は28,800円。スマホとのデータシェアプランは月額1,078円。
単体利用で月間50GBまでのデータ通信プランだと月額5,280円となっています。
ソフトバンクスマホを利用中なら導入しやすいですね！
WiMAX：Speed Wi-Fi 5G X11
| 機種名 | Speed Wi-Fi 5G X11 |
| メーカー | NEC |
| 最大通信速度 | 下り：2.4Gbps 上り：183Mbps |
| 平均実測値 | 下り：92.56Mbps 上り：19.94Mbps |
| 利用回線 | au5G、4G、WiMAX2+ |
| 連続通信時間 | 440分 |
| 接続台数 | 16台 |
Speed Wi-Fi 5G X11はNECから発売されているWiMAX+5G対応モバイルルーターです。
5Ｇ接続時の最大下り速度は2.4Gbps、平均実測値では下り92Mbpsとポケット型WiFiとしては十分な速度がでる端末です。
WiMAXは5G対応プランになり、追加料金のないスタンダードモードの利用でもau4GLTEエリアが利用できるようになったので、より繋がりやすくなっています。
さらに、2022年2月に料金プランが刷新され3日間の速度制限が撤廃、月間データ通信が無制限となったのでかなり使いやすいポケット型WiFiとなりました。
WiMAXは様々なプロバイダがサービス提供しているので、端末代は料金プランは各プロバイダによって異なります。
詳細については下記の項目で解説します。
WiMAXの中では最速の端末となっています！
WiMAX：Galaxy 5G Mobile Wi-Fi
| 機種名 | Galaxy 5G Mobile Wi-Fi |
| メーカー | Samsung |
| 最大通信速度 | 下り：2.2Gbps 上り：183Mbps |
| 平均実測値 | 下り：67.34Mbps 上り：13.59Mbps |
| 利用回線 | au5G、4G、WiMAX2+ |
| 連続通信時間 | 1,000分 |
| 接続台数 | 10台 |
Galaxy 5G Mobile Wi-FiはSamsungから発売されているWiMAX+5G対応モバイルルーターです。
上記のSpeed Wi-Fi 5G X11よりも若干速度が遅く最大下り速度が2.2Gbps、平均実測値下りも67Mbpsという計測結果となっています。
この端末はバッテリー容量が多く、カタログスペックでは連続通信時間1,000分と長時間通信が可能です。
こちらの端末でもWiMAX+5Gプランが利用できるので、月間データ通信は無制限なので長時間通信を行っても問題ありません。
大画面ディスプレイ5.3インチで情報が見やすく、端末背面にスタンドもついているのでデスクに置いて使いやすいモデルです。
通信速度よりも、バッテリー持ちを優先したい場合はこちらの端末がおすすめです。
連続通信時間1000分は驚きです！
5G対応のモバイルルーターが使えるおすすめのポケットWi-Fi5選
ここでは5G対応のモバイルルーターが使えるポケット型WiFiを紹介していきます。
それぞれ月額料金やキャンペーンなどの比較をします。
| 回線名 | BroadWiMAX | カシモWiMAX | VisionWiMAX | BIGLOBEWiMAX | 楽天モバイル |
| 提供エリア | au5G au4GLTE WiMAX2+ | au5G au4GLTE WiMAX2+ | au5G au4GLTE WiMAX2+ | au5G au4GLTE WiMAX2+ | 楽天5G 楽天4GLTE au4GLTE |
| 月額料金 | 初月：1,397円 2ヶ月目以降：3,883円 | 初月：1,408円 1ヶ月目〜：4,378円 | 初月：日割り 1〜24ヶ月目：4,103円 | 初月：0円 1ヶ月目：1,166円 2〜24ヶ月目：3,355円 | 月間データ容量 0〜3GB：1,078円 3〜20GB：2,178円 20GB以上：3,278円 |
| 通信速度 | 下り：2.7Gbps 上り：183Mbps | 下り：2.7Gbps 上り：183Mbps | 下り：2.7Gbps 上り：183Mbps | 下り：2.7Gbps 上り：183Mbps | 未公表 |
| キャンペーン有無 | 初期費用割引 乗りかえサポート 2台同時申し込み5,000円 キャッシュバック | 端末分割払いサポート Wi-Fiおかえしプログラム | 8,300円キャッシュバック 24ヶ月間682円割引 | 初月0円 月額料金割引 | 楽天市場の買い物ポイント最大16倍 エンタメコンテンツ初回3ヶ月無料 iPhoneトク得乗り換えキャンペーン スマホ/Wi-Fiトク得乗り換えキャンペーン |
| 契約期間 | 2年 | 無し | 無し | 無し | 無し |
同じWiMAXでも料金プランは各プロバイダによって違います！
5G対応のモバイルルーターが使えるおすすめのポケットWi-Fi5選の特徴を解説
それでは上記で紹介したポケット型WiFiについて、さらに詳細に解説していきます。
各プロバイダの特徴は下記のとおりです。
・カシモWiMAX：縛りなし！初月からずっと変わらない料金プラン。
・Vision WiMAX：8,300円キャッシュバック！縛りもない！
・BIGLOBE WiMAX：初月無料！2年間月額割引でお得！
・楽天モバイル：月額3,278円で月間データ通信無制限！3GB以下なら1,078円！
Broad WiMAX：2年プランで月額3,883円！初期費用割引もアリ！
Broad WiMAXは、料金プランを縛りなしプランと、2年契約プランの2種類用意しています。
縛りなしプランは、契約期間が設定されていないのでいつ解約しても違約金が発生しないプランです。その代わり月額料金が若干割高になっています。
2年契約プラン（ギガ放題バリュープラン）は、2年の契約期間が設定されていますが月額料金が割安になっているのでお得にWiMAXが利用できます。
2022年7月より電気通信事業法が改正された影響で、解約違約金が見直されており、月額料金の1ヶ月分に変更されています。
ですので、バリュープランにしても違約金は3,883円と低リスクとなっています。
Broad WiMAXは初期費用20,743円が発生しますが、Webから申し込んで指定オプションに同時加入すれば無料となるので活用しましょう。
ここでの指定オプションは、端末到着後すぐに解約しても問題ないので必要ない場合はすぐに解約しておくことをおすすめします。
解約違約金が安くなったのはユーザーにとっては嬉しいですね！
カシモWiMAX：縛りなし！初月からずっと変わらない料金プラン。
カシモWiMAXは、ずっと料金が変わらない料金プランが特徴的なWiMAXプロバイダです。
初月は1,408円で、そのあとは4,378円で固定となっています。端末代は21,780円ですが、36回分割払いが選択できます。
分割払いにした場合は、月額料金から端末相当額が割引される『端末分割払いサポート』が適用されるので、3年使えば端末代は実質無料となります。
そのほか、カシモWiMAXを解約後に端末を返却することでAmazonギフト券5,000円分がプレゼントされる『Wi-Fiおかえしプログラム』も実施しています。
3年以上WiMAXを利用する予定である場合は、カシモWiMAXにすれば端末代が実質無料となりお得になります。
3年目以降は料金が変わるプロバイダが多いので、カシモはシンプルでわかりやすいですね！
Vision WiMAX：8,300円キャッシュバック！縛りもない！
VisionWiMAXでは、2022年9月末でのキャンペーンで8,300円キャッシュバックキャンペーンを実施しています。
さらに端末代一括払いを選択すると3,300円割引となるので、端末代を割安な価格で買い取る事が可能です。
サービス開始月は日割りで、その後24ヶ月目まで682円が割引され4,103円で利用できます。
キャッシュバック8,300円と端末代一括払い割引3,300円で合計11,600円を端末代に充当すると、21,780円が実質11,600円で購入できます。
端末代を一括で払う予定の方は、VisionWiMAXにすると端末がお得に購入することができますね。
キャッシュバックはやっぱり嬉しいポイントです！
BIGLOBE WiMAX：初月無料！2年間月額割引でお得！
BIGLOBEWiMAXでは、初月が完全無料となっており日割り料金も発生しないのでお得にWiMAXがはじめられます。
1ヶ月目は1,166円、2ヶ月目から24ヶ月目までは3,355円と月額料金の割引が入るので2年間は割安な金額で利用することができます。
BIGLOBEWiMAXでは契約期間も設定されていないので、いつ解約しても違約金は発生しません。
端末代は21,912円をクレジットカード払いでは913円24回払いで設定されています。2年以内に解約すると端末残債額は請求されるので注意してください。
WiMAXを2年間利用する予定であれば、BIGLOBEWiMAXがコストパフォーマンスがよくおすすめです。
3年目以降は月額料金が若干上がるので注意です！
楽天モバイル：月額3,278円で月間データ通信無制限！3GB以下なら1,078円！
楽天モバイルは、WiMAXとは料金プラン設定が全く異なっています。
月間のデータ通信量によって金額が変動する従量課金のような形式となっています。
月間3GBまでなら月額1,078円、20GBまでは2,178円、20GB以上使うと3,278円と上がっていく料金設定です。
20GBから先は無制限で利用できるので、上記WiMAXよりも割安な金額でWiFiを利用することができます。
さらに電話をする際にRakutenLinkアプリを利用すれば、国内通話は無料となります。
2022年10月31日までは、1GBまでなら利用料相当額が楽天ポイントで返ってくるので実質無料で楽天モバイルが使えます。
月間のデータ通信量がある程度決まっている場合は、楽天モバイルにすることで月々の通信費を抑えることができるので節約に繋がりますね。
楽天ひかりとセットで1年無料になることにも注目です！
5G対応のモバイルルーターが使えるポケットWi-Fiの選び方
こちらでは5G対応モバイルルーターが利用できるポケット型WiFiの選び方を解説します。
抑えておきたいポイントは下記のとおりです。
月額料金
まずはコスト面、月額料金をよく比較して選ぶようにしましょう。
特にWiMAX+5Gに関しては、各プロバイダによってキャンペーン内容が違っているので実質料金が変わってきます。
長期利用しても問題ない、1年以内の利用を考えているなど利用シーンによってプロバイダを選ぶことで無駄なくコストを抑えて利用することができます。
月間の通信量がある程度わかっている場合は、楽天モバイルの従量制プランにすれば毎月の料金をさらに抑えることができます。
WiMAXでは端末代の支払い方法に注目しましょう。
購入可能なルーターの種類
つづいて、購入できるモバイルルーターの種類にも注目してください。
WiMAXについては、プロバイダによって取り扱っている端末が限られていることもあり、利用したい端末が使えないこともあります。
また楽天モバイルに関しては、数種類の端末を提供しているのでスペックなどをよく確認してから購入するようにしましょう。
端末代だけで選んでしまうと、思っていたWiFi接続ができずに使い物にならないといった状況になってしまうことも考えられます。
WiMAXは5Gに対応している端末かどうかをよく確認しましょう。
キャンペーンの有無
この項目は、特にWiMAXプロバイダを利用する際に抑えておきたいポイントです。
各プロバイダによって実施しているキャンペーンが異なっています。
キャッシュバックや月額料金割引など様々な形でキャンペーンを提供しているので、よく比較して選ぶ必要があります。
特にキャッシュバックについては、キャッシュバック振込時期を把握しておきましょう。
キャッシュバックを受け取る前に解約してしまうと、受け取りができなくなってしまうところがほとんどなので、結果的に損をしてしまいます。
各キャンペーンを上手に活用すれば、お得にポケット型WiFiを利用することができますよ。
キャンペーンがうまく活用できるかが鍵です！
5G対応のモバイルルーターを利用する際の注意点3つ
それでは5Gモバイルルーターを利用する際に注意したいポイントを紹介していきます。
主な内容は以下のとおりです。
5Gに対応するエリアはまだ限定的
5G提供エリアは、まだまだ限定的となっており使える場所は少ないのが現状です。
これは各キャリアに共通しており、主に首都圏や各政令指定都市周辺は整備されていることが多くなっています。
それぞれキャリアが出しているエリアマップを確認することで、現在の5Gエリアから将来的に予定されている5Gエリアも把握できます。
5G端末を検討する際は、まずエリアマップをチェックすることをおすすめします。
エリアマップは必ず確認してください！
5G対応の端末の用意が必要
5Gを利用するためには、5G通信に対応した最新端末が必要です。
すでにモバイルルーターを持っていて、SIMだけ交換して使いたいといった場合でも、端末が5Gに対応していなければ5G通信はできません。
5G対応端末はここ2～3年の内に発売されているので、各キャリアの端末セットプランで申し込むのが無難です。
WiMAXプロバイダは、セット購入でキャンペーンを実施しているところもあるのでそちらも要チェックです。
どれも最新機種なのでセット購入がおすすめです。
4Gに比べると料金は高い
5G対応プランは4Gプランに比べると料金が高く、特にドコモやSoftbankが発売しているモバイルルーターはかなり割高です。
WiMAX+5Gは、2022年2月から月間データ通信が無制限に変更されたので、月額料金に見合う内容になっています。
さらに2022年7月より電気通信事業法が改正され、解約金なども見直しが入っているので利用しやすいプラン設定になっています。
気軽に5Gをはじめるなら、WiMAX+5Gがおすすめです。
キャンペーンを駆使してお得に5Gをはじめましょう！
モバイルルーター5Gに関するよくある質問
ここではモバイルルーター5Gについてよくある質問を紹介していきます。
主な質問内容は以下のとおりです。
5Gの対応エリアはどこ？
主な対応エリアは首都圏近郊や、各政令指定都市となっています。
それぞれ詳細に確認したい場合は、各キャリアが出しているエリアマップを確認しましょう。
5Gのエリア拡大予定は確認できる？
5Gエリアの拡大予定エリアは、上記項目と同様にエリアマップで確認することができます。
マップ画面外部に〇月時点、〇月以降予定などのボタンがあるのでそちらを押すことでそれぞれマップが表示されるので、そちらを確認してみましょう。
5G対応のモバイルルーターはどれがおすすめ？
5G対応のモバイルルーターは、現状のプラン内容ではWiMAX+5G端末がおすすめです。
月額料金は4,000円台から利用でき、月間データ通信が無制限、解約金も月額料金1ヶ月分に設定されているプロバイダがほとんどです。
各プロバイダによってキャンペーンを実施しているところもあり、キャッシュバックや月額割引を活用することでさらにお得に利用できます。
こちらの項目でWiMAXプロバイダについて、それぞれ解説しているので参考にしてみてください。
4Gと5Gはどれくらい速度が違う？
4Gと5Gでの通信速度は理論的には最大20倍も速くなるといわれています。
例として、WiMAX端末で比較した表を記載します。
| 機種名 | Speed Wi-Fi 5G X11 | Speed Wi-Fi NEXT W06 |
| 最大通信速度 | 下り：2.7Gbps 上り：183Mbps | 下り：1.2Gbps 上り：75Mbps |
| 平均実測値 | 下り：92.56Mbps 上り：19.94Mbps | 下り：39.69Mbps 上り：7.92Mbps |
キャンペーンがおすすめのポケットWi-Fiはどれ？
キャンペーンがおすすめのポケット型WiFiは、『ゼロ縛りWiFi』です。
このポケット型WiFiでは、12ヶ月利用すると3ヶ月分の月額料金がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています。
このキャンペーンを適用すると、実質月額料金2,104円からポケット型WiFiが利用できるのでかなりお得なキャンペーンとなっています。
こちらのポケット型WiFiは、5G対応ではありませんが、クラウドSIMを利用した端末となっており、国内利用では3大キャリアの回線で通信するので、繋がりやすいポケット型WiFiです。
さらに詳しい情報は、下のボタンから確認してみてください。
まとめ：5G対応のモバイルルーターが使えるポケットWi-Fiは「WiMAX」がおすすめ
この記事では、5G対応のモバイルルーターについて解説しました。
結論として、現状おすすめの5G対応ポケット型WiFiは『WiMAX+5G』です。
・5G対応モバイルルーターは各キャリアから販売されている
・5G対応ポケット型WiFiを取り扱っているプロバイダは複数ある
・5G対応エリアはまだまだ限定的で使える場所は少ない
・2022年現在でおすすめの5G対応ポケット型Wi-Fiは『WiMAX』
5Gは、4Gに比べて通信速度が最大20倍速くなり、通信障害や複数同時接続にも強い最新通信規格です。
5G通信で採用された、『エッジコンピューティング』というデータ処理方法によって上記のような進化が実現しました。
5Gに対応したモバイルルーターは、ドコモ・au（WiMAX）・ソフトバンクから発売されており、各端末とも最大下り速度は2Gbpsを超える高速通信が可能です。
その中でも、2022年現在でおすすめのポケット型Wi-Fiは『WiMAX+5G』です。
WiMAXは様々なプロバイダが販売しており、各プロバイダによって料金プランやキャンペーン内容にそれぞれ特徴があります。
どのプロバイダにおいても、月額料金は4,000円台で設定されており、解約金も月額料金の1ヶ月分なので気軽に始めることができます。
注意したい点は、5G対応エリアはまだまだ限定的なのでどこでも5Gが使えるわけではありません。
5G対応ポケット型Wi-Fiを申し込む前に、各キャリアが出している『エリアマップ』を確認して利用するエリアに5Gが来ているか確認しておきましょう。
最新5G通信をぜひ利用してみてください！
